オレ流ストロングスタイル Part17 国保誠

2011.06.10 Update

ティムコプロスタッフ国保誠

久しぶりの俺流コーナーの更新。
いよいよ梅雨入りし、琵琶湖ではアフター攻略になくてはならない水面ゲームが楽しめるようになってきました。そんな水面ゲームでは間もなく発売予定のコーリングペッパーでめちゃくちゃ楽しめています。

琵琶湖でのポッパーゲームでデカバスを水面まで引き寄せるには濃いウィードの中に潜んでいて、なおかつ他のフィールドに比べてトップウォーターゲームをするエリアの水深が深いためこの濃いストラクチャーかつ深いエリアからいかに水面のルアーに気づかせバイトさせるかがキーとなるのです。

ティムコプロスタッフ国保誠

私が監修した「コーリングペッパー」は、水中に響かせるポップサウンドを自由に調節できるので水面がベタ凪の時、波が立っているときと様々な状況に応じてポップサウンドの強弱の調節をつけやすくしているのです。もちろん浅いフィールドで効果的となるスプラッシュ系のサウンドも出すことが可能で、自由自在にサウンドを調節できるのがコーリングペッパーの凄いところ。しかもコーリングペッパーはこのポップサウンドで移動距離を抑えながら出すことができるため、デカバスがイライラしてつい水面まで出てしまうのです。

ティムコプロスタッフ国保誠

そしてこのポップサウンドを生かすも殺すも食わせのステイ時のアクションにかかっています。コーリングペッパーはリアウェイトの動きにかなり余裕を持たせており、内部構造に工夫をすることでわずかな波でもスチールラトルが動きカチカチと音を出してくれるのです。もちろんほかにもデカバスを捕獲するための工夫が多く盛り込まれていて、ボディーを水平姿勢で浮かせることでウィードの絡みを減らすことができ、よくある威嚇系の激しいバイトをなるべく浮力を抑えたボディーデザインとあいまってフッキング率が高くなっているのです。フックはロクマルクラスのビッグバスでも伸ばされる心配がないST36の#5を装着しているのです。

ティムコプロスタッフ国保誠

コーリングペッパーをもっとも理想的にアクションさせるオススメタックルはTF-GP66CMLJにナイロンラインの16ポンドウィードが濃くなった時期にはTAV-GP64CMJがオススメです。この時ロッドを硬くしすぎるとコーリングペッパーの水噛みが悪くなり移動距離を抑えることができずポッパーが水面を滑りすぎてしまうので要注意。

ティムコプロスタッフ国保誠

コーリングペッパーの基本的なアクションの付け方は甘い“ポコンポコン”といったポップサウンドを1回、もしくは2回したらステイ、そしてまた“ポコンポコン”でステイの繰り返しでOK。水面が波立っているときや気圧が高くてバスのポジションが深く深いところのバスに気づかせたいときはちょっと強めに“ボコンボコン”と音を立てるとよいでしょう。逆にベタ凪の時は弱めに“ポコポコ”にロングステイで水面炸裂してくれるのです。状況に応じて自由自在にポップサウンドを変えられるコーリングペッパーで食わせのポッパーゲームを楽しんでみてください。

ティムコプロスタッフ国保誠

最後にもうひとつ水面ゲームは朝夕や雨の日だけの釣りというイメージがあるかもしれませんが、意外と晴れていても水面までデカバスを浮き上がらせることができるのがコーリングペッパーの強いところ。「トップでは出ないだろうな~」っていうシチュエーションでも水面下にブルーギルなどのベイトフィッシュが見られるときにはコーリングペッパーを投入してみてください。シチュエーションを選ばないでトップウォーターゲームを楽しめるのがコーリングペッパーの本当の強さなのです。

ティムコプロスタッフ国保誠

オレ流ストロングスタイルPart16 国保誠

2009.12.24 Update

今年もあっという間に一年が過ぎてしまいました。今年は長期間に渡るテストを繰り返したブレードマスター3/4オンスモデルをついに発売することができました。ガイドではゲストの方々にもビッグバスを手にしていただきことができました。同じく琵琶湖プロガイドである平村プロや、北プロのガイドでもデカバスがキャッチされており、非常に嬉しい結果となっているのです。来シーズンには1/2オンスモデルの発売も差し迫っており、続けて3/8オンス、5/8オンスモデルと発売していく予定となっています。こちらのプロトモデルもそれぞれのウェイトによって使用するシチュエーションが変わることから、ベストなバランスを求めてテストを続けているのでもうしばらく待っていてくださいね。

ティムコプロスタッフ国保誠
発売後多くのビッグバスをキャッチさせてくれたブレードマスター3/4オンス。

来シーズンに向けてのNEWアイテムといえば、PDLシリーズからマルチスティックのアップサイズバージョンとなる4.5インチと5.5インチ、そしてシェイキーワームのビッグサイズ「PDLマグナムシェイキー」が発売となります。マルチスティック4.5、5.5インチは名前のとおりマルチに使えるワームとなっているのですが、開発段階で、琵琶湖のウィードエリアにおいて特に好調だったのがジグヘッドリグ。1.3~2.3gのジグヘッドで、リフト&フォールで使うことによってとにかくビッグサイズからの反応はすこぶる良く、夏のプロト段階から春のスポーニングシーズンが待ち遠しくなってしまうほどの釣れっぷりだったのです。

そしてPDLマグナムシェイキーは主にヘビーテキサスでのテストがメインとなっていたのですが、ヘビーテキサスで使用したときのフォール姿勢から、フォール中のバイブレーション、そして、デカバスをリアクションバイトさせる上でもっとも重要な着底時のアクションにこだわり、ボディーバランスとマテリアルを吟味することで、カナダモドーム内でデカバスを食わせられるワームに仕上がったのです。

ほかにもまだまだ来年発売予定のNEWアイテム達がスタンバイしており来シーズンの琵琶湖でのビッグフィッシュハンティングが待ち遠しくなっています。

ティムコプロスタッフ国保誠
マグナムシェイキーの最終プロトでキャッチした60アップ。
同時進行で開発していたテクナGPシリーズのロングレングスエキストラヘビー
ロッドであればこのサイズでも主導権を握られることがない。

いきなり来年の話となってしまったのですが、今年も残りわずかとなってきたのですが、例年通りファットペッパー、マッドペッパーマグナムとTF-GP74CM-TJとのディープクランクタックルで初冬のディープクランクゲームを楽しむことができるようになっています。今年は例年であれば11月の後半に入ってくる稚アユの群れが若干遅かったこともあり、ブルーギルを捕食するデカバスを狙っていくことが多く、よりスローなワーム的なクランキングがはまっていました。低水温気にスローなクランキングをする上で意外と見落としがちなのが、クランクベイトの浮上スピードの調節。水温が低下していて早い浮上スピードにデカバスが反応しなくなることがあるこのシーズンはファットペッパー、マッドペッパーマグナムのお腹に板オモリを張ることによって浮上スピードを調節してあげるのも隠れたキモとなっています。

ティムコプロスタッフ国保誠
低水温期のディープクランキングではTF-GP74CM-TJの
スムーズテーパーがバラシの低減に役立ちます。

最後になりましたが今年も一年ティムコファンの皆さんおかげで充実した一年を過ごすことができました。来年もまたティムコファンの皆様に支えられながらも琵琶湖ガイドをがんばっていくので、よろしくお願いいたします。

それでは良いお年を!!

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