USA奮闘記 Part24 (古沢勝利)

2011.12.01 Update

皆さん、こんにちは!
今年も残り僅かになってきましたが如何お過ごしですか?
さすがにこの時期にあまり忙しくない人はそうそういないと思うのでこれから「今年最後の釣り納め!」なんて出掛けられる人もそう多くはいないかも知れませんね。
まぁ、これからの時期はバスの顔を拝むのも相当大変だし寒過ぎて魚より先に釣りをしているこっちが「give up!?」してしまいそうなので来期のための新しいタックルを手に入れるためにも一生懸命仕事に励んだ方が良いかも・・・?(ただ、釣れればデカイんだけどなぁ・・・。苦笑)

では、前回の続きになるのですが「ベイトフィネスな昨今だからこそ改めてスピニングタックルの使い方を確立しないとならないのでは?」とあれこれ考えていた今年の春にスピニングタックルの必要性を実感させる『凄い釣り!(魚?)』をしてしまったんだよなぁ・・・。

僕は相模湖などを中心にセミナー形式のバスフィッシングガイドをやっているのですが、今年の初めは寒さも厳しく釣果的にはかなり辛い展開のガイドになってしまう事が多かったんだよね。ただ、ベイトタックルだとかスピニングタックルだとかには関係無く「釣れれば良いサイズ!」という事もあり釣り的には「狙って獲る!」様な展開だったのでかなり面白みがある釣りが出来ていたんだよ。

ただ、4月に入りスポーニング(産卵)に入るであろう時期(相模湖では5月上旬位)が近づくにつれて良いサイズのバスを狙って獲る事が出来なくなってしまい・・・というか良いサイズのバスを全く釣る事も出来なくなってしまったんだ。まぁ、俗に言う「魚を見失ってしまいもうお手上げ!?」な状態に陥ってしまったんだよね。

多分、誰にでもその時の僕の様子を容易に想像出来ると思うのですが、そういう時ってあれこれ考え色々とやってしまい更に釣れない深みに嵌まってしまうんだよなぁ・・・。まぁ、時期的にも気温や水温が日に日に上がりいかにも釣れそうな雰囲気がし始める時なのですがスポーニング直前のバス達(特に大きなメスのバス)は一時的にとってもスローになってしまうので実はかなり難しい時期でもあるんだよね。(そこまで解っていても中々合わせる事が出来ないのもどうかと思うのですが・・・?汗)

ただ、良いサイズのバスがシャローを目指して動いている事は間違いないので水深3mまででスポーニングベッド(産卵床)になりそうな場所の周辺に何かしらの障害物(カバー)が絡むエリアでジックリとライトリグをやる決意をしてやりこみ始めたら・・・?
この時は1.5gのスモールラバージグでボトム(底)をズルズルと離れ付かずにシェイクしながら引きたかったのですがこのアクションを出すには細いライン(4ポンド)を使ってロッドをシェイクしながらリーリングする必要があったのでどうしてもスピニングタックルでないと(僕の技術では?)実現可能では無かったんだ。なので、TAVGP64SULJを使用してこの釣りをやりこんだ結果・・・?なんと、相模湖自己記録を更新する『57cm 3410g』のバスをゲットする事が出来たんだよ!周りにはレイダウン(倒木)やスタンプ(切り株)が沈んでいる場所だったのですがそれらを何とかかわしながらキャッチする事が出来たんだよね。

ティムコプロスタッフ古沢勝利

今考えてもあの場所で4ポンドラインであのサイズがキャッチ出来た事は奇跡的な感じがしているのですが、このタックルバランスでないと出せないアクションにこのタックルバランスだからこそ4ポンドラインでもあのサイズをキャッチ出来たんだよね、きっと。

僕はこの経験により更にスピニングタックルの重要性を理解する事が出来たのですが、逆を返せばベイトフィネスの必要性も改めて実感する事が出来た気がしたなぁ・・・。
今後、僕のベイトフィネスがどう進化していくのかはまだ解らないのですが、何か良い事?が見付かったら包み隠さずに教えますからね!(笑)
それでは、また!



Part23 初体験!オーストラリア・バラマンディ (古沢勝利)

2011.01.13 Update

ティムコプロスタッフ古沢勝利

皆さん、こんにちは!そして、ちょっと遅くなりましたが「新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!」

さて年が明けてからは更に寒さも厳しくなり「まだ初釣り(バス!)に行くのはちょっと・・・?」なんて思っている人が多いんじゃないかな?でも、僕はこのコラムを書いている時点までの話ですがもう3回もバス釣りに行きましたよ!(「仕事だろう!」って突っ込まれそうですが・・・?汗)ただし、結果の方は散々で3回とも「ノーバイト&ノーフィッシュ!?」そうなんですよ、いまだに「初バス」をゲットしていないんですよ。なので年明け一発目のコラムを飾るのに相応しい「初バスゲットネタ!?」が披露出来ないんですよね、残念ながら・・・。(苦笑)

という事で今回も「オーストラリアネタ!?」で行こうと思っているのですが今までとはちょっと違うんですよ!?実は11月末にまた行ってきたんですよ『オ-ストラリア』に!ちなみに今回もプライベートではなく「仕事」で行ったのですが、今回のターゲットは『オーストラリアンバス』ではなく、なんとあの”巨大魚”『バラマンディ』だったんだよね!
オーストラリアは南半球に位置しているので季節が日本と逆でしょ?今が夏で『バラマンディ』のシーズンなので、トーナメントも開催されているんだよね。そうです!?そのトーナメントにオーストラリ人とペアを組んで出場しラインのプロモーションをするのが仕事だったんだよね。

そう言えば皆さんは『バラマンディ』って知っていますよね?!いやぁ、実は僕も写真などでは見た事はあったのですが、オーストラリア行くまでは殆ど知らなかったんだよね。(汗)もちろん実物を見た事もなければ釣った事もないしね。(「デカイ!」って事だけは知ってましたが・・・苦笑)だから、いざ「釣って!」と言われても「えっ?」って感じだったんだけど現地スタッフが一緒だったのでそんなに心配では無かったんだ。それに使うタックルなども全て向こうで用意してくれていたんだけどやっぱりロッドは『フェンウィック』を使いたいじゃないですか?だから、こちらから持参しましたよ!(笑)

事前にDVDやインターネットなどを見て場所や釣り方をイメージして持って行くロッドを決めたのですがなんせ相手がデカイので「MH」から「H」で長めのスペックの『GP』をチョイスしたんだよね。ただ、釣り方がワームでも何でも「巻く!」のみだったのでルアーの操作性を考えて「M(TFGP66CMJ)」を保険?で用意していたんだ。(結果的にはこれが「大正解!?」だったんだけど・・・?)

ところでここ数年の日本の気候は「異常気象」なんて言われていますが、実はオーストラリアでも皆が口を揃えて「異常気象」と言うくらい今まででは有り得ない様な天気が続いているらしく、僕が現地入りした時も「暑い!」はずなのに全然暑くなく『バラマンディ』を釣るには最悪なコンディションだったんだよね。(本当は俺のせい・・・?汗)
結果から言ってしまえば7日間釣りをしたのですが釣れたのは・・・?何とたったの1本だけ!?(言い訳っぽくなってまうけど全く釣れなかった人も多数いましたよ・・・。苦笑)だけど、その貴重な1本を釣らせてくれたのが保険で持参した『TFGP66CMJ』だったんだよね。この時はかろうじて「ジャークベイト」ならバイトが出る状況で(殆ど「すっぽ抜け!」だったけど・・・)、1日中ジャークしまくりだったんだよね。ジャーク自体の動作は単純なんだけど1日中同じリズムでやるとなると「MH」や「H」の番手のロッドでは辛いものがあるんだよね。

ティムコプロスタッフ古沢勝利

そこで出番になった『TFGP66CMJ』だったのですが、実はかなり不安もあったんですよ・・・。あの巨体でブッシュや立ち木、ウィード中に潜り込もうとガンガン突っ走り、おまけに1m近くジャンプもするからね。それをPEライン50ポンド+フロロカーボンリーダー50ポンドのラインを使って「力技!?」でねじ伏せないといけないんだけど、なんてたってロッドのパワーが物を言うでしょ?だけど、そんな事は全く「心配御無用!」だったよ・・・。

唯一取れた貴重な1本はブッシュと立ち木がミックスしている「初体験?」の僕は、非常に辛いエリアで掛けたのですが(案の定?)、不慣れな僕は立ち木にはグルグル巻かれるわ、ブッシュには潜られるわでもう「ひっちゃかめっちゃか!?」だったのですが『TFGP66CMJ』のパワーを信じてロッドを立てて立てて立てまくり、「大惨事?」には至らずに無事に「人生初!」となる『バラマンディ』をゲットする事が出来たんだよね!

この体験により更に『GP』に対する信頼が増したのは言うまでもありませんが・・・。(まだ『GP』のパワーを体験した事の無い人には是非体験してもらいたいなぁ・・・。)

それでは次回のコラムで「初バスゲットネタ!?」が披露出来ると良いのですが・・・?(汗)

Part22 ロッドインプレ~その1~ (古沢勝利)

2010.09.21 Update

ティムコプロスタッフ古沢勝利

皆さん、こんにちは!古沢勝利です。ちょっと間が開いてしまったのですが、前回の僕のコラムは読んでもらえましたか?そうなんですよ!?今は日本に居るので近くに居るじゃないですか?なので、「定期的にアップするぞ!」とは思っているのですが、これがなかなか出来ず・・・本当に申し訳ありません!(これからは「バリバリ」更新しますよ!?・・・汗)

例年までなら今時期は、「FLWtourも最終戦を残すのみ!」という緊迫感漂う(?)大事な頃で、僕の「ツアー参戦ネタ!」も大いに(?)盛り上がりを見せていた頃だと思うのですが、今年はアメリカには行っていないのでそういったネタは・・・ないんだなぁ。(苦笑)しかし、こっちに居る時間が増えた分、「あるネタ?」が増えてるんだなぁ。それはと言うと・・・そうです、「ロッドネタ!?」(もちろん、フェンウィックだよ!笑)・・・と言う事で、今回のコラムではその辺りを「じっくり!」と紹介していきますね!

そもそも、今年に限ってなぜに「ロッドネタ!」が増えていると思いますか?その前に「『ロッドネタ!』ってなんだ?」と思っている人・・・いるでしょ?ならば、ちょっと簡単に説明しますね。それでは、僕の言うところの「ロッドネタ!」とは一体何かと言いますと、僕のフィッシングシーンに加わっっている『古沢一軍ロッド!』達への思い込みと理解度の表現(?)なんだけど・・・これじゃちょっと解り辛いよね?(苦笑)

例えば、フェンウィックからは沢山のアイテムのロッドが出ているのはご存知ですよね?(「数え切れないくらい種類あるよね?」と人に言われた事、数回あり!?笑)僕は、その全てのアイテムを使っていたり持っていたりする訳ではないのですが、その中に僕のフィッシングライフに「どうしても!」必要なアイテムがたくさんあるのも事実なんだよね。この必要なアイテムの数は一年を通じて見ればそんなに変らないんだけど、機種で見てみると結構変っている事が多いんだ。これは、アメリカでのツアーで色々なタイプの違う湖を転戦しているため、どうしても個々の湖での「専用タックル」みたいな物が必要になってしまうからなんだ。

しかし、「試合本番に投入出来るロッド=一軍ロッド!」はそう簡単には決められないんだよね。「魚(バス)=賞金(お金)」の図式になっているアメリカのトーナメントシーンでは、ちょっとしたミスが原因で何十万何百万、時には何千万円もの賞金を取り逃してしまう事に成りかねないんだよね。だから、今までに使った事の無いロッドを試合本番に投入するまでには、見て、触りまくって、使い倒して・・・とにかく色々と試してから本番に投入するんだよ。(時には、1回投げただけで「おっ、これは!」って来るロッドもあるけどね。笑)

ただ、「見て、触って、使い倒して・・・」には結構な時間が必要でしょ?しかし、トーナメントシーズン中には、練習もしないといけないし、移動もしないといけないし、もちろん試合にも出ないといけないし・・・まぁ、そんな感じで、一軍ロッドを選抜する為の時間が中々取れなかったんだよね、今までは・・・。でも、今年は・・・そう、アメリカの試合には出ていないので、時間が取れそうなのですが・・・取れてない?(涙)しかし、あまりナーバスにならずにロッドを吟味する事が出来るんで、今年発売になっている新機種はもちろん、今までに気にはなっていたのだが「一軍選抜試験!?」を受験させる事が出来なかった機種も見て、触って、使いまくってる!?(笑)そのおかげで、今年に入って、思い込みが強くなって理解度が深くなっている機種が増えてるんだよね。

僕の「ロッドネタ!」聞きたくなってきましたか?・・・そうですか、なら紹介しますね!?(笑)まずは・・・スイマセン!このまま書き続けると、とんでもない量の文章になりそうなので、詳細は次回のコラムに書きますね。お楽しみに!?(苦笑)


USA奮闘記Part21 【番外編 】古沢勝利

2010.05.10 Update


ティムコプロスタッフ古沢勝利

皆さん、こんにちは!今年はいつになく変な天候が続いており僕のホームレイクである相模湖では5月に入っても激しい水温の上げ下げがあり、結果的には3月と水温が変わらない様な状況になっており、いつになっても「春本番!」と呼べる様な感じにならないのですが・・・?しかし、5月と言えば大型連休のゴールデンウィークあり、あちらこちらのフィールドに遠征をされた方も多かったとは思うのですが釣果の方は如何でしたか?(僕と同じで休みではなかった人もいるとは思いますが・・・?空いてる時にゆっくり行きましょう!?笑)

ちなみに僕はと言いますとゴールデンウィーク中は「仕事!仕事!仕事!ずっと仕事!?」だったのでどこにも遠征などは行けなかったのですが、ゴールデンウィークに入る前に「ちょっとだけ?」海外遠征に行ってたんだなぁ・・・。

僕の場合「海外遠征!」というと「アメリカに行ったのでは?」と思った方も多いと思うのですが残念ながらそうではなく、実はオーストラリアに行ってたんだ!?(苦笑)
では、なぜオーストラリアに行っていたかと言えば、もちろん「観光!?」・・・ではなくスポンサーメーカーから依頼された仕事するために行ったんだよ。

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、今回はいつもの感じのコラムとは違い「古沢のオーストラリア奮闘記!?」と題してオーストラリア釣り事情+αをお伝えしますね!(たまには良いですよね?汗)

先ず「オーストラリア」と聞いて連想するのは・・・?やっぱり「コアラ」や「カンガルー」「カモノハシ」といった動物達ですよね。でも、これらの動物達の話は釣りとはあまり関係がないので「また今度!?」って事にして釣り関連だと・・・?日本だとやっぱり「バラマンディー」とか「海の青物」などの大型の魚を連想する人が多いのかな?(ちなみに僕が最初に連想したのは「JAWS(サメ)」でしたが・・・?苦笑)

ティムコプロスタッフ古沢勝利

確かに淡水域や海水域で釣れる大型魚はオーストラリアを代表する釣りの対象魚だと思うけどこの国にはその他にもいろんな種類の魚が釣りの対象になっているんだよね。まぁ、日本にも釣りの対象になっている魚はたくさんいるのでその事自体は珍しい事でもないんだけどオーストラリアではこれらの魚を釣るために多くの人がルアーかフライを使っているんだよね。

最近は日本でもそういったルアーやフライを使って色々な魚を釣る流れみたいなものはあるけど、オーストラリアのルアーやフライを使ったスポーツフィッシングの浸透具合には目を見張るものがあるよね。

ティムコプロスタッフ古沢勝利

オーストラリアでは本当に色々な魚がルアーやフライで釣られているんだけどその中でも特に人気があるのが「BREAM(ブリーム)」と呼ばれている日本でいうところの「クロダイ」をルアーで釣るのが岸からでもボートからでも狙えるので最もポピュラー釣りなんだよね。

とは言うものの僕が行った目的はこのブリームフィッシングのプロモーションではなくバスフィッシングのプロモーションのために行ったんだよね・・・。そうです、オーストラリアにもバスはいます!?しかし、日本のバス(ラージマウス)とはちょっと違ってこんなバスなんだな。

ティムコプロスタッフ古沢勝利

オーストラリアンバスは見る角度によっては日本のバスに似ている感じもするんだけど全体像で見てみるとどう考えても別物の魚だよね。性格もかなり違うようであまりカバーには依存せずにエサとなるベイトフィッシュを探し回遊している事が多いみたい。どちらかといえばスモールマウスに近い性格を持っている魚みたいだったけど・・・?(1本しか釣ってないから詳しい事が解らない・・・?汗)

まだまだ話したい事はあるのですが今回はこの辺で終了して続きは次回のお楽しみという事で・・・。(やるべく早めにアップします!?苦笑)

ティムコプロスタッフ古沢勝利



USA奮闘記Part20 古沢勝利

2010.01.22 Update


ティムコプロスタッフ古沢勝利

皆さん、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

いやぁ早いもので2009年もあっという間に終わってしまい、気が付けばもう2010年ですよ。(これじゃすぐに歳も取るはずだ・・・汗)しかし、あっという間に終わってしまった2009年だったのですが、僕にとっては「ある意味?」特別な1年だった様な気がするなぁ?

先ず、今までとの1番大きな違いは2002年から参戦をしていたアメリカのトーナメントに参戦出来なくなった事だよね。まぁ、参戦出来なくなった事に付いては自分の責任なので今更あれこれ言うつもりもないのですが、7年以上も続けていた年間の生活ペースが変わるのは精神&肉体的にかなりきついものがあったよね。特に精神的には・・・?(新年早々このまま書き続けるとネガティブな暗いコラムになりそうなのでこの続きは・・・ネタが無い時まで取って置くとして、やっぱり新年第一弾コラムはポジティブに行かないとね!?冷汗)

こうやって書いてしまうと「古沢の2009年は辛い1年だったんだなぁ・・・?」と思われてしまいそうですが、決してそんな事はなかったんで御心配無く!?(苦笑)今までアメリカに行って(やりたい放題?)色々やっていても、どうしても日本に居ないと出来ない事が幾つかあったんだよね。(この場合は釣りに限定した話題なので誤解の無い様に!?笑)

先ずは去年のコラムでも書いたのですが、時間を掛けたタックルの吟味(使い込み)がしたかったんだよね。これはアメリカでも出来ない事ではないのですが、右も左も解らない様な場所でバスもどこに居て何で釣れるかが解らない状態で使った事が無く信頼の置けないタックルでバスを探すのは・・・やっぱりかなり難しいんだよね。
確かにタックルをルアーだけに限定すれば使った事の無いルアーでも足元で泳がせれば大体の使い道の予測が付くのでそんなに心配ではないのですが、これがロッドになると話は別だよね。やっぱりロッドはある程度の使い込みをしないと慣れてこないというか見えてこない部分があって、そういう部分が試合とかでは重要になる事が多い様な気がするんだよね。

しかし、去年は従来の機種や2009年の新機種の中で使ってみたいロッドを思う存分使い込む事が出来、おかげ様で新たに実戦投入出来るロッドが見付かりました。(その機種達に付いての詳しい話は去年のコラムを読んでね!笑)そして、更に良い事もあったんだよなぁ・・・?
それは、フェンウィックロッドの新たな可能性というか方向性というか何というか・・・?上手く説明する言葉が見付からないのですが、今まで以上にもっと使いやすい(今でも十分使いやすいけどね!)ロッドが出来るかも知れないって事!?(これはあくまでも僕個人の意見です!汗)
今年はこの事も踏まえてフェンウィックを使ってくれる皆さんが喜んでもらえる様な事が出来ると良いのですが・・・?
いやぁ、頑張ります!!!

  今年もフェンウィック&古沢勝利をよろしくお願いします!
(まだ日本でやりたい事の続きがあったのですが・・・次回のお楽しみって事で!?笑)

USA奮闘記Part19 古沢勝利

2009.11.04 Update

ティムコプロスタッフ古沢勝利

皆さん、こんにちは!季節の移り変わりは早いもので、気が付けばもう11月に突入!今年も残す所・・・?って書くには、まだちょっと早い感じだけど、もう来年まで2ヶ月しかないから、やっぱり・・・?(まぁ、そんな事はどっちでも良いね。笑)それはともかく、残りの11月、12月はバスを釣るのがかなり難しくなるから、ちょっと気が重くなるシーズンなんだよなぁ。(個人的に苦手なだけですが・・・汗)

前置きはこの位にしておいて、今回の『ロッドネタ』は、これから時期に使用頻度がどんどん高くなっていく『タイムリーなロッド!?』を紹介しますね。その名は『TF-GP64SLJ・・・?』ちょっと見慣れないスペックなのですが、実は・・・?そうなんです!TFシリーズ初のスピニングロッドなんですよ。
ロッドスペックの頭に『TF』が付くロッドは「巻物」と呼ばれるファーストムービングルアー専用ロッドの証なのですが(それ以外の釣りに使う事は・・・もちろん可能です!?笑)今まではキャスティングモデルにしかラインナップされていなかったんだよね。だけど、今年からはラインナップされているんですよ、巻物に使えるGPのスピニングロッドが。これは『巻物大好き!』な僕にとっては(めちゃ!)朗報で、おかげ様で今年の春は良い釣りさせてもらったんだよなぁ・・・。(笑)

では、せっかくなのでその時の話をちょっとしようかなぁ・・・。
2009年3月1日の相模湖(日相カップ)。水温は8~9℃で本湖エリアよりも上流エリアの方が水温が高くなりだした頃。水色はやや濁り気味で水位は冬季水位なので減水傾向の-2m。この様なフィールドコンディションの時って、釣るのはなかなか難しいんだけど、やる事は決まってるんだよね、僕の場合!それは・・・『巻く!or打つ!』この時期はこれに尽きるよね!?

そして、僕がどっちを選択するかといえば・・・そうです!?もちろん『巻く!』を選びます!(好きなもんで・・・笑)しかし、一概に『巻く!』といっても、巻けるルアーは山ほどあるし、巻き方だって色々あるでしょ?では、そんな状況で僕が何のルアーをどうやって巻くかといえば・・・?答えは、小型シャッドプラグをただ巻きで使うのが、僕の『巻く!』フェイバリットなんだよね。

小型プラグを使用して釣りをする際に、ベイトタックルを使うのかスピニングタックルを使うのかが悩みどころなんだけど、この時期に関しては、絶対スピニングタックルを選択しているんだ。低水温期の釣りは繊細にゆっくりとしたアクションで魚を誘う場合が多いでしょ?それはプラグでの釣りでも同じ事。なので、リールを下にして持つスピニングタックルの方が優れている場合が多いんだよね。(重いルアーを使う釣りにはNGですが・・・汗)

そして、そこで必要になってくるのが、巻物専用のスピニングタックルだったんだよね。この日は、TF-GP64SLJ+フロロカーボンラインの4ポンドを巻いたスピニングリール+小型シャッドプラグの組み合わせで、上流エリアの岸沿いを巻きまくり、1キロアップと2キロアップをキャッチする事に成功したんだ。(結果は3140gで「優勝!」)
カーボンロッドの投げ易さを残しつつ、グラスロッドの様な巻き心地を持つ、ファーストムービング専用ロッド『TF-GP64SLJ』。これからの時期に大活躍するはずの『無くてはならないロッド!』間違い無し!是非、お試しあれ!?(笑)

USA奮闘記Part18 古沢勝利

2009.09.01 Update


皆さん、こんにちは!
夏らしい日があまり無いうちに夏が終わってしまいそうな雰囲気になっていますが、夏休みの釣果は如何でしたか?

僕はと言うと、夏休みという素晴らしいもの(?)が僕には無いので、遠征などには行っていないのですが、関東近郊のあっちこっちのフィールドにかなり行っていたよ。そして、気になる?釣果なのですが、良かったり、悪かったりと色々だったなぁ・・・?(笑)

実際には、結構大きなバス(関東にしては!)が何本かは釣れたんだけど、決して楽な展開の釣りではなかったので、どのフィールドも結構厳しい印象を受けたね。その原因が「夏らしくない夏?」のせいなのか、はたまた「多大なフィッシングプレッシャー」のせいなのかは解らないけどね。(「夏らしくない夏?」と言っても、日中の湖上で釣りを続けるのは結構辛いものがあったよね。苦笑)

ではでは、前置きはこの位にして今回の本題に行きましょう!?(笑) 前回のコラムでは、僕の「ロッドネタ」に付いての話をしたのですが、今回は今年から「一軍」入りを決めた?具体的な機種を紹介していきますね。

今年から「一軍」入りした機種は幾つかあるのですが、何から紹介しようかなぁ・・・?やっぱり、最近の出番が一番多いロッドから紹介するのが筋でしょ!(ちょっと違うか?笑)という事で、最近の釣行では必ず持参しているこの機種から紹介しますね。

その名は「スーパーテクナS-TAV70CMHJ」。実はこの機種、僕がフェンウィックを使い始めた頃から存在していたロッドなので、使おうと思えば使えた機種だったんだけど、なぜか?使う機会が無かったんだよね。実際には使うのをためらっていた様な気がする。それはなぜかと言うと、「高いロッド=軽いロッド=華奢なロッド=折れ易いロッド」みたいな(勝手な?)公式が僕の頭の中にあったんだよね。

しかし、実際に使ってみると・・・
まず、「軽い!」まぁ、これはフェンウィックテクナシリーズ最高機種なので(値段からしても?)当然の事なのかも知れませんが、7フィートの長さを感じさせない軽さなんだよね。
だからだと思うのですが、長さの割にはロッドが前後左右、そして上下にさばき易いので、投げて良し!巻いて良し!アクションを付けるのも良し!と、とっても扱い易いロッドになってるんだよ。(軽いだけではなく、バランスも良いんだろうなぁ・・・?)
そして、その中でも「投げ易さ」はピカイチ!ロッドの曲がり具合(テーパー)が僕好みの癖の無い「普通」の曲がり方(レギュラー)をしてくれるおかげもあるとは思いますが、とにかく投げ易いんだよ。特にスキッピングのし易さにはビックリしたよ!(惚れた!?笑)初めて使った時は、冗談抜きで自分が少し上手くなった様な錯覚に陥ったよ。(これはマジネタです!)
しかし、これだけじゃ「一軍」入りさせる訳にはいかないんだよね。そうです、丈夫な(頑丈な?)ロッドじゃないと僕の「一軍」は勤まらないんだよね・・・。
でも、これも全く問題無しだったよ!僕は同船者に「今時の日本でそんな合わせする人いませんよ!」と言われてしまう様な「激しい?」合わせをする事が多いらしいんだけど、「華奢だなぁ・・・」と思った事は1度も無いですし、破損させた事も、もちろん無し!
ただ、まだアメリカのフィールドで試していないので若干の不安が残りますが・・・。(まぁ、これなら全く問題はないだろうなぁ。なので、来年は「大量?」導入予定!?笑)

「スーパーテクナS-TAV70CMHJ」かなり高価なロッドですが、それに見合う仕事はしてくれると思いますよ!それでは、また。


USA奮闘記Part17 古沢勝利

2009.07.17 Update

皆さん、こんにちは!古沢勝利です。ちょっと間が開いてしまったのですが、前回の僕のコラムは読んでもらえましたか?そうなんですよ!?今は日本に居るので近くに居るじゃないですか?なので、「定期的にアップするぞ!」とは思っているのですが、これがなかなか出来ず・・・本当に申し訳ありません!(これからは「バリバリ」更新しますよ!?・・・汗)

例年までなら今時期は、「FLWtourも最終戦を残すのみ!」という緊迫感漂う(?)大事な頃で、僕の「ツアー参戦ネタ!」も大いに(?)盛り上がりを見せていた頃だと思うのですが、今年はアメリカには行っていないのでそういったネタは・・・ないんだなぁ。(苦笑)しかし、こっちに居る時間が増えた分、「あるネタ?」が増えてるんだなぁ。それはと言うと・・・そうです、「ロッドネタ!?」(もちろん、フェンウィックだよ!笑)・・・と言う事で、今回のコラムではその辺りを「じっくり!」と紹介していきますね!

そもそも、今年に限ってなぜに「ロッドネタ!」が増えていると思いますか?その前に「『ロッドネタ!』ってなんだ?」と思っている人・・・いるでしょ?ならば、ちょっと簡単に説明しますね。それでは、僕の言うところの「ロッドネタ!」とは一体何かと言いますと、僕のフィッシングシーンに加わっっている『古沢一軍ロッド!』達への思い込みと理解度の表現(?)なんだけど・・・これじゃちょっと解り辛いよね?(苦笑)

例えば、フェンウィックからは沢山のアイテムのロッドが出ているのはご存知ですよね?(「数え切れないくらい種類あるよね?」と人に言われた事、数回あり!?笑)僕は、その全てのアイテムを使っていたり持っていたりする訳ではないのですが、その中に僕のフィッシングライフに「どうしても!」必要なアイテムがたくさんあるのも事実なんだよね。

この必要なアイテムの数は一年を通じて見ればそんなに変らないんだけど、機種で見てみると結構変っている事が多いんだ。これは、アメリカでのツアーで色々なタイプの違う湖を転戦しているため、どうしても個々の湖での「専用タックル」みたいな物が必要になってしまうからなんだ。しかし、「試合本番に投入出来るロッド=一軍ロッド!」はそう簡単には決められないんだよね。「魚(バス)=賞金(お金)」の図式になっているアメリカのトーナメントシーンでは、ちょっとしたミスが原因で何十万何百万、時には何千万円もの賞金を取り逃してしまう事に成りかねないんだよね。だから、今までに使った事の無いロッドを試合本番に投入するまでには、見て、触りまくって、使い倒して・・・とにかく色々と試してから本番に投入するんだよ。(時には、1回投げただけで「おっ、これは!」って来るロッドもあるけどね。笑)

ただ、「見て、触って、使い倒して・・・」には結構な時間が必要でしょ?しかし、トーナメントシーズン中には、練習もしないといけないし、移動もしないといけないし、もちろん試合にも出ないといけないし・・・まぁ、そんな感じで、一軍ロッドを選抜する為の時間が中々取れなかったんだよね、今までは・・・。でも、今年は・・・そう、アメリカの試合には出ていないので、時間が取れそうなのですが・・・取れてない?(涙)しかし、あまりナーバスにならずにロッドを吟味する事が出来るんで、今年発売になっている新機種はもちろん、今までに気にはなっていたのだが「一軍選抜試験!?」を受験させる事が出来なかった機種も見て、触って、使いまくってる!?(笑)そのおかげで、今年に入って、思い込みが強くなって理解度が深くなっている機種が増えてるんだよね。

僕の「ロッドネタ!」聞きたくなってきましたか?・・・そうですか、なら紹介しますね!?(笑)まずは・・・スイマセン!このまま書き続けると、とんでもない量の文章になりそうなので、詳細は次回のコラムに書きますね。お楽しみに!?(苦笑)

USA奮闘記Part16 古沢勝利

2009.03.25 Update



皆さん、こんにちは!古沢勝利です。この場に登場するのは・・・随分ご無沙汰していますよね。申し訳なかったです。アメリカに居る時は、比較的に規則正しい生活を送っているので、頻繁に(そうでもない?汗)コラムの更新が出来るのですが、日本に帰ってくると・・・何か言い訳みたいだから止めましょう!(言い訳だ?笑)とにかく、今年は頻繁にアップしないとね。(がんばります!?)

前置きはこのぐらいにしておいて、2009年の初コラムなので、今年の僕の動向に付いてお話しますね。

いつものこの時期なら、アメリカに居るはずなんだけど、今年はまだ日本に居ます。それは・・・まぁ、理由は色々と有るんですが、あっちこっちで色々と話すと僕の気持ち や考えが上手く伝わらない可能性が有るので、ここからは、今年初めの「スポニチ釣りMAX」の古沢コラムの内容を転用させもらうね。

1月14日「スポニチ釣りマックス」古沢コラム「The Back Ground」より
『今回は『重大な発表』があります。いつも、年末年始時期のコラムでは、「来期ツアーの展望は?」とか、「今期ツアーの目標!」などを話題にしていたのですが、今年に関 しては出来ない・・・。なぜならば、今期のFLWtourには、出場しないと決めたんだ。と言うか、「出場出来ない!?」の方が正しいかなぁ?
アメリカのツアーに出場し、生活し続けるには、クリアしないといけない数々の問題があるのは、想像出来ますよね?「入国ビザ」「ツアー出場枠」「フィッシング」「英語」「お金」などなど、書き出せばキリが無い程あるんだけど、今年の場合は、その中でも最も大きなウェイトを占めている『経済的問題』をクリアする事が出来なかったんだ。

僕の場合、「自己資金」、「スポンサー様からの契約金」、「トーナメントで獲得する賞金」が経済的問題をクリアするための3本柱なんだ。だけど、去年のツアーで3本柱の1つである「トーナメントで獲得する賞金」を1度しかゲットする事が出来なかった。
そう、僕は『負けた』んだよ。バストーナメントは、一対一の対決ではないので、この表現が合っているかは解らないけど、『敗北』したのは間違いない。(ここで一言書いておきますが、決して僕を応援してくださっているスポンサー様が「非協力的」になった訳では無いので誤解しないで下さい。スポンサーとなってくださっている会社及び関係 者の方々は、前向きに『全力』で応援してくれています。本当に感謝しています。ありがとうございます。)

アメリカのツアーは、「多額の掛け金の大勝負!」勝てれば大きな報酬を手にする事が出来るけど、負けた時の『代償』も、やっぱり大きいんだよね。そして、昨年の結果は『完敗!?』・・・。トーナメントで魚が釣れなかった理由は、考えれば山の様に出てくるけど、どんな理由が有るとしても、魚が釣れなかったらバストーナメントは『負け』な んだよ。そう、一番の責任はやっぱり自分にあるんだよね?だから僕は大きな代償を支払わないといけない。

この「代償」を払う方法にも色々あるとは思うんだけど、最終的に自分は「出たくて出たくて!」「行きたくて行きたくて!」たまらないアメリカのトーナメントに今年は出る 事が出来ないって形で「代償」を払う事になりました。

何か、こんな風に書いていくと「引退宣言!?」みたいに思ってしまった人もいるだろうけど・・・?違います!そんな事は考えても・・・(ちょっと弱気になって、頭をよぎったことはあったかも?苦笑)。 でも今年もアメリカには行きますし、この先もアメリカへのチャレンジ(世界一へのチャレンジ!?)を止める気はサラサラありません。そうです、僕は死にません!必ず『不死鳥伝説』を作りますよ!?なので皆さん!これからも応援宜しくお願いしますね!(笑)』

と言う事なんです。なので、今年は日本での活動がメインになります。イベント事やローカルトーナメント(JBNBCではないよ)などにもバンバン出る予定なので、どこかで会ったら声掛けて下さいね。この場でも、そういった活動をロッドのインプレなども交えて紹介して行きますね。

かなり遅くなりましたが、 『今年もよろしくお願いします!』

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