8月10日現在の野尻湖は梅雨も明け、晴天が続き毎日暑い日となっています。
この5日から、相羽純一プロの一番館特別限定ガイドが始まりました。24日まで野尻に滞在するそうですが、後半は来る9月第2週目のJB Top 50野尻湖戦のプラとするようです。
是非今年も5連覇めざし、頑張って貰いたいものです。
さて釣果の方はどうか?というところですが、一言で言って絶不調!待望のムシパターンは?という感じです。
本来であれば、7月の中旬から8月に入って、まさにムシパターン全盛期、というべきところ、おかしいのです。確かに幾らかは釣れるのですが、昨年などに比べて絶不調と言えるくらい釣れません。考えられる第一の原因は、以前お伝えしましたように、淡水赤潮の発生、それも頻繁に…、以来まずは水が本当に悪いのです。
クリアーレイク特有の澄んだ水のエリアも、探せば存在しますが、まるでゼリーのようにトロン!とした水、白っぽく笹濁った水、古くなったバスクリンのお風呂のような緑の水、といういくつかのパターンの水がその日、そのときによって各エリアに無作為に存在しています。
第二に、またここに来て、何回かに分けての減水があり、水位が下がってきています。
つまり、一番トップ目がある時期に減水、という悪条件も重なっています。例年であれば、解禁=満水から始まり、少しずつ減水、梅雨による増水、同時にトップ系の始まり、と絵に書いたようになるのですが、今年はある意味全く逆のパターンで表層の釣が始まってしまった、とも言えます。
ムシパターンは通常、晴れが最適・絶好と言えるのですが、かえって梅雨時の雨天の方が断然良かったのです。
そして第三に考えられるのは、かなり早い時期からムシ系のルアーを大勢のアングラーが投げてきたこと。
今ではこれほどまでに釣れないので、あまりムシ系を投げている方はいなくなってしまいましたが、そのプレッシャーと、プレジャー系の騒がしさ。
大きくこの3点の原因により、極度の不調がある、と思います。
昨日も連日の夕立、それも強烈な雨を伴ったものでしたので、少しは?という期待もあっけなく裏切られ、好転の兆しは全くみられません。逆に(8月10日現在)フラットのボトムで、少しづつ反応が良くなってきているようです。
ムシ系の釣りをされるのであれば、風、水を良く観察し、より水の良いエリアを探すよう、心がけてください。あまりこだわってしまわない方が良いかもしれません。
ムシ系であれば、アイバムシ、カラーはナメクジ、ダンゴムシ、シロヒトリなどのように、ラメの無いものに反応が良いようです。
そして、あまり魚が浮いてこなければ、ソフトシェルシケイダーです。
これはアイバムシなどワーム系のムシに比べて、フッキングはややしにくくなるものの、着水音がはっきりしている事(とはいえソフト素材の為、通常のシケイダーより自然な着水音が魅力です)、シルエットが魚から見てくっきりしていること、などから魚を引っ張り出す力は絶大です。
ガイドでも私がこのシケイダーを投げ魚を浮かせ、ゲストがアイバムシで!というパターンにも活用しています。朝の1~2時間は是非ムシ系のつりをやってみてください。反応が鈍ければ、ボトムの釣りにさっさと移行した方が賢明でしょう。ボトムはバンク系よりもフラットエリアの方が期待できると言えます。最近の傾向から見ると、エビ系のワームを基本に、ライトキャロ、フットボール等で狙ってみて下さい。
ライトキャロはテクナGP70SLJや、64SULJなどが最適です。
シンカーは2.7gから5g位を使い分け、リーダーは約60cm。フックを4番クラスのオフセットにし、シルクワームのエビっぽいカラー、シナモン、グリパン、焼きウォーターメロン?などがベストです。アクションは、ずる引きプラスロングステイです。
ベイトロッドでは、キャリラバの3/8OZにフラッピンホグJr.などを使用し、ずる引きプラスロングステイや、リフトアンドフォールそしてステイ、などアクションに変化をつけて狙っていきます。
どちらかといえば、ジグの方が、型が揃い易いとも言えますが、数であれば現在はキャロに軍配が上がるでしょう。
エリア的には風の当たっていることがまず、肝心。
そしてベイト(わかさぎや、エビの群れ?)の存在と、リグを通してくる方向、つまりボートポジションを何通りも変えて、よりバイトに持ち込みやすいスタンスを見つけることです。
こういった傾向(パターン)を掴んでしまえば、エリアは変わってもほぼ同じ考え方で釣ることが可能です。ただし、エリアによっては、ポジッションが決まってしまっているという事もありますので、要注意です。
今後、この夏休みで、なんとか野尻湖の底力を見せて欲しいところです。
お越しの際は、特に日焼け対策は超!万全になさって下さい。湖の上でまたお会いしましょう!
そう、最近お声をかけていただく方が増えてきましたが、気が付かれましたら、何時でも気軽に声をおかけ下さい。
追伸)
来る9月30日(日)に恒例の、第8回Sea Spirit & 一番館 Cup を予定致しております。ジャンケン大会を基本(中心に)ちょっと?釣り大会も、という気軽に参加できる楽しい催しです。相羽プロ、北プロをはじめ、トッププロのゲストをお迎えし、豪華!賞品を用意して皆様の参加をお待ちしております。
詳しくは
Sea Spirit & 一番館HPをご覧下さい。