2012年JB TOP開幕戦 悲願の初優勝! 【山岡計文】

2012.4.26 Update
2012年JB TOP50開幕戦(早明浦ダム)、ついに悲願だったTOP50での優勝カップを手にすることができました。

2012年JB TOP開幕戦 悲願の初優勝! 山岡計文

一昨年準優勝、昨年10位と連続で入賞している相性のいい早明浦ダム。私が生まれ育った池原&七色ダムに共通するクリアウォーターなマウンテンリザーバーだから当然といえば当然ですが、その分、「優勝するなら早明浦ダムしかない」という思いも強く、今回の優勝は本当に体が震えるほどの感動をもたらしてくれました。

実際、今回の早明浦ダムはかなりのタフコンディション。プラクティスに入って驚きましたが、水深はこれまでのトーナメント時より10m以上の増水。もちろんこれまでメインに釣っていたポイントは遥かディープに。使える立木は全くと言っていいほど残っていません。それに追い打ちをかけるように、下流では水深6mまで丸見えなクリアウォーター。そこに連日ワールドメンバーのプレッシャーが掛かる訳ですから、日を追うごとにバスの反応は悪くなっていきました。よりどころとなるストラクチャーがない上に、クリアな水が追い打ちをかけ、私もこれといった確信が得られないままプラクティスを終えることになりました。

唯一救いだったのは、タフコンディションなりにスポーニングのためシャローに上がってきたプリのバス達が目で確認することができたこと。地元池原&七色ダムでもスポーニング前に一時期バス達が非常にナーバスになり釣れなくなってしまうことがあります。そこで今回は、これまでの経験を生かし見えているバスに対して池原&七色ダムで有効な、ピクピク&リーチのDS(ダウンショット)で行うサイトフィッシングをメインにトーナメントを戦い切ることを決心しました。

迎えたトーナメント当日、朝一はバスの魚影の濃かった下流のワンド内にあるカバー周辺からスタート。カバーについているバスや沖にサスペンドするバスに対してスーパーシャッドテール3インチのオフセットノーシンカーとスーパーシャッドシェイプ4インチのピクピクで挑みましたが見事に撃沈。ワームまで1cm程度のところまで近づいてくるのですがバイトには至らず、メインとしていたピクピクでのサイトパターンは11時前までやり通してノーフィッシュという結果に。そこで、エリアを見えバスが多かった白滝ワンドに変更し、釣り方自体も変更。何とかこの日の早明浦ダムにアジャストする為、戦略を立て直しました。

2012年JB TOP開幕戦 悲願の初優勝! 山岡計文
池原、七色の釣りがハマり、初日トップウェイトをマーク

そこで投入したのが、10年以上前から池原&七色ダムのローカルトーナメントにおいて私のマネーベイトとなってきリーチの縦刺しショートDSでのサイトフィシング。今でこそ紀伊半島のダム湖では定番な釣りですが、当時、私が公表しなければとんでもないシークレットベイトになっていたポテンシャルを持つ最終奥義です。縦刺しにしたリーチが、絶妙なロールアクションと共にベイトフィッシュを演出。すれきったナーバスなプリバスを思わずバイトさせてしまいます。実際、これが早明浦ダムにも効果を発揮し、初日は見事トップウェイトをマーク。
その後、最終日の中止が決定し、2日目が実質決勝となりました。正直、サイトフィッシングというギャンブル的な要素が高いパターンをメインにしていた私にとっては、初日、トップウェイトをマークしていたことで、かなり優位な展開になったことは間違いありませんでした。

2012年JB TOP開幕戦 悲願の初優勝! 山岡計文
優勝に貢献したメインタックル

そうして迎えた決勝。もちろんサイトをやりきりました。前日バスを手にすることができた白滝ワンドと瀬戸川上流域をローテーションし、見えているバスを徹底的にサイト。この日はピクピクでもキッカーフィッシュをバイトさせましたが、残念ながらすっぽ抜け。結局、やはりリーチのショートDSスイミングでほとんどのバスを釣り上げていきました。ただ、この日はバスのサイズが明らかにダウンしてしまっており、13時30分の時点で5本3500g程度のウェイト。このままでは優勝はないと思い最後はさらなるギャンブルに出ました。使用したのはハドルトラウト6インチ(ノーシンカーモデル)、こちらも池原&七色ダムではド定番なスイムベイトです。すると、この切り替えが私に奇跡を。終了寸前に、この日最大となるビッグフィッシュをもたらしてくれました。この瞬間、ウェイトは4キロを余裕で超え、私自身優勝を確信した瞬間となりました。

2012年JB TOP開幕戦 悲願の初優勝! 山岡計文
悲願の表彰台最上段に

結果的に2位と僅差の優勝となりましたが、生まれてから今まで育ってきた池原&七色ダムでの経験が私を優勝へと導いてくれたのだと感じています。

これまでスポンサードして頂いたティムコ・東レ・K.T.F.様、またサポートしてもらっている家族並びに友人・先輩・地元関係者の皆様。同じく、チャプターやJB津風呂湖の皆様、本当にありがとうございました。ようやくTOP50優勝という結果で恩返しすることができました。これからも気を緩めることなくさらに上を目指していきますので、変わらぬ応援、よろしくお願いいたします。

2012年JB TOP開幕戦 悲願の初優勝! 山岡計文
早明浦サイト戦に大きな武器となった
サイトマスター・インテグラルブラック




野尻湖 Part28【小池光利】

2012.4.13 Update

初めまして!
この度、ティムコのフィールドスタッフの一員に加えて頂く事になりました小池光利と申します。 どうぞ宜しくお願いします!

ティムコプロスタッフ小池光利

 私のメインフィールドは、スモールマウスバスで有名な長野県野尻湖です。もう何年間もラージマウスバスを釣っていないのも事実な正真正銘のノジラーです。(野尻湖には、ラージも生息していますが私には難しいのです)

 私のようなノジラーを魅了して止まないスモールマウスバス。最高にエキサイティングな魚です。時として大胆で攻撃的でありながらも、異常な警戒心の強さをも合せ持つ事で知られ、そのファイトを知れば病み付きになると言われています。更に、季節、天候、気圧、風向き、などなど、自然界の微々たる変化に機敏に反応する魚である事も、野尻湖スモール釣りの難易度を上げてくれます。その運動能力の高さが更にゲーム性を高めてくれる最高のゲームフィッシュです。
そんな一筋縄で行かない野尻湖スモールに翻弄される事もしばしばですが、思い通りにパターンに嵌めた時の喜びは、何ものにも代え難いものです。

ティムコプロスタッフ小池光利

 さて間もなく解禁となります野尻湖。4月の第4土曜日が解禁日ですので、今年は4月28日となります。この冬。日本中の雪国がそうであったように、野尻湖も尋常じゃない降雪量でした。しかし、いよいよ春を迎えると雪解けのフレッシュな水が、野尻湖を満水にしてくれるはずです。

 

 それでは、解禁~スポーニング直前までについて私なりの攻略方法を紹介させて頂きます。表水温の低い解禁日頃に有効なのは、セカンダリースポットをミドストでランガンする事です。越冬エリアから上がってくるであろう岬等の地形変化3m~5mにある岩などのスポットを、ジグヘッド1/32~1/16でスイミングさせていくのですが、ワカサギとリンクさせる事が釣果を伸ばす秘訣です。一等地だと思われるエリアにも拘わらずバイトが遠い時などは、ベイトとなるワカサギとリンクしていないと判断し、再度入り直すなどランガンします。すると、いずれかのエリアで嵌る事が多いです。

ティムコプロスタッフ小池光利

~ミドストタックル~

ロッド:TAV-GP64SULJTAV-GP64SXULJ
・スーパーシャッドシェイプワーム3エコ

その後GW頃になりますと、水温が12℃前後まで上がるでしょう。その頃になりますと、湖岸沿いにわかさぎの小規模な群れが多く見られます。間もなく一生を終えるヘロヘロのワカサギ達。スモール達も見逃しません。

ティムコプロスタッフ小池光利

特に大崎~砂間シャッター前までのエリアに北風が吹き付ける時が熱いです。どシャローを岸と並行引きでステルスペッパーやショートリップミノー等のゆっくりただ巻きなど、手返し良くハードルアーで探ってみて下さい。タイミングが合えば入れ食い状態になる事も多いです。ただし桟橋などに根掛かりしたら必ず回収して下さいね。

~ミノー等ただ巻きタックル~

ロッド:TAV-GP62SMLJ
ルアー:ステルスペッパー70S

 以上、簡単ではございますが、2つの王道とも言える攻略方法を紹介させて頂きました。勿論、この他にも有効なメソッドがあると思います。近年、難易度の増している野尻湖ですが、王道メソッドパターン(ミドストやミノー表層巻き)等に嵌めた時の爆発力は、まだまだ健在です。

 それでは、野尻湖にお越しになり私を見かけましたら、是非とも声を掛けて下さい。
お待ちしています。

だいたま野尻湖
だいたま野尻湖

高梁川  Part9 【塩見友広】

2012.4.12 Update
今年初のフィールドインフォメーションになりますが、なかなか各地方のトーナメントフィールドでも釣り渋っているように、ここ岡山県高梁川でも今期は非常に厳しい状況が続いております。
そんな中、4月1日にチャプター岡山の開幕戦があり、結果4位になる事が出来ましたので、試合までの流れをレポートしたいと思います。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

冒頭でも触れましたが、今期の高梁川は丸一日釣り続けていても1バイト有るか無いかの状態が続いており、現在も同様の状況です。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

何故こんなにも厳しい状況が続いているのかは多々思い付く要因は有るのですが、一番の原因はやはり去年の台風での超増水による地形の変化と、海へと魚が潮止堰を越えて流失してしまった事が大きな原因だと思われます。そして、気になるのが年々増えているシジミ漁船の増加による湖底のカゴ浚いによってウイードの減少とプリスポーンに絡むエリアへのプレッシャーが大きく関係しているようにも思えます。

そんな状況下でも単発ではあるもの、釣れればコンディションの良い50㎝UP2kg振り切りサイズが出るという状況です。しかし、他アングラーから聞こえてくるエリアや釣り方もまとまり無くバラバラで、釣れている数が少ない上に練習日の土曜日曜には西からの猛烈な強風によってエリアにボートをステイ出来ない悪天候が続きました。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

早春から7回程練習に入りましたが、生命感を手元に感じれたのは2回程… 内、3回の釣行はエリアキープの為にエリアに一切入らないように温存しての結果ですが、例年のド定番エリアにタイミングを見計らって入っても僕には全く手応えが無い状態でした。

そして、生命感を感じれた2回の釣行の内容は、2月26日・2mからのブレイクにレイダウンが軽くリンクしたスポットにテキサスリグ8gのリフト&フォールで50㎝サイズ2kgオーバーのナイスコンディションを1本。(高梁川初バス)

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

3月20日祝日・スロープ下流にある水路出口付近で2バイト1フィッシュ(オス)。水路内で2バイト1フィッシュ(2kgサイズメス)。釣り方はテキサスリグ10gのリフト&ポーズ(ワームの倒れこむ時間分のポーズ)とフットボール10gのボトムパンプ&ポーズ。(ポーズ中のワームが倒れこむ間合いにメスが口を良く使う気がします。) スロープ上流の堰跡のリップラップでテキサスリグのリフト&ポーズで1バイト。(バイトはフッキングせずに確認)

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

この時に気が付いた今年の傾向として、いずれもワームがクロー系。例年であればグラブ系がダントツに良いのですが、魚自体が去年より変化した事(上流気質の魚が増えた、又は上流から流れ着いた個体が増えた)と、湖底に砂が堆積した事で起伏やウイードの無いエリアではプレシャーがかかり、目立ちすぎるグラブ系が効きにくくなたのだと思います。そして、リグもフットボールよりも早く動き、ワーム自体の倒れこむタイムラグが早い(ボトムに早く隠れる)テキサスリグの方が砂底ボトムやオープンエリアのブレイク、ブレイクに絡む沈み物には効率よく、強風時にもロッドワークを横捌きで動かせれると言う意味でも今年は良いのだと思います。

もちろんフットボールでもクロー系(フラッピンホグのパドルカット)で起伏のある岩周りでは効きました。要はエリアの特徴ごとにリグの使い分けと魚の状況に上手くリンクさせなければ口を使ってくれないと言う事です。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

その事を踏まえ、上記の反応の有ったエリアを今回の開幕戦前から一切触らずエリアキープ。気になるエリアを片っ端から消去法で釣って回りました。

そして、本戦ではキープしていたエリアを集中的に回り、結果として絞り出せたエリアがスロープ上流の堰跡リップラップでした。 釣り方は練習時よりも流入水量が多く、10gテキサスでは流れに対して重すぎてしまい、ラインスラッグが流されオートでリップラップに噛み込んでしまうので、5gライトテキサスにクロー系の4.5inで流れに乗せてリップラップ帯のトップに当てながらナチュラルドリフトで流して行くと狙い通りのバイト! 流れでラインが弓なりにたるんでいるので巻きアワセの後に追いアワセで完璧なフッキングでキャッチしたのが推定50cmサイズの1,966gでした。 流れの中の魚だけあってまだ腹ボテのポットベリーでは無かったものの、練習あっての貴重な魚が獲れてホッとしましたが…、その後は続かずタイムアップとなってしまいました。

結果1本で4位。46名中12名が魚を持ち帰り、そのうち上位2名が2本とゆう厳しい試合でした。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

今年も年間を狙うには良い位置でのスタートが切れましたので、この結果を無駄にしないよう全力で今年も頑張りたいと思います。

プラクティクス・タックルデーター

ロッド:TAV-GP63CMHJ
リール:TD-Z105
ライン:プレミアムプラスハイグレード10LB
ルアー・リグ:フラッピンホッグJr.・8.8gテキサスリグ

ロッド:TAV-GP70CHJ
リール:スコーピオンXT1501
ライン:プレミアムプラスハイグレード12LB
ルアー・リグ:エコクローワーム4.5in・10gテキサスリグ

ロッド:TAV-GP69CMHJ
リール:TD-Z105
ライン:プレミアムプラスハイグレード12LB
ルアー・リグ:フラッピンホッグ(パドルカット)・10gフットボール

プラクティクス・本戦 タックルデーター

ロッド:エリートエナジーENG70CMHJ
リール:ジリオンSHL100
ライン:プレミアムプラスハイグレード12LB
ルアー・リグ:エコクローワーム4.5in・5gテキサスリグ

偏光グラス:サイトマスターウルティモ・スーパーライトブラウン

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広




兵庫県南西部エリア Part12 【安達 裕】

2012.4.11 Update
季節は4月に入りましたが、近年の季節進行の遅れは今年も同じで、まだまだ「三寒四温」の最中です。関西地方では、朝の気温5℃以下で日中は15℃オーバー。また、山間部では朝の気温0℃と大変厳しく、低気圧と重なれば4月であっても降雪する不安定な季節です。当たり前の事ですが、季節が進む事はプラス要因ですが、季節の後退はマイナス要因です。同時に、春特有の突風や爆風は湖面を荒らし、暖められた表水温が一気に掻き混ぜられ、フィールド全体が低水温に向います。

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

何れにせよ、「シーズナルパターン」に加え、「1日の変化」を見極める必要があります。今回は、兵庫県南西部に無数に点在する「野池」が舞台です。本来なら、PDLブレードマスターファットペッパー等で巻いて釣れたり、キャリラバマルチジグを駆使し、冬眠から目覚めた甲殻類をイメージしながら、プリスポーンが爆発する季節です。果たして、毎週末の気温低下に春特有の爆風・・・・・こんな「マイナス要因」が重なったフィールドでバスは釣れるのだろうか?また、状況の変化にいち早く気付き、癖のある春バスにアジャスト出来るのだろうか?

定番の、沖のフラットやプリスポーンのコンタクト場所であるブレイク。更には太陽の日差しが当たる側のカバーを、巻き物系&打撃系で探っていきますが・・・・・・・肌で感じる季節進行の遅れは深刻で、水温は9℃。爆裂するにはもう少し欲しいところ・・・・・沈黙が続きます。また、昼過ぎになると必ず強い風が吹き付けます。平野部に位置し、小規模でシャローな野池では致命傷。大苦戦の時間が続きます・・・・・・。 極寒期はボトムに依存し、水温上昇に伴い少し浮き始めます。特に暖かい日が続くとシャローを徘徊し、スポーンに向けてベイトを摂取するようになります。春特有の「風」や「冷たい雨による増水」等の突発的マイナス要因が発生すると、バスは一時的にカバーやリップラップ、ロックの隙間に避難します。

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

こうなれば徹底したカバー攻略しかない!!あえて風が当たっている側のカバーを狙い打ちます!!まだまだデリケートな時期だけに「ベイトフィネス」でアプローチを試みます。ロッドは”フェンウィック・ゴールデンウィングツアーエディション・GWT64CLP+J”。ルアーは5gのスモールラバージグ。ショアに点在するカバー目掛けて静かにキャスト・・・・・・フォール中のバイトを待ちます。キャスト、フォール、即回収・・・・・・これを繰り返していると!!フォール中に明確なバイトが!!ゴールデンウィングが美しい弧を描きます。ショートロッドである為、ベイトフィネスの中でも比較的強靭なパワーがあります!バスをカバーから引きずり出す事に成功!!

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

上がってきたのはスポーン目前のナイスな40cmUP!!最奥のカバーに滑り込ませフォール中にバイトがありましたね。巻いても打ってもダメな状況下、風が吹いた事で逆にバスの居場所を導き出せました。

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

2012年度のティムコは新製品目白押しです。特に今回のようなベイトフィネスによるカバー攻略、トーナメントシーンで大活躍間違い無しの”ミニラバBFS(Bait Finesse Special)”の発売も目前です!!「2.7g」「3.5g」「5g」と使い勝手の良いサイズを予定しています!!
注目アイテムですよ!!!



琵琶湖  Part3 【冨本タケル】

2012.4.9 Update
皆さんこんにちは!琵琶湖ガイドの冨本タケルです。
今回は先日開催されたBIWAKO OPEN第1戦のレポートをお届けいたします。

今年の琵琶湖の状況は、1月2月と好調が続き、「過去最高の冬」とも言われていました。しかし、3月に入り不安定な天候でなかなか水温が上がらない状況が続き、徐々に魚のポジションは春のポジションに移行してはいるものの、一気に爆発するような状況ではありません。そんな状況を踏まえ、試合の前日は大荒れの予報でしたので、2日前にプラティクスに入り、エリア全体を見て回りました。

まず、北湖東岸シャローの各コンタクトポイントに魚が入っていることを確認しました。
具体的には岬がらみ1.5m~2mのゴロタ等ストラクチャーにタイトに付いている産卵を意識した固体を、浅い側はナックルペッパーを使ってリアクションの釣り、ナックルペッパーでは届かない深い側は、ベイトフィネスジグハイパーのスイミング仕様(オフセットフック5/0をセットし、ローリングを出すためにアイにスプリットリングを装着)でストラクチャーに当てていく釣りで反応を得ることができました。

まずはメインにできそうなパターンを見つけたので、その後、ガイドエリアでもあった南湖東岸、ディープが隣接した2.5~3.5mの緩やかな起伏があり、カナダ藻のあるエリアをベイトフィネスハイパーのスイミング仕様で釣っていくパターン。
前週のガイドではプリの2キロクラスがコンスタントに釣れていたのですが、荒れた日の翌日は実績がなく、ここはバックアップパターンでラバージグやライトリグ等ボトムの釣りも視野に入れ試合に臨む事にしました。

ティムコフィールドインフォメーション冨本タケル

さあスタートです。案の定、前日は大荒れの天気でメインエリアにも濁りが入り、水温も2度下がっていました。この濁りの程度が重要で、この時期流入河川から雪解けが入って、慢性的な濁りになる北湖東岸エリアは、ある程度の濁りはプラスになります。

私の経験上、釣れるレベルの濁りだったので、10時まではこのエリアでやろうと決め、まず浅い側のストラクチャーにナックルペッパーレッドホットGタイガーをキャスト。
このカラーは雪解けの入る、春にぴったりのカラー!
いきなりバイトを得ますが、フックアップならず・・かなり活性が低そうです。
浅い側はゴロタがメインのフラットに近い感じなので、水温低下の影響かなと考え、深い側のストラクチャーへ移動。

ベイトフィネスジグハイパースイミング仕様+ワンナップシャッド5をストラクチャーに当てながらトレースしてくると、バイト!まず1匹目1600gのナイスキーパー!
しばらく深い側を丁寧に探りましたが、反応がなくなったので、もう1度、浅い側へ移動しナックルペッパーをキャストしていくと、今度はしっかりフッキング!

ティムコフィールドインフォメーション冨本タケル

2キロ弱!そして連続バイト!しっかりフッキングし、かなりの手応えを感じながらゴロタに入られないようにやり取りしていると、なんと・・フックオフ。涙

集中力を切らせないように自分を落ち着かせ、もう1度深い側へ入りライトリグを入れてゆっくり探っていくと同時に心の軌道修正もしつつ、浅い側のポイントを休める。
そしてもう1度浅い側へ入り、ナックルペッパーをキャストしていきます。
確信のピンをトレースすると、バイト!

1700gのナイスキーパーをキャッチし、リミットメイク。
これで5キロは超えたので、予定10時までそのエリアで粘りましたが、その後は反応なく、風が強くなる予報だったので南湖で3キロクラスを狙えるエリアをランガン。
バックアップエリアは、他選手とバッティングしたため、シャロー狙いにシフトし、水深80cmのリーズの絡むシャローでベイトフィネスハイパーにバイト!

しかし、期待はずれの1200g・・入れ替えならず。
結局これでタイムアップ。

優勝は8キロ前後、自分のウエイトは10位前後と予想しながら、ウェインすると
5180g。参加353人、ウェイイン160人中、8位でフィニッシュとなりました。
目標には届きませんでしたが、まずまずのスタートが切れましたので、
年間狙ってがんばっていこうと思います。

ティムコフィールドインフォメーション冨本タケル

~タックルデータ~ 
●クランクベイト
ロッド:TF-GP62CMLJ
ライン:スーパーFCスナイパー12lb
ルアー:ナックルペッパー150

●ジグ
ロッド:TAV-GP74CMHJ
ライン:スーパーFCスナイパー16lb
ルアー:ベイトフィネスジグハイパー10g+ワンナップシャッド5




千葉エリア Part5 【宮川晃一】

2012.2.15 Update
皆様、こんにちは。

まだまだ寒さの厳しい日々が続いていますが、
バスフィッシングに行かれてますでしょうか?

私のホームグランドである印旛沼は水温3℃と厳しい状況が続き、
なかなか魚に出会えない日々が続いています。
そしてマイボートの整備などもあり、管理釣り場でまずは肩慣らしをしました。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

場所は千葉県山武市にある「釣りパラダイス」さんです。
こちらの釣り場は野池のような雰囲気の場所でして、
マッディな水質で水深も全体的に浅く1mほどの泥底となってます。

ハイシーズンに来た経験はありますが、真冬は初めて。
水温はやはり4℃台と低く、厳しいコンディション。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

となるとこの時期のまさに鉄板ルアーである「メタルソニック1/4oz」。

本来はリフト&フォールで釣っていきたいのですが、
先にも申し上げましたが全体的に水深が浅いため今回はタダ巻きです。
着底後の立ち上がりが良いのでスローに巻いてもしっかりアクションして
非常に使いやすいメタルバイブ。お勧めです。

またロッドはフィールドもオープンウォーターなのでかなり柔らかめの
「ENG64CULJ」を使用。これが功を奏したのか、バラシはほぼ皆無!

管釣りとはいえ魚のコンディションは超スローですから
薄皮一枚で針掛かりしているのがほとんどです。
しかも管理釣り場のルールであるバーブレスフック仕様。

よって少しでも固いロッドを使えば簡単にバレてしまいます。
シビアなこの時期こそ”タックルバランス”が物を言います。
ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

メタルソニックはマット系、ゴールド系、シルバー系とカラーローテーションで
魚に飽きさせないように釣っていくことも効果的でした。
この辺は管理釣り場ならではのローテーションです。

ちなみにこの日、最も釣れたのは「ブラウンバックシャート」でした。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

水温が上がってくればシャッドの出番、マッドぺッパー45SPです。
使い方は簡単、ゆっくり巻いて何かボトムに当たったら止めるだけ。
ひと口サイズですが飛距離が良く出て使いやすいシャッドです。
ちなみにロッドは同じくENG64CULJ。

そしてどうしても試したかったのが「アンクルジョッシュ・ミート」。
河口湖でも結果が出ている同ルアーはJB・NBCエコ認定商品。
きっと管理釣り場でも効果があるに違いない!と、思いましたが・・・

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

やはり効果は抜群。ネイルシンカーを挿入したネコリグです。

自分の釣っていたエリアで散々、ワームを投げて釣れなかったのですが、
ミートナイトクローラー7インチのネコリグで連チャン!艶めかしいアクション
だけでなくミミズから抽出されたフォーミュラーも効いたのかもしれません。

管理釣り場のバスフィッシングを敬遠される方もいらっしゃるかと思います。
しかし、釣れない時期の練習としては非常に勉強になります。

特にメタルバイブの釣りは操作方法など管釣りでの練習が勉強になります。
またこの時期に「なぜメタルソニックなのか?」が、釣ってみるとご理解頂けるはずです。

散々ワームを通してアタリもなかったところにメタルソニックに変えた途端、スカボコ!
何でこんなにバスがいるのにメタルだけには反応するんだ!?とさぞ驚かれるでしょう。
(※実際、ワームで全くアタらない場所でメタルソニックに変えて二桁釣れました。)

リアクション、という言葉が身に染みるかと思います。
しかし、水温が上がれ始めるとシャッド、更にはワームの出番と
状況ありきでバスの反応が全く異なる事も実感できるでしょう。

そんな管理釣り場での練習がきっと冬の貴重な1尾に繋がるはずです。
是非、挑戦してみて下さい。私自身、印旛沼のバスが釣れるよう頑張ります。。

そしてその際には「メタルソニック」をはじめ「マッドペッパーシャッド」
そして「アンクルジョッシュミート」をお試しいただけたらと思います。

―使用タックル1―
ロッド:ENG64CULJ“Bait Finesse Pluggin”
リール:PX68L(フィネススペシャルスプール)
ライン:フロロカーボン8lb
ルアー:メタルソニック1/4ozマッドペッパーシャッド45SP

―使用タックル2―
ロッド:ENG67CLP+J “Bait Finesse Special”
リール:アルデバランMg7
ライン:フロロカーボン8lb
ルアー:アンクルジョッシュ・ミートナイトクローラー7+1/32ozネコリグ



利根川  Part15 【福光正樹】

2011.12.27 Update
TBCの結果と最近のM.F

皆さまお久しぶりです。
TBCの最後の二戦10月6日と22日は残念ながらノーフィッシュで終わってしまいクラシック権も逃すという最悪の結果になってしまいました。第三戦の直前のプラデではクランキングが火を噴いて絶好調だったのですが、試合当日はカレントが止まってしまい全くアジャスト出来ませんでした。プラの好調に引きずられ当日にアジャスト出来ない最悪のパターンに陥ってしまいました。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

22日の試合では逆にプラで釣り方を決めすぎない戦略を取ったところ試合中に迷走してしまう結果に・・・最終年間順位は23位でかなり凹みました(涙)。と、結果は悪かったのですが今では立ち直り、この厳しい結果は新たな成長の機会だと捉えて今後も更に頑張っていきたいと思っています。来シーズンに向けてのモチベーションは十分です。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

話変わりまして、初の利根川開催となったバサーオールスタークラシックin利根川TIEMCOブースに大勢の来場有難うございました。fenwick迷彩キャップやBOILグッズ、一等はロッドが当たるスピードくじが大好評でした。また来年のクラシックのブースで来場をお待ちしています。優勝は吉田秀雄プロでしたが、パターンの一つはシャッドのクランキングでした。詳細は誌面にて明らかになると思いますので楽しみに待ちましょう。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

晩秋から初冬の水温低下がすすむ利根川ではシャッドが効きます。水温一ケタに前半に突入するまでは止める必要もなく、巻き続けるクランキングが有効です。一押しシャッドはライブリーペッパーと昨年発売のマッドぺッパーシャッド。テトラやブレイクを信じて巻き続けます。ボトムをジクジクやるよりも少し浮き気味の活性の高い魚を拾っていく、もしくはテトラやストラクチャーにコンタクトさせて口を使わすイメージです。ライブリペッパーは強波動で障害物回避性能が高いのでストラクチャーにコンタクトさせても大丈夫!!強気の攻めが可能です。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

12月初旬、仲間内の試合でも2年連続ウィ二ングルアーに!!マッドぺッパーシャッドの波動は少し弱めですが中層クランキングで口を使わすのに使っています。マッドぺッパーシャッドにつきましては今までスピニングでキャストしていましたが今シーズンからベイトフィネスプラッギングでも使っています。少し太いラインをセレクト出来るのでテトラ周りでも安心して使えるのが魅力です。水温6度を切るくらいまではシャッドの釣りが楽しめるので冬の貴重な一本を求めてフィールドに出かけてみてはいかがでしょうか。

<タックルDETA>

マッドペッパーシャッド
ROD:ENG64CULJ“bait finesse plugging”
REEL:K.T.F. Revo Elite フィネスレフトハンドルハイギア
LINE:フロロカーボン8lbs.

ライブリーペッパー
ROD:TAV-AV66CMLJ
REEL:リベルトピクシー レフトハンドル
LINE:ナイロンライン14lbs.

それともう一つ、冬の釣行では防寒対策が何よりも大事!!BOILのストームジャケット&パンツの組み合わせは無双の防寒対策、グローブは手甲グローブで決まりです。バサーオールスタークラシックの会場でも結構見かけましたし愛用されている方も増えてきたように感じますのでお勧めです。レッドも今年ラインナップされました。

最後に、フィールドレポートも本稿が今年最後になると思いますが、今年一年ご愛読頂き有難うございました。また来年も楽しい釣りをサポートできる情報を発信していこうと考えていますのでよろしくお願い致します。



千葉エリア Part4 【宮川晃一】

2011.11.30 Update
寒さも本格的になってきましたが、まだまだ暖かい今年の冬。
印旛沼も殆ど葦が茶色く枯れてしまっていますが釣果はまだ聞こえてきます。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

基本的に水深がなく、シャローフラットな印旛沼本湖で冬のバスを釣るのは至難の業。
これからのシーズンはどうしても水深があり水温も安定していて、かつブレイクが隣接する流入河川に軍配が上がります。

11月26日の時点で水温はまだ10℃~12℃と決して釣れない水温ではありません。
しかし重要なのはその前日までの水温と比べてどうなのか?が肝心であり、マッディシャローフィールドの印旛沼では急激な冷え込みの影響が顕著に現れます。朝方の冷え込みですら、非常に影響が出てしまいます。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

しかし、水温の上がりきった昼~夕方のタイミングであれば、まだまだ葦に差してくる魚が釣れる時期。
ルアーはフラッピンホグJrの5gテキサスリグが効果的。小さめのシルエットながらアピール力はしっかりと持っています。そして軽めのシンカーでも素早いフォールスピードであるためリアクションバイトに持ち込める、この時期としては非常に信頼のおけるワーム。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

枯れた葦の隙間にルアーがなかなか落ちにくい時期なのですが、スリ抜けに優れており、なおかつ軽めのシンカーで静かにアプローチできるのがフラッピンホッグJrです。

ロッドはTAV-GP69CMHJ。私のボートデッキには必ず乗せる1本。バイトを弾かないソフトティップ、魚をカバーから出せるベリー~バット。発売当初から未だに3.5g~8.8gまでのテキサスリグを扱うのには絶大なる信頼を置いています。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

少し前ではありますが10月30日に印旛沼で行われたNAB21最終戦では試合当日から吹き始めた冷たい北風によるタフコンディションの最中、TAV-GP69CMHJに3.5gテキサスリグの葦撃ちでショートバイトを全て物にできリミットメイク、5位入賞を果たすことが出来ました。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

本格的な冬が間もなく近づいていますが冬の難解なビッグフィッシュを求めて印旛沼のウィンターバッシングを楽しもうと思います。

―使用タックル―
ロッド:TAV-GP69CMHJ
リール:TD-Z105HL
ライン:フロロカーボン14lb
ルアー:3.5gテキサスリグ+フラッピンホッグJr、3インチホグ系ワーム



琵琶湖  Part2 【冨本タケル】

2011.11.4 Update
こんにちは。琵琶湖ガイドの冨本タケルです。

今回テーマは『2011秋の琵琶湖を巻いて釣る!』というわけで、私なりの秋の琵琶湖、特に南湖の秋の攻略法を書きたいと思います。

真夏の南湖では、水面近くまで伸びたカナダ藻エリアでヘビーテキサスやラバージグなどでビックバスが連発!なんていい思いをした方もいると思います!そんな時期もいつしか懐かしくなってきた今日この頃ですね。

最近は水温も20度前後になり、朝昼の気温差が激しく湖の水はどんでん返し・・
水面は泡だらけ、水中を除くと粒子状の浮遊物が漂っています。皆さんの大嫌いなターンオーバーですね。撃っても巻いても釣れないので、ついついライトリグに手が伸びます。しかし、ライトリグにも反応が悪い。下手したらノーフィッシュを食らうことも珍しくない時期です。秋は魚が居てもタイミングで反応したり、しなかったりでエリアが絞りづらいのですが、意外と夏に釣れていたエリアにそのまま魚がストックされています。

では「どうやって反応しないバス達を反応させるの?」そんな状態のバスの攻略法は『タイミングで釣る!』です。水温変化が激しいのこの時期は、水温が上がるタイミングがチャンスタイミングです。日中Tシャツ1枚で過ごせる日もあります。しかし、いったん日が沈むと一気に気温が下がり、表層の水温も一気に低下します。魚は水温変化に対応するために縦ストに着いて、水温変化に合わせて上下動を繰返しています。秋の縦ストと言えば、エビ藻、フサ藻、そしてエリア一面を覆いつくしていたカナダ藻が抜け落ちたエリアです。

ティムコフィールドインフォメーション冨本タケル

私がメインで狙うのは後者のカナダ藻エリア!なぜカナダ藻を狙うかというと、魚のストック量が多くアプローチするルアーをストレスなく通していける事。エビ藻やフサ藻も魚をストックはしていますが、水温低下で枯れたウィードはルアーにまとわり付き、それを取り除く作業を繰り返さなければならず、結果釣りのリズムが悪くなり効率の悪い釣りになってしまいます。

現在の琵琶湖のカナダ藻エリアは、まだウィードTOPが水面近くまで来ています。しかし、抜け落ちたウィードによって、ウィードエリアに凹凸ができます。そのようなウィードのポケットに魚は溜まっています。そんなエリアを見つけて、尚且つギル等のベイトが絡めばエリアは完璧です。あとは状況に合わせて釣り方をアジャストしていきます。

10月中はウィードも高いので、メインになるのはブレードマスターをはじめとするスピナーベイトやジャークベイト、バイブレーションなど、ウィードの上を通しながら、魚を浮かせやすいリアクション効果の高いルアーをチョイスするのがベターです。
水温が上昇するタイミングや、風が吹き出したタイミングなど魚が動くタイミングにうまくアジャストできればベイトを盛んに捕食しているコンディション最高の固体が反応してくれます。

そして、11月に入りウィードもかなり抜け落ちてくると、ルアーを通すスペースも広くなりディープクランクの出番がきます。個人的にこのクランクの釣りが大好きなので、この時期を心待ちにしているわけですが、皆さんに是非とも紹介したいタックルがファットペッパープラスTF-GP74CM-TJの組み合わせです。ファットペッパープラスは水深3.5m前後をカバーする秋の南湖のキーになる水深をカバーするクランクです。このファットペッパープラスの特徴は独特なリップ形状から繰り出される、ストラクチャー(ここではカナダ藻)回避能力です。

ティムコフィールドインフォメーション冨本タケル

写真でもお分かりかと思いますが、ファットペッパープラスはリップの形状がきれいな流線型をしており、柔らかいウィードにコンタクトした際でもきれいにウィードをかわし、しかもコンタクト時に生まれるエスケープアクションでタフな状況のビックバスをリアクションバイトに持ち込む優れたアクションを兼ね備えています。

そんなファットペッパープラスの性能を100%生かすタックルがTF-GP74CM-TJです。
最初にこのロッドを触った率直な感想は、『こんなに柔らかくて引き抵抗の強いディープクランクを自由に操れるのか?』でした。しかし、実際にフィールドでキャストを繰り返し、色々なウィードにコンタクトさせたり何本ものビックバスとの出会いの中で、このロッドの素晴らしさに気づきました。今ではテクナGPシリーズの中でも溺愛するアイテムです。
とてもソフトな印象のデザインですが、クランクがコンタクトしたウィードが判別できる程の感度、それと同時に厳冬期に多いウィードが引っかかったようなバイトを確実にフッキングに持ち込める性能を持ち合わせています。しかも、タフな時期に多いリアフック1本掛かりでもアラミドウ゛ェールによる粘りとブランクスデザインによりフックを伸ばされることなくランディングに持ち込めるキャッチ率の高さは、特筆すべきものがあります。
とにかく、掛けた魚がまったく暴れることなく、あたかも魚が釣られていることを気づかぬままネットに収まるような感覚です。

プライベートはもちろんの事、トーナメントシーンにおいても最高の武器になるこの組み合わせを是非とも体感していただきたいです。

もちろん、私のガイドにお越しいただければみっちりと体感していただきますよ!
是非、秋の巻物シーズンをテクナGPとTIEMCOファーストムービングルアーと共に楽しんでください!



野尻湖  Part27 【宮腰潤】

2011.11.3 Update
中部・信越ブロックチャンピオンシップと禁漁間近の野尻湖

こんにちは、宮腰です。
今月の10月2日(日)に行われました中部・信越ブロックチャンピオンシップ エースメーカーCUPと禁漁間近の野尻湖についてレポートしたいと思います。

ティムコフィールドインフォメーション宮腰潤

その前にまずは今シーズンのチャプタートーナメントを振り返ると、、、、、、全く残念なシーズンでした。第3戦では辛うじて3位になることが出来ましたが、その他の試合は本当に不甲斐ない成績そのもの。この悔しさをと思いながら、5位以内入賞で高滝ダムの東日本チャンピオンシップに向けて5戦目が終了してから、何回か湖に浮いて状況を確認して当日を迎えました。

ティムコフィールドインフォメーション宮腰潤

そして大会当日。
当日の朝は気温3℃と今シーズン一番の冷え込みでもちろん完全防寒のAPFWコールドストームジャケット&APFWコールドストームパンツのコンビで装着。しかし、その後天気は回復し、暑くて脱いだのは言うまでもありませんね。

ティムコフィールドインフォメーション宮腰潤

さて、試合の釣果の方ですが、朝一に砂間ヶ崎で1時間に奇跡の3バイト2フィッシュ。
2匹目は残念ながらネットインに失敗し、がっくりきましたが、その次の1投で1匹をキャッチし、何とかモチベーションを繋ぎ、その後は船瀬、カトリックで2本ずつ釣り上げて、約1700gでのウエインとなりました。予想通り2000gを超えないと上位5位には入れない事が分かってはいましたが、8位と微妙な順位で今シーズンのトーナメントは全て終了しました。今回の試合ではミスはありましたが、来年に繋がる収穫もあったと思っています。また来シーズンに向けてしっかりと準備して行きたいですね。

ティムコフィールドインフォメーション宮腰潤

さてさて、試合の話はここまでとしまして、残念ながら野尻湖のシーズン期間が11月6日(日)と迫ってきています。10月23日(日)にクラシックが開催されたばかりですが、残り1週間を切ってしまいました。毎年思いますが・・・半年は早いですね(泣)

現在の野尻湖の様子を簡単に説明しますと水温は14℃~15℃後半、ワカサギの回遊が乏しくフラットでの釣果はあまり良くないです。また水温が下がってきた事で越冬を意識しだした魚がバンク寄りにかたまってきています。ベイトも主にはエビ、ゴリ系がメインではないかと考えられます。確かにこの時期の野尻湖は難易度が高いと思われますが、個体が大きいものはシャローでウロウロしているバスもいますので、春と同様に大きなバスに出会うチャンスはかなりあると思いますよ。しかも、この時期になると平日は当然ですが、週末でさえ湖上は貸切状態。これは行くしかないでしょう!

ティムコフィールドインフォメーション宮腰潤

ちょうど紅葉の見頃ではないかと思いますので、是非この時期の野尻湖に出掛けてみてはいかかでしょうか。今年はこのレポートでたぶん最後となると思いますが、3月のフィッシングショーでお会いしましょう。
それではまた!!

~使用タックル~
その1
ロッド:GWT61XULJ
リール:ステラ2500S
ライン:フロロ2LB
ルアー:マイクロシェイキー

その2
ロッド:GWT60SL-SJ
リール:ステラ2500S
ライン:フロロ2LB
ルアー:ストレート系ワーム、リングワーム



兵庫県南西部エリア Part11 【安達 裕】

2011.11.2 Update
JB生野銀山湖第三戦、第四戦レポート

2011年JB生野銀山湖第三戦と第四戦の模様をレポートします!
季節は夏の終わり。例年なら本格的な台風でシーズン前で減水傾向でずが、季節外れの台風上陸や局所的大雨の影響で満水が続いております。銀山湖本来水質は超クリアだが、この大雨の影響で濁りが入り、長期化しています。

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

このマッディ化してから、明らかに湖の様子が変わりました。マイナス要因ではなく、プラス要因となっているようです。過去二戦と比較しても、確実に魚が多くなった!正確にいうと、急激な活性上昇と人の気配が消された事が最大の要因だろう。

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

第三戦を振り替えると、フレッシュな水が流入する上流部のエリアは大型のバス多くストックされ、また良質のキーパーも多く供給されている。但し、マッディ化した本湖とは異なり、一筋縄ではいかない難易度ウルトラ級の気難しい銀山湖バスです。開始早々に訪れたBIGとの一騎討ちには…すっぽ抜けで敗北を喫しましたが、その後は何とか立て直しリミットメイク&入れ換えに成功!!フォール姿勢とフォール速度が重要なキーワードでしたね!シルクワームやシュリンプ系小型ワームに1/96ozのネコリグセッティング!ノーシンカーではフォール姿勢が悪く速度も合っていません。また、1/96ozではフォール速度が早すぎました。ワームのテールとボディ形状を最大限に生かし、水の抵抗を利用する事で、フォール速度を落とす事が出来ました!

ロッドはフェンウィック・ゴールデンウィング・ツアーエディション GWT61SXULJを使用。フォール中のバイトが多く、ワームの存在を直視した、究極に警戒したバスが多かったので、甘噛みバイトが多発。フッキング時の、「静」から「動」への瞬発力は、このロッドなしでは不可能でしたね。

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

一方、第四戦(振替最終戦)では、この真逆の釣りを展開。壊滅したシャローを見切り、ミドルとディープを攻略。水深5mボトム付近にサスペンドしているバスに対して、マルチスティック3.5″軽量ネコリグを投入!1/64oz選択し、大遠投…。南からの風とラインスラッグを利用し、ボトム付近でバスのレンジに合わせてサスペンド状態を演出。ロッドは、フェンウィック・テクナGP TAV-GP 61SXULJ。抵活性のバスに対して、ティップ食い込み時の違和感を与えないように配慮しました。しなやかに曲がるティップ、バスからの微量の情報は決して逃しません!!また、テクナ独特のはりのあるバットパワーでフッキング!ロッド全体の反発力によりバスを浮かせることが出来ます!
こんな感じでリミットメイク成功!

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

両試合とも大きな見せ場は作れませんでしたが、2011年度JB生野銀山湖年間ランキングは「10位」で終える事が出来ました!昨年の不甲斐ない成績(29位)から少しだけ改善できたシーズンだったように思います。変化した湖に対して、これまでと同じ様な戦い方では三度目の年間チャンピオンにはなれないことも分かっています。自分に何が足りないかも何となく見えてきました!

ロッドの話に戻りますが、この二本の同じスペック(XUL(F-Action))のロッド。材質違いで、全く別物の仕上がりになっています。「瞬発力」のフェンウィック・ゴールデンウィング・ツアーエディションGWT61SXULJ、「反発力」のフェンウィック・テクナGP TAV-GP 61SXULJ。まさに「強靭な日本刀」と「しなやかな鞭」のような、バスを仕留める最高の道具(武器)に仕上げっております。

ぜひ、皆様が行かれるフィールドコンディションに応じて使い分けて下さい。必要性が分かると思いますよ!!



千葉エリア Part3 【宮川晃一】

2011.10.21 Update
皆様、こんにちは。
台風続きで連日気温差が非常に激しく、秋がもう終わってしまいそうな気配もする今日この頃。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

印旛沼も台風が過ぎてからは28℃前後あった水温が22℃、そして先日は18~20℃ちょっとと一気に下がりつつあります。 水温の低下に伴い、バスもどんどんポジションを変えつつあります。
葦のアウトサイドにはクチボソを始めとする小魚が多くなり、またスジエビなども水面を跳ねる姿が多く見られ今まで通り葦の中を釣るのはもちろんですが、葦の外側もしっかり釣っていかなくてはなりません。幅広い釣りが求められる難しいシーズンでもあります。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

そのため秋の印旛沼で欠かせないのがクランクベイトやバズベイト、バイブレーション、スピナーベイトといったファーストムービング系ルアー。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

ロッドはTF-GP70CMLJがとにかくお勧めです。グラスロッドに迫るノリの良さ、ロングキャストも容易ながら7フィートレングスを感じさせない軽さを持ち合わせるため、葦と葦の間を縫うようなアキュラシーキャストが可能に。

何よりこのロッドの良い所は、このロッドが1本あれば上記ファーストムービングルアー達を一通りこなせてしまう懐の広さが素敵です。私の乗る13ftボートでは乗せられるタックル数も限られるため、とにかくこの1本に助けられてます。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

今年発売されたコーリングペッパーも効果的。
あのマッディレイク印旛沼で水面まで、魚を呼べる力のあるポッパーはそうありません。
コーリングペッパーだからこその一尾。ドッグウォークさせやすく、重さがあるので葦際にしっかり撃ちこめます。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

勿論、カバー撃ちも忘れてはなりません。フラッピンホッグJrのテキサスリグ。3.5g~5g程度の軽めのシンカーと相性が抜群。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

秋の印旛沼はとにかく掴みどころがなく、様々なシチュエーションで魚を探し出すしかありません。今年はその傾向が顕著なように思われます。

是非ともバスフィッシング本来の魚探しの楽しさを満喫して頂けたらと思います。
秋の印旛沼のサイズは難しいですが、数は比較的釣れる時期ですのでお勧めです。

―使用タックル―
ロッド:TF-GP70CMLJ
リール:ピクシー
ライン:ナイロン14lb
ルアー:コーリングペッパー、クランクベイト、バズベイト

ロッド:TAV-GP69CMHJ
リール:TD-Z105HL
ライン:フロロカーボン14lb
ルアー:フラッピンホッグJr+3.5g/5g テキサスリグ



桧原湖  Part8 【浜本 将史】

2011.10.17 Update
JB桧原湖シリーズ全日程終了。そして最近の桧原湖状況

こんにちは、フィールドスタッフの浜本です。
最終戦は6位という結果で今シーズンのJB桧原湖シリーズのスケジュールを全て消化しました。年間ランキングだけ見れば3位という一見良さそう?と思える結果でしたが、試合内容とか色々と振り返ってみるとミスも多々あり、満足の行くシーズンを送れたとはお世辞にも言えませんね。

ティムコフィールドインフォメーション浜本 将史

ところで、トーナメントシーズンが終わった最近のフィールド状況はというと最終戦時からちょうど1ヶ月が経過し、朝の気温は常に一桁台、水温は15℃前後、湖上に至っては、完全防寒でないと釣りにならないような気候になりました。(例年より少し寒くなるのが早いような気がします。)

そんなアングラーには厳しい状況下でも、釣果に関してはトーナメントからのプレッシャーから解き放たれたかのように上向きで、この時期(10月中旬~11月中旬)にどういったエリアが良いのかを簡単に説明すると、バス達は冷たい水の流れを嫌うのか、湖流の影響を受け難いエリアや水の流れを遮る物(岩や木)があるエリアで水温が安定しているディープエリアの釣果が圧倒的になります。

ティムコフィールドインフォメーション浜本 将史

桧原湖の代表的なエリアとしては、月島南~双子島ロックハンプエリア、入船ワンド、BACCS沖などボトムにロックハンプや大きな岩が点在しているディープエリア、水の流れを遮る立ち木郡がある馬の首エリア東岸のディープエリアになります。

ティムコフィールドインフォメーション浜本 将史

実際、こないだの釣行(10/8)でもこういった立ち木エリアに数は少ないものの良いサイズのスモールマウスが入ってきているのを確認できました。

これからのシーズンは、ボトムのカバーやストラクチャーを如何にタイトに釣っていくかが釣果を伸ばすキーになりますので、自分がこの時期にメインに使用しているタックルを参考にして頂いて、東北のスモールマウスレイクのシーズンラストを楽しんでみては如何でしょうか?
寒くなるにつれて、桧原湖ではバスが1ヶ所に固まる傾向が強くなりますから、まだまだ余裕で二桁釣果が期待できますよ。

<TACKLE DETA>
(ロックエリア)
・バスやベイトがボトムから少し離れて浮いている時
Rod:フェンウィック・TAV-GP65SULJ (ライトキャロライナリグ・シンカー1.8g~2.5g)
Line:サンライン FCスナイパー3lb
Lure:3インチリングワーム

・バスやベイトがボトム付近にいる時
Rod:GWT61SULJ(ダウンショット・シンカー1.8g)
Line:サンライン FCスナイパー2.5lb
Lure:ガルプ!マイクロシェイキー

Rod:TAV-GP62SMLJ
Line:サンライン FCスナイパー4lb
Lure:PDLマルチジグ5g(ガードを抜いて使用)+2インチクロー系ワーム

(ディープ立ち木エリア)
Rod:TAV-GP69CLP+J “Bait Finesse Special”
Line:サンライン FCスナイパー7lb
Lure: MPDLベイトフィネスジグ5g+PDLベイトフィネスクロー3インチ



岡山  Part9 【塩見友広】

2011.10.12 Update
NBCチャプター旭川最終戦

  9月上旬の台風12号により多くの被害を出す事となった雨型台風でしたが、ここ岡山地区でも河川の氾濫により床上床下浸水、非難勧告を多く出す状況となりました。そして、一級河川の高梁川では島が一島流されてしまう程の大きな地形変化となっています。
そんな台風12号により延期となっていたチャプター旭川ダム最終戦が台風通過2週間後の18日に開催され、この試合で旭川ダム公式記録重量を大きく塗り替え、優勝する事が出来ましたのでその模様をレポートしたいと思います。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

プラクティクスには変則的な動きを見せた台風15号の影響により、再び増水土茶濁りとなりました。それに伴い水温も20度を下回る状況で一見タフなコンディションの様に感じてしまうのですが、僕の過去の経験から水質と流入水量が大きく乱れた時こそ最大のチャンスだと自信をもってプラクティクスに入りました。エリアは上流~中流域を広く浅く見て回りましたが、メインに見て回ったエリアはスロープ付近と中流域各クリーク上流とクリークからの流れが砕けるベイトフィッシュ絡みのフラットエリア。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

状況としては増水傾向のピークは過ぎ徐々に水位水質共に落ち着き始める状況でしたが、自信を持っていたパターン「TAV-GP74CXHJ」にジグ3/8oz+エコABホッグ又はダットカット4inの使い分けのスイミング(ジグのナチュラルドリフト)で「水位、水質、水温」の状況変化に非常に敏感な頭の小さい黒く太い個体の1,800~2,000gオーバーの魚特有のバイトである「ゴン!!…」と、ひったくる様な大きく短いバイト後に直ぐジグを吐出す魚を多く確認していましたが、流入水量が下がりつつある状況で非常に敏感なこの個体にはあまり期待しないようにしました。が、もしそんな魚が運良く三本揃えば6Kg台になる事もあり得る予測でした。

  しかし現実としてはバイトの出方が「ゴン!ググ~」と、なかなかジグを吐出さない頭の大きな痩せた個体の1,100~1,500gの魚が現実的な感じでした。中流域ではフラットエリアのベイトが絡む付近の地形変化にチャターベイトを通すと1,300gサイズが気まぐれで釣れる状況でプラクティクスを終えました。

そして本番当日は、やはり50~80センチ程の減水に加えて水質もクリアーになりかけ、流入量も若干減少中でしたがフライト順が良かったので少しの望みをかけてスロープ前対岸の前日良かったブッシュを!と思いましたが陸上になっていたので少し沖目にあるロックのヨレに「TAV-GP74CXHJ」を使った3/8ozジグ+エコABホッグ(クリアーになりかけではダットカット4inでは波動が強すぎるため)をスイミングで流しているとバイト! 一気にフッキングからランディングをして、前日の居残りである痩せ型の個体1,300gの魚を1本。その後、やはり頭の小さい太い魚はもちろん痩せた個体のバイトすら無く上流へ流し釣り上がりました。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

そして、旦土橋下のフラットエリアに入り、旦土川からのクリアーな水と本流側からの合流部ヨレに向かって「TF-GP66CMJ」にチャターベイト3/8ozで流すとバイト! スイープにフッキングすると頭を左右に振るのが分かる程のヘッドシェイクに「ナマズ!?」と思いましたが… 妙に重く突っ込むので姿が見えるまで慎重に寄せ姿を見せた瞬間にバスで、しかも超ビックだと確信。ボートの姿を見た瞬間から大暴れしまくりで、やっとの事でネットに収めた魚が頭の小さい肉厚幅広体系の超キッカー2,400g。チャターのフックには皮一枚しか掛かっていなくTF-GP66CMJでないとバイトを弾き口切れでバラスとこでした。(前日にMHパワーロッドで多数バラシが出たのでTF-GP66CMJにロッド変更してました!)

その後、同じ様なエリアを求めて一気に中流域クリークとフラットエリアをランガンで回りましたが、不発に…。再び上流に戻ると水質が更にクリアーになり減水。そこで「魚のポジションが沖に入り始め、横物系にも反応しなくなったのであれば…」と思いつく釣りとして、ジグほど強くなく適度に存在感が有りリアクションに特化したフットボール3/8oz+エコABホッグをGWT70CHJラインに薄っすらと見えはじめたロックのオーバーハングに入れていく釣りで、終了1時間を切った頃に待望のひったくる様な強いバイト! 一気にフッキングしてネットに収めた魚が期待通りの頭の小さい太い個体の1,700g!

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

前日プラクティクス時の強いパターンをズルズル引きずりかけて危うく2本で終える所でしたが、何とか時間ギリギリでリミットメイク出来タイムアップとなりました。
結果。3本5,461gで公式記録更新のオマケ付きで優勝する事が出来、年間ランキングも4位で終える事ができました。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

~タックルデータ~
ロッド:TAV-GP74CXHJ
リール:ジリオン7.3リミテッド100L
ライン:バウオ・スーパーハードプレミアムプラスハイグレード20lb
ルアー・リグ:モグラジグ3/8+ABホッグ

ロッド:TF-GP66CMJ
リール:スコーピオンDC7左
ライン:バウオ・スーパーハードプレミアムプラスハイグレード10lb
ルアー・リグ:モグラチャター3/8oz +バンカーバスター

ロッド:GWT70CHJ
リール:TD-Zレフトハンドル
ライン:バウオ・スーパーハードプレミアムプラスハイグレード16lb
ルアー:リグ:3/8ozフットボール+エコABホッグ

偏光サングラス:サイトマスター ウルティモ・スーパーライトブラウンレンズ

そして、1週間後に開催された年間優勝が掛かったチャプター岡山最終戦ですが…
高梁川の地形変化に苦戦し、あと一本のキーパーサイズがとれず残念な事に逆転されてしまい、年間ランキング2位で終えてしまいました。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

まだまだ、今年1年経験が足らない事を痛感する年となりました。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広



野尻湖  Part26 【桝谷 英輝】

2011.10.4 Update
2011年NBCチャプター長野・野尻湖第5戦レポート

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

年間暫定1位で迎えた、チャプター長野・野尻湖第5戦の模様をレポートします。
プラクティスは、前週プラ、前日プラと2日間行いました。前週プラは、台風が接近していた為、南風が強く8月の連休中に掴んだベイトがらみのライトリグが非常にやりにくい状況であったので、別のパターンの模索、湖の状況を広く確認していきました。この日は台風の影響か?子バスの活性が異常に高くて、エリアや水深に関係無く200g台~400g台が入れ食い状態。特にシャッドプラグのキャロのドラッキング&ジャークを行えば、まさに何匹でも釣れる状況となってしまい、あまり大会には関係無いプラとなってしまいました。それでも、次週の大会に向けて、魚の濃いエリアや薄いエリア、季節の移り変わりを感じながらプラクティスを行いました。

前日プラでは、エリアを広く魚探をかけながら、良いエリアには前週あまり出来なかったライトリグを投入して行き反応を見ました。前週のプラとは打って変わって、朝から北風で非常に厳しいプラとなりましたが、前週も良かったYWCAワンド最奥では、前週プラでは南風、前日プラでは北風と風の違う中でも、魚探の反応も良く、数投でルアーへの反応も確認することができ、風に関係無く魚が反応する事を確認出来ました。国際村シャッター前も、魚探への反応が異常に良く、その中でも常にバスの存在を確認できる場所があり、その場所でのバスのルアーへの反応を確認できました。又、夕方になってベイトが集まりだしたシースピリット沖でもバイトを得る事が出来ました。前日プラ反応が得られたのは、この3箇所。大会ではこの3箇所をメインに、風やフライト順で様子を見ながら回る事にしました。

いよいよ大会当日、フライト順が2色目の最後の方でした。フライトの早い選手達の様子を見ていると、YWCA、シャッター前に数艇の船が向って行ったので、朝一のエリアは朝から吹いていた強めの南風による可能性にかけてシースピリット沖へ向いました。
ベイトは前日夕方同様に9m~10.5m付近に入ってくる感じでしたが、バスの反応をあまり得る事が出来ずに時間がどんどん過ぎて行きました。開始1時間経った所で、頻繁にベイトとバスが写る場所を発見、ダウンショットをその場所に投入して、ボートポジションを少し深い側にずらして、ひたすらステイさせて、ようやくバイトさせる事に成功、とにかく慎重にやり取りして1匹目の魚(750g位)をキャッチしました。その後、再度その良い場所を探したのですが、見つからず。気分転換にと、とりあえず移動を決意。シャッター前が船団だったので、そのままYWCAへと移動しました。YWCAワンド奥には、全く誰も居ませんでした。プレッシャーをかけない様に沖目からアプローチして、先ずは朝一釣れたダウンショットを投入、少しステイさせて動かすと直ぐにバイトがあり、2匹目(350g位)をキャッチ、その後反応がなくなったので、ジグヘッドリグに変更しスイミングさせていると、突然目の前でボイルが始まり、そのジグヘッドを投げて、表層付近をスイミングさせたら、ひったくる様なバイトがあり、リミットメイクの3匹目(650g位)をキャッチ。この後、リグやルアーをローテーションさせて行き、ライトキャロで4匹目の魚をキャッチ(550g位)一番小さいのと入れ替えて、これで概ね目標としていた、約2000gを達成。入れ替えしている間に後から入ってきた選手に場所を奪われてしまった事と、思いっきり大事な場所に乗っかってしまったので移動を決意、前日一番良い魚が釣れたシャッター前に移動、

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

前日釣れた場所には、チャプタースタッフの選手が、陣取っていたので、了解を取って近くをやり始めると、直ぐにその選手に良形の魚がヒット。僕も前日釣れたスポットへライトキャロを投入。しばらくステイさせているとバイトがあり、慎重にやり取りしてキッカーフィッシュ900gをキャッチ、入れ替えして2300g位を達成。その後もう一投で釣れるも500g位で入れ替えならず、この後更なる入れ替えフィッシュを求めて数箇所回るも、何事も起こらずタイムアップとなりました。戻って検量して見ると2308g/3本で、なんとか5位入賞する事が出来ました。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

キッカーフィッシュとなる900gは、前日のプラクティスでステイが有効である事を確認していた為、タックルを一新、風の中でも完全ステイさせる為と、しっかり掛けたい為に少し重めのシンカーで強めのタックルをセッティングしたのが功を奏しました。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

そして、この最終戦5位入賞、年間タイトルを取る事が出来ました。
正直2戦目以降ずっと追われる立場で正直しんどかったですが、やっぱり一番高い所は良いですね。これも、超繊細なライトリグから、強めのライトリグまで多種多様にロッドをセレクトできるフェンウィックロッドだからこそ、プラで掴んだ釣り方を、より特化させたロッド選択やタックルを組む事で、最終的に大会では良い結果を生んでくれたと思っています。

~タックルデータ~
・ダウンショット用
ロッド:S-TAV63SULJ
リール:スピニング2500番
ライン:フロロカーボン2.5lb
ルアー・シンカー:ガルプマイクロシェイキー・ダウンショットシンカー1.6g

・ジグヘッド用
ロッド:TAV-GP64SULJ ”Mid Strolling Special”
リール:スピニング2500番
ライン:フロロカーボン2.5lb
ルアー:ジグヘッド0.9g + 2.5インチワーム

・ライトキャロ用
ロッド:ELT68SLP+J”PowerPlus”
リール:スピニング2500番
ライン:フロロカーボン3lb・リーダー1.8m 3lb
ルアー:イモグラブ

・キャロシャッド用
ロッド:TAV-GP65SMLP+J ”Power Plus”
リール:スピニング2500番
ライン:フロロカーボン4lb
シンカー:2.7g
ルアー:サスペンドシャッド



利根川  Part14 【福光正樹】

2011.9.27 Update
みなさんこんにちは。
いつもですと、シーズン中はトーナメントレポート中心になるところですが、今年は度重なる台風の影響で試合の延期、中止が相次いでいます。リバーフィールドの利根川は、台風での増水がひどい場合は水が引いた後にスロープ及び駐車スペースに泥が分厚く堆積してしまい使用できなくなります。その泥の除去は水が引いて水分がある程度無くなった時点で重機にて撤去する大変な作業です。よって、今回のようなスロープが泥で埋まってしまう台風は5年ぶりなそうですが、そうなってしまうとスロープは2~3週間使えなくなってしまうのです(涙)。リバーフィールドならではの宿命です。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

ということで、今回は2011サマー、ベイトフィネス編でお送りします。
フェンウィックのベイトフィネスは2010年からですが、専用リール含め私は今年がベイトフィネス元年です。一言でベイトフィネスといっても人によってメインフィールドや得意のフィッシングスタイルもありますから十人十色。カバーフィッシング、ディープウォーター、プラッギング等々。私の場合、今現在はシャローウォーターのカバーフィッシングで多用しています。春から取り組んでいますが自分の中では完成度は及第点に至りませんでしたが夏に釣り込んで大分完成度が高まってきました。試合で武器にするには日ごろの練習でコンフィデンスを得ていないと・・・。使用ルアー、ライン、フックなどのマッチングも試行錯誤を重ねている最中です。各社様々な専用タックルを販売していますし、組み合わせは無限大といっても良い中から自分が使いやすいものを選択している最中です。キャスティングからフッキングまでの流れは大分慣れてきましたが、“魚をキャッチするまでの確立を更に上げる!!”事を目標に取り組んでいます。ここで私のスタイルをご紹介。シャローのカバー周りバージョンです。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

<タックル1>
Rod:GWT610CLP+J
Reel:アルデバランMg7 レフトハンドル
line:フロロカーボン10Lb.
Lure:SAWAMURAバレット4’ スローシンキング
Hook:ワイルドモスキート#0

このタックルはほぼ4inバレット専用といっても良いくらいです。
ゴールデンウィングの特徴である操作性の良さから振りぬけが抜群。オーバーハングのスキッピングがバシバシ決まります。私のメインフィールドではオーバーハング下や、ヘラ台の下などの狭い隙間を入れ込んでいきたいシチュエーションが多々ありますのでスキッピングを多用します。使用するベイトはいろいろ試しましたが4inバレットのスローフォーリングバージョンがベストマッチング。絶妙にスキップし易いです。少し深いところを攻める時はファーストシンキングモデルも使います。フックは太軸の物をチョイス!!カバーでの強引なやり取りもフック伸びを気にせず行えますし、太軸はウェイトもありますのでキャストもし易くなります。私のベイトフィネスメインタックルです。このセットのおかげで今まで獲れなかった次元のバスも手にできるようになりました^^

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

<タックル2>
Rod:TAV-GP69CLP+J
Reel:アルデバランMg7レフトハンドル
Line:フロロカーボン10lb.
Lure:ベイトフィネスジグ+ベイトフィネスクロー

こちらのセットはスモラバ及びネコリグ用。スモラバはカバーの中に入れてもスタックしにくいベイトフィネスジグをメインに使っています。トレーラーはベイトフィネスクローもしくはパンチングパドル3.5inです。カバーの中からバスを出すのにテクナGPのトルクが生きます。ロッドは柔らかいけど“不思議とカバーからバスが出てくる感覚”、味わうと病みつきです。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

ここまで夏までのベイトフィネスについて紹介させてもらいましたが、秋から冬にかけてはここで紹介したベイト以外のモノやプラグが活躍してくれそうです。今現在ワンナップシャッド4inをスピニングで行っていた釣りをベイトフィネスで試行錯誤を繰り返しながら取り組んでいます。プラッギンの方ではENG64CLP+Jがありますが今のところ使いこなせていません。今後取り組むべき釣りであります。新しいフィッシングスタイルを練習して自分のものにしていき、今まで釣れなかった次元のバスが釣れるようになって新たな世界が広がってくる。でも、その釣りの完成度を高めるにはロッドからライン、フックまで自分に合ったセッティングを見つけだす過程が必要ですし、苦労してセッティングを見つけ出せた時は“これだ!!”とピンと来る感覚を味わえます。この感覚もバスフィッシングの面白い一面であると思います。みなさんも自分に合ったセッティングを探してみて下さい。



四国  Part2 【平井清博】

2011.9.14 Update
今回は、「PDLベイトフィネスジグ」と「PDLベイトフィネスクロー3インチ」をご紹介致します。

ティムコフィールドインフォメーション四国・平井清博

商品名に「PDLベイトフィネスジグ」を冠しています。ベイトフィネス用と言ってもいいと思います。「PDLベイトフィネスジグ」は、テキサスリグとスモールラバージグの長所を取り備えたジグです。ヘッド部は、ストラクチャーを安定的にすり抜ける為の横アイです。ヘッド前形状と横アイにて、抜群にすり抜けてきます。ピックアップ時のカバーに引っかかり、ルアーをロストするストレスを大幅に軽減してくれます。

ティムコフィールドインフォメーション四国・平井清博

ルアー(シンカー)ウェイトが1.8g・2.7g・3.5gと軽いのですが、ヘッドが小さく纏まったデザインの為、貫通力(落下力)があります。同ウェイトのスモールラバージグより、貫通力(落下力)があり、ルアーがカバーのポケットにしっかりと落ちて入ってくれます。
ルアーウェイトの使い分けは、カバーの際を打つ場合は、1.8と2.7gを使用します。カバーのポケットや奥を打つ場合は、3.5と5gを使用します。

ティムコフィールドインフォメーション四国・平井清博

スカートは少な目です。これもカバーのポケットにしっかりとフォールする要因の一つです。見た目の特徴的な大きな形状は、オフセットフックがスプリットリングで締結されているところです。ワームをオフセットにてセットできる為、スナッグレス性が大幅にUpされます。ルアーに合わせて、フックサイズを変えることもできます。例えば、同じ銘柄のフックサイズを変更する場合は、デコイ キロフックの#2・#1・#1/0・#2/0・#3/0・#4/0・#5/0の7種類をスプリットリングから変更できます。近距離戦にて、フックの線径を太くして、強度を上げたい場合は、デコイ キロフックハイパーに交換します。この場合だと、フックサイズは、#1・#1/0・#2/0・#3/0・#4/0の5種類に変更・交換できます。ラバージグの形状だと、フックポイントが嘗めてしまえば、ルアー自体を破棄する訳ですが、オフセットフックを交換すると継続して使用できます。

ティムコフィールドインフォメーション四国・平井清博

「PDLベイトフィネスジグ」のトレーラーとして最適な「PDLベイトフィネスクロー3インチ」についてです。
クロー系ワームとしては、スキニーな部類の形状となります。ファットなボリュームのあるクロー系ワームだと、「PDLベイトフィネスジグ」の長所であるカバーの貫通力(落下力)が相殺されてしまいます。スキニーであるが故に、「1.カバーへの断面が小さくなる」、「2.手足がカバー絡まない」、「3.浮力が小さくなる」といった相乗効果が、軽いウェイトの「PDLベイトフィネスジグ」の貫通力(落下力)をUpさせます。

ティムコフィールドインフォメーション四国・平井清博

フックセットですが、カバー際を狙い、フックセットを容易にする場合は、表付けです。カバー奥にて、スナッグレス性を向上させるには、裏付けです。アクションのリフト時やクロール時には、ヒゲのカール部分やツメがクルクル回って、バイトを誘発します。

この2点の組わせだと軽いリグですが、カバーに容易に落ちていきます。体積が小さいのと空気抵抗が少ない為、ピッチングがし易いです。エビモ・オーバーハング・テトラetc.カバーの種類は、問わず使用できます。

ティムコフィールドインフォメーション四国・平井清博

ティムコフィールドインフォメーション四国・平井清博

ティムコフィールドインフォメーション四国・平井清博

ロッドは、GWT 610CLP+です。近距離のピッチング、スキッピングをライトなウェイトをしっかり乗せて、キャストできます。タックルのバランスが大事な釣り方です。ベストなタックルの組わせで、ベイトフィネスを楽しんで頂ければと思います。

ティムコフィールドインフォメーション四国・平井清博

■タックルデータ
ロッド:フェンウィック GWT610CLP+J”Power Plus”
リール:ダイワ アルファス フィネスカスタムK.T.F.フィネス
ライン:サンライン FCスナイパー 12LB
ルアー:PDLベイトフィネスジグ 1.8g・2.7g(カバー際用)、3.5g、5g(カバー奥用)
フック:デコイ キロフック #1/0(カバー際用)/、キロフックハイパー #1/0(カバー奥用)
トレーラー:PDL ベイトフィネスクロー3インチ

ティムコフィールドインフォメーション四国・平井清博



高梁川  Part8 【塩見友広】

2011.9.8 Update
ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

8月も下旬に入り、山間部では局地的豪雨が頻繁に起きている岡山地区の状況です。
今回はそんな山間部の豪雨の影響をまともに受けた年間ランキング争いの掛かったチャプター岡山第4戦 高梁川の模様です。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

プラクティスには2週間前と前日の2回入りました。2週間前には32℃と高すぎる水温でしたが、リアクションの釣りで2キロオーバーも混ぜて釣るパターンを見付けていました。が、しかし南部ではほとんど降る事の無かった雨が北部の山間部では強烈に降ったようで、前日練習の後半にかけて増水&濁りが強くなり、帰る頃には赤茶色の土茶濁りになる状態でした。そんなめまぐるしく変わり行く状況から前日の手応えはキーパー1本と2バイトのみでした。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

そして本番当日は少し落ち着きつつある状況の水だったのでブッシュや流木を打って回れば釣れるハズ… っと、思い付くエリアを打ちまくるがノーバイト。 焦りながら過去の記憶を頼りにラン&ガンで走り回る事約4時間。サイズを妥協してキーパー穫りに最下流の旧霞橋に入りました。そして橋脚に適度なカレントが良い感じに絡んでいたのでPDLミニラバ0.9g+エコ・スーパーシャッドシェイプワーム3″をナチュラルドリフトで橋脚壁に擦る様に流してシェイクしていると何か違和感… 気が付くと体が反応してスイープにフッキングが決まり、無事に取り込んだ魚が予想外の1Kgサイズ!

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

この奇跡的1本に「もしかして!」と、似たような橋脚を同じ釣りで流すと再び1kgサイズをキャッチ! まだ出るはず!と、エコ・カットテールのネコリグ0.5gを同じラインコースで通すとバイト!750gをキャッチして30分程でリミットメイクに成功!!その後、入れ替えに成らないサイズをもう1本釣って他エリアを回るがノーバイト。そして終了間際の15分を切り、他選手が帰着に帰る中を横目にスロープ上ハンプをチャターベイトでスローに引いていると… バイト!!帰る時間を考えるとギリギリだったので一気にゴリ巻きで抜き上げ、計って見ると760g。 微妙な10gの入れ替えに成功してタイムアップとなりました。

そして結果は…
参加人数の半数がノーフィッシュとローウェイトに助けられ、3本 2895gで何とか5位とすることが出来ました。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

前半はノーバイトで苦しめられましたが、過去の経験とタックルに助けられて何とか年間ランキングも5ポイント差暫定1位でパス出来ました。残すは最終の1戦。何としても久し振りのチャプター岡山の年間を獲得したいと思います!

~タックルデータ~
ロッド:GWT61SLJ
リール:イグジスト2506
ライン:バウオ・スーパーハードスーパーフィネス4.5ポンド
ルアー・リグ:PDLミニラバ0.9g+エコ・PDLスーパーシャッドシェイプ3″

ロッド:GWT61SLJ
リール:イグジスト2506
ライン:バウオ・スーパーハードスーパーフィネス4.5ポンド
ルアー:エコ・カットテール

偏光サングラス:サイトマスターウルティモ・スーパーライトブラウン

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

写真提供:JBNBC



岡山  Part8 【塩見友広】

2011.8.25 Update
JB旭川最終戦レポート

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

8月に入りより暑さの増す日々が続く中国地区ですが、そんな暑さに水温も同調して28~30℃と高く、暑さに耐えかねるのは魚も同様のようです。そんな事から7月下旬頃よりやっと最上流域へフレッシュな水とベイトを求め、例年通りのポジションに戻りつつ有る事を感じた前戦の旭川チャプター本戦。そして今回のJB旭川ダムシリーズ最終戦の前戦で感じた事を実戦し、やっと本来の上流の釣りで優勝する事が出来ました。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

前日プラクティスでは前戦で感じた「この時期本来のポジションにルート魚が入り始めた」事を再確認するため、朝一番にスロープ前からテトラエリア上までの回遊で入って来るルートと魚の有無、人の動きを見て回りました。例年程の魚の数では無いものの、本戦に可能性を感じるスポットにはあえてルアーを通さず見て回る作業に徹しました。そして本戦当日、上流でいいエリアをキープするには好フライトでなければメインのエリアに入れなくなる可能性があったのですが、まさかの最終フライト。しかし、僕がメインにしていたスポットは上流組の中でも手薄なスポットだったらしく意外とすんなり入る事が出来ました。

メインにしていた下流側の旧橋脚跡のロックにポジションをキープし、サイトでルートへ入ってくる魚を難なく見付ける事が出来ました。後は今日の流入水量で口を使わすルアー&アプローチコースとタイミングを見付け出す事に30分程掛かって、唯一好反応を見せたルアーが「PDLミニラバ1.4g。このPDLミニラバ1.4gのフリーフォールで、魚から遠目に見せてナチュラルドリフトで寄せるアプローチ。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

その方法にプラスして橋脚跡の壁に引っ掛かっているウイードに流れを計算してナチュラルドリフトで軽くタッチさせたタイミングにバイト!壁越しに「GWT61SLJ」のパワーで強引に引き剥がしキャッチに成功した1,800gのキッカーフィッシュ!!この魚が全てのヒントになり、ブラインドで周辺の橋脚跡のエグレに上流側から流れを計算してPDLミニラバをエグレに沿わせてナチュラルドリフトさせ1,300Gをキャッチ!続けて近くのオーバーハングに浮いていた1,000gをロッド「TAV-GP65SULJ」を使ったPDLミニラバ0.9g改で釣り、リミットメイクに成功!それから更にテトラエリアで同様の釣り方で2本釣り、1,100gの魚に入れ替え成功!!結果、7バイト5フィッシュ。3本4,216gでプロ戦では久々に優勝する事が出来ました!

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

そして今回、全ての魚を誘い出し、口を使わせたルアーが「PDLミニラバ」の1.4gと0.9g。
使い分けとして1.4gは流れが当たる橋脚跡をナチュラルドリフトで釣る場合に多用し、0.9gは流れのヨレや浅場のサイトでの使い分けでした。

そしてこのPDLミニラバは他のスモラバとは少し違い、操作性が素晴らしく良い事!
その違いを知る事となったキッカケが、去年秋頃から大量入手したPDLミニラバを遠慮無く使い始めて気が付いた事です。他の代表的なスモラバはコンセプトが後方重心(水平重心)であったり、アイ角度が45°であったりと障害物回避能力に特化させた物が多くあります。またロングスタンスから何か物に絡めて外してと言う使い方では抜群の操作性を誇る物であったり、ワームキーパー部が長く後方にまで設置されていたりしているものもあります。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

しかしPDLミニラバは一見、見た感じは普通のスモラないように見えますが、ショートスタンスからサイトで岩陰や穴に送り込む時、(特に1.4g、1.8g)流れを計算してアプローチしなければいけない時には、ミニラバのヘッド部に重心(前方重心)がある方が、真下に垂直落下姿勢で断然操作しやすいって事と、同時に浮力のあるワームや張りのあるストレートワームをトレーラーにした場合にワームとラバーが垂直落下姿勢からテンションを掛けると(シェイク時の跳ね上げ)、ラインテンションが上方向へ引っ張り上げられ、連続すると振り子の様な大きなアクションで付近にいる魚に強くアピールして引き寄せる事が出来る事。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

特に今回の試合では痩せた弱い魚が多く、この振り子の様な大きなアクションがとにかく補食したい魚のテリトリー範囲内に入ると強くアピールした様で、他の選手の後でも、バイト数は明らかに多く出ていましたから、間違いは無いと思います。 そして、0.9g改は手を加えてワームキーパー部のウェイトを切り落として約0.7gに軽量化し、トレーラー浮力で更に微調整して魚のコンディションに合わせて0.9gと使い分けました。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

タックルデータ
●タックル1
ロッド:GWT61SLJ
リール:イグジスト2506
ライン:スーパーフィネス4.5Lb
ルアー・リグ:PDLミニラバ1.4g+ハンハントレーラー、PDLスーパーシャッドシェイプ3″

●タックル2
ロッド:TAV-GP65SULJ
リール:イグニス2506
ライン:スーパーフィネス4Lb
ルアー:リグ:PDLミニラバ0.9g、改0.7g+ハンハントレーラー、PDLスーパーシャッドシェイプ3″

偏光サングラス:サイトマスター ウルティモ、 レンズカラー スーパーライトブラウン





 

兵庫県南西部エリア Part10 【安達 裕】

2011.8.24 Update
季節は夏本番。関西地方は梅雨時期の雨量、季節外れの台風上陸によって、どこのフィールドも水位が安定しています。夏といえば、少しでも水温低下の条件を探し出す事が、バスへの近道です。バックウォーターや小規模インレット、ショアラインの木々から出来るシェード・・・・・。

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

時間によって変化する太陽の方向。太陽の角度で変化するシェードの規模。このように細かな変化を見極め、フィールド選択やキャストする場所を見極める事が重要です!
今回のレポートは、”PDLスーパーシャッドシェイプワーム4インチ”を用いた、シェード攻略とオープンウォーター攻略を紹介したいと思います!

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

超リアルなベイトフィッシュ系ワーム”PDLスーパーシャッドシェイプワーム4インチ”。はっきり言って、このリアルな形状は反則です。中空ボディにより高浮力、インナーコアに刻まれたウロコ模様による反射、身切れしないマテリアル等、これまでのワームには無かった仕様となっています。ジグヘッドリグ、ノーシンカーリグとの相性は最高!!
初めに、シェード(カバー)攻略を紹介します。ワームに求める一つ目の能力は”スキッピング性能”です。それなりの重量と水に対する滑り具合が大事です。誰もがキャストできない最奥に入れるほどバイトの可能性は上昇します!二つ目は、カバー攻略には欠かせない”オフセットフックとの相性”です。アイとフックポイントの耐久性、ワームとゲイブの距離(フッキングストローク)は、最強のセッティングに仕上げっています!このように、”滑る””引っ掛からない””すり抜ける”といった、カバー攻略に必要な能力を兼ね備えています!

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

次に、オープンウォーター攻略を紹介します。ワッキーセッティングによる”ピクピク”アクションや、オフセットセッティングによるI字形アクションも素晴らしく相性は良いが、私がこよなく愛しているセッティング方法は・・・・・・・
頭部マス針チョン掛け仕様です!!

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

ジャークやトゥイッチを加えると、ワームは左右に大きくダートします。中空素材であるからこそ水面直下を支配できます。ダートで水を掴んだ際、絶妙な”水しぶき”と”波紋”を演出してくれます。まさにベイトフィッシュが逃げ惑う様子そのものです!基本的に水面直下の場合、ロッドは立ててアクションすると良いでしょう。極力ラインを水につけないように気を使います。

そして、このルアーのもう一つの使い方はロッドを下げて、フロロラインをしっかりと水に絡ませます。ラインの重量で、中空素材のルアーが水面直下から5cmくらいのところを泳がす事が可能となります。これまでワームでは困難であった、”サスペンド”状態も可能です。ステイさせて、リアルな形状でバスを誘惑・・・・・トリッキーなダートアクションで反射喰い!最高~!!

何も無い沖に投げて、ディープから魚が食い上げてきたりと、遠くのバスを引きつけてくれます。これからの秋のシーズンにも期待大ですよ!!

~タックル~
ロッド:fenwick  GWT61SULJ
ルアー:PDL スーパーシャッドシェイプワーム 4インチ
偏光:サイトマスター ガルフ (ライトローズ)



野尻湖  Part25 【桝谷 英輝】

2011.8.23 Update
2011年NBCチャプター長野・野尻湖第3戦、4戦レポート

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

先ずは、7月10日に行われたチャプター第3戦。
第2戦が開催されてから、2週間後の開催のため、前週プラ、前日プラと行いました。前大会のプラの反省からテンポ良く色々な場所を確認して行き、湖の状況を確認して行きました。前週プラでは前回チャプターのパターンがさらに濃くなってきた感じで、水通しの良い岬周りの水深5~8m位で比較的イージーに魚をキャッチ。釣れる魚も800gがアベレージで、900gやキロオーバーも混じって釣れていました。

前日プラでは、バンクは触らずに、他の可能性を追求していきました。アフターからサマーパターンへの移行が一気に進んだかもと考え、虫パターンやフラットパターンをチェックしていきました。虫パターンでは2匹程魚をかけましたが、天候など不確定要素が多いことや、サイズがディープの魚と変わらないと判断し消去しました。フラットパターンでは伝九朗沖から島西に掛けての7mラインの反応が良く、GWT65SULJを使ったロングリーダーのライトキャロで流すと、アベレージは700gくらいですがイージーに口を使ってくれる事を確認しました。

大会当日、フライトは悪かったのですが、とりあえず朝一に向かった場所は砂間ヶ崎、先行者がいるものの、とりあえず向かうと、先端の良い場所には、同じフィールドスタッフの宮腰くんが浮いていました。僕のやりたい場所を譲って頂き(宮腰くん有難う)、数投でキロ近い魚をキャッチするも後が続かず、前日プラでイージーだったフラットも、全く状況が変わっていて不発。とにかく可能性のあるバンクをランガンすると、魚は釣れるがサイズが上がらず、結局朝のキロ近い魚と500gクラスを2匹に留まってしまい、2050g/3匹で22位に終わってしまいました。後で話しを聞くとやはり同様なバンクでグッドサイズをキャッチしている選手がいて、結局バンクに入るタイミングであるとか、アプローチ方法とかでサイズが変わると言うことを再度確認させられる結果となりました。

次に、8月7日に行われた第4戦、「ティムコカップ」と言う事もあり、気合を入れてプリプラを2日間行いました。28日は時間も短かったので、ほぼジグメインでビックフィッシュのパターンを追求していきました。バンクやフラットを色々とアプローチを変えながら良いパターンを模索しましたが、結局釣れたのはフラットエリアのベイトのアウトサイドに浮いているバスをジグのフォールで食わせるパターンでした。この日は、そのパターンで数匹のバスをキャッチしました。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

30日は虫パターンやジグパターンの確認から行いました。減水が進んだ野尻湖では、僕の虫場は壊滅でした。その後、この前良かったジグの釣りにシフト。同船者が数投でヒットするもその後、全く続かず、やはり強い釣りは釣果にムラがあると言う事を確認させられました。ディープフラットには、28日よりベイトの存在が多く確認できる様になって来ていましたが、ベイト周りは中々口を使ってくれない状況で、ボトムに変化があり単発で写る場所では比較的口を使う感じでしたが、全体的には非常に厳しい感じでした。

そして前日プラ。全くパターンらしきパターンが掴めて無かったので、全体の状況を見ながら、とにかく試合でリミットメイクできる場所と釣り方を探して行きました。前の週からフラットエリアの状況が良くなってきている事を感じていましたが、一応バンクもチェックしました。水深10mラインでプチ入れ食いもすべて300~400g位のサイズ。これでバンクを見切りフラットに集中しました。とにかく魚探で反応の良い場所を広く探って行き、ルアーを投入して反応を見ていきました。この日魚探での反応が良かったのは、菅川、国際村プール前から音大にかけてのライン、伝九朗沖からシースピ沖、島東、ただし魚探の反応が良いからといって釣れるわけでは無く、リグやルアーをとっかえひっかえ、口を使ってもショートバイトにすっぽ抜け、かかってもすぐにバレてしまう始末。この日も、ほとんど魚探の反応だけ見て終了した感じでした。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

向えたチャプター第4戦当日。これといったパターンを持たないまま迎えてしまった大会。開き直ってプラの様に釣り方を探していくと決めていました。プラではロングリーダーのキャロをメインに使用していましたが、反応も悪いうえミスが多い。とにかく魚が浮いていて、ボトムの反応が悪いならルアーを浮かしておけば良いと安易に思い、前日に2本のロングリーダーのダウンショットをセットして、これを、しばらく試そうと思って試合に臨みました。

朝のミーティングで、一番簡単に口を使いそうだった島東が今回は禁止エリアとなり、前日魚探の反応の良かった場所からやってみようと思いました。向ったエリアは国際村プール前~音大の8mライン。最初はシューティングしてみたけど無反応。少し流して次に反応があった場所でステイさせていると、バイトがあり開始早々でファーストキャッチ。その後反応があまりに悪くて、シースピリット沖へ移動。水深8mに好反応がありシューティングしてステイさせていると、すぐに反応があり2匹目をキャッチ。しばらくして3匹目をバラしましたが、もう一度バイトを取って慎重にやり取りしリミットメイク。その後それまで吹いていた南風が完全に止まり、全く反応しなくなってしまった為、オーバーハングのシェードのラージマウスを求めてランガン。ギリギリキーパーくらいのスモールマウスが釣れただけで、北風になったタイミングで再度フラットエリアに魚を求めました。しかし入れ替えは出来ず、朝の3匹で終了。ウエインしてみると2408g/3匹。意外とウエイトがあり3位に入賞する事が出来ました。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

今回は本当にラッキーでした、朝の3時間までが釣れるタイミングだった様で、その間に良いタイミングで、良い場所に入れたのが良い結果に結びつきました。それとスモールマウスはちょっとしたことで釣果が劇的に変わる事があるということを実感した試合になりました。

そしてチャプター長野・野尻湖も、残すは最終戦のみとなりました。年間優勝が懸かった大事な試合となりますので、何とか頑張りたいと思います。

~タックルデータ~
ダウンショット
ロッド:GWT65SULJ、S-TAV63SULJ
リール:スピニング2500番
ライン:フロロカーボン2.5lb
ルアー:ガルプマイクロシェイキー
シンカー:ダウンショットシンカー1.3g・1.6g

ラバージグ
ロッド:GWT66CMJ
リール:ベイトリール(ハイギヤ)
ライン:フロロカーボン8lb
ルアー:エコフットボール1/8oz + エコグラブ



利根川  Part13 【福光正樹】

2011.8.22 Update
皆さんこんにちは。毎日暑いですが釣りに出かけていますか?
今回は7月24日行われたTBC2nd.の模様をレポートします。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

今年は大した雨も降らないままで梅雨明けしてしまった関東地方ですが、その影響は確実に利根川のバスにも影響をもたらしていました。冬が厳しかったことで遅れたスポー二ングのダメージが回復する前に夏が来てしまったようで水温も30度を超える日が7月初旬に来てしまいました。雨も降らないので水質も試合が近づくにつれて悪化していく感じ。
試合前週のプリプラは二日間行ったのですが共に活性は低く低調な利根川でした。

例年は6月後半から7月頭にかけてTOPに活発に反応する季節なのですが、今年は全くです。リバーフィールドはそういった毎年の変化が激しくて、昨年良かったエリアが今年はさっぱり??といったことが良くあります。まぁ、そこもゲーム性が高くて利根川の楽しい部分です(笑)。そういった状況でしたので、ベイトフィネスが大活躍のプリプラでした。ベイトフィネスジグ+ベイトフィネスクローの組み合わせや、SAWAMURA4inバレットのノーシンカーワッキーが大活躍、早く動くものには反応がありませんでした。GWT610CLP+JとTAV-GP69CLP+Jが大活躍でした。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

ところが、台風6号で状況が一変。上流域の降雨で水位が一気に上がると同時に水温が急激にダウン。32度あった水温が直前プラの金曜日には21度で10度も下がってしまいました。上流は雨の濁流、下流はターンオーバーからか水から生臭い匂いが・・・という完全リセット状態。金曜日は佐原近辺の下流域からスロープ近辺の中流域をチェック。前日プラの土曜日は回復傾向にある中流域から上流域をチェックしました。二日間の練習での傾向としては水質の良いところでしかバイトを得られなかったこと。練習の結果で本戦に立てた作戦としては“水質の良いところを過去の実績に捉われずに撃つ!!”でした。直前の二日間の練習の様子はBlogにもUPしていますのでご覧ください。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

さて、試合当日。水質の変化が激しいことは分かっていましたので練習で釣れたエリアも試合で釣れる保証は全くなし。不安一杯のスタートでしたが朝一は上流のブッシュがらみのフィーデイングスポット。約一時間を費やしましたがノーバイト、下流にむけてめぼしいスポットを巡ります。二本の水中堤防の間にあるブッシュの奥でバスのボイルらしき音がしたのでブッシュの奥にホッグ系ワームをキャスト。さっそくバイトがありまして800g程のナイスキーパーをキャッチ。中流域に人が少なかったので入りたいところに入れました。いろいろ回って8時過ぎに二本目追加。雨で流れ着いたゴミ下でした。こちらは3、5gフラッピンホグJr.のライトテキサス。その後バイトは無くなり根木名川河口付近まで下りますが反応なし。再度上流にいきまして小規模水中堤防&リップラップエリアに入ります。水質が試合当日一番良く感じでしたのでバイトを期待するとブッシュでバイト。キーパーギリギリですが一本追加。その後一本かけたのですが巻かれてバラしてしまいリズムが悪くなってきたので移動。バイトなく11時過ぎ、再度三本目を獲ったエリアに入り直すもブッシュ周辺の水質が変わっていてバイトなし。少し移動して一番沖側の乱杭にキャスト、ライトテキサスのフォーリングに4本目。周辺で粘ってフラッピンホグJr.で一本追加、リミットメイクは終了30分前でした。ウェイトは3090gで3位入賞。良いエリアは日々変わりましたが当日の状況にアジャスト出来たことに達成感を感じることができました。残り3戦、一つでも上の順位を目指して頑張りますので応援よろしくお願いします。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

今回メインになったTAV-GP611CLP+Jですが、現行のベイトフィネスシリーズがラインナップされる前に霞ヶ浦・利根川水系をイメージして作られたベイトで軽いリグを使う為に作られた一本、ライトテキサス・ベイトネコの使用を想定しています。私はライトテキサスや1/4OZまでのヘビダンで使っています。ソフトティップがバイトを弾かず確実に掛けてくれて、テクナ素材のトルクでカバーから確実に引っ張り出せる名竿です。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

まだまだ暑い日が続きますが、熱中症対策を万全にフィールドへ出掛けて夏のバスフィッシングを楽しみましょう。

<タックルDETA>
Rod:TAV-GP611CMLP+J”PowrePlus”
Reel:K.T.F. RevoEliteフィネスレフトハンドルハイギア
Line:フロロカーボン10lb.
Lure:フラッピンホグJr.3in 3.5gテキサスリグ

Rod:TAV-GP70CHJ
Reel:TD-Z103ML
Line:フロロカーボン17lb.
Lure:ホグ系ワーム 5gテキサスリグ

千葉エリア Part2 【宮川晃一】

2011.8.19 Update
ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

こんにちは、フィールドスタッフの宮川です。
今年の夏は不安定な天候が続いており、水温は暑い日が続けば30度ほどに。アオコも8月現在、浮き始めています。

しかし先日の台風接近の際には水温は25度まで落ち込み、水位の増減も激しい状況でした。
そのため、今年は変化する水温・水位を考慮したその日その時の釣りが大切なように思います。 とても当たり前の事ですが、マッディシャローレイク印旛沼ではその影響が顕著に現れるからです。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

まず水位が高ければ名物、”葦の奥へウェッピング”がメイン。
既に私の背丈より高くなっている葦も見られますが、その奥へテキサスリグを葦の上から入れていきます。
この時のタックルは”TAV-GP70CHJ”がベスト。20lb以上のラインと組み、どんなに大きなサイズの魚でも取り込みます。
こういったパワーフィッシングはトルクのあるロッドでなければ魚を獲れません。まさにテクナGPの独壇場だと思います。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

また、お勧めワームは今年デビューの”パンチングパドル4.5インチ”。個人的には10g前後のテキサスリグが良いです。
3.5インチはテキサスだけでなくヘビーダウンショットとも相性が良く、この辺は実物をご覧いただいてお好みで良いと思います。
対して水位が低い時。私が今年、実際に釣りをして最も低かった時は平水位よりマイナス25㎝。
台風接近時は数日前から水を落としています。印旛沼の葦際は平均して50㎝前後ですから、言うまでもなく水がありません。
こんな時は素直に”水位のある場所”です。具体的には水深がある葦、そして護岸、杭、橋脚、インビジブルストラクチャー。
それらにシェードや風、カレント、ベイトフィッシュと言った要素が絡めば完璧です。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

当たり前のようですがコレが見事にハマりまして、25㎝も水位が低いこの日に1800gオーバー、48㎝を筆頭に3本4kg近い釣果を出せました。
ベイトのテナガエビとリンクしていたからでしょう。
釣り方はシンプルにテキサスリグ、そしてベイトフィネスです。
相変わらず良く釣れるマルチスティック4.5インチのネコリグや新作スリムマルチスティック6.5も好調。
ロッドはエナジーENG67CLP+Jがやはり個人的にはお勧めの1本。とにかく投げやすく、使い勝手の良いロッド。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

先日行われたNBCチャプター千葉第4戦ではこのロッドでキッカーフィッシュを仕留め、何とか5位入賞を果たせました。
あと1本が欲しい時こそシャローカバーでのベイトフィネスが活きる場面だと私自身、実感した試合でした。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

水温の変化や水位の増減が激しいのがむしろ今年はゲーム性が高く、印旛沼のビッグフィッシュを様々なパターンで楽しめると思います。
レンタルボートも充実しているので印旛沼へ是非とも足を運んでみて下さい。

―使用タックル―

ロッド:TAV-GP70CHJ
リール:TD-X103HL
ライン:フロロカーボン20lb
ルアー:PDLパンチングパドル3.5インチor4.5インチ+8.8gテキサスリグ

ロッド:ENG67CLP+J “Bait Finesse Special”
リール:アルデバランMg7
ライン:フロロカーボン10lb
ルアー:PDLマルチスティック4.5インチ+1/32ozネコリグ
    PDLスリムマルチスティック6.5インチ+1/32ozネコリグ
     4インチエコワーム+1/32ozネコリグ(※大会時)




桧原湖  Part7 【浜本 将史】

2011.7.27 Update
こんにちは、フィールドスタッフの浜本です。
梅雨明けとなり、どのフィールドでもサマーパターンが本格化してきている頃だと思います。もちろん、自分のホームグラウンドである東北の山上湖・桧原湖もアーリーサマーパターンから本格的なサマーパターンへ移行し始めました。

ティムコフィールドインフォメーション浜本 将史

今回は、シーズナルの組立てが多少難しくなる季節の境目に開催されたJB桧原湖第1戦と第2戦の模様をお伝えしようと思います。トーナメント前週末までのプラクティスは、梅雨明け宣言もまだ出ておらず水温も比較的に低めで推移していたため、アーリーサマーよりのエリア(具体的なエリアはとしては、スポーニングエリアに近い4m~5mにあるウィードフラットとショアラインに近いロックハンプ)を中心に、減水と水温上昇がより顕著な方向になることを想定して、サマーパターンに強いスポットも視野に入れてプラクティスを進めていましたが・・・

トーナメント2週間前にロックハンプで釣れた季節先取り的な1,500gのスーパーキッカー 前日プラクティスの時は、前週のプラクティスまでに手応えを得ていたアーリーサマーエリアが機能していることだけを確認して、動きの速いスモールマウスに対応できるようにサマーパターンエリアに重点においてプラクティス終了。
前日プラクティスから、裏磐梯では珍しい気温30℃超えの真夏日。

ティムコフィールドインフォメーション浜本 将史

迎えた、震災の影響で連続開催となったトーナメント初日(7/16・第1戦)は、スタートはアーリーサマーよりのウィードフラットの5mラインをロングリーダーのライトキャロライナで丁寧に探っていくと550gのナイスキーパーが釣れ、スポット的にまだ機能しているかと思ったのですが、それが大きな間違いでした・・・。

結局、このエリアに時間をかけたものの、キーパーギリギリサイズの230gを1匹追加するのみで移動することに、サマーパターンよりなったと判断してボディウォーターが少し絡むようなベイマウス絡みのロックハンプに移動し、30分で2度入れ替えを行い、最低目標である1,500gラインまでウエイトをあげ、残り時間をサマーエリアでキッカー狙うも何事も起こらずタイムアップ、第1戦は12位というリザルト。

ティムコフィールドインフォメーション浜本 将史

トーナメント二日目(7/17・第2戦)は、前日の試合中にも水温上昇と減水がさらに進んでいることから、ウィードフラットをばっさり切り捨て、初日を逆から周ることにしてベイマウス絡みのロックハンプロックハンプからスタート。
ワンキャスト目から幸先よくナイスキーパーが釣れたものの最低目標ラインまでウエイトを伸ばすのに時間がかかり移動が遅れこの日も後手に・・・。
移動する先々で手持ちのサマーエリアスポットが全て埋まっていたので、ノーマークだったレイダウン(風によりマッドラインが形成されているレイダウンのみ)をスピナーベイト・クランクベイト・ネコリグでローテーションしながら打っていくことに、打ち始め早々にネコリグで700g程のラージマウスをかけるもののカバーから離したとたんに痛恨のフックオフ、その後も同様なレイダウンをランガンで打っていくものの何事も起こらず第2戦は19位というリザルト。
とりわけ大きく外しているような感じではないのですが、明らかに戦略的に間違えてしまった二日間でした。
この週末の二日間で今年のプロトーナメントスケジュールの半分が終ってしまいましたが、残りの試合も自分にできることをしっかりやって挑もうと思います。

<TACKLE DETA>
●ウィードフラット・ロックハンプ
(ライトキャロライナリグ・シンカー1.8g~2.5g)

Rod:フェンウィック・TAV-GP65SULJ
Line:サンライン FCスナイパー3lb
Lure:3インチリングワーム

●ロックハンプ(ダウンショット・シンカー1.8g)
Rod:フェンウィック・GWT61SULJ
Line:サンライン FCスナイパー2.5lb
Lure:ガルプ・マイクロシェイキー

●レイダウン(ネコリグ・シンカー1.8g)
Rod:フェンウィック・TAV-GP69CLP+J “Bait Finesse Special”
Line:サンライン FCスナイパー8lb
Lure:ストレートワーム

●レイダウン(巻物1)
Rod:フェンウィック・TF-GP66CMLJ
Line:サンライン FCスナイパー12lb
Lure:スピナーベイト3/8oz

●レイダウン(巻物2)
Rod:フェンウィック・TF-GP66CMLJ
Line:サンライン FCスナイパー12lb
Lure:シャロークランクベイト(8g)



四国  Part1 【平井清博】

2011.7.21 Update
初めまして、今年度より新たにフィールド・スタッフとして、加わることになりました新人?の平井清博と申します。ティムコさんのタックルの付き合いは、かれこれ古く20年来となります。思い出せばフェンウィック・ロッド(HMG/IROM HAWKシリーズ)やツイン・ティーズ(スーパーグラブ)、スタンレージグ、カリフォルニア・ワーム等からが始まりです。四国の徳島県旧吉野川をホームグラウンドとして、JBマスターズ・シリーズ、JB II四国シリーズ、NBC徳島チャプター及びJB TOP50シリーズに参加(見学)しています。

旧吉野川は、日本では珍しい人口的に管理されたタイダル・リバー・フィールドであります。ストラクチャーの種類も豊富にて、パワーフィシング、フィネスフィッシングの両方が双璧とされるフィールドです。旧吉野川ならではの攻略方法をお伝えできればと思います。

今年の旧吉は雨が多く、従来通りの攻略方法ではなかなか難しい面もあります。従来、水温は25度を超えるとサマーパターンとなります。当然、一般的なフィールドでは、シェード、水通しがキーワードとなりますが、そのキーワードをもっと特徴的に出したところに旧吉のバスは居ます。

ティムコフィールドインフォメーション平井清博

【シェード】…橋脚、カバー

【水通し】…川のアウトサイドベンド、川の瀬、川幅が狭い区間

攻略するアプローチ方法ですが、昨年来から「パンチショット」が琵琶湖などで流行していますが、旧吉野川も、このリグは効果を発揮できるフィールドです。その為、このリグはパワーフィッシング及びフィネスフィッシングの2本立てでおこないます

ティムコフィールドインフォメーション平井清博

パワーフィシングでは、オーバーハングや流木等のウッディ・カバー、切れウィードやホテイアオイのフローティング・マットでおこないます。アプローチ方法は、ピッチング&フィリッピングとスッキッピングです。通常、テキサスリグでは、1oz前後のヘビーシンカーを利用しますが、パンチショットでは、貫通力と垂直に落ちる力が優れている為、半分位のウェイトのシンカー(10~12g)でも十分攻略できます。

ティムコフィールドインフォメーション平井清博

ティムコフィールドインフォメーション平井清博

ルアーは、カバーにては不要なパーツ(手足)が、引っかかるトラブルの基となります。シンプルな形の方がカバーの中に落ちていきやすく、ピックアップ時のスムーズさに繋がります。また適度なワームの硬さが、フックのホールド性を高めてくれます。

ティムコフィールドインフォメーション平井清博

そこで、PDLパンチングパドルです。フォールの際にパドルテールの腰振りアクションがバスを魅惑します。ヒゲは、着底の際のイレギュラーアクションや、シェイク時にバスを誘います。ロッドは、カバーから引き離すパワーとストロークを備え、カバーの中でのシェイクなどの小技をこなす、GWT 72CMJがお奨めです。

ティムコフィールドインフォメーション平井清博

フィネス・フィッシングでは、橋脚、リップラップにて使用します。アプローチ方法は、ベイトフィネスです。フォール、シェイク等スピニングで行うアプローチ方法です。シンカー・ウェイトは、0.9~2.7g前後です。水深と水の流速にて使い分けます。リグの特徴から垂直フォール、根ガカリし易いリップラップをベイトフィネスにてタイトにアプローチします。PDLマルチスティック 4.5インチの縦付けと横付けにてテールアクションを生かしたり、ボディ・ロールを生かしたりします。ロッドは、S-TAV 63CLJがマッチします。ルアーウェイトとシェイクアクションの操作性が非常に合っています。そして魚を掛けた後のリフティング能力にも優れています。

ティムコフィールドインフォメーション平井清博

流行を取り入れ、パワー&フィネスの両面で楽しめるパンチショットリグ。タックルは下記に記載しました。参考にしてください。

~タックル~
■パワー・フィシング
ロッド:フェンウィック GWT72CMJ
ロール:Abu Revo Elite KTFワークス仕様フィネス ハイギヤモデル
ライン:サンライン FCスナイパー 12~14LB
フック:デコイ フリッピンストレート Worm 144 #3/0
シンカー:タングステン ダウンショット 10~12g
ルアー:PDLパンチングパドル 3.5インチ or 4.5インチ

■フィネス・フィシング
ロッド:フェンウィック S-TAV63CLJ “Bait Finesse Special”
ロール:シマノ アルデバランMg KTFワークス仕様フィネス ハイギヤモデル
ライン:サンライン FCスナイパー 6LB
フック:デコイ フリッピンストレート Worm 144 #2/0



野尻湖  Part24 【宮腰潤】

2011.7.15 Update
~NBCチャプター長野・野尻湖第三戦 トーナメントレポート~

ティムコフィールドインフォメーション宮腰潤

こんにちは、宮腰です。
全国的に梅雨明けとなりまして、いよいよサマーシーズンとなってきましたね。
今回は6月26日と7月10日に行われましたチャプタートーナメントレポートをしたいと思います。

まずは先月6月26日に行われた長野・野尻湖チャプター第2戦の模様です。
大会前の練習では風が当たる水通しの良いバンクで釣れる魚が大きい事が分かっていました。迎えた試合当日の戦略としては数箇所のバンクでエビを意識した回遊系のバスをライトキャロでキャッチする予定でした。

最終フライトでしたが、たまたま砂間ヶ崎に入る事が出来たので、そこから釣りを開始しました。狙うレンジは6~8m、回遊のバスが通るエリアだったので、魚探で確認しながらライトキャロでゆっくり底を取りながら探って行き、2投目にまずは1匹目。その数投後に2匹目をキャッチ。この時点でスタートから30分。なかなか幸先良かったと思いましたが、その後は風が止みバイトが遠のいたので我慢出来ずに移動する事になりました。

その後は・・・・思う様に流すことも出来ずにウエインとなりました。やはり予想通り釣れ釣れのハイウエイト合戦となり、2匹/1163gの自分は箸にも棒にも当たらずまさに惨敗でした(泣)
上位の方のパターンとしては、やはりバンクでのライトキャロがメインでしたが、風向きでポイントをテンポ良く移動を繰り返して、そこでラッシュというパターンだった様です。
全てはタイミングと言う事を思い知った試合でした。

ティムコフィールドインフォメーション宮腰潤

次に7月10日に行われた長野・野尻湖チャプター第3戦の模様です。
前試合の惨敗から、梅雨時の2週間後の試合と言う事でパターンはあまり変わらないと見て、前戦と同じく風が当たる水通しの良い岬でバンクの魚を狙っていくのをメインに前日練習まで2回湖に浮きました。思った様に魚もキャッチ出来て、この時点ではパターンはまだ生きていると確信していたのですが・・・・・。迎えた前日練習。試合2日前に梅雨明けした事でパターンが変わりつつある事を確認しつつ、タックルを絞り込み試合当日を迎えました。

迎えた試合当日。当日の戦略としては、まずは手堅くバンクで回遊系のキーパー(600~700g)をライトキャロでキャッチし、ベースが出来た所で虫を意識したサスペンドしているバスをラバージグのスイミングで釣って行くと決めました。フライトは今季初のファーストフライトの12番目。これは行くしかないという事で前戦と同様に砂間ヶ崎に向かい、ライトキャロにて釣りを開始しました。予想通りバンクの魚が薄くなってきていて、なかなか口を使ってくれません。

開始から・・・・・1時間でやっと1匹目をキャッチ。これは違って来ていると思い、少しずつフラットに移動して、何とかそこで1匹。この時点で10時。移動しようと考えていたら・・・風向き(いつもは昼ぐらいに変わる)がこの時間で変わったので、リミットメイク出来てなかったけど、思い切って移動しました。

移動したポイントは先週の練習で手応えのあった琵琶ヶ岬~水道局にかけてのストレッチ。沖目にボートポジションを取ってキャストし、6~9mぐらいをマルチジグで狙ったら予想は的中!!強烈なバイトで1本目のキロアップをキャッチ出来ました。これでリミットメイクとなり3匹/約2100g。更に短いストレッチなので、時間を開けて入りなおすと同じ様なサイズをキャッチ。これで約2600gとなり、その後はフラットのボトムでラバージグにてキャッチしたりと、ちびちびウエイトを伸ばし、予想2900gでウエインを迎えました。
今回もやはり予想通りハイウエイトの戦いとなりましたが、キロアップを2匹入れる事が出来て、3匹/2812gと3位入賞をする事が出来ました!!

上位のパターンとしては菅川、島回りのフラットをメインに狙った選手とバンクを狙った選手と分かれましたが、結果的にはいかにキロ近い魚をウエイン出来るかが勝敗を分ける事になった様です。特に今年の野尻湖は魚の固体が大きく、かなりの爆発力が見られるのも例年のチャプターと違っていて面白いと思いますね。

さて、残すチャプターはあと2戦となりました。
次回の第4戦はティムコCUPと言う事で、言われなくても力んでしまいそうですが、是非頑張りたいと思います!

暑い日が続きますが、熱中症対策をしっかり行って、楽しく釣りをしてくださいね!!
それではまた次回!!

ティムコフィールドインフォメーション宮腰潤

~タックルデータ~
ライトキャロ
ロッド:ELT-SF64SXULJ
リール:ステラ2500S
ライン:フロロ2.5LB+リーダー3LB、シンカー1.8g
ルアー:クロー系ワーム

ラバージグ
ロッド:GWT66CMJ
リール:レボエリート(ハイギア)
ライン:フロロ8LB
ルアー:マルチジグ(テナガ、マッディークロー)、エコラバージグ+クロー系ワーム



琵琶湖  Part1 【冨本タケル】

2011.7.5 Update
はじめまして!
新しくフィールドスタッフになりました、琵琶湖フィッシングガイドの冨本タケルです。世界一と言われる、琵琶湖を舞台に『琵琶湖らしい魚を、琵琶湖らしい釣り方で!』をモットーに、TIEMCOタックルと共に、日々ドラマを求めて湖上を駆け回っております。以後、生の琵琶湖情報をお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

さて、今回は初夏の琵琶湖についてのお話です。
この時期、琵琶湖の風物詩となっている鮎のすくい漁。漁船の前部に装着されたショベルのような網で、鮎の群れを一網打尽にするダイナミックな漁法です。
この漁法は何故この時期に行われるかといいますと、梅雨に入り蒸し蒸しとした日が続くと、鮎の群れが水面に浮上するのです。地元の漁師いわく、蒸し蒸しすればするほど、鮎が浮くそうです。もちろん、鮎だけではなく、ハスやモロコ等のバスが大好きなベイトフィッシュも浮上します。

ティムコフィールドインフォメーション冨本タケル

私のガイドエリアである、北湖東岸の流入河川の河口付近にこのベイトたちがリンクしてきたら、かなりエキサイティングな釣りが楽しめるシーズンに入ります。バス達はアフターから回復し、アグレッシブにこのベイトたちを捕食します。この状態のバスを効率よく釣っていけるのが、ナックルペッパー150をはじめとするシャロークランクや、水面が穏やかな時には、活性の低いバスをじっくり狙える、コーリングペッパー、果敢にベイトフィッシュを追ってボイルしているバスにはノッキングペッパーなどのハードベイト達!大事なのは、適材適所状況にあわせたルアーチョイスです。

私はリップラップや、リーズに身を潜めベイトを待ち構えているバスには、ナックルペッパー150をチョイスします。その日の風向き等でカレントが発生し、ベイトが流され溜まっている状況などに遭遇すると、64cmを頭に50UPのバスが5連発なんてこともありました!(2011/6/25)

ティムコフィールドインフォメーション冨本タケル

まさしく、琵琶湖らしいバス達ですね!
琵琶湖でのシャロークランクは、皆さん使用頻度が低いかもしれませんが、
このナックルペッパーはシャローエリアに魚が多いこの時期、是非使用していただきたいクランクです。きっと、記憶に残る1匹を連れてきてくれますよ!
このナックルペッパーの使用方法について、もう少し掘り下げて書きたいと思います。私はよくお客さんに『こんな所でシャロクラ投げるのですか?』といわれます。何故かというと、状況によってはかなりの早巻きで結構なカバーに当てながら使用するのが理由です。その為、リップラップやリーズなどをかわす、カバー回避能力に優れているクランクが最低条件。

ティムコフィールドインフォメーション冨本タケル

ナックルペッパーは絶妙なリップ形状から生み出される、カバー回避能力と、しっかり水を噛み、強すぎず弱すぎないアクションが特徴。そして、私の考えるナックルペッパーの最大の武器はラトル音。ナックルペッパーをそっと手で握って、振ってみてください。ほとんどの方は、控えめなラトル音に感じると思います。これが、1スポットから、50UPのバス達を何回もバイトさせる、脅威の音なのです。こういったラッシュの状況でラトル音の大きなクランクやノンラトルのクランクにチェンジしたことがあります。すると、1投目はバイトするのですが、後が続かない・・そう、見切られてしまうのです。ナックルペッパー!小粒ですが素晴らしい能力持ったクランクです。

そして、もう1つ忘れてはいけないのがタックルバランスです。
私の組み合わせはTF-GP62CMLJにフロロカーボンの12lbを使っています。TF-GP62CMLJは10gほどのナックルペッパーをブランクス全体でしっかりと受け止め、狙った所にルアーを送り込むアキュラシー性能を持ち、それはこのロッドに勝る物を使用したことがありません。

ティムコフィールドインフォメーション冨本タケル

また、カバーにコンタクトした時、手元までしっかりとモノの情報を伝えてくれる感度により、リーリングを止めてカバーを回避することも非常にイージー。
そして、肝心なバイト時もソフトティップのおかげで、カバーなのかバイトなのかを確かめる余裕が生まれ、しっかりとしたフッキングに持ち込めます。
フッキング後は皆さんご承知のアラミドパワーで、60でさえも主導権を握られることなく、ランディングにもち込めます。

私が最も信頼するタックルTF-GP62CMLJ&ナックルペッパー150
皆さんも是非お試し下さい。


野尻湖  Part23 【桝谷 英輝】

2011.7.1 Update
2011年NBCチャプター長野・野尻湖第2戦レポート

チャプター長野・野尻湖第2戦のプラから試合までをレポートします。
スポーニングがほぼ終了を迎えた野尻湖、アフタースポーニングとなったスモールは体力を回復させる為、積極的に餌を食べ始めます。よってアフタースポーニングのスモールは比較的にイージーに口を使ってくる=釣れ釣れ野尻湖、ということになる訳です。そんなアフター色が強くなって来た野尻湖、釣れ釣れ情報が上がっている中、チャプター1週間前にプリプラに行きました。1ヶ月ぶりの野尻湖アフター定番のエリアを回って見たのですが「え?入れ食い?」と言った感じ、釣れている人は釣れている様なのですが、僕にはさっぱり、バイトが出るまで、ルアーをとっかえひっかえして、ポイント1箇所に時間を掛けてしまい全体を確認する事が出来ずあまり良いプラではありませんでした。それでも、岬周りでは、長さは無いものの太った重めの魚が釣れて来る事、よりスローにルアーを動かす事が大事なことを確認しました。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝
岬周りの、アフターフィッシュ長さは無いけど重めです

大会前日、大雨の中の釣行は、まさに「入れ食い」プリプラでチェック出来なかったエリアや釣れなかったエリアのチェック、先週の反省を生かして1箇所で粘らずテンポ良く違うエリアを周りました、大雨によりコンディションが良かった事もあり、先週は釣れなかったキロクラスもポロポロ釣れる状況でしたが、ライトリグだとなかなかサイズを選んで釣ることが難しい状況でした。しかし、先週と変らず岬ではコンディションの良い個体が釣れて来ることが確認できたので、試合は基本的にバンク狙いで行く事を決めました。そして、この日良かったのが岬サイドでの、PDLマルチジグ7g・5gを使ったリフト&フォール+ステイ、これに反応しフックアップしてくる固体はグッドサイズでした。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝
PDLマルチジグ オープンエリアでスピニングで操作する為
フッキングを良くする為にガードを取っています

大会当日、朝一に向かった場所は松ヶ崎、ライトキャロとマルチジグを使って、開始30~40分で1000g・1100g・750gでリミットメイク、その後750gを入れ替えるべく走り回って、空いているバンクをテンポ良く打って行きました。バンクでは、ポツポツ釣れるものの、なかなか入れ替えできる魚になかなか出会えません、途中 倒木のラージ狙いで要所・要所を打って行き、朝から激込みだった砂間ヶ崎が、少し空いたタイミングで砂間ヶ崎に突入、少し先端側からジグを打っていくと少しインサイド側でバイト、ギリギリ入れ替え出来ずもグッドコンディションの魚がヒットし、更に少し深い側を探って900gがヒットし、750gと入れ替え、この時点で概ね3㎏となりました。まだ残り時間は1時間以上ある、気づくといつの間にか太陽が出てきており、この時点で狙いをラージマウスにシフト、思いつく倒木や桟橋を打ちまくり水道局内の倒木にてワンチャンスあるも、一瞬バスの姿と、重みを感じたもののフックオフ、思いつく所は全て打ち尽くしたので、残り30分を切った所で島東へ移動、移動直後にポロっと650gのスモールと戯れ試合終了となりました。

目測では、3本で3㎏ 検量してみると、2,990gで3kgまで一歩届かず、優勝するには他の選手が3kgオーバーを釣ってこないのが条件となり、かなり期待しましたが、なんと2人も3kgオーバーが出て3位でした。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝
結果、2990g/3匹 で 62人中3位

前日のプラクティスを十分に生かした試合展開で、結果は3位でしたが十分満足できる内容でした。

最後に、今年の野尻湖は本当にハイウエイトの魚が釣れているのは間違いありません今年のチャプターの結果を見ると、昨年とは大違いなハイウエイトな試合。又、1位のウエイトが、スモールマウスのみで、第1戦の優勝ウエイトより重いという結果にもビックリです。そして釣りをしていて岬回りで釣れる魚は、アフターらしからぬ美しい魚体にナイスなプロポーションなんです。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝
水深9mにてプリプラで釣れたプリスポーンの様な魚

これは、今年ずっと水温が低くてスポーニングが遅れ、一気に水温が上がってしまいスポーニングのタイミングを逃した固体が、スポーニングしないで、ディープに落ちたのでは無いか?と思われます。このまま、餌を食べ続けたら、秋にはとんでもない魚が釣れるかも知れません、今年の野尻湖は本当に楽しみです。

~タックルデータ~
(キャロ用)
ロッド:ELT-SF64SXULJ
リール:スピニング2500番
ライン:フロロカーボン3.0lb
ルアー・シンカー:ホッグ系ワーム/1.6グラム

(スプリット)
ロッド:ELT-SF64SXULJ
リール:スピニング2500番
ライン:フロロカーボン3.0lb
ルアー・シンカー:ホッグ系ワーム/1.0グラム

(ラバージグ)
ロッド:GWC64SMLJ
リール:スピニング2500番
ライン:フロロカーボン4.0lb
ルアー:PDLマルチジグ5g・7g+ホッグ系ワーム

(ダウンショット)
ロッド:GWT61SXULJ
リール:スピニング2500番
ライン:フロロカーボン2.0lb
ルアー・シンカー:ガルプマイクロシェイキー・ダウンショットシンカー1.3g

(スモールラバージグ)
ロッド:S-TAV63ULJ
リール:スピニング2500番
ライン:フロロカーボン2.5lb
ルアー:PDLミニラバ1.3g + ホッグ系ワーム



千葉エリア Part1 【宮川晃一】

2011.6.28 Update
ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

初めまして。
今年よりフィールドスタッフとなりました、宮川晃一と申します。NBCチャプター千葉の会長として印旛沼に携わっております。以後、お見知りおき頂けたら幸いです。

普段は千葉県にあるマッディシャローレイク、印旛沼をメインにバスフィッシングを楽しんでおります。印旛沼は平均して水深はボートポジションで0.8~1.5m、ほぼ全域がアシやガマといった水生植物に囲まれておりアシ際は30cm~80cmと非常に浅いフィールドです。

決してバスの絶対数が多くありませんが、ビッグフィッシュは数多く、天候、風、濁りといった様々なファクターを念頭に四季を通じて葦を絡めたパターンフィッシングを楽しめ、フリッピング、ピッチングをメインにアシやガマ等のシャローカバーの中からバスを引きずり出すエキサイティングなフィッシングスタイルが沼人を魅了し続けます。

今回は今年春から初夏までの印旛沼のお話をさせて頂きます。春、水温12℃を超え始めた辺りから産卵を控えた魚が動き始め、枯れたアシの根っこや縦ストラクチャー、張り出したパラアシ等にバスがコンタクトし始めます。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

今春、間違いなく最も釣れたルアーは”PDLスーパーハーフスピン”。1/4、3/8oz、1/2ozをそれぞれ水深や狙う魚のポジション、魚のコンディションを考慮して使い分けます。残念ながら廃番なのでお店で見つけた方は即ゲットをお勧めします。

春の気難しいメスはフルサイズのスピナーベイトを嫌う傾向が強く、コンパクトながら他に類のないバイブレーションを出すハーフスピンはマッディレイクでも存在感があり、印旛沼において群を抜く釣果。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

また”パワーグライドジグ”のスイミングも効果的。カバー用ジグではないためガードが柔らかめでありますが、根元に瞬間接着剤を少量落とすとパラ葦ならば問題なく使えます。
トレーラーは”フラッピンホッグ”が◎。ロッドはフェンウィック・ELT68CMHJがジグを泳がせ易いです。

季節は進みアシも1m程に伸び、水温が18℃~20℃に安定するとプリ、ミッド、アフタースポーンと様々なバスが混在。となると、アシの形状や生え方を分析し、釣り分けるのがカギ。意外に良く釣れたのが”マルチスティック4.5インチ”のネコリグ。0.9~1.3gのシンカーを入れてアシの一枚裏にキャストし、スイミングやカーブフォールさせて釣る事で半プリ、アフターのナイスフィッシュが。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

マルチスティックのネコリグはブルブルとボディがバイブレーションし、スモールワームとは思えぬ強い波動がマッディな水質でも効果的。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

平らな面にフックを刺すとブルブルとしたアクションが生まれます。ハチマキ部分のテール側にフックを刺すのが良いと思います。ロッドはフェンウィック・エナジーENG67CLP+Jベイトフィネススペシャル。カバー周りで掛けても安心して魚を寄せられるトルクが魅力の一本。また決して急なテーパーではないので、投げやすさも魅力的です。

次回は豪快にアシの中からバスを引っこ抜くアーリーサマー以降の印旛沼をレポート出来たらと思います。

ティムコフィールドインフォメーション宮川晃一

―使用タックル―
ロッド:フェンウィック・FVRエリート・エナジーENG65CMJテクナAV TF-GP66CMLJ
リール:スコーピオンXT1001
ライン:ナイロン14lb
ルアー:PDLスーパーハーフスピン1/4、3/8、1/2oz

ロッド:フェンウィック・エリートELT68CMHJ
リール:TD-X105HL
ライン:フロロカーボン14lb
ルアー:パワーグライドジグ3/8oz+フラッピンホッグ

ロッド:フェンウィック・FVRエリート・エナジーENG67CLP+J “Bait Finesse Special”
リール:アルデバランMg7
ライン:フロロカーボン10lb
ルアー:マルチスティック4.5インチ ネコリグ(0.9g~1.3g)



桧原湖  Part6 【浜本 将史】

2011.6.23 Update
桧原湖のメインレイク側でスポーニングが始まってから3週間が経過しました。
6/18時点で水温は19.0℃~21.0℃、例年よりやや低水温で推移しています。
比較的早い時期からスポーニングが始まったエリア周辺では、サブサーフェイスをスーパーシャッドテールノーシンカーで攻めるとサイズは全く選べなくなりましたが好反応。

ティムコフィールドインフォメーション浜本 将史

ボディウォーター沿いの馬の首エリアでは、ステルスペッパー70Sで、回復組の良いサイズが数は少ないですが狙えるようになってきました。

ティムコフィールドインフォメーション浜本 将史

6月中は、まだまだ湖各所でネストを守るスモールマウスバスが数多く見受けられる状況が続くと思いますが、もう少し季節が進むとスピナーベイトやチャターベイト等へ反応が良くなってきます。ファーストムービング系は、ウィンディーサイドを狙うことが基本となりますが、プラス要素としては、風による濁りで、マッドラインができシェイドを形成しているようなスポットはかなり有望となります。

ティムコフィールドインフォメーション浜本 将史

<TACKLE DETA>
Rod:フェンウィック・TF-GP64SLJ
Line:サンライン FCスナイパー3lbs
Lure:PDL スーパーシャッドテール 3インチ(ノーシンカー・パールワカサギ)

Rod:フェンウィック・TAV-GP70SLP+J“Power Plus”
Line:サンライン FCスナイパー4lbs + リーダー Vハード2号
Lure:ステルスペッパー70S(クリスタルシャート)

<参考>
Rod:フェンウィック・TF-GP66CMJ
Line:サンライン FCスナイパー12lbs
Lure:スピナーベイト3/8oz、チャターベイト1/2oz



山中湖 Part6 【中田敬太郎】

2011.6.21 Update
今年の山中湖もやっと春と言った感じで、いまいち爆発力に欠けた春でしたね!
今年は冷夏ということもあり若干梅雨入りも早く、バスたちも上がっては下がりを繰り返してだらだらと春を引きずっている感じでした。

ワカサギの産卵も4月がピークでしたが、6月でも産卵後のワカサギをちらほら見るほど、今年は春の長さを感じています。6月に入りやっと水温も適温になり、プリ~アフターと幅広く狙える季節となってきて、今が一番面白い時期ではないでしょうか!?

ティムコフィールドインフォメーション中田敬太郎

そこで今回ご紹介するのはスーパーフィンテール2.7インチのノーシンカーです。
少し弱い印象ですが、現在、プリもアフターも2m前後の水深でサスペンドしている個体が多く見てとれます。産卵前で浅い水深にいるバスは発見すれば高確率で口を使う状態。
アフターも数は少ないもののシャローのピンスポットに身を隠している状態で、どちらにせよ、シャローはこの時期切れない存在です。

ワカサギ、オイカワ、モロコなどのベイトフィッシュも水面直下を移動しているため、バスの目線よりも上にリアルでなおかつバイトしやすいサイズのルアーを入れることが重要です。スーパーフィンテールはその名の通り「フィン」が付いているため、表層に浮いた状態でも、シンキングさせた状態の時も姿勢が崩れずバス目線でよりリアルに見えるため、ストレスなくバイトが入りやすい要素のそろったルアーです。

私的なチューンはオフセットフックの細軸、太軸でシンキングスピードを微妙に変えてその日に反応しやすいシンキングスピードを調整します。ときには表層付近の反応が良いこともあるのでフローティングチューンでマスバリフックがあると最高です!
山中湖のサイトはリアルでスイミング姿勢の良いスーパーフィンテール2.7”で決まりです!

ティムコフィールドインフォメーション中田敬太郎

~タックル~
ロッド:ENG64SLJ
ルアー:スーパーフィンテール2.7”
ライン:フロロ4ポンド



利根川  Part12 【福光正樹】

2011.6.20 Update
皆さんこんにちは。
今回は6月12日に行われたTBC第2戦のトーナメントレポートです。4月3日に行われる予定だった第1戦が震災で延期になったことによって事実上開幕戦となりました。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

利根川の状況としては、ゴールデンウィークあたりから本格的にスポーニングに入り、回復系の魚もいますが、ほとんどの魚がドアフターといった感じでした。通年よりも回復が少し遅れている感じです。試合の二週前の雨の日には今期新発売のステルスペッパー110Sで回復系のバスが釣れていたものの、よほどタイミングが合わないと難しい感じで、ほとんどのバスは流れの弱いところで体力を回復させている感じでした。練習はこのアフターの時期を苦手にしているので、前週の日月と直前プラは金土と万全の態勢で臨みました。

金曜日までは苦戦続きでしたが小さいながらドアフターのバスが獲れるエリアと釣り方を絞りました。速い動きに反応が無い感じだったのでスモラバやライトテキサスを何かに引っかけて待ってバイトを出す釣り方。バスの目線の上にルアーを止めておく釣りが有効なことを確認しました。ここではベイトフィネスタックルが大活躍でした。2.5gのスモラバ、3.5gライトテキサスリグはストレスフリーに使えました。前日プラの土曜日は豪雨の予報が出ていたので体を休めるかどうか迷いましたが、魚をあまり釣っていなかったので出撃。予報通りの豪雨で朝からボートのオートビルジが頻繁に作動しました。前日練習は12時までのルールなのですが、増水傾向でコンディションの良い回復系の魚がシャローのブッシュに入ってくる事を確認できました。かなりの雨量を体感したので、試合当日は増水傾向になると思い、カバー用タックルを追加。これが間違いでした。この雨は釣りをしているエリア中心の降雨で、上流部では大した雨量ではなかったのです。試合のプランとしては、朝一のキーパー場で二、三本簡単に釣って、後は増水傾向のカバーを撃ちまくってリミットメイクする作戦でした。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

曇りの中でのスタート。水質は豪雨の後の割には濁っていませんでした。わずかに流れていましたが、思ったより流れはなく、ここで私はこれから水が増えてくるだろうと予測してスタート。下流のキーパー場へ。先行者はいましたが、ほぼ狙い通りのエリアに入れました。ここで予想外の状況が、まず水位が予想以上に低い。スロープ付近より下流域のほうは水位が下がるのが早いのですが、想定以上の減水。そして、なぜか水がクリア。これはそのエリアが逆ワンド状だったので本流のクリアな水が前日の雨の流れで押されてそのエリアの水を入れ替えてしまっていました。釣りをスタート。すぐにギリギリのキーパーをミニラバで掛けますが、ブッシュに絡まれてバラす。気を取り直して釣り続けますがバイト数が明らかに少ない。何とか一本500gほどの魚をキャッチするも後が続かず。いた魚が大きく移動することはないと考え、周辺に時間を費やし三時間。ノーバイト。あわてて本流に出ると朝より大分流れがきつく、減水が進んでしまっていました。流れが無くなると釣れなくなることが分かっているので焦ります。減水でカバーの釣りが成立しないのでやむを得ずブレイクの釣りをしますがエリアを外しているからかバイトはなかなかありません。何とか一本ベイトフィネスクローで掛けますが、またしてもバラシ。リズムに乗れません。その後流れが止まりノーバイト。無念の帰着となってしまいました。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

一本、502g18位でした。入賞者は水質の良いところでカバーがらみのサイトフィッシングと、水がクリアなテトラのインサイドをノーシンカーでスローに釣っていくのが有効だったようです。前日の雨は上流域であまり降っていなかったようで、増水傾向になるほどの雨量でなかったみたいでした。周辺地域の雨量を確認しておくべきです。反省点としては、雨量の未確認による水位の読み違いと、ファーストポイントでの判断遅れでした。朝一のエリアで無駄に時間を掛けてしまいました。

今回は自分を見失い、散々たる成績となってしまい、初戦からAOYも厳しくなってしまいましたが、一戦一戦に一喜一憂せずにワンシーズンを通してどうだったかを主眼に置いて引き続きフィールドに出たいと思います。次戦は7月24日、アリーサマーの利根川、一つでも順位を上げられるように頑張ります。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

<タックルDETA>
Rod:TAV-GP69CLP+J
Reel:アルデバランMg7
Line:フロロカーボン10Lb.
Lure:ミニラバ2.5g+シャッドテールワーム

Rod:GWT610CLP+J
Reel:K.T.F. REVO Elite フィネス
Line:フロロカーボン8Lb.
Lure:ベイトフィネスクロー3.5gテキサスリグ



高梁川  Part7 【塩見友広】

2011.6.6 Update
今回は高梁川で開催されたチャプター岡山第2戦に参戦して来ましたのでレポートします。
今年は全国的にもかなり早い梅雨入りとなり、ここ岡山県でも1週間以上早い梅雨入りとなりました。そして、同時にこれまた本州へ接近するには時期的に早い台風2号の影響により梅雨前線が刺激され大降りの雨が続く増水傾向の高梁川でした。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

そんな中、前日プラクティクスでは試合当日にダムの放水による大増水ド茶濁りが予想されたので、アフター回復のビックサイズがいち早く入って来ていた中上流域の川幅が狭く入組んだ地形の激流になりやすい当てに成らない水域をサブのエリアとして、あえて上流の状況悪化から時差がある最下流域の川幅がある霞橋~旧霞橋までのハードボトムハンプに付いているポストの魚と、増水によるカレントが利き始める時にスイッチが入るアフターの1,000~1,300gのベースになる魚を手堅く釣り揃え、たまにハンプ周りの一段深い場所をふら付いているプリのメス1,500gサイズが運良く混ざる事を期待して、リミットメイク出来れば中上流域の強くなった流れを避け、バンクのブッシュや流木のヨレに入って来るビックサイズのアフター回復を釣り回るプランでプラクティクスを終えました。

試合当日、中流域に位置する会場前は水温も17℃と低く朝から増水による強い流れに濁り水が早くも入りだす状況。スタート前のミーティング時に、台風の北上する速度が上がって来ているため、早い段階で警報が発表されれば即帰着と説明を受け、とりあえずは1時間半短縮の帰着12:00としてスタート。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

強い雨により視界が悪いのでゴーグルを装着して最下流域へダッシュ。
プラン道理のエリアに入れ、先ずはスピニングタックルで様子見のキャストをすると、いきなりのバイト!が…、ミス、そしてミス。1kgオーバーを2本も連続ミスしてしまい、これはマズイリズムだと思いベイトフィネスロッドに持ち替え、サクッと入れ替えを含む4本を8:30分頃には危なげなく釣り揃え、ブレイク付近に居るであろうプリのメスを狙いエリアを回って見ましたが、予想していたよりも強いカレントになり過ぎており、リグがトレースラインに上手く通せない状況で9:00頃にはやむおえなく見切り、中上流域へ移動。しかし、移動の道中に試合仲間からすれ違い時に伝言で「帰着時間10:30分に変更」と知らされ、急いで残り時間ギリギリまで中流域クリーク付近の水がヨレる冠水ブッシュを打つが、異常無しで終了となりました。

結果、中上流域が早い時間から増水ド茶濁り水が入り始め、タフに成った事に助けられた事も有り、3本で3,305gのウェイトで4位入賞する事が出来ました。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

~タックルデータ~
ロッド:フェンウィック・TAV-GP65CLJ “Bait Finesse Special”
リール:アルデバランmg7
ライン:プレミアムプラスハイグレード6ポンド
ルアー・リグ:エコストレートワーム5.5in・1.3gネコリグ
偏光レンズ:サイトマスター・ウルティモ メタブラウン・スーパーライトブラウン
レインウェアー:BOIL・ラフウォーターレイン

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広



兵庫県南西部エリア Part9 【安達 裕】

2011.6.4 Update
今年は冬が長く、桜の開花も遅れました。バスの産卵行動も同様に遅れていますね。さて、今回のフィールドインフォメーションの舞台は、兵庫県北部に位置するトーナメントフィールド”生野銀山湖”。バスが入った時期も早く、古くからモンスターが釣れることで有名なリザーバーです。

この美しい湖に魅せられて16年・・・・・。長い月日が経ちました。冬には奥で雪が降り、春には雪解け水が注ぎ込み満水に。春以降は、田植えや梅雨時期と重なり増減水を繰り返し、夏には減水するが、秋の台風で一気に回復。この長年繰り返されてきた自然のサイクルは、完全に”Made in Japan”のバスとなり、湖に根付いた。しかし、近年の異常気象の影響なのか、ベイトやバスが育つ環境が、狂ってきているようです。局所的大雨や台風の不発、バスにとって最も重要な季節”春と秋”が異常に短くなり、繁殖と維持がうまくいっていないように感じ取れます。

シーズナルパターン以外に変化する状況を把握しないと、バスを釣ることが難しい湖”銀山湖”。果たして、この気難しいバスを手にすることが出来るのでしょうか?

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

訪れたのは本来スポーン真っ最中の春の終わり。例年なら水温15℃を越え、オスが盛んにメスにアタックしているのだが・・・・・・季節の遅れは深刻で、水温は本湖で12℃前後しかありません。三週間は遅れているようですね。

本来、下流からバスが差してくるのですが、気配がありません。バックウォーターを確認すると、水温は11℃・・・・・これではダメだと諦め、アウトサイドのゴミが絡むエリアを通過中に・・・・・とうとうお目当てのBIGを見付けました!!例年ならこんな所に陣取るはずはないのですが、水温が低い流れのあるところにBIGが集結しているではありませんか!沖まで張り出したゴミ(小枝や葉っぱ)の下に多くのバスが目視できます。ローライトの状況下でも、確実にバスを見付け出す事が出来る偏光サングラス”サイトマスター(イーズグリーン)”は最強です!!

ある程度距離を置き、気配を消してロングキャスト!バスの目の前にルアーを落とすのではなく、視界ギリギリの場所に静かにアプローチ!握ったロッドは、fenwick・ゴールデンウィング・ツアーエディション GWT61SXULJ。この時期独特の甘噛みのバスを瞬時にフッキングに持ち込める、ファスト・アクションロッドです。また、繊細なアクションが可能なティップは、小さなノーシンカーワームに命を吹き込むことが出来ますよ!

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

そして、今年初の銀山湖で仕留めた超貴重な53cmのBIGバス!投げる、動かす、掛ける、取り込む・・・・・この一連の動作が気持ちよく出来るロッドですよ。また、私個人的に大好きな、fenwick・ゴールデンウィング・ツアーエディション・シリーズの金属的質感は、まさに究極の切れ味を持っています!!これからの夏のカバー攻略にもお勧めですよ!



野尻湖  Part22 【桝谷 英輝】

2011.5.27 Update
2011年NBCチャプター長野野尻湖第一戦キャリルK.T.F.カップ

チャプター長野・野尻湖第1戦のプラから試合までをレポートします。
野尻湖では、解禁直後に体力のあるスポーニング1陣のプリが釣れた後、第2陣が上がってくるまで少しタイムラグがあります。そのタイムラグがゴールデンウイーク中にあり、チャプターが行われる5月の中頃には、その2陣が一気に上がってくると言った動きが大体の例年の動きになります。でもそれが全てに一斉に上がってくると言うことではなく、水温の上昇に伴って、少しずつ上がってくる個体もあり、序所にはシャローの魚が濃くなってくるのですが、今年は本当にシャローの魚の濃さが増えてこない感じでした。

実際に5月連休後半のプリプラでは、水温は全体的に10℃を超えてきているので好釣果を期待して行った割に、コンタクトポイントでタイミングが合えばプリのキロクラスが連発するが、それ以外は全く釣れないか、事故的に釣れたと言った感じでパターンと言うパターンは無い感じでした。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

コンタクトポイントで釣れた、キロフィッシュ・ミドストにて

大会前日、水温はすでに13℃くらいまで上がり、暖かい雨も続いたという事で季節が進んでいると思いましたが、季節は全く進んでいませんでした、あちこちの場所を試す間に、たまたま流したシャッドのドラッキングに、雄がヒットし、水深をちょっと落として4mラインを再度チェックすると、いきなりプリメスのキロクラスがヒットしました。釣れたのは、岬やワンドなどの地形変化にあまり関わらない、岬~ワンド間の急深なバンクでした。似たような場所をチェックしていくと、すぐに答えが返ってきて、1300gや余裕でキロアップのプリメスが次々にヒット、このパターンを温存して大会前日の練習を終えました。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

1300gのプリメス・体型が凄いです。

大会当日、前日釣れた場所から探って行くもバイトを得られず、同じような場所を求めて移動、岬側から流した後、ターンしてワンド側から流し直し、何とか1匹目をキャッチ、タイミングを計る為、早め早めに移動を繰り返し、前日釣れた場所や同じような場所を次々とランガンして行くも、全くノーバイト。1匹目が若干インサイド側で釣れた事から、狙い方を、ワンドに絡めるようにすると、すぐに2匹目をキャッチすることに成功。魚はインサイドへ移動したと考えて、同様な場所をランガン、貴重な3匹目を同様な場所でヒットするも、自分の不注意でフックオフ、それ以降バイトも無く2匹で終了してしまいました。
この日の野尻湖は相当厳しかった様で、思った以上に選手は釣って来てなく、結果、2222g/2匹 で 64人中6位になりました。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

優勝ウエイトが3092g、2位のウエイトが2606gと言う事を考えると、非常に惜しい試合でした。
優勝者を含め、上位入賞者の殆どが、シャッドのドラッキングで魚を釣ってきていました。
但し何処でも釣れると言った状況ではなく、やはりしっかりと魚のポジションを掴んで行わないと釣れないと言った感じで、本当に厳しい状況であったと思います。この魚の少なさについては、今年の野尻湖は、解禁直後に冷たい雪解け水で一気に満水にした為、表水温こそ高くなってきているが下の水が冷たい為、魚の行動が遅れている為であると思います。餌になるワカサギの接岸やエビの発生が遅れているのも一つの原因かもしれません。

試合前日、試合当日には、前週に比べると格段にワカサギの接岸が増え、エビも一気に発生し始めました。先週余り見られなかった、ボイルやネストがシャローで見られる様になって来ましたので、これからの野尻湖は好釣果が期待できると思います。

~タックルデータ~
(ミドスト用)
ロッド:フェンウィック・TAV-GP64SULJ ”Mid Strolling Special”
リール:スピニング2500番
ライン:フロロカーボン2.5lb
ルアー・リグ:シャッド系ワーム3in /ジグヘッド 1/20

(ボトスト用)
ロッド:フェンウィック・S-TAV63SULJ
リール:スピニング2500番
ライン:フロロカーボン2.5lb
ルアー・リグ:シャッド系ワーム3in /ジグヘッド 1/16

(シャッドのドラッキング用)
ロッド:フェンウィック・TAV-GP65SMLP+J ”Power Plus”
リール:スピニング2500番
ライン:フロロカーボン4lb
ルアー:シャッド




岡山  Part7 【塩見友広】

2011.5.26 Update
NBCチャプター岡山 第一戦

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

5月に入りやっとハッキリとした春の訪れを体感出来る程に気温がグングンと上がり、体感的に日中は暑さを感じる程に成ってきましたね。
バスの産卵行動と同調するとされる家に植えていた「ハナミズキ」の花も満開になり、停滞していた水中の様子も一変。高梁川も旭川ダムもゴールデンウィーク中に産卵行動が確認出来だした状況でした。

そんな状況の中、5月8日に開催されたチャプター旭川ダム第2戦に参戦して来ました。
結果は5バイト4フィッシュ。3本で4,471gで優勝する事が出来ました!

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

内訳は…
産卵行動前後の釣りです。
やはり、ネストが確認出来だす初期は「食い気」より「色気」になり普通の釣りが通用しなくなってしまうので、試合となったら割り切って釣って回った結果、旭川ダムのハンパ無い冠水植物郡や複雑に入り組んだブッシュ付近に作られたネストを「操作性抜群」「掛けて安心」「バラシ激減」のロッド『TAV-GP65CLJ』をフル活用した1/32ozネコリグを使い、ブッシュ内で1,800g、冠水植物周りで1,100g、倒木に囲まれた最奥で1,300gを釣り、スピニングタックルで釣った800gサイズを入れ替え、10時頃には4,471gを持った状態で次戦のプロ戦のための下見をしながらの試合展開で終える事が出来ました。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

旭川ダムの様な冠水植物 やブッシュまみれのフィールドではベイトフィネスは絶対的存在! 今回も倒木に囲まれた最奥で掛けた1,300gを無理やり引っ張り出し、枝まみれの倒木をまたいでのランディングでもGP65CLJの粘るトルクでバラシとラインブレイクの心配は一切無く快適な釣りでした。

~タックルデータ~
ロッド:フェンウィック・TAV-GP65CLJ “Bait Finesse Special”
リール:アルデバランmg7
ライン:プレミアムプラスハイグレード8ポンド
ルアー・リグ:エコストレートワーム・1/32oz
偏光グラス:サイトマスターウルティモ/ レンズカラー スーパーセレン

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

しかし…

このチャプター旭川ダム戦の一週間後に開催されたJB旭川ダム第1戦は…

大撃沈… でした。

大雨による大増水と減水の往復と低水温に加えて田んぼのシロカキ水が入りド茶濁りでまったくノー感じで終えてしまいました。

悔しいです…

次戦こそはトップに立てるように頑張ります!!

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広




野尻湖  Part21 【宮腰 潤】

2011.5.25 Update
NBCチャプター長野野尻湖第一戦 キャリルK.T.F.カップ

ティムコフィールドインフォメーション宮腰 潤

こんにちは、宮腰です。
寒い冬も終わり、いよいよバスシーズン本番となってきましたね。
野尻湖の方も今年より第3土曜日が解禁日となり、約1週間程早いシーズンインとなりました。2011年解禁も例年通り、私は解禁日と解禁2日目と釣行に行きましたが、正直手強かった。。。 ちなみに解禁直後の細かい釣り方や湖の状況等は同じ野尻湖スタッフの桝谷さんがレポートしていますので、省略させて頂きますね(笑)

さて、今回は先日5月15日に行われた長野・野尻湖チャプター第1戦、キャリル・KTF CUPの様子をレポートしたいと思います。
まずは大会前の連休中に2日間ほど出船しましたが、思った様な釣りが出来ずにはっきり言って一か八かって感じでした。しかも大会前日は所用の為、釣りをする事が出来ませんでしたしね。。

迎えた大会当日ですが、参加人数は63名。
前日出ていないので戦略としては春の定番のジグヘッドのミッドストローリング(ミドスト)とロングビルミノーのドラッキング(ミノドラ)の2本立てで行く事にしました。
エレキトラブルでまずはスタート会場近くのストレッチから釣り開始。
ボートポジションを3mぐらいにとって、スポーニングを意識した個体を狙ってリアクション的なミノーのドラッキングから様子を見ることにしました。
狙いは的中!!一流し目でひったくる様な当たり!!すかさず合わせたところ無念のラインブレイク(涙)。気を取り直して同じライン通しながら、3回のバイトを取りましたが、手に出来たバスは1匹だけで移動となりました。
次に弁天島東、伝九朗沖と流しましたが、反応が無く菅川へ大きく移動しました。
しかし菅川は週末と言う事でオカッパリが占領している状態でなかなか釣りが出来ません。。オカッパリが移動するタイミングを見計らって、通したいラインをミノドラで流すと強烈なバイト!!キロアップを釣り上げる事が出来ました。しかし・・・・その後は風が収まると共にバイトは遠のき移動を繰り返しながらウエインとなりました。

ティムコフィールドインフォメーション宮腰 潤

前にも触れましたが、今回の冠スポンサー様はキャリル・KTF!!と言う事で何とかしたかったと思いながら、結果を待つと意外にもフィールドコンディションは厳しかった様でウエイン率46%、リミットメイクしたのは僅か7名。

私はと言うと2匹ながら1680g/13位という順位でした。
正直、悔しかった面もありますが、春が苦手な自分にとってはまあまあなスタートが切れたのではないかと思っています。

ちなみに野尻湖スタッフの桝谷さんは寸止め6位と非常に惜しかった。2人共チャプタースタッフで釣り時間も1時間程短いですが、今シーズンは何とか2人で良いシーズンで終われる様に頑張りたいですね。次戦は必ずと思いながら、日々練習して行きたいと思います。

最後に現在の湖の様子といいますと水温は15℃~15℃後半ぐらいとなり、いよいよ春の一大イベントがチラホラ始まっている状況となっています。もちろん限られた個体ですので、くれぐれも釣り人の皆さんには釣り上げたあとの素早いリリースをお願いしたいと思います。 素晴らしいフィールドを守るために宜しくお願いします!!
それではまた次回!!

ティムコフィールドインフォメーション宮腰 潤

~使用タックル~
ミノドラ用
ロッド:GWC64SMLJ(旧モデル)
リール:ツインパワーmg2500S
ライン:フロロカーボン4LB
ルアー:ベビーシャッド、スーパースレッジ、アイスクリームビル

ミドスト用
ロッド:TAV-GP64SULJ“Mid Strolling Special”
リール:ステラ2500S
ライン:フロロカーボン2.5LB
ルアー:スーパーシャッドシェイプワーム3″Eco、PDLシャッドシェイプワーム3″Eco



桧原湖  Part5 【浜本 将史】

2011.5.25 Update
5/21~22、2011シーズン初の裏磐梯・桧原湖へ

ティムコフィールドインフォメーション浜本 将史

水温は、桧原湖本湖側南部で12.5~13.5℃、北部は13.0~14.5℃

ティムコフィールドインフォメーション浜本 将史

初日は、朝一で入った桧原湖最南部にある越冬エリアからの上がり口をシャッドで850g・700g・700gを3連発、全てプリスポーンのメスでした。
この三連発で初日は、ほぼシャッド&ミノーを中心にざっくり湖全体を見て行くことにしましたが、ワンキャストワンフィッシュ7連発というエリアもあり、タイミング良くスモールマウスにエンカウンターできた初日でした。

ティムコフィールドインフォメーション浜本 将史

二日目もシャッド&ミノーからスタート、ローライトコンディションにも関らず前日より極端に反応が悪く、リグをソフトベイト系へシフトして対応、順調に釣果を伸ばしましたが釣れてくる個体は、明らかにオスのスモールマウスが多く、プリスポーンのメスの個体は既にナーバスでスポーニング直前であることを伺えます。(この週末二日間の釣果は、400~500gが多かったですが40本超えました。)
今後、水温が14℃~15℃付近で安定し始めるといよいよ春の表層ステルスペッパー祭りが始まると同時にスモールマウスにとって春の一大イベントであるスポーニングがいよいよ始まります。

風評被害や原発問題で何かと大変な福島県ですが今のところバスフィッシングを楽しむことに関しては全く問題ありませんし、裏磐梯のスモールマウス達は相変わらず健在でした。

<TACKLE DETA>
1日目
Rod:フェンウィック・TF-GP64SLJ
Line:サンライン FCスナイパー3lbs
  Lure:小型のシャッド&ミノー

2日目
Rod:フェンウィック・TAV-GP65SULJ (ライトキャロライナリグ用 シンカー1.8g~2.5g)
Line:サンライン FCスナイパー3lbs
  Lure:3インチリングワーム

Rod:フェンウィック・GWT61SULJ(1/32~1/16ozジグヘッド)
Line:サンライン FCスナイパー2.5lbs
Lure:PDLスーパーシャッドシェイプワーム3インチ
PDLスーパーシャッドテール3インチ



利根川  Part11 【福光正樹】

2011.5.11 Update
皆さんこんにちは、春本番ですがいかがお過ごしでしょうか。
皆さんもご存じのとおり東日本大震災の影響で様々なことが変わってしまった春。
フィッシングショーも中止になりましたし、東日本でのトーナメントスケジュールも大幅に変更になっています。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

復興に向けて様々な取り組みが各方面で行われていますが、私がメインフィールドとする利根川においてチャリティートーナメントが行われるということで私も参加してきました。
今回のルールは一本の重量勝負。多くの人が参加できるようにとのことで別検量ですが、ペアでの参加が望ましいとの事で、同じくティムコスタッフの浜本さんをお誘いして参加してきました。

利根川の状況としては早い個体はスポーンに入っている状況で、4月一度目の大潮では50UPも何本かキャッチされていたようです。ひどい濁りが入る事もなく、厳冬の影響からか少し例年より進行が遅れているものの順調なスプリングシーズンであると言えると思います。

試合の前週の日曜日に練習に入りまして、オスは浅いところでウロウロ、メスは沖目で待機しているという状況を確認。私の釣果としてはオスを数本キャッチして終了。ネスト特有のバイトもありました。試合でのテーマは如何にメスのプリスポーナーを釣るかという一点でした。125名の参加があり、TBCメンバーはもちろんのこと他団体の選手、媒体の関係者まで数多く参加されていました。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

朝のミーティングはまず今回の震災で犠牲になられた皆さんに黙祷から始まりました。
7時半から1時半までの6時間の試合。こうやって釣りが出来ることに感謝しながらのスタートでした。今回の作戦としてはシャローにスポーニングエリアを控えたハードボトムの張り出し、乱杭エリアを狙っていく作戦で、少し沖目を攻めるようにする事でした。水温は15度、前日の冷たい雨の影響で若干の濁りと水温低下が見られます。まず、朝に入ったのは本流のハードボトム張り出し&ブレイク、ブレイクに ABホッグの5gテキサスリグ、浜本さんは新発売のベイトフィネスクローの3.5gライトテキサスリグからスタート、開始15分位に私に抑え込むようなバイトが出て一キロ程の魚をキャッチ。オスの個体でした。

しばらくして浜本さんにもHITこれもオスの個体でした。そこからメスを探して何カ所か移動、ボトムを釣っているとオスが釣れるので中層狙いにシフト、ブレイクの中層狙いのスピナーベイトにHIT、メスのプリスポーナーを期待するも700g程のオスでがっかり。入れ替えならず。終了時間も近づく中、北寄りの風が吹き始めます。「いい感じの風が吹いてきましたね~」と話していた直後、浜本さんのベイトフィネスクローにHIT、GOLDEN WINGが大きく弧を描き1500gに近いメスのプリスポーナーを釣り上げ入れ替えに成功。盛り上がります!! 写真もパチリ。(公式戦でないので今回は試合中に撮影しました)その後入れ替えはならずに帰着となりました。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

125名参加のウェインは37名、利根川には珍しく低いウェイン率で厳しい状況だったと思います。厳しい中でしたが今期初のトーナメントを楽しめました。優勝は1450gで一緒に参加しました浜本さん。お見事!! 私は1050gで9位でした。浜本さんのタックルはGWT63CMJに3.5gライトテキサスベイトフィネスクロー、試合中の風や流れの状況下では最高にフィネスなセッティングだったと思います。感度抜群のゴールデンウィングと操作性の良い6ft3inのショートロッドだからこそボトムの岩一つ一つを感じ取る精度の高い釣りが成立したのだと思います。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

また、発売間もなくウィ二ングベイトになったベイトフィネスクロー、動き過ぎないフィネスな動きでしっかりバスにアピールします。ボリュームも抑え気味なので様々なフィールドで、ラージ、スモール関わらず使えるクローワームに仕上がっています。是非、皆さんも使ってみて下さい。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

最後にこのような意義深いトーナメントを開催して頂いたスタッフ及び関係者各位に感謝申し上げます。なお、今大会のエイトリーフィーの全額及び受付の際集まった義援金は(財)日本釣振興会と千葉災害対策本部に全額が送られるそうです。

今後もこういった形で私自身できる範囲で復興支援に協力していきたいと思います。
“がんばろう東日本”

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

<タックルDETA>

福光正樹
Rod:TAV-GP70CMJ
Reel:TD-Z103ML
Line:フロロカーボン10lbs.
Lure:ABホッグ3in ブラックブルーフレーク

Rod:TF-GP66CMJ
Reel:TD-Z103ML
Line:フロロカーボン10lbs.
Lure:スピナーベイト1/2oz


浜本将史
Rod:GWT63CMJ
Reel:ABU モラム1600c
Line:フロロカーボン12lbs.
Lure:ベイトフィネスクロー3in ブラックレッドフレーク



野尻湖  Part20 【桝谷 英輝】

2011.5.9 Update
みなさんこんにちは、桝谷です。
4月23日・24日と野尻湖の解禁日に釣行してきましたので報告します。
今年は野尻湖周辺の積雪量が非常に多く、周囲の山々にも沢山の雪が残っており季節の進行が遅いのでは?と心配していました。しかし実際に湖上に出てみると解禁日の天気は曇りにも関わらず、気温15℃・朝の水温は6℃と昨年に比べて非常に高めでした。水位も解禁日でマイナス40センチ程で、昨年に比べると水位も高めでした。

解禁初日という事で、とりあえずワンド最奥の浅いレンジをジグヘッドのスイミングでチェックして行きましたが、反応が無かったので、野尻湖一代表的なコンタクトポイントである、立ヶ鼻へ移動。ゲーリー・シャッドシェイプワーム3インチのジグヘッドリグでボトム付近をスイミングして行くとバイト多発、ちょっとフッキングに苦労しましたが、何とか今シーズンの初フィッシュをキャッチできました。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

今年の初フィッシュ1150g。 いつもは、ちょっと沖目の4mレンジで釣れて来るのですが、今年は3mレンジと非常に浅い所に魚が入ってきていました。その後も、風表のワンド奥や、コンタクトポイントを回りポツポツ魚をキャッチしていき初日を終えました。

解禁2日目、この日はS木さんを乗せての釣行。S木さんは今年初野尻湖と言うことで、まずは前日良かった場所を回り、S木さんが次々と魚をキャッチして行きました。スーパービッグが欲しいと言う事で、前日回らなかったポイントなどを回って行き、ビッグ実績のあるワンド内ストラクチャー周りで狙い的中。とうとうビッグママに出会いました。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

この日は、ゲストのS木さんと、僕との釣果・バイト数の差がでました。S木さんが、ほぼ一日使用していたのが、スーパーシャッドシェイプワーム・アワビプレートチューンだったのに対して僕が使用していたのが、ゲーリーシャッドシェイプワーム。この日はアピールが強めなのが有効だったみたいです。それともう一点、スイミングのさせ方に違いがありました。僕はロッドの振り幅を取った大きめのアクション(普通のスイミングアクションよりは、小さめ)だったのに対して、S木さんはスイミングというより、シェイキングずる引きといった感じのロッドを小さく細かく動かしたアクションでした。これもやはり濁りの影響なのか、移動距離を小さく抑えてアピールする事が重要であったということだったのだろうと思います。ワームだけではなく、アクションのさせ方一つで釣果が変ってくる。ルアーフィッシングは本当に面白いですね。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

これから水温が高くなって、どんどんシャローに魚が上がってきます。表層系やシャッドの反応も良くなって来て、いろいろな釣り方でスモールマウスを狙えるようになりますので、ぜひ野尻湖のスモールに逢いに来てください。

タックルデータ・桝谷・S木共
ロッド:TAV-GP64SULJ
リール:スピニング2500番
ライン:フロロカーボン2.5lb
ルアー・リグ:ゲーリー・シャッドシェイプワーム3″PDLスーパーシャッドシェイプワーム3″  ジグヘッド 1/20oz
偏光グラス:サイトマスターウルティモ・イーズグリーン



兵庫県南西部エリア Part8 【安達 裕】

2011.4.28 Update
桜の季節も終わりを迎え、いよいよハイシーズン到来です!各地では、JB/NBC系のトーナメントも開催し始め、私にとって、本当の意味での”シーズンイン”です。とは言うものの、4月終盤を迎えたのにも関わらず、気温10℃を下回る肌寒い日が続いていますね。特に今年は、冬が長く、とても寒かったせいか、スポーンに移行する時期がかなり遅れているようです。

今回のレポートは・・・・・・・”プリスポーン攻略”です!無数に点在する”野池”の中から一級スポットを見極め、最適なルアーを投入する作業は本当に面白い!ストライクゾーンは狭いが、はまれば正直に答えが返ってきます。シャローゲームなので、「朝夕の冷え込み」や「風」はNG。太陽の光が射した、無風の昼間が狙い目です。

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕
野池写真

プリスポーンバスのファーストコンタクト場所、護岸ブロック沖のブレイクを狙います!水深はブレイク上が1.5m、下が3.5mほどです。ブレイクに対して平行にキャストし、ルアーが斜面に滞在する時間を長くさせるように工夫します。今回選択したルアーは、打って良し!泳がして良し!ボトム攻略良し!と三拍子揃った”マルチジグ”です。

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕
マルチジグ

プリスポーン攻略だったので、中層スイミングを意識します!純正のガードは除去し、フッキング重視の仕様に改造しています。トレーラーはクロー系を選択し、”冬眠から目覚めたばかりのザリガニ”をイメージしてやります。ロッドを縦に構え、ボトムを切りながら、弱ったザリガニを演出してやります。マルチジグ独特のヘッド形状により、ジグヘッドリグ並みの安定した泳ぎが可能ですよ!
そして!!

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕
バス

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕
バス口の中

今年一発目の50cmUPです!ブレイクの上に付いていました!マルチジグをキャストし、着底する前にアクション開始。フットボールジグの様にボトムを叩くのではなく、軽量のジグヘッドリグのように扱います。7gというウェートで飛距離が稼げ、ラバーと抵抗によりフォールスピードが遅い。バスの視界より上を意識し、食い上げるようなバイトが理想ですね!!「場所」「ルアー」「ベイト」「操作」・・・・・・様々な組み合わせがありますが、条件が合うと正直に答えてくれます!今年は季節の進行が遅いので、まだまだプリスポーンバス攻略は可能です。
一年に一回の大チャンス!BIGに出会えるには今しかないですよ!!

~タックル~
ロッド:fenwick GOLDEN WING TOUR EDITION GWT67CMHJ
ルアー:マルチジグ 7g (#02 ブラック/レッドフレーク)
偏光: サイトマスター ウルティモ ブラック (ライトブラウン)
その他:BOIL ゲームバック(グレー)
     フェンウィックジャケットFJ01(カーキ)



岡山  Part6 【塩見友広】

2011.4.27 Update
NBCチャプター旭川戦

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

4月も中旬になり、旭川ダムは遅れながらも水温が10℃を上回るようになりました。バスの行動も活発になり始めて来ましたが、なかなか今年の旭川ダムは手強く、4月9日に開催されたチャプター旭川ダム第1戦のウェイン率は51人の参加人数でわずか6%。
3人のウェインと厳しい状況でした。

僕はと言うと前日プラクティスまでは手応え有りでしたが… 0フィッシュで終えてしまいました。釣り方としては、浮きゴミや混み入ったブッシュに浮いている魚をテキサスでタイミングを見計いながら釣っていくと言う物でした。今試合は釣る事が出来ませんでしたが、次回は釣って年間争いに加われるように頑張りたいと思います。

~タックルデータ~
ロッド:ENG70CMHJ
リール:ジリオン100SHL
ライン:プレミアムプラスハイグレード12lb
リグ:テキサスリグ8.8g


番外編 アマゴ

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

今回は春の旭川ダム人気ターゲットの1種でもある「アマゴ」の釣りをご紹介します。
「アマゴ」とは、調べたところ「ヤマメ」とはまた少し別の種に成るようです。
メスの個体は本来、海へ下りイカナゴやイワシなどの小魚を捕食し4~6月に遡上。
川に残ったオスの個体は落下昆虫や水中昆虫を餌とするようです。

一方、ダムではダムサイトにせき止められている事から海に下れないまま銀化し、尾ヒレ背ヒレの先端が黒く海水対応型に変わった個体が、水温6℃頃からダム最下流域で群れてスクールする姿を見始めます。そして、水温が10℃を越え始め、水質悪化が進むにつれ流れのある上流を目指し遡上し始めます。

旭川ダムのアマゴ解禁日は「3月1日」です。この時期の気難しいバスを探しながら、夕方頃からはアマゴ釣りを楽しみます。釣りやすい条件としては、虫が飛ぶ様な温かい日の水面がざわつかない無風の時がベスト!

無風時のアマゴの見付け方は、低水温時には下流域の各ワンド出口沖のディープ(ダムのど真ん中)に位置する水面をよく目をこらして見ていると、アマゴが虫を捕食するハッチ姿を見かけたり、大きな群の場合はイルカの様に跳ねながら移動してます。

その姿を釣の最中や走行中に見付けたら、エレキで進行方向の後方から追いかけ「スナッピーペッパー60SP」のようなショートリップ小型ミノーを群の進行方向の一歩先へロングキャストして少し速めのただ巻きでチェイスして来るまでトレースラインを変えながら引いて来ます。そして、チェイスからバイトさせるコツとして、ただ巻き最中に前当たり(コ!とかグングン!)やミノーの後ろにモャ~っと気配を感じたら直後にシェイク(パニックアクション)しながらのリーリーングに変えると本バイトに高確率で持ち込めます。

一度大きな群れのスイッチが入ると、1本釣った後即座に上手くキャストしてやると毎キャスト後とに釣れつずきます。風がある時は、風が当っている面の冠水ブッシュの際にシャッド系ルアーを通すとブッシュ中から飛び出てバイトして来ます。

そして、ショートリップミノーにスレてくると次に「マッドペッパーシャッド」にチェンジして、切れのあるトリッキーなアクションでバイトを誘うと数が釣れると思います。
下流域のアベレージサイズは20cm前後サイズが多いですが、たまに尺アマゴが混ざります。

4月以降になると、水温が上がり10℃を越え出すと適水温域範囲になりダム全域で姿が見れ出します。捕食行動も貪欲になり、テキサスリグのフォール時に食って来たり、ダウンショットに食って来て釣れたりするほどになります。過去には90mmミノーに40cmアップが数匹上がってます。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

4月中旬~5月上旬頃になると、下流域にはアマゴの姿は少なくなり、上流域~最上流の流れの早い瀬に上がり出します。釣り方は基本的に下流域と同じですが、釣るエリアが狭い範囲になるので、ハッチを見付ければそれに向かってキャストしながら、地形の変化やブッシュの際や流れの淀みなどを流しながら釣り流す感じになります。上流域では釣れてくるアベレージサイズは25cmオーバーがほとんどになります。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

ゴールデンウィーク頃には上流域(スロープより上流)が良いでしょう!
アマゴ釣りは旭川ダムに限らず、山間部にあるダム川では良く釣れると思いますのでアマゴ釣りを意識してみてはいかがでしょうか。

アマゴ釣りの注意として、フックはバーブレスにした方が良いです!釣り上げてフックを外す時に強烈に暴れまわり、手に刺さる恐れが多いい事と、リリースサイズや必要以上に数が釣れてしまいリリースする時に魚へのダメージを極力減らす為にフックはバーブレスにしておきましょう!限りある資源です、乱獲には注意しましょう!

あと、旭川ダムでは遊漁券がアマゴとバスは同じ等級ですが、他ダム川では違う可能性がありますのでアマゴを釣るのであれば地元の漁券売り場で等級を確かめて遊漁券を買い求めましょう!

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

最後にタックルですが、基本はバスタックルのXULやUL表示パワーロッドが良いです。良く管理釣り場用の必要以上に柔らかいロッドを使われる方がいますが、精確なキャストを求めるのであまりお勧め出来ません。フックは低活性時にジャレつく様なバイトが多いためにフック伸びの少ない細軸バーブレスのトリプルフックが良いでしょう。フライでの釣行事例を聞いた話では、シビアにマッチザハッチで合わせてやると良く釣れると聞きました。

時期的にアマゴシーズンも後半になりましたが、今年は水温が例年より低いためにゴールデンウイーク後でもまだ釣れると思いますので、ローカルルールを守り楽しんでみてはいかがでしょうか!

~タックルデータ
ロッド:TAV-GP64SULJENG63SULJ
リール:2000番~2500番
ライン:2lb~3lb
ルアー:スナッピーペッパー60SPマッドペッパーシャッド



高梁川  Part6 【塩見友広】

2011.4.7 Update
NBCチャプター岡山第一戦レポート

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

チャプター岡山 第1戦のプラクティス~本戦までの流れをレポートします。
今年は3月中盤になっても春らしいパッとしない肌寒い日が長々と続き、当然水中も10度以下の状態からなかなか抜け出せない状態でした。しかし、バスの行動は産卵に向けて動きが活発になり始め、その日その日の日替わりやの魚のポジションをいち早くハーク出来た人がポツポツとビッグサイズを釣る事が出来てる感じで、僕はそのタイミングに上手く同調する事が出来100%の確率でプラクティスから魚を触る事が出来ていました。

3月も後半になり、水温も徐々に上がる度にパターンも色々と見付ける事が出来ていました。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

・シャローに上がる前の段階の4~3mレンジのこぼれ岩の隙間にいる魚には感度とジグが岩の隙間にスタックし難い硬めのロッド「GWT70CHJ」に1/2ozフットボールジグのハングオフのリアクションの釣り。

・シャローに上がりたての魚には、ウィードの張り出し+リップラップに絡めるようにビッグミノーの早めのハードジャークで何度も同じラインを通してリアクションで飛びつかせる釣り。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

・シャローに上がり、落ち着いた魚にはライトリグや3/8ozフットボールジグをブレイクライン+ウィードやロックや沈み流木に絡めての食わせ&リアクションの釣り。

・シャローを動き出し、ウロウロしている魚にはライトカバーや流木に「フラッピングホッグjr」の3/8ozパンチショットリグと1/2ozテキサスのリアクションの釣り。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

その他色々な釣りでタイミングを合わせれば魚をさわれてました。

前日プラクティスではエコの認定ルアーでの釣りになるので使う物が限られて来るのですが、本戦に向けて一通りのパターンと釣り方を試した結果。ライトカバーでのリアクションの釣りで1バイト、4mラインのこぼれ岩で1バイト、ビッグミノーのハードジャークで1フィッシュを確認して終了。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

本戦ではプレッシャーで潰れやすいシャローのライトカバーを朝一番に打ちに回りましたが… 前日から強く吹き始めていた冷たい北風で撃沈。

30分程で見切り、4mラインのこぼれ岩を釣りに最下流エリアに入ると他アングラーとバッティング。しかもメスの2,000gクラスを目の前で釣られて撃沈。

次に、ビッグミノーをウィードが生えつつあるフラットエリアに出来上がていった船団の中を縫うように入らせてもらい、ハードジャークで流しているとバイト!難なくランディングでき、1本目はオスの魚で約1kgサイズ。

2往復目にも船団の真ん中にあるウィードの張り出し+リップラップ帯でビッグミノーのハードジャークでロッドを持って行かれる様な激しいバイト! 船団の中であたふたしながら2kgサイズのメスの魚で2本目。

その後、船団のプレッシャーから外れたバンク沿いを流せばもっとバイト出るかもと思い流していると、全く同じパターンで流している今試合で2位に成った方とすれ違い間際に釣られてしまい… しかも目の前で入れ替えまでされてしまいショック!

その後は同じパターンで引き倒された後打ちでは反応がほとんど無く…

エリアを思い切って不人気な上流域にラスト1時間に大移動。気になるスポットを釣り回り、終了時間ギリギリにスロープ上流の旧橋脚跡の岩をビッグミノーのジャーキングで岩の隙間に差し込む様なハードジャークで1kgサイズをどうにか釣り、ギリギリでリミットメイクに成功!

結果、4,100gで51人中3位に成る事が出来ました。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

優勝者と準優勝者はやはりハードベイターで、巻物とビッグミノーのジャーキングパターンで一日中やり通した結果だそうです。

試合に出て、答え合わせで歯がゆい思いをする事と同時に試合でしか知り得ない答えが有る事が非常に勉強に成り、得るものが沢山あった開幕戦でした。

★タックルデータ(プラクティス)

●4~3mこぼれ岩用タックル
ロッド:GWT70CHJ
リール:TD-Z
ライン:プレミアムプラスハイグレード16ポンド
リグ+ルアー:フットボール1/2oz+クロー系ワーム

●ビッグミノーハードジャーク用タックル
ロッド:TAV-GP64CMJ
リール:スコーピオンMg
ライン:プレミアムプラスハイグレード10ポンド
ルアー:140mmミノー

●シャローの食わせ&リアクション用タックル
ロッド:GWT61SULJ
リール:イグジスト2506
ライン:スーパーフィネス4ポンド
リグ+ルアー:ジグヘッドワッキー1/16oz+ストレートワーム

ロッド:TAV-GP69CMHJ
リール:TD-Z
ライン:プレミアムプラスハイグレード12ポンド
リグ+ルアー:フットボール3/8oz+ABホッグ

●シャローのライトカバー&流木用タックル
ロッド:S-TAV70CMHJ
リール:メタニウムMg7
ライン:プレミアムプラスハイグレード10ポンド
リグ+ルアー:パンチショットリグ+フラッピングホッグjr

ロッド:ENG70CMHJ
リール:ジリオンSHL
ライン:プレミアムプラスハイグレード12ポンド
リグ+ルアー:テキサス1/2oz+チューブワーム

●★タックルデータ(本戦)

ロッド:TAV-GP64CMJ
リール:スコーピオンMg
ライン:プレミアムプラスハイグレード10ポンド
ルアー:140mm~ミノー

偏光グラス
曇り時:サイトマスター・ウルティモ イーズグリーンレンズ
晴天時:サイトマスター・ウルティモ スーパーライトブラウンレンズ

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

※高梁川で釣りをされる際はローカルルールを必ずご確認の事、ルールを守って安全に楽しみましょう!



野尻湖  Part19 【桝谷 英輝】

2011.4.1 Update
皆さんお久しぶりです、桝谷です。

「このたびの、東北地方太平洋沖地震により、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。亡くなられた方々のご冥福をお祈りしております。」

混沌とした世の中になっていますが、野尻湖2011年シーズンインまで、あと1ヶ月を切って来ました。世の中、特に娯楽・行楽に対して自粛ムードになっていますが、こんな時こそ、大好きな「野尻湖」や「釣り」も、しっかり応援して行きたいと思っていますので宜しくお願いします。

今年から野尻湖の解禁の日程が変った事はご存知でしょうか?昨年まで毎年4月25日が解禁としていたバス釣りですが、今年から4月の第4土曜日に変更されたのです。今年の解禁は4月23日という事になりますでご注意下さい。

さて、解禁直前という事で解禁直後の野尻湖攻略について、過去の釣行も振り返りつつ、お話したいと思います。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

水温によってバスの活性に差がありますが、使うリグは、基本的には、ジグヘッド・シャッドの2タックル。狙う水深は、3~6mです。僕の場合、やはり解禁直後の実績から行くと、まずはジグヘッドリグのスイミングを行います。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

使用するタックルはもちろん「TAV-GP64SULJ」に、ジグヘッド1/20oz・ゲーリーシャッドシェイプワーム3インチをセットしたものが中心。

狙うポイントは、スポーニングエリアの上がり口になりそうな場所(スポーニングエリアに近い張り出しや変化)でハードボトムやストラクチャーがある所と、昨年のような低水温時には水の動きにくいワンドの最奥が狙い目です、特にこの場所付近でベイト(ワカサギ)の存在があれば最高です。ジグヘッドは、とにかくボトムをゆっくりスイミングさせて来るのが、解禁直後の有効なアクションとなります。ワームは、ゲーリーシャッドシェイプワームを中心に、マルチスティック3.5インチPDLスーパーシャッドシェイプ、でアピールの強弱を付けると良いと思います。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

昨年の経験では、水温の上がってきた午後からは、アピール力の強いスーパーシャッドシェイプが有効でした。

水温が平均で10℃を超えてくれば、シャッドも良くなってくると思います。シャッドの使い方は、野尻湖 part12 で詳しく説明していますが、3ジャーク・1ポーズのリズムでスローにドラッキングして、しっかりポーズするのが僕流です。水深3m程度のレンジでシャッドのドラッキングをする場合は、ELT62SLP+Jを使用し、水深4を越える場合にはTAV-GP65SMLP+J を使用しています。

今年は、深いレンジにまだまだ沢山のワカサギが居るみたいです。ワカサギの産卵が遅れてくれば、シーズンインの頃にワカサギがシャローに集まってきてステルスやグロッキーなどを使った表層系の非常に面白い釣りが展開出来るかもしれません。本当にシーズンインが楽しみになってきました。

ティムコフィールドインフォメーション桝谷 英輝

プリスポーン時のスモールマウスの体系は別格です。是非グラマーな野尻湖のスモールに皆様も会いに来て下さい。



山中湖 Part5 【中田敬太郎】

2011.3.2 Update
ご無沙汰しております、中田敬太郎です。
ついに2011年度もシーズンインが近づいてきました!
ここでちょっと私ごとではありますが紹介させていただきます。
現在も皆様のご協力もあり山中湖でフルタイムガイドとして活動いたしておりますが、今年からここ山中湖であらためて新ガイドサービス(中田ガイドサービス URL)を開設し、あらためて活動させていただくことになりました。また機会があったら遊びにお越しいただけたらと思います。
そしてもう一つは4年ぶりとなるJBプロシリーズへ参戦です。
シリーズは山中湖イースタンシリーズのみの参戦ですが全力で戦いますので応援のほどよろしくおねがいいたします。

ティムコフィールドインフォメーション中田敬太郎

さて、あらためて2011年度もついにシーズンインですが、今年は寒かったですね!!
まず今年は1月~2月前半の寒波の影響もあり山中湖では凍結が進み、ある地区ではワカサギの氷上釣りが解禁するなど、まさに冬といった感じでした。長引いた寒波の影響もあり水温も2℃~3℃と超低水温でした。しかし2月後半からだいぶ山中湖も春らしくなり、若干の雪白も入りましたが水温も5℃代まで回復してシーズンを迎えることができました。

そこで毎年ガイドで使用する定番のタックルをご紹介いたします。
まず初春の山中湖の定番と言えば平野ワンドですが、このエリアは水深も3m前後で水が動きにくく水温も安定しているため、初春の定番エリアとなっています。このエリアは毎年結氷することで、ワカサギが光を避けて氷の下に残るため、ワカサギを大量にストックする大きな要素の絡んだエリアでもあるため、春には欠かせないエリアといえます。
しかしこのエリアには目立ったストラクチャーなどはなく、かなりオープンなエリアなため、広範囲にメタルソニックなどのバイブレーション系の釣りが初春に活躍してくれます、この時期は雪白も残るためボトム付近の低水温を避けて魚が浮いているため、食わせのライトリグよりも浮かせて早いテンポで引けて、リアクションバイトを誘えるメタルソニックがお勧めです。

ティムコフィールドインフォメーション中田敬太郎

次に去年春に動画でもご紹介させていただきましたが、プリスポーンまっただなかの3月下旬~4月中旬にお勧めのミドスト。このパターンは私のなかで春の山中湖のド定番となっておりますが、ここでなぜミドストが効果的なのか?を説明させていただくと、それはワカサギの産卵に大きく関係しています。ブレイク、ハードボトム、枯ウィード、表水温上昇などの要素がからむシャローエリアで、ワカサギの産卵が始まりプリスポーンのバスのレンジとワカサギの産卵レンジがリンクします。その為、産卵直後の弱ったワカサギに似せたリアルなロールアクションを出せるミドストがよりマッチザベイトにちかづき、ボトム付近の低水温を避けて浮いたバスにミドストがより効果的であると言えます。使用しているルアーは去年もなんだかんだ助けられたマルチスティック4.5inとリアルボディーでロールアクションも自由自在なスーパーシャットシェイプワーム3inの二種を使ってプリスポーンを攻略しています。

ぜひ山中湖の初春をメタルソニックとミドストで楽しんでいただければと思います。

ティムコフィールドインフォメーション中田敬太郎

~ガイド使用タックル~

●ジグヘッド
ロッド:ENG63SULJ、  :TAV-GP64SULJ
ライン:フロロ3~4ポンド
ウエイト:1/32oz、1/20oz、1/16oz
ルアー1:マルチスティック4.5インチ カラー プロブルーウォーターメロン
ルアー2:スーパーシャットシェイプワーム3インチ カラー パールワカサギ、クリスタルシャット

●メタルバイブ
ロッド: TAV-GP70CMJ
ライン:フロロ12ポンド
ルアー:メタルソニック3/8~1/2
カラー:レッドメタルギル、ブラウンバックチャート



利根川  Part10 【福光正樹】

2011.3.1 Update
皆さんこんにちは。

三月に入りますし、春らしい陽気も増えてきてそろそろシーズンインといったとこでしょうか。私の方はと言いますと昨年の公式戦最終戦であるクラシックをノーフィッシュで終えてしまったことと、納得したシーズンを送れなかったことからシーズンオフなしでフィールドに出ていました。昨年の厳冬期はメタルソニックを使った厳冬期の釣りをして魚を釣ることを重視していましたが、今期は釣りをするというよりもフィールドの再認識という視点で魚探掛けを行っていましたので鉄板の釣りはあまりしませんでした。そんなウィンターシーズンでしたが11月から12月までの水温7℃を切るくらいまではシャッドで楽しい釣りが出来ました。今回はそのシャッドゲームについて紹介したいと思います。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

TIEMCOではシャッドが二つあります。ライブリーペッパーと昨年発売のマッドペッパーシャッド、通称マッぺシャッドです。以前ライブリーシャッドの紹介をしたことがありますので今回はマッぺシャッドの釣りの紹介です。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

水温が7℃を切ってしまうと鉄板のリアクション系の釣りが強くなってしまいますが、7℃を越えてくるようになるとシャッドの釣りに軍配が上がるように思います。7℃から10℃辺りでしょうか。そのくらいの水温になるとバスが浮いてきてシャッドのレンジに合ってくるように感じます。なぜバスが浮いてくるかはバスに聞いてみないと正直なところ分かりませんが、三寒四温を繰り返す春先では夜冷やされた水が日中暖められた水の下に入りこむような形でボトム付近の水温が低くなってしまうことが一番の理由ではないかと私は考えます。エリア的にどこを狙うかといえば越冬場所近くの縦スト。利根川では、ズバリ消波ブロック帯です。

マッぺシャッドについて、まずは開発コンセプトです。
“マッドペッパーシャッド45SPは、ディープクランクの傑作マッドペッパーマグナムの遺伝子を引き継ぎ、アクション、ボディシェイプ、空力バランスを踏襲。アクションのキレを生み出すために固定重心化し、“飛んで、泳いで、潜る”スモールシャッドとして作り上げました。”
上記の開発コンセプトで作られた訳ですが、使用感としては小さいボディーながらよく飛び、リトリーブフィーリングも心地良い感じです。集中力を持続できる位の適度な振動が手元に伝わってきます。潜行深度は1.2~1.5M程で利根川のテトラ帯ではちょうど良い感じです。私は波動が強めのライブリーペッパーとその時の状況によってローテーションして使っています。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

私の使い方としましては、シンプルにただ巻きです。止めたりトゥイッチはしません。バランスが良いので安定した泳ぎをします。多少の早巻きでもOKで、テトラに対してはたまにコンタクトさせるように引くことを心がけています。あくまで“たまに”です。その調整はロッドを構える位置で調整します。当たり過ぎるようならティップを高い位置に構えるようにして調整します。消波ブロックは不規則に沈んでいますし、消波ブロック帯に対して平行に引くかクロスするように引くかでブロックとのコンタクト具合は変ってくるので毎投調整しながらリトリーブします。バイトの出方は“ゴン”と出る時もあれば、手元に伝わってくる振動が“フッ”と消えてゴミが引っ掛かったようなバイトの時もあります。そのようなバイトが出たらスイープに合わせればOKです。後はテクナGPのアラミドベールがいい仕事をしてくれるでしょう。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

カラーについては水の濁り具合によって使い分けます。濁っていればマットブラウンバックシャートをメインにゴールドフラッシュワカサギあたりを使い、クリアならシルバーフラッシュオイカワ等のシルバー系を使います。ローテーションさせてその日の当たりカラーを探すのも楽しいものです。3月にはアワビカラー4色がラインナップ。淡い光のJPアワビと濃淡がはっきりしているNZアワビ。
NZアワビは少し濁った際に試してみたいカラーです。

最後に、3月後半にはベイトフィネスプラッギン対応機種としてTF-GP64CULJとENG64CULJが発売予定です。ラインを少し太く出来るメリットを生かして新たなスモールシャッドの世界が開けそうです。私も楽しみです^^

シャッドを持ってフィールドへGOですね。
ライブリーペッパーも忘れずに~
それではまた次回です。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

<タックルDETA>
ロッド:TAV-GP65SLJ
リール:2500番
ライン:フロロ4lbs.
ルアー:マッドペッパーシャッド チャートブラウンバック



七色ダム  Part9 【山岡計文】

2011.2.28 Update
爆釣宣言見事的中!山岡計文 七色ダムで5本で10kg超え!!

ティムコプロスタッフ山岡計文

先日、ティムコHP内に池原・七色ダム爆発寸前の情報を提供させてもらいましたが、見事に的中。

2月25日(金)、七色ダムに午後3時からの限定釣行でしたが、今年初の大爆発を記録しました。

サイズは、60cm 3510gを含む、50UP×1、45~48×3!

5本の合計が10キロオーバーとなり、私自身これまで七色に通いつめてきましたが、僅か2回目の10キロ越えとなりました。

予想はしていましたがここまでとは・・・。

最大サイズの60cmはシェイキーワームのネコリグで。

その他大型サイズのバスは全て「スーパーシャッドシェイプ&スーパーフィンテールのミドスト(0.9g JH)」で仕留めることができました。

ティムコプロスタッフ山岡計文

いよいよ季節は春へと突入。

フィールドに足を運ぶ季節が来きましたよ。

~タックルDATA~
・ネコリグ用
ロッド:GWT62SLP+J
リール:コンプレックス2500
ライン:東レ プレミアムプラスHG 4.5lb
ルアー:ゲーリー・シェイキーワーム5.5

・ミドスト用
ロッド::TAV-GP64SULJ”Mid Strolling Special”
リール:TD-Z 2004C
ライン:東レ スパーハードドリフト 3lb
ルアー:PDLスーパーシャッドシェイプ3スーパーフィンテール2.7、ジグへッド0.9g



高梁川  Part5 【塩見友広】

2011.2.25 Update
ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

久々の更新と成ってしまいました。ここ最近になりやっと三寒四温の「温」を感じられる様になって来ました。しかし、まだ本格的な春の訪れまでは遠い様に感じてしまう今日この頃です。
一方、水中ではそんな人間的感覚とは反して、春を意識した大型な個体がいち早く動き出している様です。

今回、2011年初のボート釣行へ高梁川に行って来たのですが、実際にフィールドへ約4時間弱ほど釣り回った結果、昨年末頃から他アングラーや各ショップからも高梁川での初バス話しを聞かない状態の中での3バイト2フィッシュと、嬉しい初バスを触ることが出来ました。
過去の経験から、水中の春の訪れを知るには「2月3月の雨量」と「日中の日差し、光量の変化」を意識する事で知る事が出来るのですが。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

もう一つの面白い見方として、陸上の植物の開花を意識する事で魚の行動を知る事が出来ます。
本番アメリカでは「ハナミズキ」の開花とバスの産卵時期が重なる事が良く知られているそうです。日本では…、梅の開花→春への行動期。桜の開花→産卵前期。野バラ(正式名:イノバラ)の開花→アフター前期。って感じでしょうか。 余談でした…。

今回は「雨量」「光量」の2つの条件(最高に良い条件に満たされていたのは2日前)にプラスされる「いくつかの条件」が重なっている事に気が付き、短時間でも勝算は有ると思いフィールドへ向かいました。
そこで、僕が思う「いくつかの条件」とは何なのかを今回、具体的に上げてると。

まずは…

①とまった温かい雨が降った1~2日後。(流れの有るやや増水、ササ濁り水)

②強い日差しで光量が多く、暖かい日が何日か続いた日の後半日。(虫が羽化し飛び立つ日)

③大潮の日とその後数日間。

④南風の吹く日。

⑤プレッシャーの低い日。

上記の条件が多くピッタリ重なった日ほど相乗効果で釣れる確率アップだと思います。
そして更にもっと言えば…
先ほど説明した、条件の良い日→条件の良いエリア選択→その日の状況に合ったベストなルアー選択→ルアーを騙せるタイミング(風が吹く、止む、晴れる、曇る など)→その日のアクション…
  そんな感じで絞り込めたら釣れたも同然ですね!

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

今回は①のまとまった暖かい雨から3日ほど経過していたので、流入の水がスロープ前で4.7℃と山間部の冷たい水が入りかけてました。
そして、③の大潮の日からも2日間ずれていることから、シャローの条件が悪くなれば(コールドフロントによる水温低下や減水)日を追うごとに後退する事が予想出来たので。シャローに止まらせる「何か」を見付ける事が必要でした。

実際にボートを浮かべて4.7℃の水温を見た瞬間は絶望的でしたが、メインチャンネルから外れた水が留まりプロテクトされるブッシュ周りには水温6℃台の水が残っている事がわかり、そのエリア内にあるブッシュをシャローに止まらせる「何か」だと想定し、シャローの居残りが必ず居ると信じて、岸際にブレイクが隣接するブッシュ奥~ブッシュ際までをジグ1/2oz+アンクルジョッシュ・ビッグダディーNo.10のセットで丁寧に打って行きました。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

そして、南風が当たる面に位地するブッシュ奥から順にブッシュ際まで引いて来た最後のフリーフォール後のボトムパンプアクションにバイト!!
体が無意識に反応してフッキングが決まり、ブッシュから「GP74CXHJ」パワーで一気に引き剥がし、ボートデッキ内へ抜き上げました。これが、2011年高梁川初バスとなる49cmでした。
その後は同じ様なブレイクの絡んだブッシュを、この時期に実績のある1/2ozジグ+アンクルジョッシュ・ビッグダディーNo.10→フットボール1/2oz+ABホッグjr→PDLキャリラバ3/8oz+クリーチャーの順で流し釣り、太陽が傾きかけの風が止んだタイミングで、ブッシュ際にキャストしたフットボール1/2oz+ABホッグjrのボトムパンプ中にバイト!!

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

「GWT70CHJ」のリアクションに特化したロッドだけにバイトからフッキングへスムーズに無駄なく入れ、ランディングも難なく抜き上げ!

2本目は48cmの腹パンのメスを釣る事が出来ました。

そんなこんなで…
全国的に通ずる事かどうかは分かりませんが、各知人の情報を聞いても、岡山県内の各タイプが全く異なるフィールドで一斉に春の行動が見られ出したので間違いでは無いと思います。
いくつかの条件が重なる良い時に、ベストなタイミングで確実な釣り方をすれば、これから春に向かうにつれ良い結果が出ると思うので参考になれば幸いです。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

~今日のメインタックルデータ~

●データ1 ブッシュ打ち
ロッド:TAV-GP74CXHJ
リール:ジリオン リミテッド7.3
ライン:バウオ スーパーハードプレミアムハイグレード20ポンド
ルアー:ジグ1/2oz&アンクルジョッシュ・ビッグダディNo.10(クローダットブラウン)カラー

●データ2 ブッシュ際~ブレイク、リアクション用
ロッド:GWT70CHJ
リール:TD-Z
ライン:バウオ スーパーハードプレミアムハイグレード16ポンド
ルアー:エコフットボール1/2oz+ABホッグjr(グリーンパンプキンレッドフレーク)カラー

●データ3 ブッシュ際~ブレイクライン付近
ロッド:TAV-GP69CMHJ
リール:TD-Z
ライン:バウオスーパーハードプレミアムハイグレード10ポンド
ルアー:PDLキャリラバ3/8oz+クリー

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広




野尻湖  Part18 【宮腰 潤】

2011.2.25 Update
ティムコフィールドインフォメーション宮腰 潤

こんにちは、宮腰です。寒い季節ですが、どの様にお過ごしでしょうか?
今年1発目のレポートになりますが、こちらは例年よりも雪が多く、寒い日が続きました。
もちろん野尻湖は完全にオフシーズンですので、心の準備も出来ていません(笑)しかし、大阪フィッシングショーも終わり、こちらもようやく春らしい天気で雪解けも進んできたので、これからしっかり準備に入って行きたいと思っています。また、今シーズンで3シーズン目に入るこのフィールドインフォメーションも更に野尻湖の生情報をお届け出来たらと思っていますので、今後も宜しくお願いします!!

さて、今回はざっくりではありますが、昨シーズンをゆる~く振り返りながら、今シーズンの期待のアイテムを少しだけ紹介したいと思います。
まず個人的な思い出に残ったのは7月に野尻湖で行われたスーパー2デイズで吉田幸二さんと2日間一緒に釣りが出来た事。マジで緊張しました。その後のトーナメントにおいて何かが影響した事は間違いないですね(笑)

ティムコフィールドインフォメーション宮腰 潤

後はステルスペッパーというルアーに出会えた事。(馬鹿の一つ覚えですいません)
あの気難しいスモールマウスでも虜にしてしまう、静かなる刺客。
今年はステルスペッパー・ナチュラルが発売されますが、ステルスペッパーを使っている人間はヤ・バ・イと感じた事でしょう。立ち木や石にあてても変形しないペラは野池でも活躍してくれる筈です。
あとステルスペッパー(あわび)も出ますが、この手のルアーの使い方は色々あるので、今年も違う発見が出来たらと思っています。ますます今年もステルスファミリーから目が離せませんよ♪

野尻湖解禁までは2ヶ月ありますが、この時期にしっかり準備して来たるべくシーズンに備えたいですよね。その前に横浜での国際フィッシングショーにお邪魔しますので、新製品を見れるのを非常に楽しみにしています。

ティムコフィールドインフォメーション宮腰 潤

それでは、また次回!!



兵庫県南西部エリア Part7 【安達 裕】

2011.2.23 Update
今年の冬はとても寒かったですね。関西地方(海岸線)も、氷点下を記録し、数センチ程度ですが積雪まで記録しました。野尻湖や桧原湖ほど、過酷な状況ではありませんが・・・・・・・。関西人は雪や極寒に慣れていません。
バス釣りも、ある程度の寒さは経験した事はあるが、ここまで寒くなると本当に辛い・・・・・。野池や水路では氷が支配し、釣りが成立しない釣行もありましたよ・・・・・・。考えられない事です。そんな厳しい季節も終わりを告げようとしています。

2月中旬から連日10℃を上回り、体感はまさに”春到来”と言っていいほどです。冬の極端に短く強烈に寒い。そして一瞬にして春が訪れる・・・・・。
近年、このパターンが多いように思えます。果たして、日本育ちのバス達は、この目まぐるしく変化する季節に適応できているのでしょうか?そんな不安を抱えての釣行をレポートしたいと思います!
さて、季節は中途半端な冬の終わり。朝は-3℃を記録し、日中は10℃まで上昇。しかも前日は積雪するくらいの寒波。もちろん定番、小規模シャロー野池や海水流入水路が舞台となります。小規模になるほど外気の影響を受け、水温上昇が早い!底ベタの魚なのか?少し浮きぎみの魚なのか?こんな事を意識しながら釣行開始!!

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

浮き気味の魚をイメージして、自作1/16ozスモラバをチョイス!トレーラーはシルクワーム。ロッドは、フェンウィック・ゴールデンウィングツアーエディション・GWT61SXULJ 。活性上昇時には、口を使った時点で深く吸い込みます。柔らかなアクションと、瞬時のフッキングが必要なので、この金属信号変換、指先のような操作性ロッドをチョイスしました。
水温上昇の早い、コンクリートの壁際を狙います。壁ギリギリにスモラバを投入し、ラバーの抵抗を利用し、ゆっくりフォールさせます・・・・・・・。フォール中に、微妙な金属的信号が手元に伝わってきます。そして!フッキング!!ファーストアクション独特のバットパワーにより、確実に上顎を貫きます!!
そして・・・・・・・

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

姿を現したのが、今年初の40cmUP!!よく引きましたよ!!やはり魚は浮いていましたね!
低活性時、このような小場所ではリアクション的な釣りはなかなか成立しません。重量ルアーを投入する際の着水音と、派手な波動を嫌がります。小場所になればなるほど、繊細な釣りが要求されます。

こんな感じで、少しだけ春を感じた釣行となりました。季節は2月下旬ですが、確実に春は目前に迫っています。水温が安定すれば、3月上旬からスポーンに向けて、荒食いが始まります!こうなれば、巻き物やフットボールジグ、ビッグベイト・・・・・・何でも口に入れようとしますよ!
ザリガニが冬眠から目覚めた瞬間の、キャリラバ集中空爆なんか・・・・・・待ち遠しい!!
「春爆」目前!!皆様もフィールドに出向き、季節の進行を肌で感じ、良い釣りをして下さいね!!
この時期は行かないと損です!!

~タックル~
ロッド:フェンウィック・ GWT61SXULJ
ルアー: 自作スモラバ1/16oz & シルクワーム
偏光グラス: サイトマスター ウルティモ レッド (イーズグリーン)
その他:BOIL ゲームバッグ(グレー)・フェンウィックジャケットFJ01(ブラック)


兵庫県南西部エリア Part6 【安達 裕】

2010.12.28 Update
本格的に寒くなってきました。早いもので年末ですね。
11月中旬から急激に気温が低下し、それに伴い水温も下がる一方です・・・・・。
今年の兵庫県南西部エリアの特徴は、梅雨時期にまとまった雨が降り大増水。
夏は記録的猛暑と雨不足による大減水。
秋は台風上陸不発による水質悪化・・・・・。
フィールドコンディションは良くない状況です。
このマイナス要因が多いフィールドに追い討ちをかけるように水温低下。
フィールド選択とルアー選択を深く考えなければ、「1本」を絞り出せません。
季節的に「秋」と「冬」が混在する難しい季節。
そして、これらのマイナス要因・・・・・。
果たしてバスは応えてくれるのでしょうか?

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

山の紅葉は終わりかけ・・・・・。
落ち葉が目立ち、本格的な冬の始まりです。
今回訪れたフィールドは、周囲が開けた日照時間が長い野池。
規模は中規模で比較的浅いのが特徴。
秋(既に冬ですが・・・・)といえば広範囲に探れる巻き物系が有効です。
ライトリグ1投の間に3投くらい投げれますからね!
ボトムには硬い障害物もあるようなので、クランクベイトからアプローチ開始!!
勿論コイツの出番です!!

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

ナックルペッパー150!
このクランクベイトは、高速低速問わず安定して泳いでくれます。
凹凸のある護岸ブロックや、テトラ地帯でも回避能力は素晴らしい。
何と言ってもロッドに伝わってくるブルブル感なんかは最高です!
巻き心地は天下一品!
護岸ブロックに対して平行にキャスト。
水深1m未満のスロープ状の傾斜をクランクのリップで叩きまくります。
時折見せるヒラ打ちや砂煙はバスに猛烈にアピールします!!
そして!!引っ掛かったような強烈なバイトが!!

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

ナイスサイズ45cmUPです!!
そして再び同じ様なバイトが!!!

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

いい感じですね!体感温度は冬のようですが、水中はそれほど季節の進行はしていないみたいです。
特にクランクベイト等の巻き物で重要なのは、「風」を味方に付ける事。
春先から秋中盤にかけては、風が吹いている方が有利な展開になる事が多い。
人の気配を消したり、水温を一時的に低下する作用。
また護岸に吹き付ける「風」はベイトの活性を一時期的に上げる効果もある。
しかし、秋終盤から初冬になると「風」が敵となる場合が多くなります。
水深が浅く小規模なフィールドは致命傷!
表層の冷たい水がボトムまで混ざり合い、一気に水温低下を引き起こしてしまう・・・・・。こうなればバスの活性は急激に落ち、巻き物系での捕獲は困難となります。

何れにせよ、巻き物系で釣るのは楽しい!しかし判断するのは本当に難しい季節。
「風」は味方か敵なのか?
投げ続けると必ず答えが返ってきます。
皆さんも寒さに負けず、フィールドへと足を運びましょう!!

~タックル~
ロッド:fenwick FVR ELITE ELT66CMJ
ルアー:ナックルペッパー150
偏光グラス:サイトマスター ウルティモ マッドブラック (スーパーLB)
バッグ:BOIL ゲームバッグ (グレー)

野尻湖  Part17 【安武敬明】

2010.11.10 Update
ティムコフィールドインフォメーション安武敬明

皆様、お久しぶりデス!シースピリットJr&一番館、非常勤スタッフの安武敬明です。
ついに名残惜しくも11月7日を最終日として野尻湖2010年度のバスシーズンが終了となりました。今シーズンも野尻湖にてお世話になった多くの皆様、フェンウィックユーザーの皆様、本当に有難うございました!長いようで解禁日となった4月25日がホント、つい先日のようで、あっ!という間に禁漁に突入しちゃったように感じられるシーズンでありました。

実際、釣行回数も通年と比べると半分以下。という結果ではありましたが、ティムコフィールドスタッフとして、シースピリットJr&一番館スタッフとして沢山の方々とも知り合うことが出来、プロスタッフの長谷川さんからも大変多くの事を学ばせて頂き、自分なりには本当に稔りのあるシーズンでした。再三ですが、心よりお礼を申し上げます。

ティムコフィールドインフォメーション安武敬明

さて、今期の終盤の野尻湖を振り返ってレポートさせて頂きますので皆様ヨロシク♪
夏以降からの想像を絶する程の大減水と続く高水温によるスモールの低活性化が続きました。タフコンデションでしたが、スジエビの異常発生からボトム付近にある底質の硬い岩などのストラクチャーに絡むピンスポット攻略で、エビ喰いバスをELT-SF64SXULJを使ったシルクワームPDLスーパーマイクロチューブのライトキャロでのステイ、シェイク等の一連の動作を繊細に操り、ロッドに伝わり難い微かなアタリもソリッドティップで逃すことなく多くのスモールを手にすることが出来ました。

ティムコフィールドインフォメーション安武敬明

また、10月以降からは、一段と難しさが増してライトリグでの喰わせの釣り方も片寄がなくなり、同時に4lbフロロラインに5gシンカーを使用したキャロシャッドや、キャロクランクのドラッキングが有効となり始めました。ELT66SMLP+J”PowerPlus” が春の解禁日以降、再度出番が多くなりキロフィッシュの良型のスモールが数多く捕獲することが出来ました。

こんな感じで今シーズンの野尻湖も厳しい年ではありましたが、充分に楽しむ事ができました。野尻湖は4月23日(土)の解禁まで禁漁期間に突入しますが、また来シーズン元気な顔でみなさんとお会い出来ることを楽しみにしております!

ティムコフィールドインフォメーション安武敬明




利根川  Part9 【福光正樹】

2010.11.9 Update
~トーナメント参戦レポート TBC第五戦~

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

ひと雨ごとに秋らしく涼しくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
今回は先日参戦してきましたTBC最終戦参戦レポートです。
結果から言いますと4位入賞でお立ち台フィニッシュ!!

第二戦から低迷が続いていましたが最終戦で何とか良い結果を残せてすこしホッとしています。とはいうもののクラシック(11・7開催)が残っていますのでまだまだ気は抜かず日々精進を続けていくつもりです。

まずは最終戦直前の状況から説明します。
4戦終了時で私の暫定順位は13位、AOYの可能性は断たれていたので10位以内に与えられるクラシック参戦権狙いでした。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

フィールドの状況とはいうと、トーナメントウィークの木曜日に台風の影響から豪雨に見舞われ水位はかなり上昇。9月上旬に降った雨で水質も回復傾向にあったものの一気に濁流の利根川に豹変してしまいました。ひと雨でガラッと変わってしまう。リバーフィールドの怖いところです。

直前プラは金曜日に行いました。高水位、豪雨による濁りが上流から徐々に下流に蔓延していくさいちゅうで水位もかなり高く、濁りが入っていない下流域で行いました。水位が高かったのでシャローのストラクチャー、ブッシュや葦を中心にチェック、他にも水門や流れが巻くテトラのエンド部もチェックしました。減水することを想定して、周りより深くなっている水面を覆っているブッシュ、ブレイクに立っている杭、水門などよさそうなところを何カ所か見つけることができました。ブッシュではABホッグJr.のテキサスリグ、杭ではフラッピンホッグJr.のヘビダンが効果的でした。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

さて試合当日、予想していたより水位低下はなくシャローのブッシュからスタート。イージーにバイトが出る予定でしたがバイトはなく、少し流してやっと一本600g程の魚。ABホッグJr.の10.5gテキサスでした。その後バイトはそのストレッチを一流しするとやっと一回出る感じ。プラの時と状況は変わっていました。

明らかにショートバイト、食っても一瞬で吐き出す感じ。そのようなバイトが数回ありました。そのエリアを後にし、ブレイクに立つ杭を撃ちにいきます。プラでは何本かかけているいわゆるバスのなる杭ですが、一流しではバイトは出ず角度を変えて攻めると抑え込むようなバイトが・・・しかし杭に巻かれて痛恨のラインブレイク。リズムが悪いのですぐに下流域の水門に移動。ノーシンカーのバックスライド系ベイトで攻めていくと沈船の横でヒット。800gFISH!!狭いエリアなのですぐに移動、再びブッシュ撃ちに行きました。一流し目ではバイトは何度か出るも乗らず、二流し目はシンカーのウェイトを7gに変更。その直後、キロフィッシュを追加することに成功。シンカーの重さをもっと早く替えるべきでした。

なかなかバイトは出ないもののそのストレッチで粘っていると待望のバイトが!!濁っている場合はABホッグのフラスカートや細かいパーツの波動が良く効きます!!少し送り込んで渾身のフッキング。太い腹が見えたのでブッシュから無理に抜き上げるのをやめてブッシュにひっかけて獲りにいこうとすると、すっぽ抜けてばれてしまいました。フックを見てみると#2/0のフックは伸びてしまっていました。それ以降バイトは出ず、終了時間を迎えました。

何回かバラしてしまったためクラシックは厳しいなと思っていましたが、周りも釣れておらず2579gで4位入賞となりクラシック出場権を獲得することができました。何度もチャンスがあったものの、活かしきれない試合でした。

トーナメントにタラレバは禁物ですがバラシが無ければ・・・
シンカーウェイトのチェンジなど試合中の細かなアジャストが今後の課題として残る一戦となりました。

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

<タックルDETA>
タックル 1
ROD:TAV-GP70CMJ
Reel:TD-Z103ML
Line:フロロカーボン14llbs.
Lure:ABホッグJr.(TIEMCO)5gテキサスリグ

タックル 2
ROD:TAV-GP70CHJ
Reel:TD-Z103ML
Line:フロロカーボン17lbs.
Lure::ABホッグJr.(TIEMCO)10gテキサスリグ

タックル 3
ROD:TAV-73CH-TJ
Reel:TDジリオン100HL
Line:フロロカーボン14lbs.
Lure:ファットイカ ノーシンカー

タックル 4
ROD:TAV-GP611CMLP+J ”PowrePlus”
Reel:ダイワAlphas103LH
Line:フロロカーボン8lbs.
Lure:フラッピンホッグ7gヘビダン



桧原湖  Part4 【浜本 将史】

2010.11.2 Update
このあいだ裏磐梯のスモールマウスシーズンが始まったばかりと思いきや、もう今シーズンも残り僅かで、桧原湖を囲む山々は、紅葉最盛期といったところです。(10/24時点で朝の気温は5℃、水温は15.3℃)

ティムコフィールドインフォメーション浜本 将史

今シーズンの秋は、桧原湖の水位が例年の同時期と比較すると高く、水温の低下が少し遅れているせいか2~3mくらいに枯れていない青々としたウィードが例年より多く残っていて、こういったウィードで釣れてくるスモールマウスのサイズが今シーズンは格段に良いです。(ウィードエリアがディープに隣接している事も一つの条件になります。)

ティムコフィールドインフォメーション浜本 将史
10/16に2.5mのウィードで釣れた500gと1,000g弱

ティムコフィールドインフォメーション浜本 将史
10/23に前週とは違うウィードで釣れた750g

釣れてくるスモールマウスは、エビを飽食していて丸々と太った魚体が多く、ディープエリアが主軸となる晩秋は、こういったエリアに浮いている他のアングラーは、あまりいませんので殆ど独占状態で狙う事ができます。(釣果的にはディープエリアと比較にならないぐらい少ないですが・・・苦笑)
これからの時期は、放射冷却により朝はかなり冷え込みますし、何時、雪が降ってもおかしくない裏磐梯ですが、日和が良くて水温が上昇するタイミングで狙えば、まだまだ、良いサイズのスモールマウスがシャローで狙えそうな晩秋の桧原湖でした。

10月中旬~10月下旬にかけてのシャローエリアでメインに使用したタックルは以下の通りになります。

<TACKLE DETA>
Rod:TF-GP64SLJ
Line:サンライン FCスナイパー3lbs + リーダー用フロロカーボン1.75号
Lure:ステルスペッパー70S

Rod:TAV-GP65SULJ (ライトキャロライナリグ用 シンカー2.5g)
Line:サンライン FCスナイパー3lbs
Lure:2.5インチリングワーム&小型クロー系ワーム

Rod:TF-GP66CMLJ
Line:サンライン FCスナイパー8lbs.
Lure:小型ディープクランク&フラットサイドクランク

Rod:TF-GP66CMJ
Line:サンライン FCスナイパー10lbs.
Lure:スピナーベイト3/8oz&1/2oz


 

野尻湖  Part16 【宮腰 潤】

2010.9.21 Update
ティムコフィールドインフォメーション宮腰 潤

NBCチャプター長野・野尻湖第5戦ティムコCUP

こんにちは、宮腰です。
今回は先週の9/12に行われた長野・野尻湖チャプター第5戦ティムコCUPについてレポートしたいと思います。まずは今回の冠スポンサーはティムコCUP、、、、となれば自然と力が入りますね(笑)是が非でも表彰台にと言う事で、試合に臨みました。

ちょっとその前に前戦の話。13位とちょっと消化不良で終わっていました。結局試合では何匹も掛けてはバラシとバイトは多数ありましたが、1匹しかウエイン出来ませんでした。しかし、、、おぼろげではありますが釣り方は分かったきたので、大会の前の週に半日練習をした感じで第4戦の時と湖の様子はあまり変化ないと判断して当日を迎えました。

ティムコフィールドインフォメーション宮腰 潤

話は戻って大会当日。
当日は久しぶりの雨模様。ローライトでいい感じのコンディション!気になるフライトは、、、、、最終フライト。。。選手の皆さんが何処に行くか様子を見ながら、移動して行きましたが、バンクは既に入れる状態ではなかったので最近調子のいい菅川へ向かいました。
まず手にしたのはステルスペッパーのキャロライナリグ。最近、最も信頼しているタックル&リグで様子を見る事にしました。やはり狙いは的中!!しかしすぐにバイトがあるも乗らず。それから雨が強くなったり弱くなったりとしていると、あちこちでボイルが発生!!!見逃す手はないと、そんな事もあろうかと用意した表層系をボイルにキャスト。運よくラッキーフィッシュを手にする事が出来ました。精神的に落ち着いた事もありますが、この釣りも有りと判断して、ステルスペッパーのキャロで様子を見ながら、ボイルが起きたらキャロ即回収、表層系をキャストといったローテーション。早々8時30分にはリミットメイクを完了する事も出来ました。

その後は更なるサイズアップを狙って、竜宮岬、シースピ沖~伝九朗沖をやりましたが、いまひとつパッとせずに菅川に戻り残りの時間もボイル打ち&ステルスキャロで時間を費やしましたが、その後は入れ替え出来ないまま帰着となりました。気になる重量は1942g何とかお立ち台に上がれるギリギリを予想していましたが、、、、、、何と4位!!
今年は例年より釣れないというか、タイミングが合わずに苦しいシーズンでしたが、最後にこの結果が出た事は本当に嬉しかったです。あとは冠であるティムコCUPにお立ち台に上がれた事も良かったと思いますね。

さて、試合の話はここまでとして、今回メインに使用したタックルについて少し説明したいと思います。

まずはステルスペッパーのキャロライナリグですが、私はちなみにENG64SLJを使っています。(テクナに手は出ないという方に本当におすすめです!!)この竿に3.5gシンカーにリーダー1mほど取ってステルスペッパー55S、各プロペラ系をセットしてあげて、あとはドラッキングで流すだけです。バイトは強烈にひったくるのも特徴ですかね。
次に表層系ですが、GWT72SLP+J”PowerPlus”を使っています。この竿でなかったら取れない魚も居たのは確かです。ボイルに届かせるキャスタビリティとフッキングの良さは改めて感じました。ちょっと長めではありますが、こういう釣りにはもってこいですね。
ちなみにルアーはステルスペッパー55SやI字形でボイルが起きたら、遠くに投げて巻いてくるだけです。

急に秋らしくなってきましたが、こんな感じで秋の気まぐれなスモールマウスを狙ってみてはどうでしょうか??
それではまた!!

ティムコフィールドインフォメーション宮腰 潤

~使用タックル~
Wスウィッシャーキャロ
ロッド:ENG 64SLJ
リール:ツインパワー2500S
ライン:フロロ3LB(リーダー4LB)
シンカー:3.5g
ルアー:ステルスペッパー55S(ギンワカ)etc

表層系
ロッド:GWT72SLP+J”PowerPlus”
リール:ステラ2500S
ライン:PE0.3号(リーダー3LB)
ルアー:ステルスペッパー55S(ギンワカ)、I字系ミノー



岡山  Part5 【塩見友広】

2010.9.16 Update
ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

8月29日、チャプター旭川ダム第5戦最終戦へ参加して来ました。
このフィールドインフォメーションを書くのも久し振りになってしまったのですが…、書けるほどの説得力のある成績が出せて無かったので久々の更新となってしまいました。

現在の旭川ダムは県北部で局地的に降る豪雨の影響で、濁ったり澄んだりの繰り返しの状態の様子。夏の水位を保つために減水傾向でした。久し振りの旭川ダムになるので、エリアチョイスに手間取るかと思ったのですが、上流からの流れが弱くなる中上流域から、過去に流れて溜まった濁り水が動かず、非常に水質が悪い事から中流域を切り捨て、上流域の全体を集中的に前日プラクティスでは見て廻りました。
その結果、スロープよりも上流の旧橋脚付近でサイトで見える魚とバイトの感触を得て、更に上流の流れがダイレクトに当たるテトラポット付近の岩とテトラポットに魚が回って入って来る事をサイトで確認して本番に挑みました。本番当日は更に水位が下がり、僕にとっては得意な水位にまで下がってくれてました。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

まず最初に入ったエリアは、上流の旧橋脚付近。サイトで人的プレッシャーと風と日差しが強くなる前に、手早くシャローをふらつく痩せた1kg前後の魚をサイトで狙ったのですが、減水傾向が悪くプレッシャーになり、ミニラバをチェイスはするものの食わせ切れない状態が何度も続き断念。そこで、人が動き出し人的プレッシャーがかかり旧橋脚のエグレに入って行って行く魚を8インチストレートワームのジグヘッドワッキーのナチュラルドリフトで流し入れていくと、800gの魚と1,200gの魚を難なくキャッチ。

しかし、その後が続かず気分転換にスロープ下流まで下り、風が吹き出すタイミングで上流のテトラポット付近まで戻り、先行者が避けたすきに前後の人に許可を得て入らせてもらい、4インチストレートワームのネコリグを流れの流芯から砕けたヨレへフォールさせる釣りで1,400の太い魚を釣り、更に前回のプロ戦で2kgサイズを勝負しきれずにラインブレイクさせてしまったテトラポットの深い水深に入り、サイトで穴陰にうっすらと真っ黒な魚体が遠目に見えたのでキャスト。

すると、フォール中に穴陰から出てきてバイト!慌てずスイープにフッキングすると何故かすっぽ抜けてしまい、慌てて直ぐにもう一度キャストすると再びフォール中にバイト!!慌てずスイープフッキングでバッチリ掛かかり、気合いを入れてラインとロッドパワーを信じてテトラポットを越えた瞬間に流れに乗られないように一気に勝負!エレキで追っかけて強引に浮かび上がらせた所をネットで瞬時にランディング。

今回は魚との駆け引きに勝てました!

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広
超ビッグでは無いものの、筋肉隆々の太い綺麗な1,400gです。(下写真左側の魚)

その後も時間をあけて入りなおしましたが…
異常なくタイムアップとなってしまいました。
結果は3本で4,002gで2位。年間ランキングも5位となり、中国四国ブロックチャンピオンの権利を頂きました。

今回も2本のキッカーフィッシュを掛けてくれたGWT61SULJが良い仕事をしてくれた事と、秋のカラッとした湿気の少ない空気で、秋独特なギラギラ眩しい日の光をスッキリ取り払ってくれ、前日練習の時から他選手が「魚が見えない!」と言われる中で、沢山の魚を見せてくれたサイトマスタ『ディープブラウン レンズ』の力に助けられた試合でした。

ティムコフィールドインフォメーション塩見友広

~タックルデータ~
ロッド:TAV-GP611CMLP+J
リール:アルデバランMg7
ライン:プレミアムプラス ハイグレード8ポンド
ルアー・リグ:エコベイン8インチ・ジグヘッドワッキー2.7g

ロッド:GWT61SULJ
リール:イグジスト2506
ライン:スーパーフィネス4.5ポンド
ルアー・リグ:エコ カットテール4インチ・ネコリグ1/32oz

偏光:サイトマスター・ウルティモ / レンズカラー:ディープブラウン



野尻湖  Part15 【宮腰 潤】

2010.9.7 Update
ティムコフィールドインフォメーション宮腰 潤

NBCチャプター長野野尻湖第3戦、4戦レポート

9月に入っても本当に暑い日が続いていますが、皆さん体調は大丈夫でしょうか?
さて9月4日現在の野尻湖の水位は-1m以上!!これほどの減水はシーズン中に見た事がないぐらいです。更にボートのランチングもままならない状態となっています。
今回は遅くなりましたが、チャプター第3戦と第4戦についてレポートしたいと思います。

まずは7月25日に行われたチャプター第3戦。
前日練習が出来なかった&事前情報で釣れない。。。と言う事だったので、ほぼ終日シースピ沖~伝九朗沖までをうろうろして過ごしました。結果的にはバイトは結構ありましたが、1フィッシュと厳しい状況でした。しかしながら全体的にローウエイトだったので、27位と今年初ポイントをゲット。正直ホッとしました。。。

続いて8月29日に行われたチャプター第4戦。
お盆の2日間の釣行で更に厳しい事は良く分かっていました。ですので、最近の自分の中でもっとも信頼出来るルアーで勝負しようと考えました。
手にしたのはもちろんステルスペッパー70S!!まずはシャローを流しながら、減水状態をチェック。あわよくば、、、、1匹釣れればと考えましたが、「そんなには甘くないぞ野尻湖」って感じで全く浮いてくる魚はいませんでした。

ティムコフィールドインフォメーション宮腰 潤

そのまま菅川で今度はステルスペッパー55Sの3.5gキャロを試してみる事にしました。
狙いは的中!!1投目でキロupを捕獲。今日はこれで行こうと決めて、その後はひたすらここぞという水深を丁寧に探り、かなりのバイトはあったものの途中でバレたりと今回も1匹でのウエインとなりました。しかし、、、、第3戦よりも更にローウエイトで何とか13位、、、、。毎回ながら今回もギリギリの試合でした。

しかしながら、今回は1戦あたり20位以内で獲得出来るチャンピオンシップの権利も無事に獲得出来たので、最低限ではありますが「ヨシ」としておきます。順位も1戦目から少しずつではありますが、上がってきたので次回の第5戦のティムコCUPはマジであの表彰台にアガリタイ!!いや上がれるように頑張ります!!

ティムコフィールドインフォメーション宮腰 潤

とりあえず試合の話はこのぐらいにして現在のフィールドの様子ですが、先にも触れました様に減水が止まりません。これほどの減水は今までにないくらいです。
バンクの釣りはイマイチなので、フラットエリアをELT-SF68SULJかELT-SF64XUSLJを使用したライトキャロでじっくり攻めるか、TF-GP64SLJ、ENG64SLJを使用したキャロクランク、キャロステルスで手返しよく探っていくかになると思います。
どちらの釣りにも共通する事ですが、まずはベイトの群れを探す事が釣果を左右する事に間違いはありません。あとは忍耐力(笑)

まだまだ暑い日が続きますが、人より釣るにはこういう状況で練習しなくてはいけませんよね(自分にも言えます。。。)ただ水分補給はこまめにとって下さいね。
ではまた次回!!

ティムコフィールドインフォメーション宮腰 潤

~タックルデーター~
ライトキャロ用
ロッド:ELT-SF64XULJ
リール:シマノステラ2500S
ライン:フロロ2.5lb+フロロ3lb(リーダー)
ルアー:ガルプ全般

ステルスキャロ用
ロッド:ENG64SLJ
リール:シマノツインパワー2500S
ライン:フロロ3lb+フロロ4lb(リーダー)
ルアー:ステルスペッパー55S(ギンワカ)

ステルスペッパー用
ロッド:ENG62CMLJ
リール:アブレボエリート
ライン:6lb
ルアー:ステルスペッパー70S(ギンワカ)



桧原湖  Part3 【浜本 将史】

2010.8.31 Update
まだまだ暑い日が続いていますが、裏磐梯では夜になるとコオロギの音色が聞こえ始め、明け方はTシャツ一枚では肌寒いくらいなってきたので、東北の山上湖は、もう秋本番を迎える直前といった感じでしょうか?

ティムコフィールドインフォメーション浜本 将史

桧原湖の状況として、今年は雨が異常に少なく、酷暑のせいかまだまだ湖の水温は高い状況ですが(8/22で27℃前後。)、8月に入り本格的な減水も始まり、随分と水の透明度が落ちてきました。
透明度が落ちて水温が下がっていく傾向になるにつれて釣果が伸びてくるのがシャローエリアでのクランキング!

ティムコフィールドインフォメーション浜本 将史

ディープ公魚パターンでライトリグが主体になる秋にスモールマウスのシャロークランキングって、意外に「えっ?」って思われる方も多いかもしれませんが、こんなフィッシングパターンが成立しまうのが 桧原湖です。(もちろん、小野川湖や秋元湖でもOKです!)

ベイトリールのリトリーブを「ドスッ」と止める!スモールマウスがボトムから食い上げてくるバイトは、病み付きになりますので、これから裏磐梯へ釣行を計画されているは、「投げやすいこと、巻きやすいこと、魚を確実に獲れること。」三拍子揃ったフェンウイック テクナGPファストムービングロッドで是非!!

<TACKLE DETA>
Rod:TF-GP66CMLJ
Reel:ABU SX1600C MAG
Line:サンライン NEW FCスナイパー8lbs.
Lure:フラットサイドクランク



津風呂湖  Part1 【山岡計文】

2010.8.26 Update
ティムコプロスタッフ山岡計文

8月22日、JB津風呂 第3戦に参戦してきました。
真夏の小規模リザーバーが舞台ということもあり、水温は31度を越すタフコンディション。
そんな中でのトーナメントでしたが、今回はその際の内容をレポートさせてもらいます。
前日プラクティスから津風呂湖に入ったのですが、プラの結果は散々たるもの。
釣れたバスは、キーパーぎりぎりが一匹のみという、トーナメンターとしては、考えただけで地獄のような状態で本戦に望まなければなりませんでした。
その為、トーナメント中にパターンと呼べるものを探すはめに。
ただ、焦りがあっては判断が鈍ると思い、朝一はキーパーを手早く3本そろえることに。
最近テスト中の、ステルスペッパー&ベイトフィネスタックルで、オーバーハングの奥やカバー周りぎりぎりを素早くサーチ。
すると、キーパーぎりぎりではありますが、いとも簡単に3本のリミットを揃える事に成功。
ベイトタックルのキャスト精度と手返しの速さは、今後間違いなく必須になってくるはずです。
これでも、話にならないウェイトではありますが、前日プラからの焦りとマイナスイメージを払拭。
心にも落ち着きを取り戻し、次の展開に進むことが出来ました。

そこで注目したのが水の動き。
30度を超える水温と、川からの流入量が極端に少ない津風呂湖において、この状況でバスが集まるとすれば、水の動きが発生しやすいポイントではないかと・・。
ファーストポイントに上流部を選んだことから、メインのボディーウォーター(下流)に向け、水通しがいいであろう特に張り出した岩やガレ場の岬をランガンしていきました。
この日は、ステルスペッパーを通すとノンキーパーやキーパーぎりぎりのバスがいち早く反応してしまっていたため、リグを変更。
津風呂湖でデカバスに実績のあるロングワームで、キッカー狙いの勝負に、残りの時間全てを費やすことにしました。
当たれば優勝、少しでもタイミングがずれればノーバイトという非常にリスキーなパターンではありますが、今の自分にはこれしかないと釣り続けていきました。
使用したのは8インチストレートワーム(ヴェイン8インチ)のネコリグ。
重量があるこのリグは、ベイトタックルでもスピニングタックルでも、両方の選択肢がありますが、遠投性とネコリグに必要なガイドが大きいことによるラインの遊びやアクションの間。
これらを重視し、とんでもなくパワーがあるのにしなやかさも兼ね備えている、TAV-GP65SMLP+Jを選択しました。

結果、戦略+タックルが見事に噛み合ったのでしょう。
下流にある岬&護岸が複合するポイントで怒涛のビッグフィッシュラッシュをものにすることが出来ました。
2400gのモンスターバスを含む3本4326g と、自分でも驚く程のハイウェイトで優勝することが出来ました。

ベイトからスピニングまで、最前線を行き隙間なくスタッフの要望に答えるラインナップをそろえるフェンウィックだからこそなしえた、改心の優勝です。
残りの最終戦も、優勝のみを目指し突っ走って行きたいと思います。

ティムコプロスタッフ山岡計文

~タックルDATA~
ステルス用
ロッド:テクナGP ベイトフィネスプロト
リール:シマノ メタニウムMG7(ZPIフィネスチューン)
ライン:東レ スーパーハードスーパーフィネス6Lb

ネコリグ用
ロッド:TAV-GP65SMLP+J
リール:ダイワ イグジスト2506C
ライン:東レ スーパーハードスーパーフィネス5Lb
ルアー:ヴェイン8インチ(グリーンパンプキン)
シンカー:1/11OZ(2.5g)
フック:ノガレス モスキートヘビーガード1/0

ティムコプロスタッフ山岡計文



利根川  Part8 【福光正樹】

2010.8.23 Update
ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

夏本番ですがいかがお過ごしでしょうか?
今回はトーナメント参戦レポートTBC3rd.と4th.です。

・6月20日TBC3rd.
梅雨真最中の開催でした。
プラではGROGGYへの反応が良く、バイトまでは至らないもののチェイスは多かったのでサーチベイトとして活用。(スポー二ングから完全に回復すればバイト数も増えてくると思います)魚の多いエリア、ポジションを確認出来ました。
プラで確認できたのは水の綺麗なテトラが良く、護岸とテトラの間がバスの密度が高いということ。また、表層を泳いでいる子ボラの存在もキーのように感じました。
メインパターンとしてはシャッドタイプワームのシャッディング。ジャーキーJとかシャッドシェイプワーム6inを使いました。
バックUPは支流で色々やって何とかキーパーを拾っていくというものでした。 雨による濁りが上流から徐々に廻ってきていたことと、風の強さと向きを気にしながら本戦を迎えました。

朝から南西の風が吹き、子ボラの群れも見られません。レンジが落ちてしまったようです。メインスポットに入れましたが、バイトは全く出ません。ベイトのレンジが落ちたのと同時にバスのレンジも落ちてしまったようです。メインパターン崩壊、バックUPパターンに移ります。なかなかバイトが出ず、メンタル完全崩壊状況に陥りそうになりましたが何とか踏みとどまりストップフィッシング15分前、支流のマンメイドストラクチャーで二本1792gを釣りましたが18位フィニッシュとなってしまいました。

上位陣のパターンは濁りの入った中流域でブッシュに入ったバスを獲っていくというものでした。キーは水の良いブッシュだったようです。

反省点としては、メインパターンが自分的に新鮮で強力だったことからバックUPパターンが弱かったことです。あと、濁りが入っていた中流域のチェックが甘かったことにあると思っています。

<TACKLE DETA>
Rod:TAV-GP611CMLP+J
Reel:TDZ103ML
Line:フロロカーボン10lbs.
Lure:ジャーキーJ、シャッドシェイプ6in

Rod:TAV-GP64SULJ
Reel:SENSILITE 2500
Line:フロロカーボン4lbs.
Lure:フリックシェイク4.8inJHW

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

・7月18日TBC4th.
ゲリラ豪雨の影響で水位の変動が激しい中での開催となりました。
直前プラでは高水位時のブッシュパターンを把握し、ブッシュに入るタイミングも掴めていました。昼前までは流れが出て減水、正午前から流れが止まり増水という傾向ははっきりしていたので試合でもそうなることが想定できました。流れがある時間帯はマンメイドストラクチャーや乱杭等の縦ストでキッカーを、増水してきたらABホッグJr.のブッシュ撃ちでキーパーを揃えるプランでした。

試合当日、予想通りの減水傾向でのスタートです。まずは支流に入りマンメイドストラクチャーで一本1200g程のキッカーが入る。その後一本いい魚を掛けるもラインブレイク。リズムが悪くなったので下流に移動、テトラやリップラップでバイトはあるものの乗らず・・・やっと乱杭でキロフィッシュをワッキーワームのJHワッキーで釣る。正午も近づき水位の上昇を見込んで上流に移動。しかし、予想している程水位が上がってこない。何とかブッシュで600g程の魚を獲る。終了間際ノーシンカーで一本バラして終了。2782gの16位とふがいない結果で終わってしまいました。

キッカーは狙い通り釣れましたが、キーパーパターンが機能しませんでした。低水位でのパターンをもう少し見つけておくべきであったと反省しています。

<TACKLE DETA>
Rod:TAV-GP69CMHJ
Reel:TDZ103ML
Line:フロロカーボン16lbs.
Lure:ABホッグJr 8gテキサスリグ

Rod:TAV-GP64SULJ
Reel:SENSILITE 2500
Line:フロロカーボン4lbs.
Lure:ワッキーワーム 4.5in JHW

とまあ散々な内容でしたが残す最終戦、現在年間順位は13位ということでクラシック出場権獲得の10位以内に入るべく全力で取り組んでいきたいと思います。
話変わって最近の利根川、活性も高く数も結構釣れています。
その中でもかなりはまっているのがマルチスティック4.5inのリアクションネコ!! 琵琶湖フルタイムガイドでプロスタッフでもある平村さんのブログを拝見して試してみたところ利根川でもハマリました。テールのバイブレーションと楕円のボディーならではのスライドフォールの組み合わせがここまで効くとは・・・
皆さんも是非試してみてください。

<TACKLE DETA>
Rod:TAV-GP611CMLP+J
Reel:TDZ103ML
Line:フロロカーボン8lbs.
Lure:マルチスティック4.5in ネイルシンカー1/11oz ガード付きマスバリ#1/0

ティムコフィールドインフォメーション福光正樹

猛暑が続きますが、熱中症に気をつけて飲み物を沢山持って真夏の釣りを楽しみましょう!!
それではまた次回です。 



生野銀山湖 Part2 【安達 裕】

2010.7.21 Update
~NBCチャプター北兵庫参戦~

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

今年の梅雨は、本当に雨がよく降りますね。小規模なフィールドや川は、濁りと濁流で壊滅状態です。そんな気象の変化が激しい中、久しぶりに北兵庫チャプター(銀山湖)に参戦してきました!目的はただ一つ!試合感を取り戻すため、終始デカバスを狙う事です。

一昔前まではフル参戦していた北兵庫チャプター。JB生野銀山湖に集中する為、ここ最近は参戦していませんでした・・・・。約三年ぶりのチャプター。果たして釣ることが出来るのでしょうか?

季節は7月初旬。最近の雨続きで、この時期には珍しい「満水」です。ショアラインにはオーバーハングブッシュによりシェードができ、各インレットからは大量のNewウォーターが流れ込んでいます。バスは、スポーニングからの回復に向かい、コンディションは良さそうです。狙うエリアは、銀山湖で最も水量の多い黒川。最上流エリアに集まる、回復系デカバスがターゲットです。時間の経過と共に差してくる、この手のバスに的を絞り、トーナメント開始!

たまに遭遇するキーパーギリギリサイズは無視し、徹底してデカバス狙い!サイトで仕留めるゲームプランだったのですが、なかなか遭遇しませんね。雨で見にくい事と、人のプレッシャーのせいでしょう・・・・・。思うような試合展開には程遠い状況です。どうもバスはショアラインのゴミ下に身を潜めているようです。そこでゴミ打ちに切り替えました。ルアーは、ABホッグ(ECO)の1/4ozテキサスリグです!心が折れそうになりながらも打ち続けていると、何度かバイトがありました!バイトがある場所の共通点は、ショアライン水深30cm程のロックが絡む、シャローエリア。バスは岸の方を見ているようです。ゴミの中に入れて誘うよりかは、ゴミの上でアピールする方が、圧倒的にバイトが多発します。フロッグのような使い方です。そして、シンカーを3/16ozに切り替え、再びアプローチ開始!

バイトがある前は必ず周辺のゴミが動きます。そして、テキサス投入後、周辺のゴミが動いた事を確認!慎重にシェイクしアピールすると・・・・・・ガボッ!!・・・・・周辺のゴミが一気に無くなり、出てきたのは!!銀山湖では超貴重なKgUPのキッカー!!
ゴミに巻かれながらも、無事にネットイン!!ようやく狙っていた魚を捕ることが出来ましたよ!!

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕

仕留めたロッドは、フェンウィック・ゴールデンウィング・ツアーエディション GWT67CMHJ!!バイトを金属的信号に変換してくれる優れたロッドです!強烈なロッド全体のパワーは、バスに主導権を譲りません!強引にゴミから引きずり出し、秒殺で仕留めましたよ!!
結果は、1本で1280g!!順位は「3位」でした!!

ここ最近はJB生野銀山湖シリーズに集中し、肉体的精神的にも追い込まれ、釣り本来の楽しさを忘れかけていたようです。今回の北兵庫チャプター参戦で、失い掛けていた「デカバスへの執着心」と「釣りの楽しさ」を取り戻したように思います。多くの素晴らしいバスを育む「生野銀山湖」。私に多くの事を教えてくれた、ホームレイク!
まだまだシーズン半ば。この一発のデカバスをきっかけに、JB戦も見せ場を作りたいと思います!!

ティムコフィールドインフォメーション安達 裕



野尻湖  Part14 【宮腰 潤】

2010.7.16 Update
ティムコフィールドインフォメーション宮腰 潤

NBCチャプター長野野尻湖第2戦とティムコSUPER 2 DAYSについて

こんにちは、フィールドスタッフの宮腰です。
すっかり釣りをするには最高の気候になりましたね。嫌な梅雨ももうすぐ終わりですし、いよいよ夏までもう少しです。

さて、今回は6月27日に行われました長野・野尻湖チャプター第2戦と7月10、11日と野尻湖で行われましたTIEMCO SUPER 2DAYSについてレポートしたいと思います。

まずは長野・野尻湖チャプター第2戦についてです。
今回、メインパターンとしたのは、スポーニングから回復し、いち早く沖の中層を回遊するアフターのスモールマウス。しかもベイトフィッシュであるワカサギに依存しつつある固体をねらうといった作戦でした。しかし、当日は梅雨空から晴天になり、全くの無反応。かろうじて2匹をキャッチしたところで、終了となってしまいました。
2匹で37位とまたまたイマイチの結果に2週間後(TIEMCO SUPER 2DAYS)の事を考えて憂鬱になっていましたね。今回もやはり週末のプレッシャーで口を使ってくれなくなったスモールには勝てませんでした。
とはいえ、サマーパターンになりつつある次戦に向けて課題も見つかったので期間は短いですが頑張りたいですね。

そんでもって、先週末に行われた今年最大のイベント!!TIEMCO SUPER 2DAYSについてです。

プロスタッフと一般の参加者とガチンコ勝負ということで、私もバスプロ界の御大である吉田幸二さんをパートナーに迎えて参加して来ました。

ティムコフィールドインフォメーション宮腰 潤

まずは金曜日(9日)、午後から吉田幸二さんと練習に少しだけ湖に出てみました。やはりというか当然というか緊張でどうしたらいいか分からず、、、、、。私だけではない筈です(笑)
とりあえず、いつもの自分の流し方で吉田幸二さんと私のタックル(ENG62CMLJ+アブレボエリート6LB+ステルスペッパー)で勝負出来そうなエリアをランガンして様子を見て行きました。2時間あまりと短い時間ではありましたが、私が掛けてはバラシを数本、チェイスは多数だったので、本番はこんな感じでやって行こうと決めて金曜日は終わる事にしました。
明けて土曜日の本番(10日)、朝早くから沢山の方が受付に集まって下さいました。天気は変わらず良い感じのローライトコンディション!!私はというと吉田幸二さんがパートナーですので、アロハシャツを着用して大会に挑みました。

この日ももちろん巻き巻きしてやる気のあるバスを探しながら、シャローフラットをひたすら流して行きましたが、、、、、この日は前日とは違って、表層系は全くと言って良いほど沈黙してしまっていました。またもや人的プレッシャーによるもの一気に晴れた事が原因と考えられました。そこで、作戦を変更してシェードをメインに探っていったとある桟橋の沖で!!吉田幸二さんがクランクでナイスプロポーションのラージマウスをゲット!!
野尻湖人には理解できないでしょうが、2Mダイブのクランクですよ!!!恐れ入りました。

で、私はと言うとその1時間後ぐらいに島内の桟橋でステルスペッパー70Sにてスモールマウスを何とかゲット!!その後は何事も無く、お互い1匹づつのままストップフィッシングとなりました。

そして最終日の日曜日(11日)は53PickUpということで朝7時半からティムコプロスタッフと一般の参加者と一緒に野尻湖のゴミ拾いをしてきました。いつもお世話になっている野尻湖への感謝と恩返しの気持ちで一生懸命拾ってきましたよ。この綺麗な環境がいつまでも続く様に釣り人のみんなで協力して行きましょう。

ティムコフィールドインフォメーション宮腰 潤

さて話は釣りの方に戻りまして、今回の大会で使用したタックルについてですが、ENG62CMLJにフロロ6LB、ステルスペッパー70Sと一見アンバランスに見えるタックルですが、個人的にはこのセッティングで全く問題がありませんでした。
確かにスピニングが必要な場合もありますが、意外にこのセッティングでも飛距離について問題はありません。むしろステルスペッパーに装着されているステンレスペラで4LBならば直ぐにラインブレイクなのですが、6LBならばそんな事もありませんよ。ただもう少し竿が柔らかめがいいと思うので、GWT64CLP+ J”Power Plus”なども試す価値はありですね。

最後に今回のTIEMCO SUPER 2DAYSでもっとも感じた事は型にはまらない釣りをする事。それに尽きると思います。ウルトラライトラインでのキャロ、ダウンショットもいいですが、たまには違った攻め方をしろ!!って感じに思えましたね。
今回の吉田幸二さんとの釣行で得られた知識を生かしながら、残りのシーズンも楽しみながらトーナメントを頑張りたいと思います。

それではまた次回!!

ティムコフィールドインフォメーション宮腰 潤

~タックルデータ~
ステルスペッパー用
ロッド:ENG62CMLJ
リール:レボエリート
ライン:6LB
ルアー:ステルスペッパー70S

I字系用
ロッド:GWT72SLP+J”PowerPlus”
リール:ツインパワー2000S
ライン:PE0.3 号+フロロ4Lb(リーダー)
ルアー:グロッキー、セイラミノー





七色ダム  Part8 【山岡計文】

2010.6.29 Update
ティムコプロスタッフ山岡計文

6月27日開催のJB津風呂湖第2戦に参加してきましたので、レポートさせてもらいます。
梅雨に入り、今年はここ数年で一番雨が多い奈良県。今回のトーナメントも例に漏れず、前日プラクティスでは、地元池原&七色ダム周辺が、連続降雨量が危険値を超え、国道が通行止めになる始末。津風呂湖でも、大雨に一日中うたれることになりました。

そんな中でしたが、新製品 ステルスペッパーへの反応は上々。湖一周を手早くチェックし、バスが浮いてくる状況とポイントを把握し、プラクティスを終えました。そして当日、雨は上がりどんよりとした曇り空の中で、トーナメントはスタートしました。

今回、メインパターンとしたのは、岸際から5~10mほど離れた、沖の中層を回遊するアフタースポーンのデカバス攻略。水面直下にステルスペッパーをゆっくり泳がすことで、中層にいるであろうバスを浮上させ、バイトに持ち込むといったパターンです。いち早くスポーニングを終え、えさを食べているためにコンディションの良いバスを釣るための戦略です。

スタート直後から、思っていたポイントに入るとすぐにバスがバイト。ただ、予想に反してバスのサイズが小さく、少し違和感を感じるファーストフィッシュでした。前日とは違ったサイズのバス。違うのは天候とプレッシャー。雨により警戒心が薄れていた前日に比べ、朝こそ曇ってはいましたが、時間と共にさし始めた日差しに、バスのレンジもより深くに。また、狙っている沖のポイントの真上をボートが通過していくので、デカイやつが極端に臆病になってしまっていました。

それでも、回遊している固体がメインターゲットな為、タイミングとポイントが一致すれば、キッカーフィッシュが釣れるはず。ステルスペッパーのポテンシャルを信じ、ほぼすべての時間を費やしました。

ティムコプロスタッフ山岡計文

結果、5本のキーパーを手にすることが出来、3本1,906gで検量に向かいました。やはり、デカイやつは、浮上してくるのですが、キスバイトか見切られてしまう状況が続き、結局釣り上げることは出来ませんでした。それでも、当日の状況は思っていたよりも厳しく、かろうじて4位で、お立ち台に上がれることが出来ました。

今回は、ステルスペッパーに助けられる形で4位入賞を果たすことが出来ました。
まだまだ、このルアーにはすごいポテンシャルが隠されているように感じます。
今後更に釣果を伸ばしていくはずです。

~タックルDATA~
ロッドTAV-GP65SLJ
リール:イグジスト 2506
ライン:東レ ソルトライン ライトフィッシュPE 0.4号(約1mの5lbフロロショックリーダーを使用)
ルアーステルスペッパー70S 
※カラー・ギンワカサギ (ティムコ ・ルアーインディケーターを背中に貼り視認性を確保)
偏光グラスサイトマスターウルティモBK/レンズカラーSLB

ティムコプロスタッフ山岡計文



野尻湖  Part13 【安武 敬明】

2010.6.16 Update
TIEMCOフィールドインフォメーション安武 敬明

皆様お久しぶりでございます!
シースピリットJr.&一番館非常勤スタッフの安武です。
今回は現在の野尻湖の状況をお伝えして行きたいと思います。

6月に入ってから日を追う毎にポストスポーンからの回復傾向であるスモールが口を使うようになり様々な釣り方で良型のスモールマウスバスが比較的イージーに釣れるようになってきました。

特に『ステルスペッパー70s』の販売直後は目まぐるしい釣果がありシャローから急深なロッキーバンクでボトム付近から急上昇し水面直下をスローリトリーブさせて泳がせると躊躇いも無く大型のスモールがステルスペッパーに突進しバイトしてくるところまでバッチリ目視することができるので、かなりエキサイティングな釣り方でもあります。また3m前後にある岩や小砂利の絡む地質の硬いエリアで行うスプリットショットではボトムの感触がゴリゴリ感じるピンスポットにてステイさせ充分スモールにルアーを認識させバイトに持込む釣り方や今回、TIEMCO BASSFISHING CANNNELでティムコプロスタッフである長谷川さんが動画にてご紹介しているリアクションスプリット的な釣り方もまだまだ有効です!

TIEMCOフィールドインフォメーション安武 敬明

僕がスプリットショットで使用するロッドはFVRエリートELT-SF64SXULJ をメインに使っています。
1/16ozのタングステンスプリットシンカーでもボトムの感触をダイレクトにソリッドティップに伝わることが出来フックアップさせた後もティップからバットまでスムース にベンドカーブを移行しながらフッキングからランディングまで一連の動作に必要なパワーとトルクを持たせています。またアフター直後のスモール特有のルアーへの執着心を高めさせる動作である横に捌きながらズル引きさせた後のステイ等もとてもやり易い設計となっています。

現在の野尻湖ではベイトフィッシュに依存しながらアフター直後のミドルレンジから更に6m前後のディープレンジへと移行しながら塊り始め回復に向う魚の反応も日増しに的が絞り易くなってきています。スモールマウス特有の強烈に突っ込むようなファイトもプリスポーンの時期より更にスリリングに楽しめるようになってきました。使用ルアーはPDLシャッドシェイプワーム2.5インチPDLスーパーマイクロチューブシルクワームが今後有効となってくるでしょう!

これからの時期が最も一年の中で数、そしてスモール本来の引き味が実感できる季節ですので是非、野尻湖へ!

TIEMCOフィールドインフォメーション安武 敬明



利根川  Part7 【福光正樹】

2010.6.11 Update
フィールドインフォメーション福光正樹

皆さんこんにちは。
天候も安定し、BASS Fishingが最高に楽しいシーズンになってきましたね。
今回は先日参戦したTBC2nd.のトーナメントレポートと利根川の近況です。

今年の春の天候不順、大雨&田植の代掻き&雪代の濁りでG.W辺りから全くバスの状態を見失った中で練習を積んでいました。支流の魚はある程度釣りやすいことは掴めていましたが、初戦での好調から超ハイプレッシャーが予想されるのでパス。濁りの回復で本流が釣れ始めていたので本流での勝負を選択しました。

直前の練習ではポストの魚の食わせ方が分からず、少し回復している魚をテトラで見つけていて、サイトフィッシングであったりミニラバでの穴撃ちでキーパーは何とかそろえられるかと思っていました。また、試合当日の天候が雨という予報もあり、そのことも多少プラスに働くと予想していました。

試合当日、どんよりと曇った中でのスタート。ファーストエリアにて一時間弱で2本キープできたのですが・・・その後二本のバラシもあり、上手くいかず・・・結果は2本1300gで26位。テトラの魚は曇っていたことや、ウェイクボードの引き波(しかも二艇)で全く見えない&釣れない。アフターの魚がつくスポットも魚が付いていない。回復している魚自体の個体数が少なく釣れない。焦りで釣りが速くなる。と、最悪の試合展開となってしまいました。ここ最近シリーズ戦では安定した結果を出せていただけにショックでした。ウェイクボードの引き波などのリスクマネージメントの甘さと、結果を求めるばかり“バスのコンディションを把握する”といった基本的な部分がおろそかになってしまったと反省しています。今後にキッチリ活かしていこうと思います。

フィールドインフォメーション福光正樹

私が魚を見失っていた中、参加者の方々は相当釣れていたようでポストスポーンの魚を釣る上でキーである“ステイ”“ゆっくり”を心がけていたようです。実にClass1参加35名のうち4キロオーバーが10人いました。

優勝はTiemco営業部の大津さん。黒部川で6760gのBig Weight!!
ベイトフィネスの釣りが炸裂です。ジグヘッドワッキーとスプリットショットリグをハードボトムの岩、水門や杭などのカバーに絡めてスローに使っていたようです。「リール含め完璧なベイトフィネスタックルでなければこのウェイトは出ない」と豪語していました。私も導入決定です。

今回は私のメインタックルではなくウィ二ングタックルを紹介しようと思います。

<TACKLE DETA>
Rod:GWT610CLP+J
REEL:K・T・F REVO ELITE WORKS Finess 左 
LINE:フロロカーボン6Lb.
Lure:Tiemcoゲーリー・シェイキーワーム 1/16ozジグヘッドワッキー
 カーリーテールワーム スプリットショットリグ


話変わって利根川の近況です。
ようやく回復系の魚も増え、条件次第ではトップにも反応する様になってきました。
クリアなところではGroggy、濁りが入っているところではクリック音でアピールできるPROP PEPPERが効果的です。
PROP PEPPERはバイトの出方も激しくて楽しいですよ^^
利根川でのトップの釣りはまたの機会に詳しく取り上げたいと思います。

<TACKLE DETA>
~Groggy用~
Rod::GWT72SLP+J
REEL: SENSI LITE2500
LINE:フロロカーボン4Lb.

フィールドインフォメーション福光正樹

~PROP PEPPER用~
Rod:TF-GP66CMJ
REEL:TD-Z103ML
LINE:ナイロン14Lb.

フィールドインフォメーション福光正樹

次戦TBC3rd.(6月20日)も近づいてきています。今回の失敗を糧にしてしっかり準備を進めていきたいと思います。
それではまた次回です。Have Fun!!



岡山  Part4 【塩見友広】

2010.6.9 Update
~5月30日、JB旭川ダム第2戦~

フィールドインフォメーション塩見友広

5月9日のチャプターからは一転して、大雨により公式プラクティス時の水温は13.9度。3mほどの増水&濁りにより雨期のジャングルを思わせる様なブッシュ地獄に… 公式プラクティスでは朝6時からプラクティス終了時間4時までみっちり釣りして1バイト。サイトでは奥行きのあるワンドの最奥の水温が安定するエリア(水温16度)の沖合いのブッシュにサスペンドしたメスの魚を4本見て公式プラクティスを終了しました。

本番当日は、前日バイトを取っていたエリアへ2度目に入り直した時、2~3mにある冠水ブッシュの根元にライトテキサスを絡めてリフト&フォールを繰り返しているとただ単に重くなるバイトが!聞きアワセで上手く乗せる事が出来、アフター回復の魚を1本!そして最後にスロープ下流にあるブッシュ群とブッシュ群の間を移動中のブリブリのメスの魚を終了時間24分前にサイトで発見して1本追加!そのままタイムアップとなりました。

その結果、2本2,235gでどうにか3位入賞出来ました!!
アフターとプリスポーンの魚が入り混ざった状況でフル満水に低水温でウェイン率はやはり20%まで下がっていましたが、僕的には2戦目にしてやっと魚の行動が読めるようになってきだしました。なので、久々のフィールドインフォメーションが書ける訳ですが…。
今年は開幕戦からノーフィッシュ続き、自信喪失で書くネタも説得力も無い状態でしたが、これから頑張りますので宜しくお願いします!

フィールドインフォメーション塩見友広

タックル1
ロッド::TAV-GP611CMLP+J”PowerPlus”
リール:アルデバランMg7
ライン:プレミアムプラス8lb
ルアー・リグ:肉厚チューブ3.5in・5gテキサスリグ

タックル2
ロッド::GWT61SULJ
リール:イグジスト2506
ライン:スーパーフィネス4lb
ルアー・リグ:カットテール・1/32ozネコリグ



岡山  Part3 【塩見友広】

2010.6.7 Update
~NBCチャプター旭川ダム第2戦~

フィールドインフォメーション塩見友広

今年は全国的に季節の進行が非常にスローな状態が続いていますが、ここ中四国地方も例外なく朝晩の冷え込み、日中の風も冷たく、毎週のようにまとまった雨が降る状態が繰り返されていました。そのためせっかく産卵直前の水温18度台まで温まった湖水も、周期的にまとまって降る冷たい雨によって大量に流入して来る冷たい水で13度位まで水が入れ替わりリセットされてしまう悪条件によって激変しタフに…。

そして再び水温18度台になれば産卵直前の「食い気より色気」で、なかなか口を使ってくれない状態。その繰り返し繰り返しが今年の流入量の多いいフィールドで釣れない理由だと思います。(あくまで僕の仮説ですが…。)

そして、岡山県のトーナメントリザーバー「旭川ダム」でも厳しい状況が続いており、4月のチャプター戦&JB戦の開幕戦のウェイン率が11%&24%と3月並みに低く、僕自信も例年の型にはまってしまい、自然に翻弄(ほんろう)された1人になってしまいました。

そして、5月9日のチャプター旭川ダム第2戦はゴールデンウイークから安定した気候が続いた事で18~20度台まで水温が上がり、ウェイン率も50%までup。

僕は、前日から目を付けていたエリアを回って見たものの… ボートの引き波と人的プレッシャーにより、練習時にはルアーに対して良く反応していたメスが、本戦では鈍い反応になり、オスの魚を2本釣り、続けて1,500gクラスのオスの魚を3本掛けるが、連続してミスしてしまい、それでも何とかもう2本釣り、入れ替えをして3本トータル3,400gで2位になる事が出来ました。

釣り方的には…
確実に掛けた魚を捕るためのリグとして「ヘビーダウンショット」。特に、前にティムコから出ていた「ワッキーフック」(今は廃盤)を使った7~10gショートリーダーのヘビダンが抜群です!
後は、普通にライトリグの1/32ozネコリグで1本釣りました。
ちなみにバラシ連続は、やはり?とも言えるフットボールジグです…。

タックル1
ロッド:TAV-GP611CMLP+J”PowerPlus”
リール:アルデバランMg7
ライン:プレミアムプラス8lb
ルアー・リグ:エコ.クロー系ワーム・7gヘビーダウンショット(フック:ティムコ.ワッキーフック♯4)

タックル2
ロッド:GWT61SULJ
リール:イグジスト2506
ライン:スーパーフィネス4lb
ルアー・リグ:エコ.ストレートワーム・1/32ozネコリグ



野尻湖  Part12 【桝谷 英輝】

2010.6.3 Update
「チャプター長野・野尻湖第1戦」

フィールドインフォメーション桝谷 英輝

チャプター長野・野尻湖第1戦「キャリルK・T・F CUP」に参戦してきましたのでレポートします。

前週のプラでは、水温も上昇中で魚の動きも活発、良いスポットに当ると、「グッドサイズ(900~1,000g)が連発!」 と言った感じでしたが、大会直前に山が雪で白くなるほど冷え込んだことで、魚の活性動きに大きく影響を及ぼした感じでした。しかし、前日プラでは、狙いのスポットと同様のシュチュエーションで、1,200g級が単発ながら釣れ、他のエリアでは反応が無かったので、狙いはあっているんだと自分に言い聞かせて大会に望みました。僕が狙っていたのは、スポーニングエリアに隣接しているバンクにストラクチャーが絡んだエリアで、水深は「3.5m~4.0m」そこを、シャッドのドラッキングで狙うパターンでした。

大会当日、フライト順が最後と悪かったので、前のフライトの人たちの動向を伺って行く場所を決めることにし、全く人が向かわなかった、砂間ヶ崎の根元部分の変化からスタート、狙いの水深をシャッドで丁寧に探って行くも無反応、3往復ぐらいした所で移動を決意したのだが、思いつきで、プラでは殆ど投入していないジグヘッドリグをシャッドを通した全く同じコースに投入、一投目で600gクラスをTAV-GP64SULJでキャッチ。しかし、その後沈黙・・・結局、同様のシュチュエーションを幾つか回り、10時前に、琵琶島東、岸側のバンクの変化へ入り、一流し目からバイトがあるもフッキングミス、その後も、フッキングミスやバラシを連発し、一旦その場所から離れ、シースピリット前にて、400g級をジグヘッドのスイミングでキャッチしやっと2匹目、時間をおいて再・再度入りなおして、一流し目でやっと800g級をTAV-GP65SMLP+Jでキャッチ。そしてその直後にもバイトがあるも、またもやフッキングミス。結局、入れ替え無しのリミットぎりぎり1,839g/3匹・17位で試合終了となってしまいました。

同エリアでは、今回優勝した選手を含めて、数人が900~1,000gの良形をキャッチしており、バイト数から見てもお立ち台に絡めるエリアに大会中にたどり着いた事を考えると、プレッシャーをもう少し考慮し、アプローチすれば良かったと悔やまれます。次戦までには、魚とのズレを修正して行き、リベンジしたいと思っています。

今回の試合では、ばらしまくりましたが、「シャッドのドラッキング」は、人によって好き嫌いもあるとは思いますが、実際にスポーニングを意識したプリバスには有効で(産卵を控えてあまり口を使いたがらないプリのメスをリアクションで口を使わすイメージ)、必ずチャプターの第1戦では上位のパターンになっています。動かし方や、スピードなど、人によってやり方に差はありますが、僕が実践しているシャッドでの釣り方の基本についてご紹介したいと思います。

フィールドインフォメーション桝谷 英輝

フィールドインフォメーション桝谷 英輝

まず、シャッドはサスペンドシャッドで、狙いはボトム付近になります、なので狙うレンジによってルアーを変えます。ロッドは、しっかりシャッドを動かす為に、ハードジャークに耐えれるベリー~バットを持ったものを選びます。僕の場合、水深3m程度までしか潜らないシャッドの場合、ELT62SLP+Jを仕様し、それ以上の深度を持つシャッドの場合TAV-GP65SMLP+Jを使用しています。ラインはフロロカーボンの4lb、ドラッキングにて狙いの水深まで潜らせて、一旦ボトムコンタクトさせます。

この後ボトムスレスレをルアーが泳いで来る様に、3ジャーク・1ポーズのリズムでドラッキング&ジャークしていきます。僕の場合、ルアーが、ボトムコンタクトしてからは、スローにドラッキングし、しっかりとポーズを入れます(3秒位)ルアーは、軽くトゥイッチしただけでもかなり動きますので、竿でラインを弾く感じで、ラインの弛みを作ってルアーを動かします。バイトは、ほとんどポーズ中に来ます、ジャーク後あまりラインを緩めておくとバイトを逃すので、ジャーク後は、ポーズをしっかり入れつつもラインを緩めすぎない様、ドラッキングに合わせて竿を送って行く事に注意します。ゴンゴンっと引っ張っていくバイトや、一気に引き込むバイト、ビニール袋が引っかかった様なバイトは、この釣り独特のもので、なかなか楽しいものです。

しかもこの釣り、秋にも有効で、あまり口を使わなくなったバスに、リアクションで口を使わせる手段としてもよく用いられます。ベイト周りの中層を狙ったり、シャッドをキャロライナリグにしてディープレンジを狙ったりもしますので、野尻湖を攻略するうえで,覚えておいて損は無いと思いますよ。

先に紹介したのは、シャッドのドラッキングで僕が実践しているプリスポーンのスモールを狙った場合の一例です、ドラッキングが凄く早い人や、ポーズを殆ど取らない人、中層を引く人や殆どボトムを引く人などシャッドの使い方は人それぞれ、色々工夫して、野尻湖のスモールを攻略してみてください。

フィールドインフォメーション桝谷 英輝



山中湖 Part4 【中田敬太郎】

2010.5.26 Update
山中湖爆発!『グロッキー』ワカサギパターン

フィールドインフォメーション中田敬太郎

今年の春は全国的に変な天気でしたね。寒かったり暖かかったりと寒暖差の激しい春といえました。山中湖もだらだらとプリスポーンが上がりだしたためか、爆発釣果は少なかった年でした、ワカサギにかんしてはサイズも5cm~7cmと今年は小さめで、産卵サイズが少なく春の接岸がいまいちピーンとこない春 でもありました。春のバスは繊細なもので水温の安定+ベイトの上がりかたによって釣果もかわってきます。三寒四温でゆっくりゆっくり水温もベイトも上がってきてバスも上がる、そして爆発釣果!!なので、季節の進行とともに水温上昇が爆発釣果のカギとなります。

山中湖はワカサギによって釣果にも差がでます、そんな湖なのでやはりマッチザベイトが通用します。そこで紹介したいのが沢村プロのプロデュースでもありニューコンセプトベイト。「グロッキー」です。超スローリトリーブ、ステイ、トゥィッチなどなど春のワカサギのすべての動きをこのルアー1つでカバーできるハイパフォーマンスルアー!フローティング、サスペンド、超スローシンキング、シンキングと状況に応じたチューニングをシンカープレートで調製することでグロッキーのパフォー マンスを最大限に引き出すことができます。

フィールドインフォメーション中田敬太郎

と言うことで山中湖の春の釣りと言ったらワカサギ産卵後の表層系パターンがメジァーな釣りですが、そこで私が使うグロッキーチューニングは水面直下のサスペンド使用!水面直下を泳ぐ産卵直後の弱った魚を演出し通常リトリーブするのではなくラインスラッグをスローに巻き取るだけのリトリーブスピードを維 持して風を味方に付け、よりタイトにハードボトムのエグレや岩盤エリアの何か(ピンスポット)へラインを流す事でルアーを送り込みバスを浮かせてバイトを誘発させるテクニックです。その時のポイントとしてバイトシーンからのアワセのタイミングが重要になってきます、基本的にはバイトと同時に「アワセ!」ですがバイト シーンが目で確認できないとアワセに瞬時に反応できません、そこでグロッキーの背中部分にバイトマカーをバスから見えない位置、自分から見やすい位置に貼ることで遠くのバイトシーンも確認でき、アワセも飛躍的に向上します。

グロッキーは固定のシングルフックをボディにダイレクトに装着しているためトリプルフックを嫌うスプーキーなバスもバイトしてきます。よくリトリーブ中に追ってくるが口を使わないバスやステイ中に見に来るが反転して戻っていくバスに口を使わせるポテンシャルのあるルアーだと実感しました、バイト数が上がれば必然的に釣果も上がります。

フィールドインフォメーション中田敬太郎

続いてロッドですが、やはり長くてパワーのあるロッドが不可欠となります、ラインスラッグをもろともせずにバスのあごにフックアップさせるバットパワーとロングロッドならではのアワセ幅が必要です、そこで私が使用しているのがELT68SLP+J”PowerPlus”、パワープラスモデルです「飛ばす」「かける」「十分なアワセ幅」と必要な要素を盛り込んだロッドです。

フィールドインフォメーション中田敬太郎

タックルバランスが合うと、のりにくい表層系もここまでのるかと驚きでした。
春のワカサギパターンをグロッキーとロングロッドで攻略をお勧めします!



桧原湖  Part2 【浜本 将史】

2010.5.26 Update
スモールにも効果絶大!グロッキー!!

5月も下旬になり、裏磐梯・桧原湖でも、ようやく春らしい陽気の元でバスフィッシングを楽しめる時期がやってきました。

フィールドインフォメーション浜本 将史

今回の釣行(5/22~23)では、湖北部の糠塚島裏のシャローエリアでは、既にウロウロとカップリングの相手を探すスモールマウスも見受けられて、湖北部ではスポーニングが始まるのは時間の問題といったところでしたが、水温の上昇がかなり遅れていた湖南部では、ようやくミノー等に好反応が得られるようになってきました。

そんな状況の中、釣行1日目に大活躍したのは、グロッキー!湖南部のインレット絡みのエリアでは、ミノーを見切り、バイトに持ち込めないスモールマウス達を、グロッキーを水面直下で左右にロングスライドさせた後のポーズ中に浮かせてバイトさせるパターンが嵌りました!

フィールドインフォメーション浜本 将史

フィールドインフォメーション浜本 将史

400g~600gのプリスポーンのスモールマウスを連発です!!(推定1,500g以上のスモールマウスもバイトに持ち込みましたがジャンプ一発でフックオフされてしまいました・・涙)
ポーズ中にゆっくりと浮上してきたスモールマウスがグロッキーを違和感無く咥えて行く姿まで丸見えですから、なんともエキサイティングです。

あいにく、釣行2日目は、強い東風の影響で大荒れとなってしまい、フィッシングエリアが潰れてしまったため釣果に恵まれませんでしたが、スモールマウスにもグロッキーが効果的だと証明するのには充分すぎる釣果でした。

ロッド:GWT72SLP+J”PowerPlus”
ルアー:グロッキー70F(スローシンキングチューン)
ライン:サンライン ニューFCスナイパー4lb


野尻湖  Part11 【宮腰 潤】

2010.5.21 Update
解禁日~GW、今後について
フィールドインフォメーション宮腰 潤

フィールドスタッフの宮腰です。
いよいよ4月25日に野尻湖が解禁しましたね!!今シーズンもビックスモールマウスを狙って頑張って行きたいと思いますyo。

さて、今回は解禁日~GW、5月16日に行われましたチャプター第1戦と今後の様子についてレポートしたいと思います。

まず今年の野尻湖ですが、例年より雪も多く、特に昨年に比べて水位、水温が異なり、特に解禁日の水温に関しては5℃台と例年ではかなり低い水温でした。そんな水温が低い状態の解禁日でしたが、まずは春の釣りの定番であるミドストから様子を見る事にしました。とりあえずは食い気、体力のあるバスがフィーディングしてないかと考えて、フラットエリアの代表格である通称、カトリックにまずはバウを向けました。

手にしたルアーはもちろん、スーパーシャッドシェイプ。カラーはクリスタルワカサギ、1/22のジグヘッドのミドストで4m付近を狙った2投目に今シーズン初のスモールマウスバスをゲット。実はその前日に山岡プロのミドストのやり方を動画で見て、いいイメージ持てた事で集中して、釣りが出来たのが良かったと思います。

フィールドインフォメーション宮腰 潤

あとは何といってもTAV-GP64SULJ ”Mid Strolling Special”。昨年は今まで使用していたミドストロッドとTAV-GP64SULJ ”Mid Strolling Special”との使用感が異なり、全くリズムがつかめないまま昨シーズンは時期が過ぎていました。しかも去年は雪も降らずに雪渋も入らなくて、水温も高いし既にミノドラに移行していた事も昨シーズンやりきれなかった要因の1つなのかもしれませんね。それが、今年はTAV-GP64SULJ ”Mid Strolling Special”のお陰でバイトも多く取ることが出来ていますし、釣り上げてもいますので、今まで以上にかなり手放せなくなりました!!

で、話は戻って4月25日のその後はあと2匹追加して、合計3匹を手にする事が出来ました。結局、水温がどうとか話してしましたが、いつもの年とあまり変わる事ない釣り方で魚を手にする事が出来ました。

次にGW~チャプターまでの様子ですが、5月2日の半日、4日の半日、8日の合計2日間の釣行をしました。その前後のフィールドの状況としては4月29、30日は非常に風が冷たかったのですが、5月1日から5日まで快晴になった事で水温は4月25日の解禁日より随分高くなり、8℃~8℃後半にまで上昇していました。しかしGWのプレッシャーもあると思いますが、急に魚が口を使わなくなりましたね。

フィールドインフォメーション宮腰 潤

8日に出たときは水温は11℃~12℃後半まで上昇していたので、比較的によく釣れましたよ。
それでチャプターですが、、前日に出る事が出来なかったので、大会前の数日間がかなりの冷え込みで水温は先週と変わらず12℃台後半だった事で、8日のおさらいからスタートしました。それでも全くリズムが掴めずまさかのノーフィッシュ。。。次回は頑張ります。

で、最後に今後の状態ですが、先週から引き続き快晴が続いていますので、春の一大イベントはチラホラ始まっていると思います。

5月下旬から6月上旬になれば、アフターの魚がどんどんバンクに入ってきますので、ポイントで言えば、大崎、松ヶ崎、寺ヶ崎の辺りでスプリットリグやダウンショットリグで攻めてみて下さい。大物が釣れるかも知れませんよ!!

最後にお願いですが、スポーニング時期の魚は釣ったらすぐにリリースしてあげてくださいね!!

では、また次回!!

フィールドインフォメーション宮腰 潤




桧原湖  Part1 【浜本 将史】

2010.5.12 Update
4月下旬にようやく裏磐梯・桧原湖の氷が融けたのでトーナメントのプラクティスを兼ねてGWの3日間、桧原湖に浮いてきました。

フィールドインフォメーション浜本 将史

桧原湖も4月のちぐはぐな気候のおかげで裏磐梯はまだまだ冬の様相でしたが、プラクティスで訪れた訳ですから寒いなんて泣き言は通用しないのでさっさ湖上へ、氷が融けたとはいえ、月島沖で水温は3℃後半、例年の水温と比較すると-3℃くらいでしょうか?

フィールドインフォメーション浜本 将史

初日(4/30)、月島沖で1m程の分厚い氷がプカプカと何個も浮いていて危うくボートでぶつかりそうに・・怖

1日目は、湖全体の水温を見て周りましたが湖岸には雪が多く湖各所はまだまだ冬のようで、シャローへバスが射してくるようなスポットは、バスはもちろんのことベイトの気配すら感じられない状況、もちろんサーモクラインなんてものは、形成されておらず湖北部早稲沢沖では水深7mくらいまで、全部同じ水温です。

2日目と3日目は、全体的にほんの少し水温が上昇したせいかスポーニングエリア付近のミドルレンジから表層にかけて、ベイトであるワカサギや他の魚の気配が感じられるようになりましたが、バスの気配は全く無し!?
辛うじて湖南部にあるスポーニングエリア近くの岬絡みの急深なバンクで、シャッドプラグにチェイスがありましたが喰わせるまでに至らずで、GW春の桧原湖では、生涯初の3日間完全凸(涙)。

でも、せっかくのGWにバスを1匹もキャッチしないで帰るのはなんとも情けないので、トーナンメントオフリミット期間となる滞在4日目は別の湖に行き、裏磐梯滞在4日目にしてようやく2010年初のスモールマウスをシャッドプラグでキャッチ!

フィールドインフォメーション浜本 将史

春らしい体高のある1,500gのパワフルスモールを相手にあっさりとボート際まで寄せてくるところは、さすがアラミドヴェールのブランクストルクでした!

ロッド:スパーテクナS-TAV63SLJ
ライン:サンライン ニューFCスナイパー3lb



兵庫県南西部エリア  Part5 【安達裕】

2010.5.7 Update
GWもようやく終わり、いよいよハイシーズン突入です!
しかし、今年の春は寒い日が続きました。特に寒暖の差が激しすぎる・・・・・・。また雨も多いのが今年の特徴ですね。スポーニングを控えたデリケートなバス達は、この急激に変化する「水温」「水質」に悩まされていることでしょう・・・・・。アングラーも同じで、メリハリのないスポーン時期をどのように攻略するのかがキーポイントになってきますね。とは言っても一年で最もデカバスと出会える最高のシーズン!このシーズンを逃す訳にはいかないですよ!

何度も言うようですが、「春」と言えば「スポーニング」。特に春先のプリスポーンバスは水温上昇を感じると、越冬から目覚め、荒食いを始めます。この荒食い(私は春爆と呼んでいますが・・・・)は、つい最近までしていた真冬の超シビアな釣りとは正反対で、少々強気に攻めてもイージーに口を使ってくれます!この荒食いを感じたアングラーは、ようやくハイシーズンに突入した幸せを感じます・・・・・。その「春爆」を感じた釣行を少しだけ紹介しますね!

今回のフィールドは兵庫県南西部の野池群。平野部に位置するこの野池は水深1.5m程度と非常に水温上昇が早く、周囲が田んぼに囲まれていることから「ザリガニ」も多い。

フィールドインフォメーション安達裕

春に目覚めるのはバスだけでなく、その他の動植物も一気に目覚めます。特にバスの大好物「ザリガニ」が目覚めた瞬間が、デカバスと出会う絶好のチャンスですよ!あのいかつい甲殻類を補食するのは下あごが発達したデカバスです。冬眠から目覚めたザリガニは寝ぼけており、ショアラインをふらふら散歩しています。これでは速攻食べられてしまいますね・・・・・・。この様な「ザリガニパターン」で大活躍するのが、フットボールラバージグの王様!「キャリラバ」です!カラーは私の大好きなマッディ仕様、ブラック/レッドフレーク。護岸ブロックに平行に投げたり、ザリガニが身を潜めそうなロック・カバーを打ったり・・・・・・・

フィールドインフォメーション安達裕

フィールドインフォメーション安達裕

春らしいナイスプロポーションですね!適当にストラクチャーを打つのみ!!ロッドを立てて大きく上下し、ザリガニがバックで逃げている事を意識してアクションします。当然、ボトムを意識するので3/8ozがメインウェートになります。ジグを浮かしボトムに着底する瞬間にバイトが多いですよ!

フィールドインフォメーション安達裕

フィールドインフォメーション安達裕

私が愛用しているジグ打ちロッドは二種類。一つ目は、fenwick GOLDEN WING TOUR EDITIO GWT67CMHJ。このロッドはバイトがシビアな時に大活躍してくれます。ロッドを伝わる金属的な信号は、ボトム・障害物・トレーラーだけ食った甘噛み・バスのバイト・・・・・等を明確に判断させてくれます。またロッドバランスも最高なので、ジグを操るのに適しています!私のジグ打ちの基本となる一本です。

もう一つは、昨年発売したfenwickの新シリーズ!ELITE ENERGY ENG70CHJ。このロッドの出番は、とにかく人が踏み込めない対岸のブッシュやアシに大遠投し、フッキングしてから強引に障害物回避するのに必要なロッドです。ティップからバットにかけてのパワーは最強で、もちろん感度も最高!ブッシュやアシ周辺に身を潜めているザリガニ目掛けて大遠投し、強引にフッキングし強引に引き寄せる!このロッドも無くてはならない存在ですね!

今年は3月4月と非常に気温が低く、スポーンがらみの「春爆」が遅れぎみです。例年ならGW後はアフタースポーンとなり、釣果の方は一休みとなります。しかし、今年は違います!地域でバラツキはありますが、春爆が長引いているようです。まだまだ、ザリガニパターンは健在ですよ!!一年で最もデカバスと出会える可能性が高いこの時期。ぜひ、キャリラバを打ちまくって下さいね!!



野尻湖Part10 【桝谷英輝】

2010.4.28 Update
野尻湖解禁

フィールドインフォメーション桝谷英輝

5月25日、待ちに待った解禁日の野尻湖へ行ってきたのでレポートします。
解禁当日は、ここしばらく無かった様な快晴!しかし放射冷却の為、朝の気温-3度、桟橋やボートカバーの上は、凍りついて真っ白、しかも水温5度台、と過去の記憶に無いくらい低い水温、かなり厳しい状況を想定してのスタートとなりました。

前情報が全く無い解禁日、湖の状況は全く分かりませんが、まずは早春の定番スポットをやってみて判断しようと、まず向かったのは、プリンスワンド再奥の4~5mのブレイク魚探には時おりワカサギが写っており、ボトムにも怪しい反応、そこへ、1/20ozジグヘッドに、ゲーリー・シャッドシェイプワーム3インチをセットして、ボトムスレスレをスイミングさせて行き、開始1時間程で、待望のファーストフィッシュをキャッチ、ファーストフィッシュは春らしい、1200gのプリバスでした。

フィールドインフォメーション桝谷英輝

  その後もしばらく粘りましたが、南風の為、濁った水がワンド内に入り出し反応が悪くなって来たかなと思い移動、岬が気になったので、少しやって見たけど、魚探の反応は非常に良いものの、タイミングが合わず断念、そして春の定番中の定番であるシースピリット沖へ移動、狙いは4~5mにあるハードボトム、先程と同様のリグで、ボトムスレスレをスイミングさせて行くと、すぐに反応が・・・しかし、すっぽ抜け、その後もすっぽ抜けを連発したけど、何とか950gのプリバスをキャッチ、その後840gを追加、そして今回同船船したYZ隊長にも今シーズンのファーストフィッシュがヒットし、午前の部は終了となりました。

フィールドインフォメーション桝谷英輝
YZ隊長が使っていたのは、スーパーシャッドシェイプ

昼食をとって午後の部は、タイミングが合ってないと思った岬から入り直すがノーバイト、早々にYMCAへ移動すると、うちらには釣れなかったけど、スタッフの宮腰くんがワンドの最奥で良形をキャッチ、水の動きにくいワンド奥に、数は少ないけど活性の高い魚が入ってるのでは?と判断し、栗が原ワンド(青学ワンド)へ移動、開始数投でバイトを得て800g位の魚をキャッチ、さらに風の影響を受けずらい場所の方が良いかと、金山と樅ヶ崎の間にあるワンドで、YZ隊長が1100gのプリをゲット、ここは粘らず移動、今度は松ヶ崎~菅川にある小さいワンドへ向かうと、完全に風裏だったので、ワンド手前のバンクから攻めていくと、またまたYZ隊長が、この日最大となる1200gオーバーのプリをゲット。

フィールドインフォメーション桝谷英輝
中空ボディを利用し反射する素材を中に入れた、
スーパーシャッドシェイプワームYZチューン

フィールドインフォメーション桝谷英輝
夕方近くなり水温が上がった状況では、
アピール力の強いこれが有効だったみたいです。

激渋と予想していた解禁日の野尻湖ですが結果、船中7匹と非常に好釣果に恵まれました。シャローの、魚の数はまだ少ないですが、水温が低くても解禁時に釣れる場所やレンジはほとんど同じと言った結果に少しびっくりでした。

解禁日の状況を分析すると、やはりまだ水温が低い為、かなりスローな展開が有効だった様です。バス達は、ワカサギだけでなくゴリやエビも捕食していて、特にプリのメスはボトムにベッタリ張り付いているので、ボトムすれすれを、ゆっくりスイミングしてくるジグヘッドのスイミングが有効な様でした。試してませんが、ダウンショットのショートリーダーでのアプローチも良かったのかも知れませんね。ポイント的には、水温が低いので少しでも水の動かないワンド奥には単発ながらも魚は入ってました。

あとはスポーニングエリアの入り口と思われる場所で、ベイトが絡む様な場所では、魚が濃かった感じです。もう少し水温が上がってくれば、ミノドラやジグヘッドの中層スイミング、表層系ルアーにも反応が良くなってくると思います。

これから水温も水位も上昇し、バス達はどんどんシャローへ向かってきます。5月連休頃には、かなり良い状態になると予想されますので、皆さんビックスモールの釣れる野尻湖へ、ぜひお越し下さい。

フィールドインフォメーション桝谷英輝

タックルデータ
ロッド:TAV-GP64SULJ
リール:イージス2506
ライン:東レ・スーパーハードドリフト2.5lb
ルアー・リグ:ゲーリー・シャッドシェイプワーム3in / ジグヘッド 1/20
偏光グラス:サイトマスター,/a> ウルティモメタブルー・ディープブラウンレンズ



野尻湖Part9 【安武敬明】

2010.4.16 Update
フィールドインフォメーション安武敬明

皆様お久しぶりでございます。
ついに今シーズンの野尻湖解禁日まで残すところ10日を切ったわけなのですが、野尻湖ファンのアングラーとしては約半年間本当に待ち遠しかったですね~!

現在の野尻湖の状況と致しましては先月まで数年に一度のナウマン象の発掘調査の為、大減水と化していたものの山からの雪解け水の流入により来るべき解禁日に向けて水位も上がってきていて野尻湖周辺に降積もった積雪もすっかりなくなり状態です。しかし、天候の変動が著しく初夏を思わせる天候となったと思えば未だに小雪が舞う天候となったりでなかなか安定しない状態で昨年と比べると解禁スタートの水温は低めであると予想されます。

フィールドインフォメーション安武敬明

解禁直後はブリブリのプリスポーンの大型のスモールマウスバスが狙えるので一尾の価値は充分にありますよ!では解禁直後に僕がメインとして攻略する方法をご説明させて頂きますと「シャッドのドラッキング」これにつきます。

スモールのいるレンジのボトム付近までシャッドをドラッキングで逸早く到達させかなり早いテンポでハードジャークさせながら探っていきます。この時期の魚探の反応は夏頃と違って厚く映るベイトは少なくどちらかというとベイトを探していくというより、スポーニングを意識した魚がいるレンジを常にキープさせ長いコースを引き通すのではなく、湖底に沈む岩等にコンタクトさせイレギャラーにルアーを通していくことがキーとなります。その際、僕的に活躍するロッドといえば「FVR-ELITE ELT66SMLP+J”PowerPlus”」中弾性グラファイトと計算されたテーパーデザインによりトルクフルなブランクに仕上られているのでかなり早いスピードで行うドラッキングでもルアーを確実に泳がせる事が可能です。

フィールドインフォメーション安武敬明

バットパワーも充分あるので大型のスモールマウスがヒットした場合でも魚を寄せられます。またグリップエンドも長いのでストロークの幅を生かしジャークもし易いのが利点ですネ!その他、TAV-GP65SMLP+J ”Power Plus”こちらはトルクと強靭なブランク設計でもあるアラミドヴェールなので大型であるスモールマウスのファイトもためた時の魚を浮かせるパワーも充分に兼ね備えています。ただシャクリ続けるとこのようにスピニングダコが多発しますのでお気を付けくださいませ(笑)

フィールドインフォメーション安武敬明

という訳で待ち遠しい野尻湖の解禁日も目前!是非価値有る一尾を手にして下さい。

フィールドインフォメーション安武敬明




利根川  Part6 【福光正樹】

2010.4.12 Update
~ TBC開幕戦 ~

フィールドインフォメーション福光正樹

皆さんこんにちは。いよいよ始まりましたTBC(利根川バスクラブ)トーナメント!!
4月4日の開幕戦についてレポートします。

今回がトーナメントレポートとしては初めてなので、少し特殊なフォーマットになっているTBCトーナメントについて説明させてもらいます。
一名乗船でのトーナメントになりますが、カテゴリーが二つに分かれます。5本キーパーのCLASS 1と3本キーパーのREGULARに分かれます。簡単に言うとCLASS 1がプロ部門といったとこでしょうか。人数はCLASS 1が40名弱、REGULARが100名前後です。競技時間はCLASS 1が一時間長いのですが、同時開催で表彰は別々にされるといった具合です。私は今年もCLASS 1に参戦しています。

毎年春の第一戦は冬から春に移り変わる季節の変わり目から、三寒四温に伴って北から南からの強風と水温の激変に悩まされます。特に春先に多く吹く北東風は利根川をちょうど吹き抜ける形となりトーナメンターを苦しめます。毎年CLASS 1の参加者もウエイン率50%くらいなのですが、参加人数が40名弱なのでノーフィシュの参加点のみの5点になってしまうと自動的にAOY争いから脱落となる非常に気を使う一戦となります。風でまともに練習出来ないことも多く、当日アジャストが必要で己のポテンシャル勝負になるのも事実であると言えます。

バスの状況は様々です。その理由はと言いますと、流域の全長が100キロを超えるということと、いくつかの支流もトーナメントエリアに含まれるからです。本流では上流下流で水深の違いから水温の変化が違いますし、支流はコンクリート護岸だったり水深も浅いことから本流より水温が高いことが多く、産卵に向けての動きも早く始まります。冬のバス、春のバス、エリアによって混在し、どのバスを狙っていくかもトーナメンターの戦略となります。

フィールドインフォメーション福光正樹

練習から振り返っていきますと・・・
本戦も北東風を想定して比較的北東風を避けられる下流域にエリアをメインに行いました。
試合に向けて練習にも力が入る三月に入ったと同時に週末になると強風が吹き荒れました。春一番、台風並みの低気圧、雪交じりの強風。船の出せない日も何日かありました。ある程度春を意識した釣りで何本かのバスはキャッチしていたのはライブリーペッパーと大型ジャークベイトでした。昨年よりも水温上昇のペースが遅くベイトが浅い所に入っていないことからシャローにバスが少ないのが明らかであることを感じながら最終前日プラへ。キーパーパターンを探して深いレンジを探った前日プラ。流れが出たタイミングで冬の定番メタルバイブで何とか一本。またまた渋い釣果でしたが、釣れるタイミングを掴んでプラクティス終了となりました。

プラクティスを終了して本戦の戦略を決めました。メインパターンはハードベイト巻き倒し、ライブリーペッパー、マッドペッパーシャッド、大型ジャークベイト。大型ジャークベイトはキロ~1500gのバスを狙うキッカーパターンの位置づけ。流れが出るタイミングでバスが必ずいるであろうテトラ帯で深いところをメタルソニック、マルチスティックのヘビダンでリアクション的に狙うというものです。こちらは500g~600gのキーパーパターンです。

フィールドインフォメーション福光正樹

さて、本戦。思ったより寒い開幕戦となりました。ボイルの防寒が大活躍しました。
予想どおりの東風、水温11度。風が当たり過ぎないエリアで大型ジャークベイトを引き始めます。キッカーパターンからスタート。テトラ、リップラップ、杭、ひたすら巻き続けます。リトリーブスピードを変え、レンジを変え、サスペンド、フローティングタイプをローテーション、すると開始一時間半、八時過ぎに杭に絡む枝に軽く掛かり、それを外した瞬間にバイト!!1440gのキッカーフィシュでした。そこまでは良かったのですが満を持して流れが出るであろうタイミングで入ったエリアでバイトが出ず、というか流れが出ませんでした。キーパーパターン崩壊です。その後再度ジャークベイトパターンに戻りましたがバイトはなくタイムUPとなってしまいました。

結果一本で1441gの10位という結果となりましたが予想どおり半数の参加者がノーフィシュ。好スタートとはなりませんでしたが、AOYを狙える最低限の結果は残せたと思います。第二戦は5月23日です。さっそく今週末から第二戦に向けて準備を開始して行きたいと思います。

フィールドインフォメーション福光正樹

今回のMVPタックルは大型ジャークベイトを引き倒したテクナGPファーストムービングシリーズのTF-66CMJ。大型ジャークベイトや1/2,3/8ozのスピナーベイトを使用するのに最適な設計になっています。キャストフィール、操作性が秀逸で、キャストしにくい大型ジャークベイトを狙ったスポットにきっちりキャストすることができました。バスの付き場を想定して流れや風で流されることを計算して狙ったリトリーブコースを通すためにも正確なキャストが必要なのです。春らしい大型ジャークベイトを使う釣りに是非使ってもらいたい一本です。使用感に納得して頂けると思います。

フィールドインフォメーション福光正樹

<タックルDETA>
ジャークベイト用
ROD:TF-66CMJ
REEL:TD-Z 103ML
LINE:低伸度ナイロン14lbs.

シャッド用1 ライブリーペッパー60SP
ROD:ENG 62 CML J
REEL:TD-Z 103ML
LINE:低伸度ナイロン12lbs.

シャッド用2 マッドペッパーシャッド45SP
ROD:TAV-GP 61SL J
REEL:SENSILITE 2500
LINE:フロロカーボン4lbs.

偏光サングラス:sight masterウルティモ(EXホワイト)スーパーライトグレー


 

富山ロックフィッシュゲーム  【浜本 将史】

2010.4.2 Update
バス・フィールドスタッフの浜本将史さんから富山のロックフィッシュゲームのレポートが届きました。

ようやく春めいてきたと思いきや寒の戻りで肌寒い日が続いている今日この頃ですが、久しぶりに富山県魚津市周辺へホタルイカパターンのロックフィッシュゲームに行ってきました。(裏磐梯は、まだまだ雪に覆われています・・涙)

フィールドインフォメーション浜本 将史

このホタルイカパターンは、ご存知の方も多いと思いますが富山湾名物・ホタルイカの接岸と同時にロックフィッシュ達のメインベイトになるというご当地スペシャルなフィッシングパターンで、基本的には、ショアから離岸堤までの比較的水深の浅い場所でのナイターフィッシングとなります。

フィールドインフォメーション浜本 将史

フィールドインフォメーション浜本 将史

今回の釣行では、強風に見舞われてお世辞にも良い状況とは言えませんでしたが、アクアプロジェクト・メバル ver.2 73とマッチザベイトなイカ型ハードルアー&ワームで良型のメバルとムラソイをGET!

富山湾ホタルイカパターン時のショアフィッシングには、柔らかめのソリッドティップ搭載のメバルロッドではなく、チューブラーでしっかりしたバットと張りのあるティップでキャスタビリティに優れたメバル ver.2 73が色々なリグに対応できて最適です。(意外に、こういうタイプのメバルロッドって中々ありませんよね?今回の釣行では釣れませんでしたが、嬉しい大物外道であるクロダイもホタルイカパターンで釣れたりしますからなおさらというわけです。)

フィールドインフォメーション浜本 将史

夜の波間に漂うホタルイカが放つ青色LEDのような光がとても綺麗な富山湾のホタルイカパターンのロックフィッシュゲームお奨めです。
浜本 将史




番外編  富山ロックフィッシュゲーム  【浜本 将史】

2010.4.2 Update
バス・フィールドスタッフの浜本将史さんから富山のロックフィッシュゲームのレポートが届きました。

ようやく春めいてきたと思いきや寒の戻りで肌寒い日が続いている今日この頃ですが、久しぶりに富山県魚津市周辺へホタルイカパターンのロックフィッシュゲームに行ってきました。(裏磐梯は、まだまだ雪に覆われています・・涙)

フィールドインフォメーション浜本 将史

このホタルイカパターンは、ご存知の方も多いと思いますが富山湾名物・ホタルイカの接岸と同時にロックフィッシュ達のメインベイトになるというご当地スペシャルなフィッシングパターンで、基本的には、ショアから離岸堤までの比較的水深の浅い場所でのナイターフィッシングとなります。

フィールドインフォメーション浜本 将史

フィールドインフォメーション浜本 将史

今回の釣行では、強風に見舞われてお世辞にも良い状況とは言えませんでしたが、アクアプロジェクト・メバル ver.2 73とマッチザベイトなイカ型ハードルアー&ワームで良型のメバルとムラソイをGET!

富山湾ホタルイカパターン時のショアフィッシングには、柔らかめのソリッドティップ搭載のメバルロッドではなく、チューブラーでしっかりしたバットと張りのあるティップでキャスタビリティに優れたメバル ver.2 73が色々なリグに対応できて最適です。(意外に、こういうタイプのメバルロッドって中々ありませんよね?今回の釣行では釣れませんでしたが、嬉しい大物外道であるクロダイもホタルイカパターンで釣れたりしますからなおさらというわけです。)

フィールドインフォメーション浜本 将史

夜の波間に漂うホタルイカが放つ青色LEDのような光がとても綺麗な富山湾のホタルイカパターンのロックフィッシュゲームお奨めです。
浜本 将史




番外編  JBプロアマ第一戦 旧吉野川  【塩見友広】

2010.3.25 Update
フィールドインフォメーション塩見友広

3月6、7日 徳島県・旧吉野川へJBプロアマ四国の1週間前プラクティクスへ久し振りに行ってきました。 昨年は、TOP50の山岡プロ、北プロのお手伝いに夏の旧吉野川(旧吉)への釣行はありましたが、春の旧吉は1年ぶり! 昨年は地元・岡山県内の試合3会場を優先するためにJBプロアマ四国の参戦を辞退していたのですが、今期よりプロアマ四国への復帰を致しました。

 ここ旧吉の最大の特徴は、潮位の干満の差を利用した「河口堰」による開閉の干満の差が激しく大きい事。 わずか1時間程で激しいカレントと共に1m以上の大きな減水に、大きく釣果に左右されてしまうフィールドです。ですので、常に「旧吉野川河口堰」「今切川河口堰」2本の河口堰開閉グラフ表(旧吉野川河口堰とPC検索しますとグラフ表がプリントアウト出来ます)が手放せません。

フィールドインフォメーション塩見友広

天候:雨のち曇り。水温:12℃~13℃。6日の初日は、河口堰開閉時間を確認しながら旧吉の感覚を思い出しながら思い出巡りをするものの、3時間ほどノーバイト… 何か違うと思いながらもようやく手掛かりになった1本目の1,100gサイズを「シェーキーワーム」のジグヘッドワッキーでキャッチ! 3~2mラインのテトラやリップラップの張り出し単体をメインに釣るのでわなく、テトラやリップラップ+ウイードの絡むスポットで釣れてくれた手掛かりになった一本でした。 そして、カレント&水位減少を追って、思いつく今切川~旧吉中流域エリアを回り、30~43cmサイズ計9本の魚を触ることが出来ました。

フィールドインフォメーション塩見友広

テトラやリップラップ+ウィードを、ボリュームが欲しい時にはシェーキーワーム。フォール&ステイのナチュラルさが必要な場合にはシンセンコーと、ジグヘッドワッキーを使い分け。ウィードエッジにはシェーキーワームの1/32ozのネコリグを使い釣って行きました。
ですが、数は釣れる物の重量がMAX1,200gサイズまでと伸び悩み。2日目は何か違う事をしなければ駄目だと言う結果でした。

フィールドインフォメーション塩見友広

天候:雨。水温:12℃。7日、2日目は前日回れなかったエリアの旧吉最下流~中下流、中上流~最上流域を前日同様の釣り方+何か別の釣りを色々試した結果。前日の釣り方とは大きく変える事は出来なかったのですが、キッカーの手掛かりとなる1本1,900g52cmを河口堰開放により激流化したヨレの中を、120mmジャークベイトミノーのハードジャークでリアクション的に釣り混ぜる事が出来ました。その後、カレントが効き始めたタイミングで出来るヨレ+何かのストラクチャーに絡めるライトリグでも1,500gサイズであれば釣り分けが出来る事がわかりました。

フィールドインフォメーション塩見友広

結果、計10本の魚を触ることが出来、3本トータル5kg前後まで押し上げる事が出来ました。
1週間後の大潮のタイミングでどこまで魚が動くのか、この時までは… 楽しみでたまりませんでしたが…。

フィールドインフォメーション塩見友広

3月13日、JBプロアマ四国・前日プラクティクスに入りました。 が、… 9、10日にかけて降った予想外の大雪によって、1週間前の良いイメージは全て消去せざるおえない状態に豹変。先週から4度以上の水温低下にとても付いて行けず、何を試しても完全にリズム崩壊。 相方のC馬さんも同様でした…。かろうじて、最上流の支流シャローウィードエッジに50cmサイズが3~4本サイトで確認でき、逃げても元の位置に戻ってくるエリア執着している魚を見付けることが出来、明日にたくしました。

フィールドインフォメーション塩見友広

JBプロアマ戦本番当日。フライトが良く、前日の最上流エリアに1番乗り! 慎重にエリアに入りサイトするが…  全く魚っ気無し! せっかくのフライトを無駄にしてしまいました。
その後は、前日にC馬さんがバイトをかろうじて取っていたエリア、今切川インサイド3mフラットにあるウィードの塊をダウンショットで1本1,050g。同エリアで自分にもバイトがあるが、超ショートバイトで乗らない。

フィールドインフォメーション塩見友広

旧吉下流域まで一気に下り、目的エリアに到着と同時に、目的のエリアのピンスポットにいたオカッパリアングラーがナイスサイズと格闘しているのを目にしてショック! 遠慮しながらもキャストをさせてもらうが、超ショートバイトが1度あったのみで終了となりました。
結果的に、1本1,050gで27位と言う結果になってしまいました。  今回は、冬戻りに対処法を見付けられず、ズルズルと1週間前のプラクティクスのリズムを相方と共に引きずってしまった事か敗因です。 まだまだ詰の甘さを実感した良い勉強になった苦い初戦となりました。 次戦こそは挽回します!!

フィールドインフォメーション塩見友広

タックルデーター1
ロッド:フェンウィック TAV-GP64SULJ
リール:イグジスト2506
ライン:スーパーフィネス3.5lb
ルアー・リグ:シェーキーワーム(042ウォーターメロン改日焼け)、シンセンコー・1.3gジグヘッドワッキー

タックルデーター2
ロッド:フェンウィック TAV-GP64SULJ
リール:イグニス2506C
ライン:スーパーフィネス3.5lb
ルアー・リグ::シェーキーワーム(297グリーンパンプキン)・1/32ozネコリグ

タックルデーター3
ロッド:TAV-GP64CMJ
リール:スコーピオンMg1001
ライン:プレミアムプラス10lb
ルアー・リグ:120㎜ジャークベイトミノー

偏光サングラス
サイトマスター ウルティモメタブラウン・スーパーライトブラウンレンズ
※ローライトでしたが、白ニゴリの水質だったためにスーパーライトブラウンがしっくりなじみ良く見えました。



七色ダム  Part7 【山岡計文】

2010.3.25 Update
フィールドインフォメーション山岡計文

NBC奈良チャプター第2戦の結果
今回レポートさせていただくのは、3月21日(日)に七色ダムで開催された奈良チャプター第2戦です。

前回の初戦を優勝という形で終える事が出来た私にとって連覇がかかった大事な1戦です。
しかし全国的に予報どおりの大荒れの天候となったこの日。七色ダムも例外なく朝から大荒れの天候となり、受付前から湖面には暴風の為、白波が立ち開催できるのか相談しながらのトーナメントとなりました。私自身、経験したことの無いような暴風が吹き荒れ、得意とするサイトは全く役に立たない状況でのスタートとなりました。

スタート後、まず向かったのは大又川バックウォーター。
前日の夜に降った雨の影響を考えてのポイント選択でしたが、これが裏目に。バスがほとんど上がってきておらず、プロップペッパー(シンキングチューン)で手早く探っていきましたがモーニングバイトをえられる事は出来ませんでした。若干の濁りを期待していたのですが裏切られ、8mのボトムまで目視できる水質に、フォローのエコシャッドシェイプ3インチのショートDSにも全く反応がなく、11時30分までノーフィッシュという有様でした。

さすがにノーフィッシュだけは避けたいと思い、大きく西ノ川にポイントを移動。
人が少なくなった上流部に入り、暴風でバスの姿は確認できませんでしたが、風によりベイトが打ち寄せられ溜まっているブッシュやスタンプ、岩盤のエグレなどを重点的にチェック。その結果、こちらからバスが見えないということは、バスにとっても同じく人が見えないようで、バイトが連発。ポイントの前を1/32オンスのショートDS(エコシャッドシェイプ3インチ)でラインを風にのせドリフト気味に泳がせてやると、これまでノーフィッシュだったのがうそのようにあっという間にリミットメイクに成功する事が出来ました。
その後も同様のアプローチとアウトサイドの深みを攻略し、約1時間ほどの間に合計6匹のバスを手にする事が出来ました。

入れ替えにも成功し、ドキドキしながらの検量。
3本 2930gと状況を考えると十分なウェイトと思いましたが、結果は準優勝。
出来る限りの事はしましたが、目標としていた連覇はなりませんでした。 悔しさはありますが、次回以降、もう一度連覇に向けて努力したいと思います。

今回のトーナメントでは、シェイク時のピッチの違いを生かすために、直前に送っていただいたELT64SULJが大活躍。細かなロールを発生させながらのショートDSを使ったスイミングを非常にやりやすくし、私をサポートしてくれました。ELT64SULJで中層を、また、GWT61SULJでボトムを攻略できた事が、今回、難しいながらも準優勝という結果に結び付けてくれました。私がダウンショットをするにあたって、無くてはならないロッド達です。

フィールドインフォメーション山岡計文

~タックルDATE~
中層用
ロッド:フェンウィック ELT64SULJ
リール:TD-X2004C
ライン:東レ スーパーハードドリフト 3ポンド
ルアー:PDLシャッドシェイプワーム3インチECO&フィッシュテール2.8インチ ショートDS(1/32オンス)
ボトム用
ロッド:フェンウィックGWT61SULJ
リール:TD-X2004C
ライン:東レ スーパーハードドリフト 3ポンド
ルアー::PDLシャッドシェイプワーム3インチECO ショートDS(1/16オンス)



高梁川  Part4 【塩見友広】

2010.3.17 Update
フィールドインフォメーション塩見友広

2月27日、大潮初日に合わせて今年初めての高梁川へ久し振りのマイボートを出船させて来ました。

ここ最近、季節外れかとも思わせる暖かい日が1週間近く続き、前日の26日には暖かいまとまった雨が降り、ウイードもブッシュも少ない砂底丸見えのこの時期の高梁川には必要な増水&ささ濁りが、タイミングよくプラス要素として入ってくれるベストな条件が整った日の釣行でした。

午前11時頃からのスタート。水温12℃台とこの時期としては異様な暖かさ。まず気になっていた下流の霞橋付近0.5~3mブレイクラインにあるリップラップを3/8ozフットボールジグ+ABホッグJr(コーラカラー)を軽いボトムパンプ気味のアクションで早速、数投目に「ゴッ!」っと、押さえ付けられるようなバイトに無意識に体が反応してフッキング! 最初は「んっ?… 魚かな?」と思わせるようなただ重たいだけでゴリゴリと巻き寄せ、バスだ!っと、認識出来るほど近くまで寄せた瞬間から強烈にファイト! やりとりの末にハンドランディングでつかんだ今年初っぱなの高梁バスは、ABホッグJrを丸呑みにした53㎝2kg振り切りのプリプリのメスの魚でした。

フィールドインフォメーション塩見友広

フィールドインフォメーション塩見友広

幸先の良いスタートに気をよくした後は、気になるB級スポットを回って見るものの、ノーバイト…。 やはり、2月下旬ではB級エリアにはまだまだ上がって来るほど活発ではない様子。
そこで、温存していたA級エリアの下流中州付近のブレイクエリアに入り、エリア内にあるピンスポットを1/16ozジグヘッド+4.5inマルチスティック(コーラカラー)のリフト&フォール&ステイでバイト! 45㎝サイズのオスをキャッチ。

フィールドインフォメーション塩見友広

そのまま流し釣りで大まかなスポットをフットボールジグ+ABホッグJrで流していると、春のド定番エリアに差しかかった所で3連続の45cmメス、44cmオス、46cmメスをキャッチ。
同じエリアでジャークベイトミノーのハードジャークをシャローバンク沿いに流して45cmメスを追加。

フィールドインフォメーション塩見友広

時間のタイミングで釣れ続いているのかも… と、確認のためにB級エリアに移動し46cmメスをABホッグJrで釣り、その後が続かずタイムアップとなりました。結果、計7本。ざっと5本で約7,700gオーバーと春のプチ爆釣を見せてくれました。

フィールドインフォメーション塩見友広

釣った魚を観察していて気になった事で、53cmサイズのメス以外の魚はまだまだ安定して釣れる魚の体系にまだなりきっていない事。(ウイードが少ないせいか例年よりも遅いかも…?) 水温上昇傾向の現在から少しでも水温低下が起きれば一気に口を使わなくなる様な気がしました。

2月28日、C馬さんのボートに午後12時から乗っかり、JB四国プロアマ戦ペアーの予行練習に高梁川に行ってきました。が、夜に降った冷たい雨&時間差で山間部から下りてきた冷たい水により、水温低下。案の定、前日の予想が見事に的中! 二人共にノーバイトで早々に終了しました。前日のイメージのまま新たなエリアを”探す”っと言う作業を怠り、思い出巡りをしてしまった結果でした。

この高梁川でボート&オカッパリで安定して釣れるようになるには、例年通りの3月下旬くらいからになりそうです。

フィールドインフォメーション塩見友広

タックルデータ1
ロッド:TAV-GP69CMHJ
リール:TD-Z103HL
ライン:バウオ・プレミアムプラス12lb
ルアー・リグ:ABホッグJr「004コーラカラー」・フットボールジグ3/8oz

タックルデータ2
ロッド:ELT62SLP+J
リール:イグニス2506C
ライン:スーパーハード・ドリフト4lb
ルアー・リグ:マルチスティック4.5in「004コーラカラー」・1/16ozジグヘッド

タックルデータ3
ロッド::TAV-GP64CMJ
リール:スコーピオンMg1001
ライン:バウオ・プレミアムプラス8lb
ルアー:120mmジャークベイトミノー

偏光サングラス:サイトマスター ウルティモ メタブラウン・スーパーライトブラウンレンズorイーズグリーンレンズ
※日中の晴れ間はスーパーライトブラウンレンズ。夕方頃の雲が多くなった頃にイーズグリーンレンズを選択しました



山中湖  Part3~番外編 レイクバカラック~【中田敬太郎】

2010.3.15 Update

フィールドインフォメーション中田敬太郎

シーズン直前の山中湖ですが今回は海外番外編!ガイドゲストさんとのメキシコバカラック釣行に行ってまいりました!日本を飛び立つこと16時間。日本からロサンゼルス経由でメキシコin!2回の乗り換えを経て遂に憧れのバカラックシティーに到着!バズーカの中のロッドも無事に到着して一安心、ここから5日間の釣行がスタートします。

今回のメインタックルはテクナとファストムービングテクナ。アラミドベールのトルクフルをいかしてグランデ(モンスター)の突っ込みに耐えるタックルチョイスでバーサタイルロッドTAV-GP70CMJ、ジグロッドTAV-GP70CHJ、ファストムービングロッドTF-GP71CHJ、クランキングロッドTF-GP74CM-TJのチョイス。さあ待ちに待った初釣行!まずは5日間お世話になったガイドのファン。気さくなお兄さんでこう見えて実は34歳と驚き!老けているというか大きなオーラをかんじます。

フィールドインフォメーション中田敬太郎

今のバカラックは丁度日本と同じくらいのプリスポーンの始まりいわゆる走り、ファンが言うには今はラージが上がってくる時期でグランデは3月後半に上がるみたいで8lbクラスを出すのがやっとな状況下らしく寒暖差が激しいため昼間凄い勢いで蒸発してしまい渋い状況下なそうです。5日間で1メートルほど減水するところから考えるとうなずけますが。しかし渋いと言っても日本の渋いとは比にならないほど釣れまくります(笑)!40㎝~47㎝は終始バイトする状況、恐ろしい湖とは聞いていましたがここまでやばいとは…。

フィールドインフォメーション中田敬太郎

メインベイトはテラピア(ギルに似た魚)、スレットフィンで全て魚らしく甲殻類は船では行けない上流に行かないといないとのこと。面白発見はホグ系だとパタリと喰いが止みファストムービング系やストレートルアーに変えた瞬間に喰い始めそこから当たりカラー、音、アクションなど細かいチョイスではめ込んでいく教科書のようなフィールド、ここまではっきり当たりハズレが出る湖は正直初めて、本当のパターンフィッシングとはこのことだと再確認できました。

フィールドインフォメーション中田敬太郎

初日からファストムービングが絶好調!クランクベイトやバイブレーションの高速リドリーブがかなりはまっていました。カラーはやっぱりセクシーシャットなぜでしょうか?ステイン色の水質にシルエットがマッチするのが理由でしょうか。それとも単純に本場=セクシーシャットだからなのでしょうか(笑)?理由は色々とあると思いますがそれを追求するには時間がかかりそうなのでまた次回。

フィールドインフォメーション中田敬太郎

今回プリスポーンと言うこともあり3メートル前後のフラット、ブレイクなどミドルレンジの立木、ガレバがキーポイントになりました。そこにマッチしたルアーがファットペッパー!巻く、当てる、かわすの3拍子がドンピシャです。TF-GP74CM-TJが大活躍!高速リドリーブでもミディアムクラスでスムーズにティップが入るのでハジく心配もなくテクナGPの「確実に捕る」コンセプトを再実感しましたね。ミディアムクラスですがTF-GPシリーズならではのパワーでスムーズによってきます。

フィールドインフォメーション中田敬太郎

バイブレーションにはTF71CHJ、フィールドコンディションでしょうか巻き始めや、巻き上げでバイトが集中しましたね、巻き始めは遠くでかけるロッドのパワーが要求されますがハードクラスで楽々フックアップ!遠くで掛けられるロッドに意外と多いのがピックアップ(巻き上げ)バイトでハジくケースが多いんですよね、しかしそこはTF-GPシリーズですね、スムーズなベリーでしっかり食い込みます現に8lbも高速リドリーブのピックアップでゲットすることができ、急激なバスの突っ込みにも柔軟に対応してくれました。このTF-GP71CHJはファストムービング意外にジグ、テキサスの使用もお勧めでバーサタイルロッドとしての使用も今回武器になりましたね!

フィールドインフォメーション中田敬太郎

フィールドインフォメーション中田敬太郎

そして今回の釣行での最大魚9lbはTAV-GP70CMJでの捕獲成功です!今回の釣行はテクナGPのトルクに助けられた結果となりましたね。ミディアムクラスでもグランデサイズの突進を押さえ込み浮き上がらせる底力には感心しいたしました。ロッドの限界値をしるフィールドで釣りができたこと同行させていただいたガイドゲストさん五十嵐君に感謝したい。そして最終日にガイドゲストさんの五十嵐君にグランデサイズの10lb!最終日のラストキャストでゲットと運命的な出会いで最高の締めとなりました。また挑戦できる日を期待して海外番外編でした!

フィールドインフォメーション中田敬太郎

フィールドインフォメーション中田敬太郎



野尻湖  Part7 【宮腰 潤】

2010.3.5 Update
フィールドインフォメーション宮腰潤

こんにちは、宮腰です。寒い冬をいかがお過ごしでしょうか?
今年初めてのレポートになりますが、今年の新潟は例年より雪が多くて、バス釣りを出来る状況ではありませんでした(悲)。少しずつではありますが、春に向けて徐々に暖かくなって来ているのでもう雪が降らない事を期待しています。

さて、大阪、横浜のフィッシングショーも終わり、いよいよ今シーズンの準備を始める方もちらほらいると思います。しかも新製品に興味を持たれて既に発注している方もいるようですね(笑)。実際、私も寒い雪国を脱出して、フィッシングショーにお邪魔してきました。そこで今回は野尻湖解禁にまだ2ヶ月弱ありますが、竿を振りたくてウズウズしているそこのあ・な・たに実際に現地でティムコの新製品を見た感想と解禁に向けて特に必要となるタックルについて少し説明したいと思います。

まず今年の新製品でもっとも注目を集めているのは、他のプロスタッフも触れていますが、言わずと知れたグロッキーですね!!これは沢村プロが長い年数を掛けてテストしてきただけあって、昨年流行ったI字形とは全くコンセプトが違いますね!でも、シングルフックですので、使用後の取り扱いによる錆びやフックが折れた事も考えると予備は沢山用意した方がいいですよ(笑)。ちなみに沢村プロのフィッシングショーでのセミナーはもの凄い人・人・人でしたよ。2月22日に出荷となりましたので、店頭で見かけたら即バイトでお願いします。それとグロッキー専用機と言うべきGWT72SLP+J”PowerPlus”がかなり気になります。特に最近のフィッシングプレッシャーでルアーを人よりぶっ飛ばしたかったんですよねー。しかも、意外に風の強い野尻湖で極細PEを使用してのI字形ルアーや虫ルアー全般、ノーシンカーにとマルチな活躍をすると思うので、絶対欲しい・・・!!
その他にもPDLマイクロチューブやステルスペッパー・・・etc今年のティムコは新製品のルアーが目白押しなので非常に楽しみ♪今年の釣果を左右するアイテムになるのは間違いありませんよ!!

フィールドインフォメーション宮腰潤

さて、本題の解禁に向けてのタックルについてですが、野尻湖解禁直後は極端に言えば2セットでOKだと思います(笑)。暗号みたいですが、ミドストとミノドラです♪♪
特にミノーのドラッキングといえば野尻湖の春の定番ですが、個人個人で使う竿の硬さ、ルアー、動かし方が全く異なり、実は何とも表現しにくい釣り方ナンデス。。。
個人的には竿のパワーはLP+より硬めでMLP+より多少柔らかめ、アクションもキンキンのFではなく、MFが好みですかね。ジャークしたときにティップだけ曲がるとか、あるいはバットまで曲がるとかそういう竿は使わない様にしています。具体的には超ロングリップのミノーにはTAV-GP65SMLP+J ”Power PlusELT66SMLP+J”PowerPlus”がお勧めです。ロングリップミノー、通常ミノーにはELT62SLP+J”PowerPlus”を使っています。とにかく口では伝わらないので、実践で練習してみるしかありません!!ちなみに同じフィールドスタッフのやさんはミノドラタコが出来るぐらい、しゃくり続けていますが・・・・(笑)

あとはルアーのフックについてですが、ほとんどのロコの方はミノーのフックを必ず通常装着されているフックより、細軸に交換していると思います。
サスペンドルアーのフックを交換した場合は、浮力の調整を必ずしないと交通事故的なスモールマウスにも出会うことは出来ませんので、ご注意を~。

まだまだ寒いですが、来たるシーズンに向けて徐々にタックル(ロッド、リール、ライン、ルアー)の準備をしっかりして下さいね!!
それでは、また次回!!

フィールドインフォメーション宮腰潤



利根川  Part5 【福光正樹】

2010.3.2 Update

フィールドインフォメーション福光正樹

大阪、横浜とフィシングショーも終わり、いよいよシーズンインという今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

この頃の天候といえば三寒四温を繰り返し春になっていくと思いますが、二月の最終週もまさにそんな感じでした。前半は三月後半の陽気で気温も15度を上回る春の陽気。全国的にも観測史上二月最高気温を更新したところがいくつもありましたね。木、金曜日あたりは各地で春一番も観測されるほどの陽気でした。ネット上の情報でも各フィールド水温は確実に上がっていました。その時点で全国のバスアングラーは同じことを考えていたことでしょう。“この陽気でバスはシャローに差しているな!?今週末は春爆か?天気が良かったら釣りに行こう!!”と。ところが一転、金曜日の夜から空気が入れ替わり冬の空気になり、雨雲も出て冷たい雨、しかも風も強い。釣りができない程ではないけど魚もそんなに釣れない時期ですし、タックルの整理に時間をあてた方も多いことでしょう。

そんな中私は出撃。雨は覚悟して入念に防寒対策をしていました。“こんな中出撃するなんてクレイジーでしょ。”と思われる方もいらっしゃると思いますが、私の頭の中ではこのようなことを考えていました。“水温の上昇でシャローに魚が差す。しかも大きい個体。週の後半の冷え込みで冷えた水が温かい水の下に潜り込む。バスは浮く。シャッド、ジャークベイトで爆釣!!もしかしたら“2キロupも釣れるかも!!”。狙っているエリアに到着すると魚探の水温計は今期初の10度越え^^

フィールドインフォメーション福光正樹

 シャッド、ジャークベイトを引き倒します。簡単には釣れませんでしたが、正午前のこと。テトラの上でステイさせていたライブリーペッパー(ブルーバックチャート)にひったくるバイトが“ゴゴンッ”・・・ELITE ENERGY ENG62CMLJ のティップが見事バイトを捕えまして極寒の氷雨の中価値ある一本。うれしかったですね~

フィールドインフォメーション福光正樹

 引き続きポンプリトリーブでテトラを攻めます。すると、間もなく一本目と同じステイ中のバイトが“ゴゴゴンッ”またしてもライブリーペッパー(ブルーバックチャート)のフロントフックの赤針に激しくバイト!!一本追加!!!

フィールドインフォメーション福光正樹

雨の中に雪も交じる中、今年発売予定のマッドペッパーシャッドも巻き倒し、一本掛けたのですが惜しくもバラシてしまいました、残念。その後他魚種のすれ掛りで楽しませてもらいまして納竿となりました。二月、寒くて雨も本降り、風も強い厳しい中のライブリーシャッドステイ中のバイトを捕えて二本!!2キロフィシュは釣れませんでしたがOKでしょ。記憶に残る釣行になりました。

 最後にタックルの説明です。ロッドは今年新発売のELITE ENERGYシリーズのENG62CMLJ。シャロークランク用に作られたロッドですが昨年復刻発売されたライブリーペッパーにもGOODです。早春特有のついばむようなシャッドのバイトを捕えます。6フィート2インチのレングスも長すぎず短か過ぎず。シングルハンドキャストで思った通りのリトリーブコースを実現します。中弾性カーボンにカーボンテープを巻きつける工法からトルクも十分です。ラインはテトラ帯を狙うのと、ラインの重みでルアーを動かしたくないので低伸度ナイロンが良いと思います。ルアーは60mm前後のシャッドを使用しますが、利根川、霞水系ではライブリーペッパーが一押しです。少し大きめなワイドウォブルアクションからくる明確な使用感。重心移動システムを採用しているので、春先の強めの風に負けずに飛距離を稼ぎます。これ重要!! そして、テトラ、乱杭などの障害物をクリアする障害物回避性能。何よりも釣れますしね。使われていない方々もシャッドのローテーションに加えてはいかがでしょう。私が一押しする理由が分かると思いますよ。

 いよいよ三月、シャッドの釣りがハマるシーズンです。釣り道具の整理はおしまいにしてライブリーペッパーを持ってフィールドに出かけてみてはいかがでしょうか。
 それでは、Spring has come!! また次回です。

<タックルDETA>
ROD:ENG62 CMLJ
REEL:TD-Z 103ML
LINE:低伸縮ナイロン12lbs.
LURE:
ライブリーペッパー(ブルーバックチャート)

フィールドインフォメーション福光正樹



兵庫県南西部エリア  Part4 【安達裕】

2010.2.24 Update
前回の極寒釣行「兵庫県南西部エリアPart3」から2週間が経過。週の真ん中に「気温10℃」の小春日和が数日続きました。前回の極寒釣行が嘘のように暖かい一日です。しかし、季節は「冬」・・・・・・・・本格的な春到来までまだまだです。

フィールドインフォメーション安達裕

このフィールドは更に小規模で水深1.5mと浅く、水自体が黒いのが特徴。当然、南面も開けており好条件の野池です。前回の教訓から、超スロー&超フィネスな釣りからスタート!マルチスティックのNSやGulp!マイクロシェイキーのDSで攻めるも全くのノーバイト・・・・・。もしかして連日の気温上昇により、バスが浮き始めたのか?そして、ルアーをファットシャッド2″ 1/16ozジグヘッドリグにシフト。

フィールドインフォメーション安達裕

小ぶりでボリュームのあるボディーでぶっ飛びます。ボトムを意識せず、「中層」を攻略・・・・・・ミドストでアプローチ開始。何と!一投目に!!

フィールドインフォメーション安達裕

下から突き上げるようなバイトでした。やはりバスは少し浮き気味で、上を意識しているみたいですね。この前の超タフコンディションが嘘みたいです。

フィールドインフォメーション安達裕

ガッツリ上あごを貫いていますね!ファットシャッドとジグヘッドリグの組み合わせは、春先に強烈な威力を持っています。あのブルブルテールの微波動がバスの補食スイッチを入れるみたいですね。そして連発の始まりです!!

フィールドインフォメーション安達裕

その後も釣れ続け、結局8バイト6フィッシュと春を感じさせる釣行となりました!スポット的な気温上昇により、小規模で水温が上昇しやすい条件が整っていれば、一気に季節が進行します。この「季節の進行」をいち早く気付き、それに応じたルアーを投入する事がバスへの近道ですよ!

こんな感じで二日間の釣行を紹介しましたが、重要な事は先に述べたように「水温上昇」です。特に二月、三月に入ると、「一日の変化」「季節の変化」を見抜き、場面に応じて「ルアー選択」「フィールド選択」し、チャンスを作る事が大事ですよ!
皆様もこんな事を意識してフィールドに足を運んでください!結果は出るはずですよ!!

[ロッド1] fenwick テクナGP TAV-GP61SXULJ
[ロッド2]fenwick GOLDEN WING TOUR EDITION GWT65SUL-SJ
[ロッド3]fenwick ELITE ENERGY ENG63SULJ
[ルアー1] ファットシャッド2″ 1/16oz ジグヘッド
[ルアー2] Gulp!マイクロシェイキー 1/16oz ダウンショット
[ルアー3] マルチスティック3.5″ ノーシンカー
[偏光] サイトマスター ウルティモ (スーパーライドブラウン)

兵庫県南西部エリア  Part3 【安達裕】

2010.2.23 Update
一年間で一番過酷な季節「冬」ですね。
相変わらず年明けから毎週のようにフィールド(野池)に立ち、この過酷な状況下で修行中です。皆様もご存じのように「真冬のバス」はそんなに甘くない!一日投げまくり、移動しまくり・・・・・・ワンバイトなんて当たり前です。唯一訪れたチャンスを逃してしまうと、ノーフィッシュです。

前回も紹介した通り、この時期に魚を触る絶対条件は、「水温上昇」の条件を見付け出す事です。詳しくは前回のフィールドインフォメーション「兵庫県南西部エリアPart2 【安達裕】」を見ていただくと分かると思います。しかし、春が近づくにつれてもう一つ意識する事があります。それは、「突発的に上昇する気温」です。「前日まで気温0℃だったのに、次の日になると気温が10℃まで上昇する」と言う現象の事です。このような現象が二日ほど続けば一気に季節が進行します。このように、「一日」の中で高水温になる条件を探さす作業と、この冬(3ヶ月で考えると約90日間)の中で、どれくらい高水温になったのかを分析し、フィールド選択やルアーを使い分けることが重要です。今回のフィールドインフォメーションは二回に分けて、「一日の変化」と「季節の変化」のレポートをしたいと思います!

最初の舞台は兵庫県南西部に点在する、「野池」です。訪れた日は超極寒・・・・・・・。気温0℃の超タフコンディションです。

フィールドインフォメーション安達裕

このフィールドは小規模で水深2mと比較的浅く、底には黒いウィードの残骸があります。また、太陽が当たる南面が開けた好条件が重なる野池。最初はメタルソニック3/8ozやキャリラバ3/8ozで攻めるもノーバイト・・・・・・この冬は、なかなかリアクションで食ってくれません。そしてスローな釣りへとシフト!ルアーは、アピール力と飛距離抜群のマルチスティック5.5″ノーシンカー。底ベタの低活性バスに狙いをシフト。ボトムまで落とし、ラインスラッグを利用してシェイク・・・・・・・少し重みを感じたら、更に優しくシェイク・・・・・・バスに「ベイトが口の中から逃げる演出」をしてやると、更に口の奥へとルアーを吸い込みます。慌ててフッキングするのは禁物ですよ!
そして釣ったのがこいつ!!

フィールドインフォメーション安達裕

この極寒の中、超貴重なバスです。43cmとなかなかのサイズです!!

フィールドインフォメーション安達裕

と、この日は一本で終了・・・・・・。水温上昇の条件を探し出した結果ですね!また、今年発売のマルチスティック5.5″のポテンシャルを知る事ができました!PDL素材になり、かなりスローフォールへと生まれ変わったこのワームは、水深2mボトムをトレースするのにベストマッチでしたね。ハイシーズンが楽しみでなりません!!極寒釣行でありましたが、タフコンディション化したバスに対して、超スローな釣りを展開し、見事口を使ってくれましたよ!

[ロッド1] fenwick ELITE ENERGY ENG63SULJ
[ロッド2] fenwick FVR ELITE ELT66CMJ
[ロッド3] fenwick GOLDEN WING TOUR EDITION GWT67CMHJ
[ルアー1] PDL マルチスティック5.5″ ノーシンカー
[ルアー2] メタルソニック1/4oz
[ルアー3] キャリラバ3/8oz
[偏光] サイトマスター ウルティモ(イーズグリーン)

七色ダム  Part6 【山岡計文】

2010.2.17 Update

フィールドインフォメーション山岡計文

こん回のフィールドインフォメーションは一足早く春モードに突入した七色ダムでの釣果をレポートしたいと思います。

昨年、第一陣がシャローで爆発したのが2月15日。
暖冬の影響で元々下がりきっていなかった水温が、この時に降った暖かい雨の影響で水温はいっきに10度を上回り、いっせいにバスのスイッチを入れる形での爆発でした。特大サイズこそ釣り上げることは出来ませんでしたが、40UPをボコボコに釣り上げる事が出来ました。

そして、例年以上に冷え込みがきつかった今年。
水温も7度台から8度台で推移しており、上流に行くにしたがって5度台まで下がってしまうという、出船しても全く春を感じられない日が続いていました。それが突然、9日・10日と連続して日中20度を超える日が続き、水温がいっきに9度台にまで上昇しました。
実際、10日(水)の時点で動きは鈍いですが、大型の見えバスの姿がちらほらと見え始めているという情報が入った為、11日(木)の祝日に出船してきました。

まず向かったのは、三重県にその水源を持つ大又川筋。
大又川自体が、比較的緩やかな流れで少しでも温まりやすいであろうという考えの下、中流からのスタートとなりました。そして気付いたのは、バスが完全に上ずっているということ。

開始早々のPDL スーパーフィンテールシャッドのミドストにどこからとも無くわらわらとバスが浮上してきます。ただ、ルアーを追うスピードが異常に遅く、中々バイトまで持ち込む事が出来ませんでした。その為、元々使用していた1/20オンスのジグヘッドをスピードをバスに合わせるため1/32オンスに変更し上流に向けて流していきました。
すると、ほぼ最上流のバックウォーター手前までたどり着いた際に、ようやくこの日始めてのバスをバイトに持ち込み、いきなりの50UPを手にする事が出来ました。釣り方さえわかってしまえばこっちのもの。その後、もう1匹50UPを大又上流でしとめ、更なる大型を狙って私の得意エリアである西ノ川に移動しました。そして、そこで待っていたのは60UPを筆頭にそのほとんどを50UPで形成されたスクールでした。

今回使用したスーパーフィンテールシャッドには先日の池原取材で59cmを釣り上げた実績があったため、迷うことなくバスにアプローチ。すると、面白いようにバスが口を使ってくれ、更に50UPを2本。40UPにいたっては、9本と、正に季節は冬ですが、春を意識した第一陣を秘密兵器 スーパーフィンテールシャッドでことごとく釣り上げる事が出来ました。

水温上昇・ルアー・釣り方がかみ合った、自分でもこんな2月には経験したことの無い爆発的な釣果です。まだ、発売時期も決まってはいませんが、PDL スーパーフィンテールシャッド 今年の私の右腕として活躍してくれることは間違いありません。

ぜひ皆さんにも、フィールドでそのポテンシャルを確認していただきたいと思います。
スーパーシャッドシェイプとともに、モンスターを呼び寄せてくれるはずです。

フィールドインフォメーション山岡計文
スーパーフィンテールシャッドでデカバスゲット!
ルアーニュースTVでご覧いただけます。

~タックル~
ロッド:フェンウィック TAV-GP64SULJ
リール:TD-X 2004C
ライン:東レ スーパーハード ドリフト 3lb
ルアー:ティムコ PDLスーパーフィンテールシャッド (プロト)
リグ:デコイ マジックショットミニ 1/32オンス(0.9g)




岡山  Part2 【塩見友広】

2010.1.28 Update
●1月11日、午後から六軒川水路、玉島水路へオカッパリ釣行。

フィールドインフォメーション塩見友広

水温も下がりきり、野池や水路の水が動かない水面には氷がうっすら張りはじめて来ました。
そんな日の午後から水路の壁添いをサイトしながら歩いていると、護岸と沈んだバイクの隙間に身を潜めて動かない40cmサイズをうっすらとサイトで確認出来たので、自作1/8ozラウンドジグ+ポーク「スピニングフロッグNo.101」のセットを遠目にキャストし、バスの目線の先まで土煙を軽く立たさせながら寄せて行き、ポーズ。その後のハンプさせた瞬間にリアクションバイト!一気に沈みバイクから引き剥がし無事にネットに収まってくれた痩せ型の43cmサイズでした。その後、フラッシング明滅アクションが出しやすい「PDLスーパーシャッドシェイプワーム3″」のダウンショットを橋の壁際にタイトに打ち込み、シェイクで30cmサイズを1本追加。口の中を覗いて見ると手長エビが口の奥に詰まっていました。

フィールドインフォメーション塩見友広

小魚系のスーパーシャッドシェイプに食って来ましたが、43cmサイズを釣った組み合わせのジグ&ポーク系の釣り方の方がこの時期の釣り方としてはストロングかもしれませんね。
その後は大きく玉島水路へ移動。バスの姿はポツポツと見えますが、フラフラ当てなく動き回る魚ばかりで、サイトでは無理と判断。バスが身を寄せやすそうな沈み物を丁寧に「ファットシャッド2”」をセットした1/32ozダウンショットで探っていると、カラフルな錦鯉が近寄って来て何やらモゾモゾしてるな~っと、思った瞬間に錦鯉がモーダッシュ!ドラグがフル回転!スレ掛かりかと思いながら時間をかけゆっくりと無事ネットに収まってくれた60アップの錦鯉。スレ掛かりではなく、バッチリ口にフックが掛かってました。雑食の鯉は冬~春にかけて体力をつけるため動物性を好んで補食するようで、たまにルアーで釣れる事が有りますが、錦鯉は初めての事でした。

フィールドインフォメーション塩見友広

タックルデータ1
ロッド:TAV-GP611MLP+J
リール:アルデバランMg7
ライン:プレミアムプラス6lb
ルアー:自作1/8ozジグ+「アンクルジョッシュ・スピニングフロッグNo.101」クローダットブラウンカラー

タックルデータ2
ロッド:TAV-GP61SXULJ
リール:TD-Z2004C
ライン:スーパーハード・ドリフト2.5lb
リグ・ルアー:ダウンショットリグ1/16oz、1/32oz・「PDLスーパーシャッドシェイプワーム3″」04パールアユ、「ファットシャッド2″」196ルートビア/グリーン&ブラックブレーク
フック:デスロック#1
偏光グラス:サイトマスター ウルティモマットブラック・スーパーライトブラウンレンズ

フィールドインフォメーション塩見友広

●1月16日、午後に3時間ほど早島水路へオカッパリ釣行。
午後になっても氷が溶けてない状況だったため、護岸沿いや護岸角をタイトに釣るライトリグは釣り辛い状態でした。そこで、護岸沿い付近にある沈み物周辺を角度を変えながら何度も「ライブリーペッパー60SP」のポンプリトリーブ→5秒ポーズの少し長めポーズを繰り返していると「スー」っとゆっくり横へ走るバイト!無理すると口切れしそうな程にフックが薄皮一枚で口に掛かっている状態でしたが、低水温なおかげでバスの動きもスローであった事もあり、ネットに難なく収まってくれた腹ポッコリな43cmサイズでした!低水温時こそ派手なトゥイッチよりもゆっくり見せれるポンプリトリーブにロングポーズの組み合わせがルアーに近寄らせ触らせる最強なアクションだと思いました。その後はブルーギルを1本釣って寒さに耐えきれず終了でした。

フィールドインフォメーション塩見友広

タックルデータ
ロッド:ELT62SLP+J”PowerPlus”
リール:コンプレックス2500HGSF4
ライン:スーパーハード・ドリフト4lb
ルアー:「ライブリーペッパー60SP」123スーパーアユ
偏光グラス:サイトマスターウルティモマットブラック・スーパーライトブラウンレンズ

●1月17日、午後から六軒川水路→早島水路→野池へオカッパリ釣行。

フィールドインフォメーション塩見友広

16日の釣行時にTAV-GP61SXULJに付けていたリールにトラブルがあり、TAV-GP65SULJにチェンジしました。最初に入った水路では、小鮒の群に混ざってバスの姿もうっすらと見えるのですが… ウロウロと位置が定まらない状態のまま1時間以上ノーバイト。他のオカッパリアングラーの方が来た時に小鮒の群がざわついたタイミングでやっとバイトしてくれたのは30cmサイズ!「ファットシャッド2″」の1/16ozダウンショットでした。その後が続かず、次の水路へ移動。 昨日は氷が張ってライトリグを通せなかった護岸沿いの護岸角へキャスト、護岸と平行にダウンショットを引いて行き、湖底の何かにシンカーを軽く引っ掛け「ファットシャッド2″」の高比重を利用したリーダー分(約20cm)のリフト&フォールのフォール中にバイト! 護岸のコンクリート下に入られないように注意しながらネットイン! コンディションのいい綺麗な42cmサイズのヒレピンなバスでした。その後は無反応。”水路”と言うだけあってどのエリアも狭く、最近では冬でもオカッパリアングラーが多くなりプレッシャーが常に掛かった状態なため1エリア1本釣ったら後が続いて釣れないのが今年の特徴な気がします。

フィールドインフォメーション塩見友広

そこで、思い切って久し振りに野池へ行ってみました。久し振りって事もあり、テキサスリグ~ダウンショットのライトリグまで幅広く試してみましたが、やはり冬野池の定番「PDLメタルソニック」1/4ozのスローリフト&フォールに「ズシッ!」っとバイト!かなり暴れ回り、てこずりましたが無事にハンドランディング出来たグッドコンディションなヒレピンバス!堆積した葉っぱの中にいたのか腹がうっすらピンク色な43cmサイズでした。

フィールドインフォメーション塩見友広

タックルデータ1
ロッド::TAV-GP65SULJ
リール:イグニス2006C
ライン:スーパーハード・ドリフト3lb
リグ・ルアー:ダウンショットリグ1/16oz・、「ファットシャッド2″」196ルートビア/グリーン&ブラックブレーク
フック:デスロック#1

タックルデータ2
ロッド:TAV-GP611MLP+J
リール:アルデバランMg7
ライン:プレミアムプラス6lb
ルアー:「PDLメタルソニック」1/4oz(7g) カラー:05ブラウンバックシャート
偏光グラス:サイトマスター ウルティモマットブラック・スーパーライトブラウンレンズ

フィールドインフォメーション塩見友広

真冬の釣りは春に向けて体力を温存したグッドコンディションの魚と高確率で出逢える時期です。水温の低いこの時だからこそ腰を据えてじっくりバスの習性と本能を刺激して口を使わす釣りをマスターしてみてははいかがでしょうか?マスター出来れば冬~春にかけて最高に楽しい釣りが出来るようになると思いますよ。
寒くてもフィールドに出かけてバスフィッシングをいっぱい楽しみましょう!

フィールドインフォメーション塩見友広


岡山  Part1 【塩見友広】

2010.1.27 Update
明けましておめでとうございます!!
新年早々から寒い日々が続いていますね!
暖冬予想は何処へやら… と、言った感じです。

昨年末頃から強い寒波が入り、晩秋頃の水温が一気に真冬の水温域へ突入となりました。
ちなみに、1月17日に高梁川へボートを浮かべていた知人から現在の水温を聞くと…、表水温は2.5℃~3℃だとの事です。年明けからの釣果は、唯一地元アングラーの一人が幸運にも初バスを釣ったと言う情報を聞きましたが、それ以降は全く釣れて無いようです。高梁川はそんな状況なので、12月下旬~1月中旬にかけての現在までは岡山県南部の水路をメインに水路・野池のオカッパリ、貯水池のボートでの釣行インフォメーションです。

●12月26日、午後の2時間ほど六軒川水路へオカッパリ釣行。
寒波入り始めの冷たい強風が吹き荒れる中での状況でしたが、工場の温排水が出る泥底の浅い場所へ先行者もなく入れたたので沢山のバスの群れを確認する事が出来ましたが、なかなか口を使ってくれる状況ではありませんでした。そこで、外敵からシャットアウト出来る枯れアシのエッジや橋の下へ入りステイしている魚を、1/16ozダウンショットに「ファットシャッド2″」のセットをタイトに打ち込んで行くと、連続バイトが続き、7バイト4フィッシュ!の内、1本はアシのエッジの下へビッグサイズがふらふらと入り、居座っている事をサイトで確認出来ていたので、ダウンショットを遠目にキャスト。ズルズルとシェイクさせながら目線上にファットシャッド2″をステイの状態で魚に確認させ、後にダウンショットのリーダー分(約20cm)をフリーフォール。微シェイクでリフトさせた瞬間に「バフッ!」っとバイトさせる事に成功!
沈み物が沢山の狭い水路に2.5lbラインではヒヤヒヤのやりとりでしたが、無事に50cm弱のナイスなバスをネットに収める事が出来ました。

フィールドインフォメーション塩見友広

タックルデータ
ロッド:TAV-GP61SXULJ
リール:TD-Z2004C
ライン:スーパーハード・ドリフト2.5lb
リグ・ルアー:ダウンショットリグ1/16oz・「ファットシャッド2″」927スモーク/パープル
ブラックブレーク&パープルシルバーブレーク
フック:デスロック#1
偏光グラス:サイトマスター ウルティモ マットブラック・スーパーライトブラウンレンズ

●12月30日、午前中の2時間弱ほど汐入川水路へオカッパリ釣行。
日に日に水温も下がり、減水&ドクリアーな状況の水路最下流部。締め切り水門前にある護岸コンクリートのオーバーハング下をチラチラと出入りしているビッグサイズを遠目にサイトで確認出来たので、ライトリグと「ライブリーペッパー60SP」を交互にオーバーハング際にキャストしながら広範囲に釣り歩いて行きました。そして1時間以上釣り歩いた頃、目的水深にまで引き込む為のポンプリトリーブ→3トゥイッチ→3秒ポーズ中のライブリーペッパーにバイト! 「スー」と護岸から離れるようなバイトをスイープなフッキングで乗ったとたんに強烈なファット!コンクリート下に入られないように追いかけながら無事にハンドランディング出来た魚はパワフルな太い45cmサイズでした!水温下がり途中のシビアになった魚にはしっかり動いて、しっかり止まるメリハリのあるミノーやシャッド系が効きますね!

これから、水温低下が一段落した頃の日当たりの良い護岸やブッシュの”日陰”にサスペンドしている魚には横に動いてしっかり動き、止まる「ライブリーペッパー60SP」や「シャロータイニー100」のスローフローティングのチューニング仕様が効果絶大になると思います。
フィールドインフォメーション塩見友広

タックルデータ
ロッド:ELT62SLP+J “PowerPlus”
リール:コンプレックス2500HGSF4
ライン:スーパーハード・ドリフト4lb
ルアー:「ライブリーペッパー60SP」123スーパーアユ
偏光グラス:サイトマスターウルティモマットブラック・スーパーライトブラウンレンズ

●1月10日、初釣り柳井原貯水池へボート釣り釣行。
年も明け、久々のボートからの初釣りです。今回は朝9時頃から夕方までC馬さんのボートへ乗っけてもらい、どうにか釣って来ました。釣り方は、8mフラットにあるハンプの6mトップ周辺をうろついてる体力のある魚を「PDLキャリラバ3/8oz」+「アンクルジョッシュ・ポークフロッグNo.11」又は1/16~1/8ozダウンショットをズル引き&シェイクで釣って行く釣りです。
ディープが苦手な僕ですが、魚探でハンプのトップを数カ所確認してマーカーを打ち、後はひたすらジグとダウンショットを使い分け、湖底を感じながら釣って行く地味な釣りですが、ただ単に何も考えずに釣るのではなく、日差しの角度により出来るハンプの影側や、風や湖流の当たる側を時間差で釣ったりと、色々と考え行動して釣って行く奥深い真冬のディープです。

フィールドインフォメーション塩見友広

通い慣れたC馬さんに風が止んだタイミングでポロポロと釣られ、若干焦りながら久々のディープの釣りに遅れをとりながら、待望のバイトを乗せて掛けるものの、フッキング至るまでの流れが噛み合わず3連続やりとり途中の手前でバラシを連発…。 遠投先のディープなのでフッキングが甘く入った状態だったようです。
その後やっとの思いで最後の最後に克服し、30cmサイズをゲット!高浮力系ワームの1/8ozダウンショットで釣る事が出来ました。

フィールドインフォメーション塩見友広

そして今回の釣行では、お試ししてみたかった「BENDS MENDER」なる物を試してみました!何かと言うと、口の中に刺して使うエアー抜き針です。今までのエアー抜き針は横腹のウロコの隙間のポイントから斜めに針を刺してましたが… 僕みたいに慣れない者がたまにやると「何か…バス痙攣を起こしてます…!?」 みたいな感じに失敗してしまう事がありましたが、このベンズメンダーは超簡単!口奥の喉チンコ2つの真ん中の面に”真っ直ぐ”ベンズメンダー針を刺すだけ!後は水中に浸けてエアーを軽く抜いて終了。横腹へ刺すよりも安全にエアー抜きが出来る優れ物に満足でした。

フィールドインフォメーション塩見友広

タックルデータ
ロッド:TAV-GP61SXULJ
リール:TD-Z2004C
ライン:スーパーハード・ドリフト2.5lb
リグ・ルアー:ダウンショットリグ1/8oz・高浮力系ワーム(キックリンガー3″)
偏光グラス:サイトマスターウルティモメタブラウン・イーズグリーンレンズ


利根川  Part4 【福光正樹】

2010.1.19 Update
フィールドインフォメーション福光正樹

皆様、こんにちは。今年もTIEMCO製品を使って記憶に残る一本に出会えるようトーナメントも含め頑張っていきますのでよろしくお願いします。

さて、1月になり寒さも厳しくなる中いかがお過ごしですか?タックルの整理をしてシーズンに向けて準備をしている方や、釣りの腕を上げるべく管釣りやSOLTゲームにハマっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?私はというと、タックルの整理もままならず利根川に出撃しています。厳冬期の一本の価値が高いゲームも好きですし、空気が澄んだフィールドをバスボートで疾走するのも大好きです。しかし、水温も最低水温に向けてまっしぐらで水温が安定するまでバスの活性は下がる一方です。そんな中頼りになるのがPDLメタルソニックです。メタルバイブレーションです。なにもクリアレイクだけのものではありません。リアクションバイトを狙う釣りです。一年でも最も厳しいこの季節、激シブの関東フィールドでアブレなしの驚異的釣果をたたき出しています。2010年初バスもPDLメタルソニックで、しかも初釣行で釣りました。同船者の方々もメタルソニックを準備してくれていて、初バスをGETしています。それではここで私の年末年始にかけての釣行記録を見てみましょう。

フィールドインフォメーション福光正樹

12月23日 友人との釣行 水温6.7度
ブラウンバックチャート3/8ozで一本

12月27日 友人との釣行 水温6.8度
私メタルワカサギ3/8ozで一本

12月30日 一人での釣行 水温6.5度
メタルワカサギ、メタルアユ3/8ozで計二本

1月4日  友人との釣行 水温6度
私一本、友人メタルワカサギ3/8ozで一本、船中二本

1月10日  友人との釣行  水温5度
私キンクロ1/4ozで一本、友人メタルワカサギ1/4ozで一本、他一本、船中三本

以上のように毎回メタルソニックでの釣果が出ています。
どのようなエリアを釣っていったかというと、ズバリ消波ブロック帯です。この時期利根川のバスやバスの餌となるエビやゴリなどの様々な生物も消波ブロック帯に集まってくるからです。エリアを絞り込むことで流れが出てバスの活性が高まるタイミングを逃さないようにする狙いもあります。

フィールドインフォメーション福光正樹

続いて釣り方ですが、複雑な消波ブロック帯を釣っていくことになりますのでバーチカルに近い形でのリフト&フォールが基本です。キャストし、ルアーを着低させます。ルアーをリフトし、ブロックに着底するまでラインは張らずゆるまずのテンションでイメージとしてはブロック同士の穴や隙間の一つ一つに落としながらダウンヒルに釣っていく感じです。ゆっくり丁寧にロッドを操作しましょう。
ロングキャストでは一つ一つの穴をタイトに落としていくことができなくなりますのでこの釣りには不向きです。いかに穴や隙間の奥までしっかりルアーを届けることができるかがキモになります。また、その中でどれだけルアーをアクションさせることができるか?これも非常に重要です。わずかな移動距離でもしっかりアクションするメタルバイブレーションでないと話になりません。

フィールドインフォメーション福光正樹

メタルバイブレーションも各社様々なものが出ていますが、PDLメタルソニックの開発コンセプトとしてスローなリトリーブスピードでもしっかりアクションすること、立ち上がりを良くわずかな移動距離で確実に強くアクションさせることを重視して開発されていますのでこの釣りにうってつけです。使ってみれば明確なバイブレーションが実感できるでしょう。利根川や霞水系のマッディーな水質ではこの大きめなバイブレーションが必要です。
ウェイトは1/4oz、3/8oz、1/2ozと三種類ありますが、水深によって使い分けるのではなく、その日のバスが好むリトリーブスピードがありますのでそれを探り当てるためにも最低二種類は用意しておくと良いでしょう。カラーもシルバー系、ゴールド系、チャート系を用意するのがベストです。要はローテーションゲームです。ウェイト、カラーをローテーションさせることによって集中力を持続させることが大切なのです。寒いしバイトの少ないこの時期、こういった工夫がやり切ることに繋がり冬の貴重な一本を手に取ることに繋がります。

フィールドインフォメーション福光正樹

タックルはミディアムからミディアムライトの6~6.6ftのロッドでOK。ダブルフックの釣りになりますので、乗り重視というより掛けることの出来るある程度張りがあるロッドが向いています。私はテクナシリーズを愛用しています。ラインはフロロカーボンの12lbs.細いラインは必要ありません。

最後に、テトラに根掛った場合無理に引っ張ると簡単にラインブレイクします。反対側に回って引っ張ると比較的簡単に取れますし、浅いレンジでしたら根掛かり回収棒で回収出来ます。フックの消耗も激しい釣りなのでフックシャープナーも忘れずに。冬ならではの鉄板ゲームを楽しんでください。

フィールドインフォメーション福光正樹

それでは国際フィッシングショーでお会いできるのを楽しみにしています。

<タックルDETA>
ROD :TF-GP66CML J
REEL :TD-Z 103 ML
LINE :フロロカーボン12lbs.


七色ダム  Part5 【山岡計文】

2010.1.19 Update
フィールドインフォメーション山岡計文

皆さん、新年明けましておめでとうございます。
2010年も奈良県は下北山村から、池原&七色ダムまた、津風呂湖のレポートを中心にお送りしていこうと思います。

今回、新年一発目のフィールドレポートは、1月17日(日)に七色ダムを舞台に開催された日本一早いチャプター戦、NBC奈良チャプター第一戦に参加してきましたので、その際の内容をお伝えしたいと思います。

ほとんどのバスアングラーがオフシーズンを迎えるこの時期、毎年奈良チャプターは開幕戦をむかえます。毎年のことながらこんな時期に参加者が集まるのか、不安な気持ちもあるのですが、今回も極寒の七色ダムに50名もの参加者が集いました。

当日は、今年一番となる冷え込みにみまわれ、朝、湖畔のの気温は-6℃に達していました。車・桟橋・ボートにいたるまですべてが凍結し、近年まれに見る過酷な状況でのトーナメントとなってしまいました。水温も年明けから日に日に下がり続けており、10℃台だった水温は、当日7℃台後半から8℃台前半という所まで下がってしまっています。その為、私が事前に考えていたシャロー~ミドルレンジ(1~5m)でのエコシャッドシェイプによるミドスト中層攻略パターンは前日プラの段階で完全に沈黙してしまい、キーパーをそろえる為のバックアップパターンへの変更を余儀なくされてしまいました。

狙うポイントは、水温低下の影響が少ない本流(ボディーウォーター)にあるカバーの中。カバーといっても、ただやみくもに打っていくのではなく、より深い水深まで入っている立ち木やオダ、レイダウンを選ぶことが今回のポイントです。事前にバスの密度が高いと予想された、他よりも条件が整っているカバーをあらかじめ4か所に絞り、そこを PDLエコABホッグ 10gテキサスとメタルジグ18gで丁寧に探っていきました。

ほとんどの参加者が、水深15~20mといったスーパーディープと言える水深のフラットでのライトリグ(DS&ライトキャロ)を選択していたのですが、私がチェックした際には、数はポロポロと釣れるのですが、サイズが小さく金太郎飴状態となってしまったため今回のパターンで釣りきることに決めました。

すると、朝一から水深15m付近まで入った倒木の中で、真上から落としたメタルジグに450gの貴重なキーパーがバイト。

その後、反応がなくなったためにキャストしたABホッグのテキサスにも、今回の厳しい状況ではキッカーとなる850gが食ってくれ、順調なスタートをきることができました。

これで、このパターンが生きていることが確認できたため、その後は、より丁寧に枝に絡め、クリアさせてからフォールを繰り返し250gのキーパーを追加することができました。これで9時30分にはリミットをそろえることに成功したため、後はモンスタークラスに入れ替えるべく、残りの時間をほぼ全て、当初のキッカーパターンであるミドストでのギャンブルに移行しました。しかし、そこは自然が相手のゲーム。こちらの思いどうりにはいってくれず、ノーチェイス・ノーバイトで終わってしまい、最後に入れ替えをと入ったレイダウンでもバイトはあるのですが、サイズが小さいのかすっぽ抜けを繰り返してしまい、そのまま3本で初戦を終えることとなりました。

検量の結果、3本 1555gとかなり不満の残る結果となりましたが、予想以上にこの日の状況は厳しかったようで、他の参加者をかろうじて抑え、見事優勝することができました。

今回は人と違ったポイントと、信じて投げ切れるルアーの選択がこの結果につながったように思います。今回釣り上げたバスは水深8~10m付近でバイトが集中し、そこをメタルで真上から直撃するか、テキサスリグでいったんボトムまで沈め、枝などに引っ掛けた状態でシェイクしながら引き揚げてくることで攻略することができました。

今年も昨年に引き続き、開幕戦から優勝と、最高のスタートを切ることができました。この勢いにのり、今年一年全力で戦っていこうと思います。

フィールドインフォメーション山岡計文

タックル1
ロッド:フェンウィック TAV-GP70CHJ
リール:カルカッタコンクエスト 101
ライン:東レ スーパーハードプレミアムプラスハイグレード 16lb
ルアー:PDL ABホッグエコ10gTX

タックル2
ロッド:フェンウィック GWT-66CMLJ
リール:カルカッタコンクエスト 101
ライン:東レ スーパーハードプレミアムプラスハイグレード 12lb
ルアー:メタルワサビー18g(ゴールド)

※もう一つ、今回は BOIL ハンドウォーマーが強力に釣りをサポートしてくれました。
 もうこれなしでの、ウィンターバッシングは考えられません。


野尻湖  Part6 【安武敬明】

2010.1.12 Update

フィールドインフォメーション安武敬明

謹賀新年!皆様、新年明けましておめでとうございます。
フィールドスタッフの安武デス!
昨年中は野尻湖に精通される皆様ともシーズンを通じて本当に楽しく過ごす事が出来て感謝します。マダマダ来るべき2010年の解禁日(4月25日)まで日がありますが皆様もさぞかし首を長くして待ち侘びている事だと思いますが如何でしょうか?(笑)

現在、ボクがホームにしている野尻湖周辺の景色は昨年とは大きく異なり豪雪地帯と化しています!昨年は雪が少なかった事から春先の大減水は無かったのですが今年は大幅に減水するということなので、その頃フレッシュな水に入れ替わって貰えば一年の釣果もアップされるのではないかと心成しか期待している今日この頃でゴザイマス!

今回は昨年の釣果を振り返って野尻湖で多用したルアーの数々をご紹介させて頂きたいと思います!先ずボクが野尻湖でオススメしたいタックルはGWT65SUL-SJ、ELT-SF63SULJ に1/16ozのバレットシンカーを使用したライトキャロライナリグ。

特にスポーニングが終わりアフター期に突入したディープフラットを中心にベイトフィッシュとなるワカサギが集まります。そのベイトとスモールが依存しているエリアをドラッキング気味にサーチしながら、スイッチが入るであろうスポットに一定のスピードで引き、ルアーをコンタクトさせ喰わせのタイミングを図り食わせていく釣り方が7月~9月迄のパターンとして最も強い釣り方となります。

これらの釣り方でソリッドロッドを使用した場合、ルアーがベイトボールに進入する際、またベイトボールからルアーが抜ける際に発生する「水圧」を感じ取る事によってバイトチャンスも多発し、狙うべき場所にきちんとルアーをコンタクトさせてゆく事が可能となります。

上記のタックルで使用するルアーに関して言うと、もうすっかり野尻湖では定番ルアーとなったシルクワーム、昨年発売と同時に野尻湖の50アップのスモールを手にする事が出来たPDLシャッドシェイプ2.5インチガルプ!バックスライドバグを好んで多用しています。

フィールドインフォメーション安武敬明

フィールドインフォメーション安武敬明

フィールドインフォメーション安武敬明

特にシルクワームやシャッドシェイプワーム2.5インチは野尻湖のメインベイトであるワカサギやスジエビと大きさもベストマッチ。ルアーのマテリアルもスモールマウスが違和感なく吸い込んでしまうので、魚を手にするために信頼して使える素材です。

フィールドインフォメーション安武敬明

フィールドインフォメーション安武敬明

特にボクが好んで使うカラーといえば、もちろん#103ウォーターメロン/レッドフレーク!自称「ヤスタケカラー」等と勝手に呼んじゃったりナンカしちゃってます(笑)。
また、ガルプ!素材を使用したバックスライドバグは手の部分をカットすることにより味と匂いでスモールを誘発できるイモグラブとして多用します。カラーは#01カモカラー。

来るべき解禁シーズンに向けて冬の間に野尻湖で使用する為のルアーを取り揃えてみては如何でしょうか?


野尻湖  Part5 【桝谷 英輝】

2010.1.4 Update
フィールドインフォメーション桝谷 英輝

みなさん明けましておめでとうございます。フィールドスタッフの桝谷です、昨年は色々な方々のおかげで何とかシーズンを乗り切る事が出来て本当に感謝いたします。豪雪地帯に住む僕にとって、冬場は完全にバスのオフシーズンですが、スモールマウスの釣りについて色々とご紹介して行きたいと思います。

スモールマウスバスを釣るのに非常に有効なダウンショットリグ、今年の野尻湖・桧原湖のトーナメントにおいても、ここって場所には必ず投入しました。そして2009年ダウンショット用のルアーとして一番活躍したルアーは「ガルプ・マイクロシェイキー」でした。今回は、スモールマウスに有効なダウンショットの使い方と、マイクロシェイキーについてご紹介したいと思います。

ダウンショットは、ワームを操作しやすく、その動きやワームの位置が創造しやすいので、大好きなリグです。僕の場合、ピンスポットおよびロックバンクへのアプローチには、まずダウンショットを投入します。ロッドは、GWT61SXULJと、S-TAV63SULJを使用、シンカーのウエイトは、1/32~1/16lb、ラインはフロロカーボンの2、2.5lbを使っています。リーダーの長さは15~30cm。針は、刺さりが良い事と、シェイク等により、しっかり動きを出させられる事から、管なしの餌用針を使用しています。アクションはズル引きして、野尻湖ではシンカーが引っかかる場所でロングステイするのが基本。桧原湖ではシンカーが引っかかる場所でシェイクするのを基本に、その日の反応の良いアクションを探っていきます。そしてワームは2009年MVPの「ガルプ・マイクロシェイキー」。本当に今年は、マイクロシェイキーで沢山の魚をキャッチしました。

マイクロシェイキーは、味+匂いに加え、非常に柔らかく、形状により、水に噛みが良いので、シェイクした時などの動きはもちろん、ステイさせている時にも、自然に動くので、魚にアピールすることが出来ます。私はステイ中心にアクションさせるときは、この様に帯の所にフックをセットします。

フィールドインフォメーション桝谷 英輝

これはワームをステイとフォールさせたときに出来るだけワームを水平に保ちたいことと、湖流を受けて出来るだけワームがナチュラルにアクションすることを狙ってこのようにセットしています。又、逆にシェイク中心にアクションさせるときは、頭から通し挿しでセットしています。先ほどのワッキーでもシェイクさせることもありますが、自分の考えでは、通し挿しでシェイクした時の方が細かくシェイクすることや、横方向へずる引いた時に余計な動きが出ないので、好んでこのようなセットをしています。

フィールドインフォメーション桝谷 英輝

そしてカラーですが、僕の場合ほとんど「#01カモと#16ルートビア/ゴールド」を基本に使用しています。この2色のワームには反射系のラメが入っていて、このラメが非常にスモールには有効だと思います、実際に2009年一番魚をキャッチしたカラーも#01カモでした。ガルプはカラーによって少し硬さが異なります。特にカモが軟らかいので、ステイ中心の釣りでは大活躍でした。しかし、同じ場所で釣りを続け場合には、色々なカラーを投入してバスに飽きられない様にすることが大事なので、上記カラーを中心に、数種類は用意しておくのが、スモールマウスの釣果を伸ばすキーになります。

春以降、スモールマウスを釣る為に有効なダウンショットリグ、野尻湖は4月末、桧原湖は5月始めまで待ち遠しいスモールマウスのバスシーズンですが、皆さんも是非、マイクロシェイキーを持って、スモールマウス・フィールドに出かけてみてください。


利根川  Part3 【福光正樹】

2009.12.25 Update
フィールドインフォメーション福光正樹

こんにちは、冬真っ盛りになってきましたが釣りには出かけてますでしょうか?

今回は、まだ発売されていませんがマルチスティック4.5in、5.5inについてレポートしたいと思います。来年発売されますので参考にしてみてください。他のフィールドでもよく釣れていますが利根川でもばっちりハマっています!!

私がメインフィールドにする利根川も日々水温が下降傾向で、イージーにバスをキャッチできる状況ではなくなってきました。10度を切る日も出てきました。そんな中、利根川のバスたちは越冬場所として本流にいくつもある消波ブロック帯やディープにつながる水中堤防、ディープにある粘土質ボトムの隙間、ある程度深さがある支流に集まってきます。

フィールドインフォメーション福光正樹

その中でも、粘土質のボトムと最もバスの密度が濃いと思われる消波ブロック帯でマルチスティックを使ってみました。リグは5.5inが1/32ozネコリグ(ベイト)。4.5inは10gヘビーダウンショットリグです。ネコリグは喰わせ、ヘビダンは10gという通常より重いシンカーを使っていることからリアクションで口を使わすといったとこでしょうか。

まずはワームの特徴から。3.5inではゲーリーマテリアルを使用していますが、サイズアップ版はPDLマテリアルです。そこら辺は先輩方々が書かれているのでここでは省略させてもらいますが、針持ちがかなり良く使い勝手良好です。サイズアップ版製作にあたりベストなマテリアルに仕上げられています。

フィールドインフォメーション福光正樹

形状の特徴とそれを生かした釣り方は・・・

●急に細くなるように設定されているピンテール
このピンテールの繊細な波動が効きます!!ネコリグでは特にこの特徴が引き立ちます。
ボディーとテールの二つの複雑な波動が効いているのではないかと考えます。
粘土質の塊でスローにズル引き、引っ掛るところでシェイク&ステイを繰り返します。
フォール後の倒れこむ時のテールのバイブレーションも魅力的。

●楕円型のボディー
縦につけるか横につけるかでアクションは変わり、状況により使い分けが楽しめます。
ヘビダンでは、
横付け・・・安定したアクションが出せます。
縦づけ・・・イレギュラーなアクション、ダートやキックバックアクションが出せます。

消波ブロックを一つ一つ越えて穴に落としていくイメージ。で、シンカーが引っ掛かった時がチャンス。ハングオフでリアクションバイトを誘います。シンカーが抜けた後シンカーの重さがなくなったり、何か違和感を感じるバイトです。私は10gの重いウエイトでリアクションバイトを狙うことから、もっぱら縦付けで使用して水温低下の厳しい状況下何本もバスをキャッチすることができました。イレギュラーな動きと細かいテールのバイブレーションとの複合アクションが効いているように思います。

<タックルDETA>

フィールドインフォメーション福光正樹

マルチスティック5.5in 1/32ozネコリグ用
ROD :TAV-GP 611CMLP+ J
REEL :TD-Z 103 HL
LINE :フロロカーボン10lbs.

マルチスティック4.5in10gヘビダン用
ROD :TAV 66CM J
REEL :TD-Z 103 HL
LINE :フロロカーボン10lbs.

フィールドインフォメーション福光正樹

今回は二つのリグでの紹介になりましたが、ハイシーズンであれば“マルチ”ステイックというだけに様々なリグに使えると思います。来シーズン活躍してくれそうな予感がします。私自身使い込んで様々な使い方を研究していきたいと思います。発売を楽しみにお待ちください。冬のバス釣りは一本の価値が高まり、フィールドも貸し切り状態で楽しめます。“価値のある一本”を求めてフィールドに出てみては?感動できますよ!!

一月二月とますます寒くなってきますが、私は休まず出撃します。シャッドと鉄板が活躍しそうです。そちらの様子はブログにてUPしていきますのでご覧頂けたらと思います。

フィールドインフォメーション福光正樹

それではよいお年を。Enjoy Winter Bassing!!

兵庫県南西部エリア  Part2 【安達裕】

2009.12.25 Update
12月も中旬に差し掛かり本当に寒くなってきましたね。徐々に下がる水温や急激な寒波襲来は、バスにとって過酷な時期の到来です。冬はやはり釣れない・・・・・。野池も同様に厳しい季節です。フィールド選択を間違えるとノーフィッシュの危険と隣り合わせ。

私の場合、一年中バス釣りをしています。トーナメントの場合、決められたフィールドでエリアを変えてシーズナルパターンを見付け出しますが、野池や川でオカッパリする場合、フィールドを変えてバスを探します。無数にある野池や川に通い、季節に応じたフィールドをチョイスします。ですから、「冬」だからこそ釣れるフィールドも存在します。

私が長年経験した釣れる絶対条件とは、「水温が高い」事です。当たり前のことですが、この「水温が高い」には様々な条件が必要です。

例に挙げると、

●太陽が当たる南面が大きく開けていること。
●水深が浅いこと。(平均水深1.5m~2.5m)
●水が黒いこと。
●夏場はウィードで一面を覆われ、冬には枯れる池。
●温かい水のインレットがあること。
●小規模なフィールド。

こんな条件が必要です。

今回のレポートの舞台は、兵庫県南西部の小規模水路。海まで約1.5kmに位置するこの水路は、潮位の影響をもろに受けます。満潮時の暖かい海水が逆流し、バスの生息域まで達した瞬間が狙い目です!

ちょうどこの日は関西一発目の大寒波・・・・・・。昼間で気温4℃。おまけに初雪・・・・・・。しかし、潮位は満潮の潮止まり。暖かい海水がなじんだ事を期待して釣り開始!!
海水の影響で水質はクリア。よく見るとボラやフナに紛れて、バスの姿も確認できます。やはり姿が見えるとテンションが上がりますね!早速、マルチスティック3.5″NSで丁寧にアプローチ・・・・・・しかし低水温独特の「勝負してくれない魚」ばかりです・・・・・。
この様な超タフコンディションに登場するのが、今年ティムコから発売した「Gulp!マイクロシェイキー」です!このエサより釣れる爆釣生分解ワームは強烈な臭いで集魚力は抜群です!!

フィールドインフォメーション安達裕

私の最近お気に入りカラーは「赤」。Rootbeer Goldを選択し、リグは1/16ozダウンショットリグ。水路護岸ブロックの角にキャスト・・・・・・一点シェイクで誘い続けると、とうとう口を使ってくれました!!

フィールドインフォメーション安達裕

極寒の中釣った貴重なナイスバスです!サイズは40cmジャスト。

フィールドインフォメーション安達裕

もう冬の魚ですね。唇が赤に変色しています。ダウンショットはルアーとロッドが直結である為、当たりが取りやすい。しかし、冬の低水温時期の早合わせはNGです。テールのみ食っているときが多く、ラインスラッグを利用しワンテンポ遅らしてロッドで当たりを取るか、もしくは一口サイズで強烈な臭いを発するルアーを選択し、ファーストバイトをものにするか、このどちらかでしょう。今回は後者の釣り方が良く反応し、Gulp!マイクロシェイキー大活躍してくれましたね!

フィールドインフォメーション安達裕

その後もこんな感じで釣れ続け、寒さを忘れて楽しむことが出来ました!
今回使用したロッドは、fenwick GOLDEN WING TOUR EDITION GWT65SUL-SJ。

フィールドインフォメーション安達裕

ゴールデンウィングシリーズは、「金属的」な質感を持っているロッドです。ボトム形状を把握したり、繊細な超ショートバイトを取るには最適なロッドですよ!ラインから伝達される水中情報はロッドを伝って金属的な信号に変換されます。この金属的信号は人間の手元を伝って脳が反応します。微妙な金属的信号は、湖底の障害物やバスの当たりを見抜くことができます。またバスが食った場合、「どのような食い方」をしたかも大体想像できます。
と、こんな感じでルアー選択とロッド選択がマッチした時、釣果に結びつきますよ!
皆様も寒さに負けず、最適な場所選択と超ショートバイトを手元で感じ、貴重なバスを手にしてくださいね!

七色ダム  Part4 【山岡計文】

2009.12.24 Update
フィールドインフォメーション山岡計文

フィールドインフォメーション山岡計文

こんにちは!山岡です。
12月23日(水)に七色にボートを出してきました。
その際、同船していた未来のフェンウィッカー高校生の和田 淳一郎君がスーパーシャッドシェイプのミドスト講習中に見事60UPを釣り上げることに成功しました。御見事!!

フィールドインフォメーション山岡計文

フィールドインフォメーション山岡計文

フィールドインフォメーション山岡計文

フィールドインフォメーション山岡計文

DATE
全長 : 60.5cm
重量 : 3550g

タックル
ロッド:スピニング60UL
リール:TD-S2506C
ルアー:PDLスーパーシャッドシェイプワーム3インチ(クリスタルシャッド)
ジグヘッド:マジックショットミニ0.9g
ライン:フロロ3lb

高梁川  Part3 【塩見友広】

2009.12.21 Update
フィールドインフォメーション塩見友広

12月上旬~中旬にかけての「柳井原貯水池」「高梁川」の釣行です。
まずは「柳井原貯水池」
この貯水池は岡山県南部に位置する農地利水用の貯水池です。高梁川トーナメントエリアにほど近く、元々は高梁川の支流でもある「小田川」を利用し、堰止められた『エレクトリックモーター限定』のフィールドです。近年、ハイシーズンではビッグサイズが良く釣れる事で雑誌やビデオの撮影で紹介される事もあるのですが、晩秋~冬にかけては岡山県内では珍しい8~10mディープのフラットにあるハンプやブレイクに魚探を使ったシューティングゲームが確立する場所として、オフシーズンのトーナメンターの練習場として利用する方も多いい場所です。

これからの時期の釣り方としては「フットボールジグ」「ジグヘッドリグ」「ダウンショットリグ」「メタルジグ」を使った釣りがメインですが、今回は水温12℃、ベイトもバスも8m~4mハンプ底に張り付いた状態でしたので『PDLミニラバ』2.5gを使ったシューティングを試してみました。この「PDLミニラバ2.5g」を手元でスイミングさせて感じた事は、コンセプトでもある水カミの良いフロント重心である操作のしやすさ!その水カミの良い操作性の抵抗感は8mディープの底でも確実にボトムタッチをさせながら操作感を感じさせる程で、魚探に映った魚に向けダイレクトに落とし込み、ドラッキング気味に「PDLミニラバ」の引き抵抗感を感じながらリズム良くシェイク!すると「ん?!」っと言った感じで「PDLミニラバ」の抵抗感が感じとれなくなる時!それが今回多発したバイトでした!

状況によってバイトの感じ方はまちまちでしょうが「引き抵抗感」が変わった時は何かが「PDLミニラバ」を触っている時だと思います。また、ブッシュやロックに絡んだ時も引き抵抗感やリズムが変わるので「PDLミニラバ」の障害物回避能力で張らず緩めずのシェイクで、ディープでも2.5gの重さがあれば高確率で外れてくれるので、その外れた瞬間のハングオフでのバイトも今回の釣行では効きました。そんなこんなで今回は小バスサイズばかりでしたが、午前中4時間程で数本の魚を触る事が出来ました。

フィールドインフォメーション塩見友広

タックルデータ
ロッド:TAV-GP65SULJ
リール:TD-Z2506C
ライン:ドリフト3lb
ルアー:PDLミニラバ2.5gシルクワーム2″

午後からは僕がオフシーズンに練習場として利用する事のある高梁川トーナメントエリア外へ行き『PDLマルチスティック5.5″』のベイトネコリグを試して来ました!とっ言っても、最初からマルチスティックのベイトネコリグを試していた訳ではなく、色々と試した結果「PDLマルチスティック5.5″」のベイトネコリグでしか魚が反応してくれなかったのです。状況として、超クリアーな水質で水温は11℃と冬一歩手前の厳しい条件下でした。夕暮れ時でもあったので、釣れるのであればアウトベンドのロックの張り出しに上がって来るフィーディングの魚を捕るしかないと思い「PDLマルチスティック5.5″」ベイトネコを5mから2mにまで上がるロックに絡めながらズル引き&ステイで引いて上がる途中の4mラインで「コッ!」っと、短く吸い込むバイト!一呼吸置いてスイープにフルフッキング。強烈な突っ込みの後に上がって来たのはコロッコロに肥った50アップでした。

フィールドインフォメーション塩見友広

フィールドインフォメーション塩見友広

この日はこの1本でタイムアップとなりましたが、高梁川に限らずこれから真冬にかけてビッグサイズを「狙って釣る!」のであれば、タイミング的に朝一番、又は日暮れ間近の30分間程のフィーディングの魚を捕りに行けばビッグサイズを確率よく釣れてくれるかと思います。

タックルデータ
ロッド:TAV-GP611MLP+J
リール:アルデバランMg7
ライン:プレミアムプラス6lb
リグ・ルアー・その他:ベイトネコリグ・PDLマルチスティック5.5″・ワンナップシンカー3/64oz

フィールドインフォメーション塩見友広

続いて別日の「高梁川トーナメントエリア内」での釣行。
この日は相方として中四国地区ではチョット名の知れた高梁川スペシャリストであるC馬さんのボートに乗っかって行って来ました。状況として、この時期としては珍しい暖かいまとまった雨によりプチ増水&濁り、水温11℃前後の暖かい水温でしたが、湖上は北風の吹き荒れる状況でした。

この時期の高梁川は通常水位であれば砂底の湖底が丸見え状態の場所がほとんどで、ハッキリ言ってしまえば釣れる場所は沈み石などのロックが沈んでいる中流~下流の数ヶ所に限られてしまいます。ですので、いかに良いタイミングで入り、ベストなルアーをバスの目の前へ正確に送り込むかがキーになってきます。

今回は暖かい雨により通常の高梁川よりも釣りやすいタイミングでの釣行でした。朝一番に入った「旧霞橋橋脚」で、すぐC馬さんの10gジグ&ビッグダディに2ミスバイト!ダディのテールにはバスの歯形がついていた事から、10gジグの重さすら吸い込みきらない程の予想以上にスローな状況。
しばらく流していると、C馬さんに再びバイト!しっかり送り込んでフッキングがきまり、上がって来たのは47cmのナイスバスでした。

フィールドインフォメーション塩見友広

その後はバイトも無く色々と試してみた結果、橋脚ロック穴への打ち込みフットボールジグ7guramu+「ABホッグ」で、またまたC馬さんに40アップ!フロントを変わってもらい、すぐに僕にも「PDLキャリラバ7g+「ABホッグJr」に40アップがヒット!その後は無く、7時間程の釣行で終了しました。今回は「旧霞橋橋脚」周りだけでの釣果となりましたが、同日の中流域では「旧船穂橋跡」で釣っていた方がスピナーベイトで53cmを釣ったそうです。

これから真冬に向けて良くなる場所として「旧船穂橋跡」「水路内」「バイバス橋脚倉敷側」「チクワエリア」「旧船穂橋」この5カ所。リアクション気味に食わせるのであればPDLキャリラバ7~10g+ABホッグJr又はフラッピンホッグJr。誘って食わせるのであればPDLキャリラバ7~10g+ビッグダディのようなボリュームのあるポークが低水温でもナチュラルに柔らかく動くので最高だと思います!(もちろんPDLポークフレックスで柔らかくしてますよ!)
リアクションと食わせを使い分けてこの冬もたくさん釣りたいですね!

フィールドインフォメーション塩見友広

タックルデータ
ロッド:TAV-GP69CMHJ
リール:スコーピオンMg
ライン:プレミアムプラス12lb
ルアー:PDLキャリラバ7gABホッグJr又はビッグダディNo.1

霞ヶ浦   Part1 【浜本将史】

2009.12.16 Update
皆様、初めまして!
この度、新しくフィールドスタッフになりました浜本将史ともうします。
普段のメインフィールドは、裏磐梯の桧原湖でシーズン中はほぼ毎週湖上に浮いていますが、すでに裏磐梯は積雪が始まっていて、ボートを浮かべることができないので霞ヶ浦のマリンワークス大山オーナーズトーナメントにお誘いを受けたので霞ヶ浦に行ってきました。

フィールドインフォメーション浜本将史
12月15日の桧原湖

トーナメント当日(12/6)の朝に、パートナーの友人と相談した結果、大会前日は冷たい雨が大量に降ったので流入河川系は駄目だろうということで、時期的にド定番になる霞ヶ浦本湖の北面で水温が上昇しやすい石積やテトラポッドを攻める事にしたわけですが、結果は、船中で5バイト4フィッシュ、リミット3匹を揃えて3,583g、自分にとって右も左もほとんど判らない霞ヶ浦で、なんというか・・出来すぎの結果で優勝してしまいました。

フィールドインフォメーション浜本将史

もちろん、今回の結果にフェンウイックのロッドが貢献したのは言うまでもありませんが、テクナGPファストムービングTF-GP66CMLJとダイビングタイプの小型クランクベイトとのコンビネーションをほぼ丸一日キャストし続けても疲れない、アラミドヴェールの力強さを兼ね備えたファストムービング用ブランクスは、霞ヶ浦の丸々と太ったグッドコンディションのバス相手にフックアップしてから主導権を渡すことなく、自分に1,500gと1,000gのバスを連れてきてくれました。

実は、このロッドを今回初めて使わせて頂いたのですが、自分的には、かなりツボに嵌ったというか裏磐梯のスモールマウスに対して小型のフラットサイドクランクを多用し、トーナメントにおいてもファストムービング系を使用することが多い自分にとって、今後欠かす事ができない1本になりました。

「ファストムービングルアーの使い手たちへ」という言葉が似合うTF-GPシリーズ、来シーズンに裏磐梯で使用するロッドの主軸になりそうです。

フィールドインフォメーション浜本将史

~タックルデータ~
ロッド:フェンウイック テクナGPファストムービングTF-GP66CMLJ 
ライン:サンラインFCスナイパー8lb
リール:ABU REVOエリートCB


山中湖  Part2 【中田敬太郎】

2009.12.16 Update
フィールドインフォメーション中田敬太郎

久しぶりです!12月の山中湖からのレポートです。
今年も事故なく楽しくガイドを終えることができました!
色々お世話になった方々に感謝感謝です。
来シーズンもまた宜しくお願いいたします!

さてもう年末ですが、釣り納めなんて話も話題になってきましたが、実は水温が下がったこの時期が山中湖は熱いんです!
どこのフィールドでも 同じことですが釣れるエリアが特定される今、喰いどころさえ抑えることができればかなりイージーに釣っちゃう時期でもあります!
例えば水温の上がりやすい北面とかワンドとか、下がり口と言われるブレイクなどなど。

そこで今回紹介するのが新たにPDLブランドとなって発売となるNEWアイテム!マルチスティック4.5in、5.5in!琵琶湖でもかなり釣れてることでも話題ですが、山中湖でもやっぱりハマってます!
ワカサギレイクならではの「晩秋~ 春先のワカサギ接岸時」によく効く、ノーシンカーでの棒引きアクションや、楕円型のボディーでローリングアクションも自由自在!
使い方は人それぞれですがどんなリグにもマルチに活躍してくれそうです。

フィールドインフォメーション中田敬太郎

ここで一番紹介したいのはソルト入りの高比重でキャストのストレスを感じさせないバランスと針持ちなんです!
4.5インチとは思えないくらいカッ飛んでいきます。
飛距離は1.3グラム程で約30m(ENG63SULJにて)ほど飛んでいきます!
オープンウォーターで長く誘う釣りや、オカッパリ大遠投なんてのも活躍してくれそうですね!山中湖は飛距離勝負ですから!フラットウィードレイクでの無敵アイテムになりそうです!
発売お楽しみに!

フィールドインフォメーション中田敬太郎

さて実釣テストでは12月の山中湖でマルチスティック一本で45UPを3本ゲット!
ガイドゲスト様にも体感していただき、45UPも数本ゲット!
発売前にかなりの感触を実感しました!
針持ちのいいワームは釣れないなんてジンクスが変わった日でもありましたね!
来年の春も爆発してくれるでしょう!
皆様もいい釣り納できましたか??
来年もいい年にしましょう!

フィールドインフォメーション中田敬太郎


野尻湖  Part4 【宮腰 潤】

2009.12.15 Update
フィールドインフォメーション宮腰 潤

今シーズン活躍したタックル達
こんにちは!フィールドスタッフの宮腰です。
残念ながら野尻湖は禁漁期間に入ってしまいましたね。気が早いですが、既に来シーズンに向けての準備をされている方もおられると思いますので、2回目の今回は今シーズン、特に活躍したタックルのベスト3と他のおすすめタックルを紹介したいと思います。

まず1本ですが、先日のレポートでも書かせて頂きましたが、自分的には絶対外せないGWT61SXULJです。
この竿は主にダウンショットリグで使用するのですが、とにかく軽くて、感度がいい!!
主にシンカーは0.9g~1.3gで水深10m以上を探って行くので、当然、感度と操作性が重要となってきます。またダウンヒルでの使用となるので、ロックエリアでのスタック回避力も必要となりますが、これについても非常に優れています。
セッティングですが、ラインは2.5LB、フックはTMC212Yの13、15番、ルアーはもちろんガルプ・マイクロシェイキー、リーダーは20~30センチぐらいで基本的にはルアーをシェイクしたりせず、糸を極力張らずにゆっくりダウンヒルさせるだけです。それでも釣れない状況ではシェイクをしたり、スイミングさせたりと何でも出来る竿には間違いはないですね。
他にもTAV-GP61SXULJS-TAV63SULJもありますし、新発売のENG63SULJも一押しです。

2本目は既に生産中止のGWT65SUL-SJで横の釣りで広く探る場合にはかかせません。
(但し、もう売っていないのでELT-SF68SULJでも十分対応出来ます。)
主に解禁~6月ぐらいまでは2g程度のスプリットショットリグで使用し、7月~11月まではキャロライナリグで使用しています。
これのセッティングですが、ラインは3.0LB、フックはTMC104SPの11番、ルアーはバックスライドバグやサンドワーム、リーダーは竿1本分で行っています。
ドラッキングでもキャスティングでもリーダーの長さ、シンカーの重さを変えてやることで何通りものバリエーションで攻める事が出来ます。
他にはELT-SF64SXULJもおすすめです。
3本目はある意味、初めて野尻湖に来られる一般の方には是非持ってきて欲しい竿のTAV-GP64SULJ ”Mid Strolling Special”です。
言わずと知れた竿ですね。実は一番汎用性が利く竿で、春はジグヘッドのミドスト、初夏からはノーシンカーリグや定番の虫ルアー、今年流行のI字形プラグやミノーまでとほとんどのルアーはカバー出来るのがいいですね。
個人的にはスプリットショットでの使用でも重宝しています。

フィールドインフォメーション宮腰 潤

以上、個人的な感想で書かせて頂きましたが、一人一人の好み、用途なども色々ですし、まずは自分に合ったタックルを探す事が釣果にも繋がってくることと思っています。
フェンウィックは色々なラインナップがありますので、テクナディーラーやフィッシングショーなどで実際手にとって触って見て下さい。
是非、来シーズンまでに自分に合った1本を見つけて下さいね!
それでは、また次回!!

フィールドインフォメーション宮腰 潤


七色ダム  Part3 【山岡計文】

2009.12.15 Update
フィールドインフォメーション山岡計文

七色ダムフィールドレポートPart3は12月13日に開催された奈良県葛城市にある、バスプロショップ ピンスポットさんのトーナメントの模様をお伝えさせてもらいます。

最近は、ここ下北山村もいっきに冷え込みがきつくなってきていて、水温も一時、12℃台まで下がっていました。おかげでここ最近の釣果は今一、ぱっとしない内容が続いていたのですが、今回のトーナメント直前に状況が一変しました。

この時期にしては珍しい大雨と、前日の異常なくらいの暖かかさの為か、13℃台にまで水温が上昇しました。すると、バスは正直なもので、今まで確認することのできなかった40~60cmほどのブリッブリのバスが突然シャローにさしてくる状況となり、思わず自分の目を疑ってしまいました。

春先、プリのバスがさしてくる際には見る事が出来る光景ですが、この時期に中上流部であれだけのバスを目で確認したのは初めてでした。見えバスを観察していると、その動きや反応がプリスポーン期のバスに非常に似ていた為、釣り方もプリを意識した責め方でトーナメントを組み立てていきました。そのため、今回はメインに、PDLスーパーシャッドシェイプ3インチを使った0.9gJHでのミドストを選択しました。シャローに上がってはきているが、警戒心が強く、その上動きが非常に鈍いバスを、スーパーシャッドシェイプ特有の強烈なローリング&フラッシングで誘い口を使わせる作戦です。

フィールドインフォメーション山岡計文

そこで、重要になってくる要素がもう一つ。スーパーシャッドシェイプは見た目がリアルなだけでなく、そのボディーの中に絶妙なバランスで空気をとどめる中空構造になっている為、空気が光を反射しより強いフラッシングをさせる事が出来ます。更に、同じサイズのほかのワームを使った場合より浮力がある分、よりゆっくりバスの前を漂わす事が出来るんです。ですから、トーナメントでも朝一からいきなりのバイト。幸先の良いスタートをきる事が出来ました。

ポイントは、西ノ川上流域と大又川中上流域の8mのボトムまで目で確認できるぐらいのスーパークリアなエリアです。バスは、前日よりは少なかったのですが、誰もそんなエリアのシャローを攻める選手も無く、ほぼ貸切の状態で釣りができた為、2匹目にはキッカーフィッシュもランディングに成功。その後も順調にバスを釣ることに成功し、5本 5640gで優勝する事が出来ました。

フィールドインフォメーション山岡計文

例年、年末ぐらいまではこんな感じでシャローでの釣果が続きますので、もう少しの間は七色ダムで楽しい釣りが展開できそうです。数&安定のディープか、一発クオリティーフィッシュのシャローか。まだまだオフシーズンまでは暫くかかりそうです。

タックル
ロッド:フェンウィック TAV-GP64SULJ ”Mid Strolling Special”
リール:TD-X 2004C
ライン:東レ スーパーハードドリフト 3lb
ルアー:PDL スーパーシャッドシェイプ 3インチ (パールアユ)
JH  :マジックショットミニ 0.9g

利根川  Part2 【福光正樹】

2009.11.26 Update
フィールドインフォメーション福光正樹

皆さんこんにちは。シーズンも終わりに近づく今日この頃、バス釣りを楽しんでいますか?
先日のTBCクラシック報告と、水温低下時に有効なフットボールジグの釣りを紹介したいと思います。 TBCクラシックは120名の参加者の年間上位CLASS1が12名、REGULARが22名の計34名のエントリー。私は最終戦までAOY争いをしていたのですが最終的に年間3位でのエントリー、目標であったAOYを獲れなかった悔しさを胸に試合に臨みました。水温15度、ほぼ無風。34名中28名がウエインとなりました。
結果は2546gの6位ということで表彰台を逃してしまいました。プラからの苦闘は私のブログをご覧いただければと思います。こちら。

優勝者は6340gでテトラに越冬で集まってきたバスを9g、14gのヘビダンで釣っていくというパターンでした。利根川のポテンシャル発揮です!なかなか5本で6キロなんてハイウエイトは関東では出ませんよね。

フィールドインフォメーション福光正樹

私は粘土質のバンクや岩盤のブレイクを1/2ozフットボールを使ってリアクション的に釣っていったのですがサイズがプラの時と変わってしまっていました。プラの時はキロがらみの個体を獲れていたのですが・・・越冬場所に移動する個体を狙っていたので、もっと越冬場所と越冬場所に移動した個体を狙うべきだった感じです。私のパターンでは6キロというハイウエイトは出ませんね。完敗でした。

この試合でTBC公式戦の全日程は終了となりましたが課題が数多く明確になり、冬も利根川に出撃です。
冬の間の釣りもこのサイトにてUPします。利根川は冬の間も比較的バスをキャッチし易いフィールド、厳しい中釣った一本も感動できます!!来年はAOYを獲得し、白頭鷲を羽ばたかせるためにも課題を克服すべく練習に励みたいと思います。

さて、ここからは私がクラシックでメインにしていたフットボールジグの釣りを紹介したいと思います。最近はあまり聞かなくなったフットボールジグの釣りですが、晩秋から初冬の水温低下時に有効ですので参考にしてください。釣れてくるバスのサイズも比較的大きいのも魅力の釣りです。
まずは私の使っているタックルから。

~タックルデータ~
その1
ロッド:フェンウィックエリートELT68CMH J(ティムコ)
リール:TD-Z ZILLION103HL(ダイワ)
ライン:フロロカーボン8lb
ルアー:キャリラバ3/8oz(ティムコ)+クローワーム

その2
ロッド:フェンウィックテクナAV  TAV-58CMH J(ティムコ)
リール:TD-Z ZILLION103HL(ダイワ)
ライン:フロロカーボン10lb
ルアー::キャリラバ1/2oz(ティムコ)+クローワーム

ロッドについては二種類のタックルをジグの重さ、バスの食ってくるアクションによって使い分けます。基本、ジグの操作性を重視するのでMH以上のロッドを使用します。ティップが入ってしまうロッドではメリハリの利いたアクションを出せないのでNGです。
1/2ozにはTAV-58CMH J、3/8ozにはELT68CMH Jを使用しますが、バスが底を切ってスイミングしているジグにバイトしてくる場合はELT68CMH Jを、ボトムをこづくアクションに反応がある場合はTAV-58CMH Jをウエイトに関係なく使用します。

リールは間違いなくハイギアが有利。手返しが良くなることは言うまでもありませんが、一番のアドバンテージは食いあげてくるバイト、ルアーの進行方向と同じ方向に向かってくるようなバイトに対応できるからです。巻き合わせになる場合もきっちり合わすせることが可能となり、バラシも少なくなります。
今までバイトかな?と思うだけで終わっていた違和感的なバイトも捉えることが出来るようになり、プラスアルファーの釣果を出せます。こういうのがトーナメントの時重要になんだよな~。食いあげバイトが捉えられるようになりますよ!!

続いてライン。フォールスピードを考慮し、8lbs.を使用することもありますが、根掛かり回収を考えると10lbs.で必要十分です。ラインの太さでバイト数はあまり変わりません。

次にルアー。これはもう元祖フットボールジグのキャリラバで決定です。低重心、ショートシャンクによるコンパクトなシルエットなどトータルバランスで秀逸なので愛用しています。

フィールドインフォメーション福光正樹

最近になって気がついたのですが、なぜ針先がアッパー気味に設定されているかです。カタログには書いてあるのですが、ただフッキンクを良くする為のものではなくバスの口の中のできるだけ奥に掛ける為だったのです。”口の中?当たり前じゃないか。”と思われるかもしれませんがフットボールジグは針と重りが固定されていることからルアーの中で最もバレやすいとも言われています。
バスに頭を振られてジグがポロリ。なんて経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?だいたいこういったケースではバスの唇の辺りにフッキンクしていてヘッド部の重りが口の外側に出ていたと思います。バスの口でも喉に近い上顎に掛けることによってジグが振り回されることを防止し、バレにくくなるのです!一度外れても二度掛かりもありえます。数多くフットボールジグがありますが、このようなアッパー気味の針先はキャリラバのみ!実に考えられています。元祖にて究極のフットボールジグです。 トレーラーのワームは数種類をローテーションさせます。その日のベストなフォールスピードを微調整するのに必要不可欠です。
続いてアクション。アクションは・・・これ以上書くと皆さんの探す楽しみを奪ってしまいますのでやめておきましょう。肝はメリハリをつけることですのでその点に注意してオリジナルのアクションを探してみてください。

フィールドインフォメーション福光正樹

最後に、フットボールジグはノーガードで使用することが多いのとヘッドの形から粘土質や岩盤の隙間に挟まってしまうことがあります。その際は根掛かり回収機を使用することをお勧めします。根掛かり回収機はプラグを回収するためだけのものではありません。2m~3mまででしたら意外と回収できます。フィールドにごみを残さないためにもぜひ試してみてください。まだまだシーズンオフに入るのは早いと思いますので、釣りの幅を広げるべくフィールドに出かけてはいかがでしょうか。

Think in the field!!  また次回です。

七色ダム  Part2 【山岡計文】

2009.11.26 Update
昨日は、紀伊半島のフィールドで開催されている奈良・三重・西三重・奥伊勢湖宮川・和歌山 各チャプターの頂点を決める紀伊半島王座決定戦が、七色ダムを舞台に開催されました。

私にとって今年最後のNBCトーナメントでしたが、年間成績などは関係の無いチャンピオンシップの意味も含めたトーナメントの為、まさしく優勝のみを狙い、会場を沸かせることを目標とした戦略をプラの段階から組み立てていきました。しかし、前日プラの段階で私に釣れたのはひょうきんな顔をしたランカーサイズのコヤツ!

フィールドインフォメーション山岡計文

他にもウグイが多数といった具合で、はめたかったプランの一つ、メタルジグでのミドルレンジシューティング戦略は消えてしまいました。よって、トーナメント当日は、もう一つ用意していたシャローレンジでのクランキングに運命を託すことになりました。

この時期、七色でキッカーフィッシュを狙って釣る為には、ディープを切り捨てシャローからミドルレンジを攻略する事が、自分の中での戦略となっています。
特にシャローでは、水温の低下と共にこれまで先にルアーに反応していたコバスたちが消え、まさしくキッカーフィッシュと呼ぶにふさわしいバス達が残っています。

そいつを仕留める為に七色に繁殖しているウィードのインサイドエッジとアウトサイドエッジにポイントを絞り、更にそこに何かプラス要素(スタンプや岩など)が重なるポイントを選びスピーディーに巻物(シャロークランク&スピナーベイト)でチェックしていきます。
ただ、今回の七色ダムはいままでに無く濁りがきつく回復していない為、バスが身を寄せるストラクチャーという意味で沖目にある横方向に枝を張った立ち木がキッカーフィッシュをストックしていることに最近気付きました。

そこで、今回のトーナメントでは、普段より1m近く増水していたこともありウィードのインサイドエッジと沖目の立木を狙ったファットペッパーJr中心のシャロークランキングを一日引き倒し、大多数の選手がとるであろうディープでの5本リミット戦略に、リミットは揃える事が出来なくても3本のクオリティーフィッシュで勝つ戦略を選びました。

フィールドインフォメーション山岡計文

本当に、朝一から思いつく限りのポイントをただひたすらに打っていきましたが、結果は、思い描いていたキッカーが1本のみに終わってしまい、3本 2000g 10位での終了となりました。

コイツが立ち木の上でファットペッパーJrをひったくってくれたときには、本当にひざが震えるほど興奮しましたがその他の2本が予想以上に小さく成績的には今一、ぱっとしない結果となってしまいました。

今年七色ダムで開催されたチャプター戦ではこれまで全てお立ち台に上がってきたのですが、最後に来て外してしまい悔しい結果となってしまいました。
これで今年のチャプタートーナメントは終了しましたが、まだまだ水温も14℃台と、これからが楽しみな七色ダムですので、次こそは、キッカーで揃えられるよう今後もフィールドに通い、レベルアップにつとめたいと思います。

今後も、その際の模様などフィールドインフォメーションを通して皆さんにお伝えして行こうと思いますので宜しくお願いします。

~タックル~
ロッド:フェンウィック GWT-66CMLJ
リール:シマノ カルカッタコンクエスト 101
ライン:東レ スーパーハードプレミアムプラスハイグレード 10lb
ルアー:ティムコ :ファットペッパーJr(クリスタルシャート)


兵庫県南西部エリア  Part1 【安達裕】

2009.11.25 Update
2009年度生野銀山湖の試合も一段落し、私にとって11月~4月の間はトーナメントオフシーズンです。前回のPart1でも紹介したように、このオフシーズンでは私の住んでいる兵庫県南西部の、「野池」「川」「小規模リザーバー」での釣行をティムコ製品と共に紹介したいと思います。

さて、今回のレポートの舞台は小規模リザーバー。このリザーバーは一周攻めきっても3時間程度で回れます。水質は比較的クリアで、「岩盤」「ウィード」「ブッシュ」「オイルフェンス」等のストラクチャーに多くのバスを抱え、一本のメインバックウォーターで形成されています。オフシーズンの短時間釣行(練習)にはもってこいのフィールドです。
11月に入り、急激な気温低下や冷たい雨による水温低下・・・・・・・。荒食いの「秋」を一気に通り越して、冬へと季節が進行しています。シャロー・ミドル・ディープにバスが散らばり、中途半端な季節です。一歩間違えればノーフィッシュと隣り合わせの危険な時期ですね。

フィールドインフォメーション

こんな不安を抱えて、AM7:00から釣行開始!やはり想像していた通り、魚の気配がありません。前半はシャローゲームを展開し、ナックルペッパー150で引き倒し撃沈・・・・・・。スピナーベイトやシャッド系プラグで攻めるも魚からの応答なし・・・・・・。ミドル&ディープゲームに戦略をシフトし、水深4m~7mも立木やブレイクラインを3/8ozキャリラバと1/4ozメタルソニックで攻めましたが、こちらも応答なし・・・・・・ライトリグも同様です。そうこうしている間に時間だけが刻々と過ぎて行きます。6時間経過し、非常にやばい展開に少し焦りました。

そして、本湖からバックウォーター入口付近のチャンネル沿い水深9m~11mで「ある物」を発見してしまいました・・・・・・「ベイトフィッシュ」です!水深12mのフラットボトムからショアにかけてのかけ上がりに大量のベイトフィッシュを魚探で見つける事が出来ました。しかも、物凄い数です。ボトムのロック&スタンプに付いているみたいです。6時間釣りして見なかった光景です。ようやく見つけた「お宝」に対して、狙うのは「はぐれベイトフィッシュ」です。大量にいるベイトフィッシュの群れに、ルアーを投入してもなかなか見付けてくれません。群れからはぐれたベイトフィッシュにシューティングぎみにアプローチ!

ルアーは、3.5″マルチスティック 1/32ozネコリグです。このルアーは発売以来、各フィールドで強烈な結果を叩き出していますね。タフコンディションには絶対欠かせないアイテムです!!
そして・・・・・・・・連発です!今までの展開が嘘のように釣れ続けます!

フィールドインフォメーション

フィールドインフォメーション

と、こんな感じで「ベイトフィッシュ」の存在に気付いてからは爆釣でした。
この時期キーとなるベイトフィッシュは何処でも付いている訳ではありません。付いている条件は、「太陽が当たる側」「水質良好」「水温17℃」「水深9mにある何か」が良かったですね。

フィールドインフォメーション

いつも最後に助けてくれるのは3.5″マルチスティック!私にとって無くてはならない存在です!

そして、爆釣の最大要因は「ロッド選び」に尽きるでしょう!私が選択したロッドは、フェンウィックテクナGP TAV-GP61SXULJです。低水温に移行するこの時期はショートバイト攻略が必要です。このロッドはTAV-GPシリーズの中でも最もフィネス仕様で、「繊細なシェイク」「操作性」「超軽量」・・・・・・これまで様々なロッドを握ってきましたが、これほどティップとバットが両極端なロッドは他に無いでしょう。ムチのようにしなるティップとパワーのあるバット。このアンバランス設計が、オートマティックフッキングを実現しています。タフコンディションでのリザーバーフィッシングが多い私にとって、最強の武器となっています!

トーナメントオフシーズンに入り、生野銀山湖情報はなかなか発信できないと思います。これから季節は冬に向かっていきます。超タフコンディションの様々なフィールドに足を運び、来期に向かって修行の日々が始まります・・・・・・。

皆さんも寒さと風邪に負けず、フィールドに足を運んでくださいね!
「お宝発見」があるかもしれませんよ!

高梁川  Part2 【塩見友広】

2009.11.16 Update
フィールドインフォメーション

今回は、11月1日「高梁川」で開催された『NBCチャプター中国四国ブロックチャンピオンシップ』の出場権利をチャプター岡山、チャプター旭川ダムの2会場から獲得していたので、年間を獲得した旭川ダム代表で参戦して来ました。

本来は「チャプター旭川ダム」の持ち回り主幹で、旭川ダムでの開催でしたが、ダムサイトの工事のために代替え会場として高梁川での開催となりました。

現在の高梁川は水温14~16℃台にまで下がり、水質も超クリアーな状態に加え減水。
めっきり秋らしくなった高梁川は9月後半まで好調だった”ザリガニパターン”は完全崩壊。
例年のごとく激タフ化となり、サイトでは中流~上流にかけてポットベリーなコンディションの40cm~50cmサイズが10~40匹単位の異様な群を作りスポット的に見られるにも係わらず…人間の思惑には全く動じず眼中無しの状態。

そんな状況下での前日プラクティスは、日の出~日没前までみっちり入りましたが…
これと言って強力なパターンを見つける事無くプラクティスを終えてしまいました。

フィールドインフォメーション

本番当日、試合会場には普段のチャプター戦とは違った雰囲気の会場が出来上がっていました。
天候は雲、上流から吹き下ろす北風が強く雲の流れも早い、午後からは雨の模様。
雨はプラス要素ですが、問題は「北風」。
高梁川ではオールシーズン、上流から吹き下ろす北風が吹くとなぜか渋くなり、北風から南風に切り替わる瞬間と南風で荒れるほど強く吹く時はサイズに関係なく数が釣りやすくなるのが高梁川の特徴…。当日は北からの風にイヤな予感を感じながらスタートとなりました。

フィールドインフォメーション

真っ先に入ったエリアは下流の旧霞橋橋脚ゴロタ岩周り。まずはシャローレンジをライトラバージグのスイミングでキーパーを簡単に釣り揃えようと思っていたのですが…予感通り、北風の影響で風の当たるシャローレンジは沈黙。 そこで、前日プラクティスではあまり必要性を感じなかった9gフットボールに『エコ・ABホッグ』のセットを橋脚ゴロタ岩3mのこぼれを引っ掛けては外しのハングオフの釣りを試すと直ぐにバイト!水中にロッドを突っ込み、バラさないように魚が水面に出ないよう水中に押し込みながら一気にボートデッキに引き抜いて、まずは500g1本!続いて同様な釣りでもう2本500gサイズを追加。
フィールドインフォメーション

そして、少しサイズが良さそうな4本目を引き抜こうとした瞬間、推定800gサイズをボートのガンネル縁に当ててしまいナチュラルリリース…。その後が続かず移動。

ランガンで各スポットを回るが、時間だけが刻々と流れて行き、ラスト1時間を指した頃、中流域に在るブッシュの奥深くにルアーを引っ掛けてしまい、回収の為にボートを突っ込み、ブッシュ内部へ入ってしまいました。すると40cmサイズが数本ブッシュ内から出て行き、出て行った先をしばらく見ていると木の根元へ戻りたそうに意識していることがわかった。

フィールドインフォメーション

魚探をすべてOFFにし15分間ほどジッとしていると、1kgサイズの群れが思惑通り戻って入って来てくれたので、すぐさまライトラバージグを枝越しにロッドから垂らすだけの状態で中層スイミング。すると、フラフラと近寄って違和感なくバイト!スイープに合わせ、そのまま一気に水面まで引き出し、慌てて枝越しにハンドランディング!3.5ポンドラインにヒヤヒヤしながらも無事に取り込めてホッとし、入れ替えに成功。再度試すが…、スクールの入って来るエリアではやってはいけない「入れ替えの魚をその場でリリース」した事が原因で、周りに居た魚を全て引き連れて出て行ってしまい、再び入って来る魚を見る事なくタイムアップとなってしまいました。結果3本で1,945g。10位になる事が出来ました。

フィールドインフォメーション

今回の優勝は2,793g!釣りの内容:エリア中下流域のバンク沿いにベイトフィッシュのオイカワ、小鮒がリンクするオーバーハング、岩のエッジをバズベイトで通し続けて揃えたそうです。

プラクティス時の予想通りローウェイトとなり、中流~上流のビッグサイズをサイトしたサイト組は完全試合となったようです。これからの高梁川は水温低下と共に手強い高梁川へと変貌。
小鮒の群れが団子状、帯状になった「小鮒ボール」がシャローバンクで見られる間はまだビッグサイズが釣れる可能性は十分ありまが、小鮒ボールが深場へと落ちて行ってしまうとシャローは一気に生命感を感じれなくなり厳しくなります。

フィールドインフォメーション

そうなると冬の釣りです。
『ABホッグJr』『フラッピンホッグJr.』のフットボール、『マルチスティック3.5インチ』・『シャッドシェイプ』のジグヘッドをロック、ブッシュに絡めたリアクション系の釣りです。
透明度も驚くほどクリアーになり、来シーズンのための地形確認をするにはうってつけです。

高梁川での釣行にはローカルルール、航路を十二分に確認し釣りを楽しみましょう!

タックルデータ
タックル1
ロッド:TAV-GP69CMHJ
リール:TD-Z103HL
ライン:プレミアムプラス12lb
ルアー・リグ:AB HOG Eco(グリーンパンプキン)・フットボール5/16oz(9g)

タックル2
ロッド::TAV-GP64SULJ ”Mid Strolling Special”
リール:コンプレックスF4 2500HGL
ライン:ナチュラルドリフト3.5lb
ルアー:自作ライトラバージグ1/64oz(0.45g)+::PDLシャッドシェイプワーム3インチ ECO(エビミソ)

偏光サングラス:ウルティモ メタブラウン/ULTIMO META BROWN「イーズグリーン」
※ローライト時のブッシュ奥に居る魚を違和感無く明るく見れました!

フィールドインフォメーション


利根川  Part1 【福光正樹】

2009.11.12 Update

フィールドインフォメーション

はじめまして。このたび新しくフィールドスタッフ入りしました福光正樹と申します。
メインフィールドは利根川で、TBC(利根川バスクラブ)に参戦しています。
最初なので、自己紹介と私がメインで担当します利根川の紹介をさせていただければと思います。

千葉県在住で職業は会社員、典型的なサンデーアングラーです。バスフィッシングを始めたのは牛久沼でオカッパリから始め、レンタルボートで手漕ぎ、エレキ購入、ボート屋さんのトーナメント参戦、12ftアルミボート購入、印旛沼に移ってチャプター参戦、JB参戦と典型的なサンデートーナメンンターの道を歩んできました。簡単に言うと葦沼、マッディーウォーター育ちということです。現在はバスボートを購入し、昨年ELITE5も開催されて話題になった利根川のTBCに参戦しながら日々レベルUPすべく利根川に通い詰めています。フェンウィックは中学生の頃帰国子女の友人に教わり、憧れ、大学生時代に購入して以来15年以上の付き合いになりなす。今では私のバスフィッシングにはなくてはならないアイテムとなっています。

フィールドインフォメーション

続いて利根川のことを紹介します。ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、日本一の流域面積を誇る大河です。坂東太郎という名前でも呼ばれる暴れ川としても有名です。実際台風による大水で何週間かスロープが使えないということもありました。ボートフィッシングが可能なエリアは広大で川なので細長いのですが、距離でいえば100キロ以上になります。支流を入れればもっと長くなります。ボートで航行する際も水中堤防、サンドバーなどの危険個所もあることからGPS付き魚探はマストアイテムです。ストラクチャーはウィード以外なら全て揃っているといっても過言ではないでしょう。

上流域はブッシュであったりレイダウンがあったり、流れが強く一言で言うとワイルドです。中下流域は消波ブロック、水門、水中堤防などのマンメイドストラクチャーや葦がメインになってくるフィールドです。一番の特徴としては下流の潮止め水門の開閉による水位の変化が激しいことです。カッコよく言うとタイダルリバーですね。二日として同じパターンが続かない、一日のなかでもバスの着き場が水位によって変わってしまう相当難易度が高いフィールドです。トーナメントでもプラが役に立たないこともしょっちゅうです。難しいのですが、水質もよく、流れが出て魚の活性が高まり釣り方がはまると爆発的な釣果を出すこともできるのも利根川の魅力です。

リバーフィールドのバスはプレッシャーがかかりにくく、ルアーに対しての反応が比較的素直だったりします。ビッグベイトからライトリグまで様々なフィッシングスタイルが通用する関東では貴重なフィールドであるとも言えます。TBCの参加者も毎年装備がエスカレート!?アルミがバスボートになっていたり、エンジンが大馬力に代わっていたり、魚探の数が増えていたりするほど刺激的なフィールドであるといえます。もちろんオカッパリができるエリアもあり、有名な水郷大橋近辺では週末になると数多くのアングラーが利根川のバスの引きを楽しんでおられます。TOPだけで楽しんいる方もいらっしゃいますし、スタイルもまちまちです。50UPも数多く出ているようです。

そんな難しくも魅力たっぷりな利根川でフェンウィックロッドやTIEMCOルアーを使っていかに攻略していくか、また、トーナメントを通じてバスフィッシングの楽しみやレベルUPしていく喜び、自然の中で遊ぶ楽しみを発信していければと思っております。毎週の釣行記やバスフィッシングで縁を結んだ仲間たちとのフィッシングライフはブログにてUPしていきますのでそちらも合わせてチェックして頂ければと思います。フィールドで見かけたら声をかけてくださいね。

最後に、バスフィッシングは身近な河川で自然の中遊べる貴重な遊び。そんな貴重な遊びを少しでも盛り上げていければと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

フィールドインフォメーション



七色ダム  Part1 【山岡計文】

2009.11.4 Update
皆さん始めまして。
今年からティムコサポートプロとして活動させてもらっているJBトップ50の山岡 計文(ヤマオカ カズフミ)です。
今回は、「FIELD INFORMATION」の初レポートと言うことで、簡単に自己紹介とフィールドの紹介をしたいと思います。

わたくし、生まれも育ちも奈良県吉野郡下北山村という所で、ここは日本屈指のリザーバーである池原ダムと七色ダムを有しています。そして、自宅から池原ダムまでは15分、七色ダムまで5分というバスフィシングをする上で非常に恵まれた環境に身をおいています。
必然的に、小学生の頃からバスフィシングにはまり現在に至っています。

得意な釣りのスタイルは、ホームレイクとしている池原・七色ダムの影響か、クリアーレイクでのサイトフィッシングです。小さい時から池原・七色で釣果を伸ばすために磨いてきたスタイルですが、初めてトップ50を戦った今年、あまりにもサイトに特化した自分のスタイルではありとあらゆる状況がそろった全国規模のトレイルでは通用させる事が出来ず、今後は釣りの幅を広げるため全国のフィールドスタッフの皆さんの力もお借りし努力していこうと思っています。

そこで、今回は、ホームレイクの一つである七色ダムの状況を皆さんにお伝えしようと思います。七色ダムは、池原ダムの下流に位置し、池原ダムの水位調整用のダムとして作られました。ダムとしては珍しく、水位の増減が上下1mづつほどしか無く、その結果カナダ藻がほぼ全域に繁殖していてベイトとバスを大量に育んでいます。

フィールドインフォメーション

今現在の七色ダムはといいますと、先日の台風18号以来、上流の池原ダムから濁った水が断続的に流入しており、普段はクリアな水が全体に濁っています。
しかし、この濁りが目隠しとなり、バスの警戒心を解くストラクチャーの代わりを果たしてくれているようで、ここ最近は、クランクやスピナーベイトなどの巻物を中心に安定して高釣果を上げています。先日の釣果ですが、ファットペッパーJrでシャローレンジをトレースしたところいきなりのバイト。七色ではこの時期貴重な40UPです。

フィールドインフォメーション

その他にも25~35cmのアベレージサイズのバスは高活性、一日中巻物系オンリーで楽しむ事が出来ました。

今だ水温が17℃台と暫く安定していましたのでアベレージサイズが先にバイトしてくるため良型のバスの釣果が上がっていませんが、今後、水温の低下と共に今までありとあらゆるレンジにいたアベレージサイズのバスたちがディープに移動し、シャローには低水温でも活動できる大型でコンディションの良いバスばかりが残されます。

そうなると七色は、大型のバスを狙える数少ないシーズンに突入し水温が10℃を割り込むだいたい12月末までは非常に面白い釣りを展開する事が出来ます。

釣り方としては、メインとして使っているのがティムコ ブレードマスター3/4オンスで強烈な波動とフラッシングを出す事が出来るスピーナーベイトです。岸際ギリギリからウィードのアウトサイドにあたる5mレンジまでをボトムやストラクチャーを感じながらゆっくり目にトレースしてやります。ここぞというポイントやストラクチャー周りではロッドストロークでブレードの回転を感じながらゆっくりと一定速でコンタクトしてやることでより多くの釣果が望めるようになります。その為、私はTAV-70CMJという比較的眺めのロッドで使用する事が多いです。

今後、益々面白いゲームが展開できるようになっていく七色ダムですので、機会がありましたら皆さん是非訪れてみてください。
きっとステキな出会いが待っているはずです。

フィールドインフォメーション


シャロークランク用
ロッド:フェンウィック GWT66CMLJ
リール:ダイワ アルファス
ライン:東レ スーパーハードプレミアムプラスハイグレード 10lb
ルアー:ティムコ ファットペッパーJr

スピナーベイト用
ロッド:フェンウィック TAV-GP70CMJ
リール:シマノ カルカッタコンクエスト 101
ライン:東レ スーパーハードプレミアムプラスハイグレード 16lb
ルアー:ティムコ ブレードマスター 3/4oz

野尻湖  Part3 【桝谷英輝】

2009.10.27 Update
皆さん、始めまして!今年からティムコフィールドスタッフになりました桝谷英輝です。私は野尻湖を中心に、またJB桧原湖参戦をした経験をもとにスモールマウスについて色々な情報を提供して行きたいと思います。

記念すべき第一回目、すでにシーズンも終盤を迎えている野尻湖・桧原湖でのスモールマウスの釣りについてご紹介したいと思います。

スモールマウスという魚は、餌となるベイトを求めて、ウロウロしたり、ワカサギなどの群れに付いて動き回る習性があります。その習性は、地形変化の少ない野尻湖の方が顕著で、桧原湖に比べてより回遊性が高いと思います。桧原湖は地形変化やストラクチヤーも多く、ウイードもあるので、回遊しながらもそういったストラクチャーに魚は身を寄せるますので、当然ストラクチャーの周りは多くのバスがストックしています。しかし両湖とも、ベイトの存在が釣果へのキーとなるのは言うまでもありません。
よって、スモールの居る場所を特定する場合、野尻湖では、単純にベイトに居る場所の周囲を探し、桧原湖は、変化やストラクチャー+ベイトとなる場所を探して行けばバスに出会える可能性が高くなります。

フィールドレポート

続いて、スモールマウスバスの釣りですが、晩春以降、ダウンショットリグとライトキャロライナリグの2パターンで、スモールを釣る事が出来ます。但し動かし方が重要で、「縦の動き、横の動き」+「動と静」を組合せながら、その日に反応するパターンを探します。

横に動かす場合はライトキャロの独壇場です。特にフラットエリアでのライトキャロでは、僕はGWT65SUL-SJを使います。既に生産中止のこのロッドは、ドラッキングなどでバスを狙う場合には欠かせないロッドです。オールソリッド独特なソフトティップが、バスに違和感をあたえずルアーを食い込ませてくれます。又、バンクを横方向に狙う場合、ELT-SF64SXULJを使います、超ソフトなティップを持ちながら、全体のパワーもあり、ベリーからバット部の張りが、根掛りを外しながらステイを入れたい、なおかつショートバイトを違和感無く食い込ませたいと、僕の欲求を満たせてくれます。

縦に動かす場合は、やはりダウンショットが有効です。スモールは上から落ちてくる物に対し、強く反応を示す場合がありますので、軽いシンカーを使って中層からルアーを見せながら着底して食わせます。また、シェイクして移動距離を抑えながらルアーをアピールすることも可能です。中層でルアーをステイさせておくことも容易で、とにかくルアーをいろいろな方法でバスにアプローチできるので、僕が普段スモールを釣るのに非常に多く使うリグになります。ダウンショットをおこなう為に、メインとしているロッドは、GWT61SXULJです。シェイクもおこない易く、高感度。僕の中では、一番バスキャッチ数の高いロッドです。ルアーはもちろん今年リリースした「ガルプ・マイクロシェイキー」。使用頻度の高いカラーは#01カモカラーで、ストックは切らすことは出来ないほど信頼しています。

野尻湖はもうすぐ禁漁となりますが、その間も来年に向けて僕なりのスモール対策についてご紹介して行きたいと思います。
どうぞ宜しくお願いします。

野尻湖  Part2 【安武敬明】

2009.10.15 Update

初めまして!いよいよスタートしましたTIEMCO / FIELD INFORMATION!パフ♪パフ♪
先ずは初回原稿なので自己紹介からいきましょうか?(笑)
ビッグスモールマウスバスの聖地とも言えよう長野県・野尻湖にてTIEMCOフィールドスタッフとして活動させて頂いております安武敬明(やすたけ・たかあき)デス!
愛称は『やさん』、若しくは『やさーん』と全国のバス愛好家の皆様より愛され続け、早10年の月日が流れ去ろうとしている今日この頃、みなさま如何お過ごしでしょうか?といった所です。

って・…どんなところか良く解りませんが(笑)と、冗談は僕の顔ダケとして野尻湖のタイムリー情報はもちろんの事、野尻湖で軍を抜いて爆発力のある「TIEMCO製タックルの紹介」、野尻湖で開催されている「NBCチャプタートーナメント」や「53ピックアップ」等の開催イベントの紹介など情報ネタを盛り沢山で、このコーナーで記していこうと思いますので、是非、ご多忙で、お急ぎで無い方はごゆるりとご覧になってくださいまし!

この次回のコーナーでは、僕の釣りのスタイルをご紹介させて頂きます。
野尻湖は通年4月25日から解禁となりシーズンが始まりますが、自分特有ルアーの動かし方であるシャッドのドラッキング、スポーンを終えたデカスモールを狙ってのリアクションスプリットショット、アフター回復系を狙ったディープエリアのライトキャロライナリグ、喰い渋った気まぐれ系スモール攻略法など等、話題満載、胃袋満載でお伝えしていきたいと思います!


次号ではこうした内容に的を絞り込んで突き詰めた内容でご紹介させて頂きますのでよろしく哀愁!

北山湖  Part1 【釘崎誠治】

2009.10.14 Update
フィールドインフォメーション釘崎誠治

皆さんはじめまして。九州在住のkugiこと釘崎誠治と申します。
この「FIELD INFORMATION」では地元のフィールドとテクニックやルアーなどをタイムリーにご紹介していこうと思います。

早速ですが、今回ご紹介するフィールドは佐賀県の北山湖。
このレイクは九州ではバリバリのトーナメントフィールドで、私は24年通い続けているダム湖です。
年間を通して良く釣れるダム湖でして、毎年春には3桁は釣れるほどです。
しかし、サイズを求めると非常に難しくワンサイズ上のバスを釣ろうと思うとそれは至難の業です。
釣り手の技術やルアー選択、ルアーを通すラインなど非常に細かいところまで気を使わないと釣れないのが現状です。そこで他の釣り人と「差」をつけるためにロッドとルアーが活躍してくれます。

まずはルアーからご紹介しましょう。使用するのはPDL シャッドシェイプワーム3’EcoPDL スーパーシャッドシェイプワーム 3インチ。この2つのワームがあればほぼ1年をカバーできるほどです。これを状況に合わせて使い分けるのですが、私はジグヘッドリグ、アンダーショットリグで使います。特にジグヘッドリグは年間を通して必ず用意しています。

では使い方の前に秋の北山湖の状況を少し話しておきましょう。
この時期からどこのレイクでも見られるようになるフォールターンオーバー。もちろんバスの活性を一気に下げてしまう要因の一つで、北山湖でもすでに見られます。それに加え今年は大減水しており、釣れる場所が絞られ釣れる場所と釣れない場所が明白になっています。
チャンネル沿いに回遊するワカサギにバスは付いていて非常に狙いやすいんですが、フラットの上に散ってしまい立ち木や石などにサスペンドしていることも多くなりますのでご注意。

では使い方ですが、チャンネル沿いに回遊しているバスも立ち木などに付いているサスペンダーも基本的にミドストで十分対応できます。ジグヘッドのシンカーの重さはその時の状況に合わせて変えていくんですが、アンダーショットリグはワームをワッキー掛けにして使います。

さてここまでは普通なんです。九州では現役トーナメンターのほとんどがPDL シャッドシェイプワーム3’Ecoを使っていると言っても過言ではないくらい使っており、その使い方も今紹介したものばかり。ではどこで「差」をつけるかと言うと、北山湖で一番キーになるのがルアーの「アクション」。
もちろんどのルアーでも使い手次第で全く動きは変わってきますが、このアクションで差が生まれるのです。

そこでその差を出してくれるのがロッドです。
ここで少し考えてみてください。なぜフェンウィックに他社にはないくらいロッドの種類があるのか?もうお分かりですね!いろんな場面で対応してくれるロッドが必要だからです。

少し話が脱線してしまいましたが、その時の状況に対応してくれるロッドがあるということはアドバンテージになると思います。話を戻しましょう。私が同じリグ(ジグヘッドリグ)で使用しているロッドは4本。
・S-TAV63SULJ
・TAV-GP64SULJ
・TAV-GP61SXULJ
・ELT-SF63SULJ
この4本の個性を場面に応じて使い分けしていきます。
1~3番はある程度バスが対応してくれるときにメインで使い、4番はこの時期特有の超ショートバイトに対応してくれます。特にこの時期から春にかけてはソリッドティップが活躍してくれるようになりますね!

この4本は全く違った個性を持っています。場面に応じて個性の違ったアクションを出し違った波動でバスをキャッチしていく。是非とも北山湖で人との差を実感してみてください。
釣りの幅が大きく変わることをお約束します。

野尻湖  Part1 【宮腰 潤】

2009.10.14 Update
フィールドインフォメーション宮腰 潤

はじめまして!この度、ティムコフィールドスタッフになりました宮腰潤です。宜しくお願いします!!簡単に自己紹介しますと、野尻湖の近くに住んでいまして、主に野尻湖での釣行がメインです。皆さんもご存知の通り、野尻湖は日本屈指のスモールマウスバスが生息している湖で非常に景色がいい所ですよ!是非、遊びに来てくださいね!!

それでは記念すべき1回目の投稿ですが、私も参加して来ました先日4日に行われました中部・信越チャンピオンシップについてレポートしたいと思います。
当日の参加者は61名、天気は快晴、気温16℃、水温20℃とこの時期にしては暖かい印象受けました。前日は湖に出ていないので、フライト次第で行く先を決める事にしていましたが・・・・何と50番スタートとなりました。。。とほほ。。

フィールドインフォメーション宮腰 潤

とりあえず島北からELT66SMLP+J”PowerPlus”を使用したキャロシャッドで様子を見ていくと・・・すぐに特有のバイトがありましたが、乗せることは出来ずに移動する事に。
その後、砂間ヶ崎、ジャンプ台、亀石と移動しながら探っていきましたが、全くのノーバイト。最後に入った竜宮でいつものGWT61SXULJを使用してのマイクロシェイキーの1/32ダウンショットで3バイト1フィッシュと何とかノーフィッシュは逃れた所でタイムアップとなりました。

フィールドインフォメーション宮腰 潤

結果は61人中27位と振るいませんでした。でも厳しい時期だからこそ、リアクション的な動きで釣ろう思った戦略はうまく行きませんでしたが、今回得たものを来年にも生かしたいと思います。

また今年のトーナメントはこれで終了となりますが、今後もトーナメントレポートをはじめ、ティムコ製品紹介もどんどんしていきますので、今後も宜しくお願いします!!

フィールドインフォメーション宮腰 潤


高梁川  Part1 【塩見友広】

2009.10.14 Update
フィールドインフォメーション塩見友広

はじめまして!今年よりフィールドスタッフとして中国・四国地区をメインに活動させて頂いております、岡山県在住の塩見友広と申します。

この10月より「フィールドインフォメーション」を岡山県北部に位置する全国的にJBトーナメントで有名になった「旭川ダム」、岡山県南部に位置するメディア露出で有名になった「高梁川」と、地元メインに、そしてたまに四国「旧吉野川」から各中四国のローカルなエリアを報告させて頂きます。どうぞ宜しくお願い致します。

今回は、10月4日「高梁川」で開催された岡山チャプター第5戦のプラクティスから本戦の状況をレポートさせて頂きます。

 今年の高梁川はメインベイトのザリガニが大量発生しており、初夏頃に降った大雨の影響でウイードマットが一気に抜けきった後以降、異常な程の釣れ方をしており、プレッシャーの掛かってない日ならば3本で6~7kg台までのハイウェートが出せ、数も300~600gまでの魚であれば3桁台の数釣りが普通に出来る状態が続いていました。しかし、10月に入り水温が20度前後域に入り始めてからは若干治まりつつある中での試合となりました。

フィールドインフォメーション塩見友広

プラクティスでは、スロープ付近の川幅が狭く複雑に入り組んだ中流域をメインに、秋のセオリーであるボトルネックになった川幅がくびれた様な場所にある人気のあまりない、プレッシャーが掛かりにくいブッシュやレイダウン、沈みロック周りを見て回りました。

その結果、カレントの良く当たるアウトサイドのチャンネルの寄ったブッシュやカレントが適度に当たる水深50cm程にあるイバラの小規模なレーダウンやブッシュで居着きの600~1,500gサイズが「PDL ABホッグEco」のフラスカート付ノーシンカーバックスライドで効率良く口を使って来てくれました。

いつもならば300~400gサイズが先に口を使ってしまうカレントの利いたシャローの沈みロックも回遊系の600~1kgサイズがストレートワームのネコリグで数本釣れてくれたので本戦までキープ。残り時間を食い気が増してるライギョを釣って、プラクティスを終えました。

余談ですが、この季節からのライギョ釣りも楽しいかと思います。 サイトで80cmサイズまでなら良く釣れてくれますよ!

フィールドインフォメーション塩見友広

試合当日の朝はフード付きのジャケットを着ておかないと寒い程の冷え込み。そのせいか水がターンオーバーのように泡が水面に残り茶色く水面が濁った状態。そしてカレントも弱くなっていることに気が付きました。

フライトは後半からのスタート。状況が悪くなっていることを考えても、オープンエリアの沈みロック周りより、前日見付けている居着きの魚がいる水路へ入った方がよいと判断し、水路のボトルネックにあるシャローのブッシュ&小規模なイバラのレイダウンへ真っ先に向かい、先行者も無く入る事が出来ました。

ロッド「ゴールデンウイングGWT67CMHJ」に「PDL ABホッグ・エコ」にフラスカート付けノーシンカーバックスライドのセットで打ち込みながらメインエリアへ進んで行き、浮きゴミの引っかかったブッシュにABホッグを打ち込むと、フォール直後の着底と同時にバイト!!
張らず緩めずの状態で送り込み、スイープフッキング!上がって来たのは1kgフィッシュ。

1本目から1kgサイズに気を良くして、同じバンク添いにあるイバラの小規模レイダウンへABホッグを打ち込むとフォール中にビッグサイズがABホッグ目掛けて突進して来たのが見えたので、落ち着いてABホッグが口の中へ吸い込まれたのを確認後、スイープフッキング!!
イバラから一気に引き剥がす為に「ゴールデンウイングGWT67CMHJ」の張りのあるパワーで強引に引き離しランディングに成功!1,700g、50cmサイズをライブェルに納める事が出来ました。

フィールドインフォメーション塩見友広

その後、前日バイトが多発していた水路対岸のアウトサイドのチャンネルが寄ったブッシュへABホッグをカレントに載せてナチュラルドリフトするが…ノーバイト! 水が悪くなった事とカレントが弱くなった事で動きの早い回遊系の魚は予想していたとうりに無反応…。

そこで、居着きの魚が入りやすい水路のブッシュをランガンして回ろうと前日から目を付けていたブッシュへ移動してみると、先行者が2名入ってはいましたが、良く見ると打たれているブッシュから1kgサイズが1本出て移動しているのが見えたので、ストレートワームのネコリグをウイードに絡めて誘い、口を使いそうになった瞬間… 別の魚が横取り!550gの魚に変わってしまう。それでもリミットを揃えた事に落ち着き、1kgサイズが向かって行ったブッシュを丁寧に打ちまくるが、釣れて来るのは300~500gサイズばかり…

前日良かったオープンエリアの沈みロック周りや、各ブッシュを回ってもなかなかウェートアップしないまま一回りし、朝一番のエリアへ戻りレイダウンを打っていると600gサイズが釣れてくれ、550gと入れ替える事は出来ましたが…
それ以上のサイズを混ぜる事なくタイムアップとなってしまいました。

フィールドインフォメーション塩見友広

結果、3本3,321gで何とか5位入賞する事が出来ました。今回は、前日と比べカレントが弱く、水質の悪化も重なり、水の悪いカレントが利いているブッシュはサイズダウンしていました。

フィールドインフォメーション塩見友広

優勝者の話しを聞いていても、カレントの入らない信じられない程のシャローオープン(50cm~1m)の沈みロックに21gフットボールジグをわざと引っ掛け、ロングシェイクで外した瞬間のハングオフで全て揃えてきた魚で、3本4,879gで優勝されていました。そういった釣りもあるのだと良い勉強になった試合でした。
現在の高梁川は釣れ方に波がありますが、数&サイズ共に良く釣れています。
高梁川釣行の際には必ず事前に危険走行エリアとローカルルール確認を! 安全に釣りを楽しみましょう!!

フィールドインフォメーション塩見友広

今回のメインタックル
ロッド:GWT67CMHJ
リール:TD-Z105HL
ライン:プレミアムプラス12Lb
ルアー+リグ:PDL ABホッグEco+エコ・フラスカート付けノーシンカーバックスライド
フック:フッキングマスター♯3/0
※ABホッグにフラスカートを付ける事により、ブルーギルの爪へのうっとうしい攻撃を軽減。そして、着底後のナチュラルアピールとボリュームアップがビッグサイズに効きます。

フィールドインフォメーション塩見友広

ロッド::TAV-GP65SULJ
リール:イグニス2560C
ライン:ドリフト4.5LB
ルアー+リグ:エコ・ストレートワーム+ネコリグ1/32OZ
フック:ティムコ・ワッキーフック#4
※ティムコのワッキーフックは引っかかりにくく、魚のバイトには瞬時にフックアップしてくれ、しかもバラシが激減しました!

フィールドインフォメーション塩見友広

偏光サングラス:サイトマスター・ウルティモ「ディープブラウン」レンズ
※「ディープブラウン」レンズは秋の低い太陽光のギラつきを大幅に抑えてくれ、ウィードの少ない今の高梁川では最高にマッチ!黒っぽいバスをハッキリ際立って見せてくれました。


山中湖  Part1 【中田敬太郎】

2009.10.8 Update
フィールドインフォメーション中田敬太郎

始めまして、山中湖ガイドスタッフの中田敬太郎です。知っている方は知っていると思います…(笑)皆さん宜しくお願いいたします。
突然ですが秋の山中湖の釣り!についてレポートを書かさせていただきます。

山中湖の秋、(ターン前からターン直下)基本的には横の動きがキーになってきます、そこで出番となるのが、ブレードマスター3/4によるスローロールや、キャリラバHDによるスコーンリグが有効となります。

秋はブレイク、フラット、ディープと幅広くちった魚をいかに釣るかが重要になってくるため広範囲をサーチできるルアーが効果的になってきます「スコーン、スピナーベイト」とよく飛び長く引けるルアーのチョイスが重要になってきます。山中湖のシャロー攻略で重要なのは飛距離!と言ってもいいぐらい重要な要素です。遠くのノープレッシャーの魚を狙うための飛距離だと考えてもらって良いでしょう。

そこで私が使う竿は長い竿がメインとなりますスピナーベイトもウエイトによってM~MH~Hと使い分けがありますが山中湖でのスピナーベイトのウエイトは1/2~3/4オンスの使用頻度が高いためMHクラスの竿が必要不可欠となります、そこで私が使っているのが、ELT70CMHJです。遠くで掛けるバットパワー70クラスで楽々遠投、ウィードを切るストレスの無さで圧倒的な竿です「ライトテキサス、ハネラバ」などにもストレスなく対応してくれる山中湖オールマイティー竿の一つですね!かなり重宝してます!

スピナーベイトと言えば琵琶湖でも話題となっているブレードマスター3/4! ウィードフラットレイクで皆さんも経験があると思いますが、巻き中にウィードを拾ってきたり抜いてきてしまい、気づいたら1日の半分はウィードと格闘してました…。そんな経験はないですか?そんな時はブレードマスター3/4の出番ですね!ウィードの中を引きたくなるスピナーベイトこれは初めて!3/4のウエイトでもまったく気にならないくらいウィード回避性がいいためウィードインサイド~アウトサイドと確実に通すことができるルアーですね、山中湖向きと言いますかウィードフラットレイクで広範囲をストレスなくしっかり動きサーチできるのがブレードマスター3/4ですね!重宝しています。

フィールドインフォメーション中田敬太郎

毎年この時期と言うとターンオーバーの影響がでてきますよね、そんなとき山中湖はウィード周りでの釣果が上がります。スピナーベイトで中を引くと釣果倍増!ってのもありますからね、是非ブレードマスター3/4でウィードの中を引くことをお勧めします!続いてスコーンリグ、基本的にはスコーンもウィードの中を引いたり面を引く使い方です。スピナーベイトとは違い横の動きだけではなく+縦と点の動きが付いてきます。

気圧や天候によって縦と点の釣りが有効になった時に横の動きに限界がきます。そんなときはキャリラバHDによるスコーンが有効!基本的には横の動きで使いますがジグの要素としても使えますよね!スピナーベイトの応用版と言ったところです。ジグなら巻く手を止めてもジグですよね!?「横の動きから瞬間的に点になる!釣れる魚の幅が広がる!」ってことです。私はスピナーベイトのフォローでいつもキャリラバHDによるスコーンリグを入れています。

フィールドインフォメーション中田敬太郎

「山中湖の秋は横で釣れ!」

皆様も是非試してみてください!

生野銀山湖 Part1 【安達 裕】

2009.10.8 Update
はじめまして!ティムコフィールドスタッフの安達裕です。この度、ティムコHPに新しく開設しました「FIELD INFORMATION」一発目のレポートです!
さぁ何から書こうかな?まずは私の経歴とスタイルから紹介しましょう!私が所属しているのはJB生野銀山湖シリーズ。

フィールドインフォメーション安達 裕

生野銀山湖は兵庫県の中央に位置し、周囲が山に囲まれた美しいリザーバーです。ロクマル級のビッグバスが潜む関西最古のバスフィールドとして知られています。チャプターを通して14年もここのフィールドで戦っています。やばい年月ですね。

トーナメントフィールドの紹介はここまでにしておいて、私が普段通っているフィールドを紹介しましょう。それは「野池」です。地域的に無数の「野池」や「川」が存在し恵まれた環境です。いつもそこで何か見付け、トーナメントへ技術をシフトする!これが私のスタイルです。

フィールドインフォメーション安達 裕

このページ見て頂いている大半の方は、ボーターでもトーナメンターでも無く、おそらくオカッパリアングラーが多い事でしょう。これから皆様がよく通われている超メジャーフィールド「野池」を舞台に「釣れるティムコ製品」を紹介していきますね!勿論、トーナメント情報も発信していきますよ!

それでは少し前に行われたJB生野銀山湖シリーズ第3戦の模様をティムコ製品と共に簡単に紹介しましょう!季節は夏本番。アフタースポーンからの回復系デカバスを狙うのが、この時期の私の戦い方。釣り方は大好きな「サイトフィッシング」がメインです。人と同じ釣り方では人と違う結果が出ない!いつも何か「人と違うこと」がないか模索し意識して釣りをしています。
減水とアフタースポーンが絡むこの時期は、バスの体調もあまり良好でなく、ベイトフィッシュよりも逃げ足の遅い「虫」で攻めるのが効果的です。そこで登場するのが「アイバムシ」です!

フィールドインフォメーション安達 裕

ノーシンカーマス針セッティングで一点集中に「波紋」を出す事が重要です。しかしトーナメントはそんなに甘くはない・・・・。ラインの存在と人のプレッシャーが高く直前で見切られます。そこで思いついたのが、二年ほど前に「野池」であみ出した必殺技!超ロングリーダーダウンショットを投入してみました。この釣り方は、リーダーを1.5m程度に設定し、重めのシンカー使います。1/8~1/4ozがベストでしょう。岸際にいるデカバス近くの「岸」にシンカーを固定し、バスの口元までゆっくりアイバムシを落とし、一点シェイクで「強烈な波紋」を出します。この方法だとラインの存在に気付かれず、一点集中が可能です。そしてシェイクすること10秒・・・・・とうとう口を使いました!!
試合中に掛けた50cmUPにかなり手こずりましたが、ここはフェンウィックロッド!主導権を譲りません。無事ネットに納めることが出来ました。

フィールドインフォメーション安達 裕

推定55cm、1800g!!銀山湖では超貴重なスーパーキッカーを仕留めることが出来ました。と同時に「優勝」も手中に収め、「人と違うこと」がうまくはまった最高の一日となりました。

フィールドインフォメーション安達 裕

仕留めたロッドは、フェンウィックFVR ELITE ELT64SULJ。繊細さとバットパワーにより獲る事ができましたよ!と、こんな感じでティムコ製品が大活躍した試合でした!これからも「野池釣行」「トーナメント情報」を中心に現場の生情報を発信していきます。
今後とも、ティムコ製品と安達裕をよろしくお願い致します!