「ゴールデンウィークの長良川」 (木部龍夫)

2012.5.11 Update
ティムコスタッフ木部龍夫

ゴールデンウィークに長良川の郡上八幡地区を訪れた。ここを訪れるのは4年ぶりのことである。狙いはもちろんサツキマスなのだが、この時期に実際に狙うのであれば本来もう少し下流にすべきであることは承知している。しかし私の場合、この時期は観光メインになってしまうので郡上八幡地区になってしまうのである。

それでも景色の良さや渓相の良さは充分私を満足させてくれた。水の透明度、どこを狙っても釣れそうな一級ポイント…。いつまでも釣りをしていたくなってしまう流れだ。しかし水の透明度が高い分、トラウトの追いが見られない時などは集中力を持続するのがちょっと難しいかもしれないが…。

ティムコスタッフ木部龍夫

さて肝心の釣果は、と言うと…小さなアマゴを数本キャッチするに留まった。しかし小さくても幅広でまるで名物の“五平餅”みたいなアマゴだったし、今までに見たこともないくらい色のハッキリした“虹”も見ることが出来た。
サツキマスはキャッチできなかったけど、夢は来年また訪れる時までとっておこう。

ティムコスタッフ木部龍夫

今回新調したFoxfireクールキーパーサイドアップキャップ”はとても気に入った。キャップのツバまでメッシュになっているためとても快適で、これからさらに暑くなった時には帽子を水で濡らして被れば日中でも快適に釣りができるのではないだろうか。見た目にもオシャレなので街中でも使えるし、今流行の釣りガール、山ガールの方々にもお勧めできる一品だ。

ティムコスタッフ木部龍夫

最後にゴールデンウィーク中に東関東で起きた竜巻の被害に遭われた被災者の皆様に心からお悔やみ申し上げます。アウトドア好きな自分にとっても改めて自然の力の恐ろしさを痛感させられました。皆さんも天候の変化などには十分注意して山でも川でも無理をせず、自然を満喫したいものですね。

ティムコスタッフ木部龍夫


「狩野川の春」 (木部龍夫)

2012.4.2 Update
今年は春になってもまだ寒い日が続いており花の開花も例年より遅れている。
当然、水温も上がってこないので魚の活性もイマイチなのだが、

1.伊豆は温暖な気候である
2.狩野川本流でルアーフィッシングができるのは5月中旬までの短期間である
3.3月は週末の度に雨が降っていたので水量の心配は無い
この3つの要因から判断し、3月の最終の週末に今年初の狩野川本流釣行を決断した。

ティムコプロスタッフ木部龍夫

車中で仮眠をとり早朝から釣りを開始したのだが、いくら温暖な伊豆といってもさすがに朝は寒い。おまけにこの日は風もかなり強かったのでキャストには苦労させられる事が予想できたが、タックルを準備しラインの先端にはお気に入りのシュマリ50Sを結んだ。

当初は今年発売されたシュマリ67Sを使ってみたかったのだが、
1.この時期に狙えるアマゴのサイズ
2.入渓しようとしている河川の規模
3.時期的なトラウトの活性状況

これらから推測すると今回はシュマリ50Sの方がマッチ・ザ・ベイトと判断したのである。最初にバイトがあったのは朝の8時半頃であった。 釣りを開始してから2時間半も経っていたので、一安心と言うのが本音である。「やはり早朝はまだ水温が低過ぎたのかな…」と釣れない時の釣り人の勝手な言い訳も想像していたが、その後は飽きない程度にアマゴの顔を拝むことができ納竿までには二桁のアマゴをキャッチする事ができた。

ティムコプロスタッフ木部龍夫

しかし毎年私の目標の一つにしている尺オーバーの顔を拝む事は今回できなかった。 次にここを訪れる時は是非シュマリ67Sでサツキをキャッチしたいと思っている。

「多摩川 渓流解禁…」 (木部龍夫)

2012.3.14 Update
渓流解禁…今年も春がやってきた。
もう既に全国各地の河川が解禁を迎えているところだが、私の地元でもある多摩川も3月4日の正午に解禁を迎えた。

今年の冬は例年に比べ気温が低く、それは解禁当日も同様だったので、いつもと比べると釣り人が少なかったように感じられた。

さらに数日前には大雪が降りその影響で水温も上がらなかったのか、魚は結構見えているにもかかわらずルアーへの反応があまり良くなかった。とは言うものの適度にトラウトが遊んでくれたので楽しいひと時を過ごすことができた。

今後は水温の上昇と共にトラウトの活性も上がることが期待されるので楽しみである。

ティムコプロスタッフ木部龍夫
ヤマメイワナ

また、今回の釣行で初めて試したニューアイテムが幾つかある。

一つはサイトマスターの新レンズカラー・ライトローズで、従来のレンズカラー以上にコントラストがハッキリ出て川底が見やすかった。
放流直後のトラウトが集まっているポイントが把握しやすく、釣りの強い味方となってくれた。

ティムコプロスタッフ木部龍夫
解禁風景

もう一つはFoxfireの新製品・パーティカルツーシームウェダークイックジップⅣウェーディングシューズの組み合わせ。着脱も非常に容易で、しかも河原を歩いていても疲労が少ないように感じられた。運動性と履き心地の良さからそうさせるのであろう。
一日中足場の悪い河原を歩くことは、想像以上に疲労が蓄積されるものである。その疲労を少しでも軽減させることは、安全性においても非常に重要なことである。

今年はこれらの武器をフル活用し、メモリアルトラウトとの出会いを実現させたい。


「今年も始まった…」 (木部龍夫)

2011.3.25 Update
ティムコプロスタッフ木部龍夫

2011年もついに待望の渓流シーズンが始まった。
私のシーズンはいつも多摩川の解禁がスタートとなる。
今年の解禁日は天気も良く例年よりも釣り人が多かった。
解禁日は渓流ファンに取ってお祭りみたいなもので、例年餌釣りの方が主体となる。
無理な割り込みなどでトラブルを起こし嫌な思いをしたくないので、ルアーマンは人がいない所で拾い釣りするしか方法は無い。
それでも渓流でロッドを振り、トラウトがチェイスして遊んでくれると喜びを感じるのだ。「今年も始まったんだ…」と。

ティムコプロスタッフ木部龍夫


「シーズンオフの楽しみ」 (木部龍夫)

2011.1.31 Update
ティムコプロスタッフ木部龍夫

今更ですが、トラウトのシーズンオフにはアオリイカのエギングを楽しんでいます。
私が始めたのはエギングブームになるちょっと前からなので、かれこれ十数年前に遡ります。初めてアオリイカを釣った時、イカが意外にも綺麗に見えたことと、イカの引きが私の想像以上に強かったことでこの釣りにハマってしまいました。もちろん食べても美味しいですからね!それ以来、渓流のシーズンオフはエギングオンリーという感じになっています。ティムコからもYO-ZURIと共同開発のアオリーQゼットが発売されていますが、なかなか調子良いですね!大物の釣れるハイシーズンの初夏には川に行こうか、海に行こうか…今から迷ってしまう今日この頃です。

「南会津の渓にて」 (木部龍夫)

2010.7.7 Update
ティムコプロスタッフ木部龍夫

7月最初の週末、関東各地で大雨が降り殆どの河川が増水、濁りとなった。しかしこの時期の釣行を諦めきれない私は会社から帰宅後、南会津の伊南川の旅館に電話を掛け川の様子を伺った。「増水はしているが釣りにならない濁りではない。支流は澄んでいる。」との情報を得たので「ホントかな~!?」と思いつつも“釣りがしたい!”の一心で現地に向かった。今回は妻同行である。到着したのは午前1時頃、早速橋の上から川の様子を見てみると・・・想像を超えた増水で泥濁りである。「やられた・・・!」

どう都合よく考えても翌朝の回復は無理である。仕方なく車中で寝て夜が明けたら観光して帰るしかないと思い仮眠をとった。朝7時頃目が覚めると辺りが完全に明るくなっていたので再度川の様子を見に出たがやはり釣りは無理な状況である。あきらめムードで観光をすべく車を会津大川に向け走っていると会津大川は増水してはいるが濁りはそれほどでもない。さらにはそのおかげか鮎師の姿もない。時刻は既に9時を回っていたが、すぐさま日釣券を購入して釣りを始めた。

初めての川なのでポイントも入川経路も判らないが、増水の為ヒラキだけを責める事に決めた。開始から30分位で24cm位のヤマメが釣れたので、魚からルアーは見えているようだ。それから30分位たった頃、本筋の横が馬の背になっている部分にシュマリ50Sを流すと“グン!”と確かな手ごたえが伝わってきた。手前側の流れが強くて、なかなか寄せられなかったが、どうにかキャッチできたのは35cmの綺麗なヤマメであった。その後4本のチビヤマメとレインボーを追加して午後2時には納竿とした。

ティムコプロスタッフ木部龍夫

初河川で、しかも釣り始めた時間を考えれば満足いく結果である。後は妻の希望に沿って観光をしながら帰路についた。本音は「もう少し釣りをしたかったな~」と思いつつ・・・。


「もうちょっと・・・」 (木部龍夫)

2010.6.17 Update
ティムコプロスタッフ木部龍夫

もうちょっと・・・

利根川もこの1週間位は水位も下がり安定していたので、ルアーでもピンスポットで攻め易くなっていることが想像できる。

また水位が下がると戻りヤマメが1つのポイントに集中していることもあるので「今日こそパラダイスだ!」と勝手に想像を膨らませていた。

夜明けと共に川原に立ち、いつもの如くロッドを振り続けるが何の音信もない・・・
それどころか、この時期にしては釣り人も少ない。「今年はあまり良くない年なのかな・・・」
と考えていたら待望のアタリがあった。

ティムコプロスタッフ木部龍夫

最近、良型はレインボーばっかりだったので「またか・・・!?」と一瞬思ったが魚の引きが今回は違っていたので、ヤマメであることが確信できた。

ティムコプロスタッフ木部龍夫

ネットに収まったのは少しスレンダーな37cmの戻りヤマメである。
利根マスとは言えないものの、とりあえず私には満足できるサイズである。
結局その日はもう1本の尺ヤマメとそれ以下のチビヤマメ8本程追加して納竿となり、同行した友人も尺オーバーは2本にとどまった。
今年はまだ40オーバーを拝見することができず、改めて利根マスをキャッチする事の難しさを痛感した。捕る人はしっかり捕っているのだけれど・・・。

ティムコプロスタッフ木部龍夫


「利根マスはどこに・・・」 (木部龍夫)

2010.6.14 Update
ティムコプロスタッフ木部龍夫

6月最初の週末、懲りもせず利根川に向かった。水位は若干高いが安定しているので、状況的には良いハズ!と己を奮い立たせていた。昨年の様な好調ぶりは聞かないが、利根マスをキャッチしている人はしっかりキャッチいるのも事実である。

私もそんな幸運にあやかりたいと思いロッドを振っているのだが・・・「キタッ!」と思えば71cmの大鯉や、50cmクラスレインボーばかりである。残念ながら今回もそれは例外では無かった…。毎回「今回こそは!」と思っているのだが、今度も最大サイズは50cmのスーパーメタボなニジマス君だった。

ティムコプロスタッフ木部龍夫

最近は気持ちも消極的になって40cmクラスじゃなくても良いから、せめて30cmオーバーの利根マスを釣りたい!と思っているのだが、今年はその30cmオーバーのヤマメでさえ数本しかキャッチできていないのである。例年ならならこの時期にはもう少し良い思いをしているものだが…。

利根マス君は何処にいるのだろう…このままではストレスで病気になってしまいそうだ。『神様、御願いですから、私のルアーに食いついて来て下さい。』と祈る今日この頃である。

ティムコプロスタッフ木部龍夫


「利根川いよいよ本番か!?」 (木部龍夫)

2010.5.21 Update
ティムコプロスタッフ木部龍夫

5月の第3週目の週末、水位の下がり始めた利根川・群馬漁協地区に向かった。
ここ数日間水位が高く推移しており、この下がるタイミングを待ちわびている釣り人が多いことが予想されたので、空が明るくなり始めるころから川原に立った。

案の定、時間の経過と共に対岸にも自分の上・下流にもルアーマン、フライマン、餌師と釣り人が入川してきた。水温はまだ8℃と若干低くウェーディングすると寒くてしょうがない。

朝マズメが過ぎても何のアタリもなく、心が折れかけていた頃、待望のアタリがあった。引きの強さからすると40UPは確実と予想できたが、いつもの如く姿が見えたのはレインボーであった…。「また君か…」と落胆したが、日が上がるにつれ水温も上がり始めたので、「これからが勝負」と気合を入れなおしポイントを移動しながらロッドを振り続けた。

ティムコプロスタッフ木部龍夫

結局、尺オーバー4本を含むヤマメが6本と、もう40cmを含むレインボー4本追加できたが、本命の利根マスにはめぐり合うことは出来なかった。いつも私の相手をしてくれるは40UPのレインボーだけである…。思えば本流では貴重な存在だ。

後で聞いた情報によると対岸に入っていたフライマンが42cmの利根マスをキャッチしていたそうである。確かにチャンスはそこにあったのだ。「次回こそは自分が!」と自分を奮い立たせ、次週もあきらめずチャレンジしたい。



今年もまた… (木部龍夫)

2010.5.14 Update

ティムコプロスタッフ木部龍夫

GWの終盤に今シーズン初の利根川に向かった。とは言っても家を出発したのがお昼過ぎだったので、帰りの大渋滞に巻き込まれることを覚悟の上での釣行となった。まして水位がまだ高く、条件的にはちょっと厳しいのも承知の上であったが、とにかく数時間でも良いから利根川でロッドを振りたいとの思いで車を走らせた。

阪東地区に到着するとやはり水量はまだ多いが水色はどうにかなる状況だ。水量が多いため場所も限られ、そして時間も限られているのでポイントを2箇所に絞りこんだ。最初のポイントでは何の反応も得られなかった。

2つ目のポイントで1時間半位粘ったが何の反応も無かった。やむを得ずタックル的にはアンバランスになるのを承知の上でルアーサイズを7cmから5cmに落とし数投したところでいきなり“ガツン”と手ごたえが伝わってきた。「ひょっとしたら本命の利根マスか?」と思ったが、途中から引きが違うことに気づいた。「今年もまた…!?」と思ながら寄せてくると案の定レインボーであった。43cm、体高、コンディションもまずまずの魚であったのだが、利根マス狙いなだけに「これでは去年の再来だ…」と魚には悪いがちょっとガッカリしてしまった。しかし「今年も利根川が始まるんだな…」と感慨し、大渋滞の帰路に向かった。

ティムコプロスタッフ木部龍夫


渓流は春真っ只中 (木部龍夫)

2010.5.10 Update

ティムコプロスタッフ木部龍夫

春…それは私の一番好きな季節である。
今年は各地でサクラマスが好調との噂を耳にするが、なかなか遠征が出来ない私にとって 春は東京近郊の中小河川でトラウト達に遊んでもらう季節である。

今年4月に訪れた山梨県の塩川は、以前は驚く程魚影が濃く、魚のコンディションも良かったのだが、数年前河川工事があってからここ4~5年はあまり良い思いが出来なくなっていたのでずいぶん脚が遠のいていた。

ティムコプロスタッフ木部龍夫

久しぶりに春を実感したく訪れてみたのだが…、釣果は予想に反し満足できるものとなった。シュマリ50Sに十数回のバイトがあり9寸の幅広の良型アマゴも数本キャッチすることができたからである。そして何よりも天気が良くすばらしい景色の中で釣りができるという喜びを感じることができ、気持をリフレッシュすることができた。いよいよ次回からは私の最も好きな本流に挑んでみようと考えながら帰路に着いた。

ティムコプロスタッフ木部龍夫


今シーズンも期待大(木部龍夫)

2010.3.30 Update
今シーズンも殆どの河川が解禁から数週間が経った。今回は伊豆の狩野川に行ってみた。

伊豆は気候も温暖なことから、解禁直後から魚が活発にルアーを追ってアングラーを楽しませてくれる。最近の自分の中では、狩野川釣行が実質の解禁みたいなものになっている。また漁協もしっかり魚の放流をしてくれているため、魚影はかなり濃い。

明らかな放流物もいるが、ヒレが綺麗な魚体もかなりの数キャッチできるのが狩野川の魅力の1つでもある。

今年は雪や雨も多かったので水量も割りと多かった。
また前日の天候が全国的に大荒れだったため連休最後の日にも関わらず、釣り人も少なかった。

現地に午後1時半頃から3時間位しか釣りはできなかったが、33cmを筆頭に十数本の魚をキャッチでき、満足して帰路に着く事ができた。おかげで今シーズンも上々のスタートを切れた結果なった。

ルアーはもちろんお気に入りのシュマリ48S、ディープ48S 、シュマリ50S、 今年も活躍してくれる期待大である!

ティムコプロスタッフ木部龍夫


2009年 終盤に突入(木部龍夫)

2009.8.5 Update


先週利根川の水位が上がったので、再び活性が上がることを期待し利根川本流に向かった。
しかし当日は再び大減水となっていた。

今回もインターネットで水位を調べてきたのだが、どうも今年はインターネットに掲載されている水位と実際の釣り場の水位が私の感覚のなかで一致しない。

本流特有の強い流れの中での釣りを期待していたので落胆したのだが、最初のポイント31cmの若干婚姻色が出始めている良型をゲット。


その後チビヤマメを数本キャッチし、ポイントを変えるとヤル気の無さそうな40cm前後の婚姻色のハッキリした大ヤマメがルアーの後を追尾していた。

トゥイッチを加えるといきなりルアーに襲い掛かったが一部始終が見えていたので合わせが早かったのか2、3度首を振られた後、痛恨のバラシ・・・

 その後、数十メートル下流で先程のより更に大きい50㎝は越えている婚姻色のハッキリした大ヤマメがルアーの後を追尾して来たがその魚は手前でターンしてしまった。

バラしたことも悔やまれるが、本流も終盤に突入したことを実感してしまい何となく淋しい気持ちで帰路についた。  

減水傾向の中でも・・・(木部龍夫)

2009.7.16 Update

最近、梅雨にもかかわらず各河川では減水傾向が続いている。

スーパーヤマメで有名な鬼怒川や今年好調だった利根川も同様である。

そんな渇水状況の中でも大物はしっかりと大淵の流れ込みや淵の底、日頃攻められないガンガン瀬が丁度良い流れとなり、その中に身を潜めている。

渇水状態が続くと釣れる時間も限られプレッシャーも相当なものなのでアプローチする距離を今までに以上にとり、ルアーのサイズを今までよりワンランク下げる等の工夫も必要になってくる。

そんな時、シュマリ50S・・・何回も言ってますが本当に良いですよ。

今回も減水した利根川でしっかり結果を出してくれました。

この状況の中でこのサイズならOKとし、それ以上のサイズは増水した時に期待しよう。



利根川のもう一つの楽しみ方(木部龍夫)

2009.6.25 Update


ヤマメ30cm

今年の利根川は例年より好調であることは既にご存じの方も多いのではないでしょうか。

今年は安定した水量が続いていたので、かなりの広範囲で利根マスの情報が聞かれます。

そんな利根川でもこの時期になると上流の各ダムで水量調整を始め、水位が極端に落ちてくることが多くなる。

 そんな時、利根川のもう一つの楽しみとして、ショートレングンスのロッドとライトラインを使用したスリリングなゲーム展開もまた楽しいものですよ。

水量が減ってももちろん大物は潜んでいるし、あの激流で育ったトラウトのパワーとライトラインでのやりとりのスリリングさは、たまらなく楽しいです。

 ショートロッドで届く範囲で、いかに正確にルアーをトレースすることができるかが勝負の分かれ目になります。

ルアーの操作性にすぐれ突然の大物にも対処できるロッドパワーと繊細なティップ。小さいながらも抜群の飛距離と水中での安定した泳ぎ。

そんな時、エンハンサーアグレッシブブラッガー58HSシュマリ50S・・・大きな味方になります。


ヤマメ32cm

利根(虹)鱒!? (木部龍夫)

2009.5.1 Update

4月29日、利根川の雪代による水位もだいぶ下がってきたので、時期的に利根鱒を狙うなら下流の方が良いと知りつつも利根川の坂東地区に脚を運んだ。

朝の気温の低さは想像以上で風も強く水温はまだ7.5℃しかなくウェーディングしていると身体が冷え切ってしまう程の寒さだった。

それでも利根鱒を狙うべくキャストすると2投目で“ゴン、”と確かなアタリがあり。

すかさず合わせを入れると“グングン”と魚が抵抗を始めた。「これはいきなり利根鱒か!?」と思いきやヒット後、数分でジャンプ一発。

「ありゃりゃ・・・虹鱒君だ・・・」と落胆したがそれでも51cmとなかなかのサイズ。
ヒレも綺麗に再生されていたので強烈な引きを充分楽しむことができた。

結局同じポイントで強烈な虹鱒特有アタリがあったが、それはバレてしまい夕方にもう1本38cmの利根(虹)鱒!?を追加するだけに留まり、本命は次回のお楽しみと言う結果になってしまった。


大見川の尺アマゴ(木部龍夫)

2009.4.13 Update


春も本番となり、4月4日(土)に伊豆の大見川、狩野川に尺アマゴを求めて行った。
実は2週間前も釣行しているのだが、魚影はかなり濃い河川である、というのが印象だ。
2週間前は23~27cmクラスのアマゴを10本取ったが、その倍はバラしたと思う。
しかもその中の2本は明らかに尺クラスだったので、「今回こそは…」と意気込んでいた。

ところが今回は前回よりも水位が少なく、朝は前回の様なチェイスは無かった。
10時を過ぎた頃にようやく27cmの良型が出た。
その後は前回釣行の際に餌師が尺オーバーを釣っていた、いかにも大物が潜んでいそうなポイントに移動してみた。
何投か粘っていると、“ゴン”と良い感触が伝わってきた。
上がってきたのは体高のある32cmのアマゴである。
見事に読みが的中したと自画自賛した1匹となった。
その後、更にポイントを移動しながら23~27cmクラスを7本手中に収めることができたのだが、今回も前回同様、同じ位のバラシがあり、反省しつつ帰路についた。

前回、今回とヒットルアーは全てシュマリ50Sだった。
多摩川の解禁時に予想していた予感が見事に的中し、今シーズンの強い見方になってくれたことを証明できる釣行となった。


使用タックル
ロッド:エンハンサーアグレッシブブラッガー58HS
リール:ステラC2000S
ライン:サンラインUSC 4lb
ルアー:シュマリ50S

解禁とシュマリ50S

2009.3.6 Update

今年の解禁で私には一つ楽しみにしていたことがあった。それは今春発売されたばかりの シュマリ50Sである。見た目にはリップ形状の変更やボディー自体が若干ファットになった感じだが、実際、泳ぎはどのように変化したのか興味津々であった。
見た目から想像できるのは、ボディーを若干ファットにしたことにより、シンキングでありながら、ある程度浮力をもたせて水中でのキビキビ感を演出させるためであること が想像できる。シンキングは浮力を抑えなくてはいけないので、どうしても泳ぎの“キビキビ感”がフローティングに比べて欠けてしまうことが多い。ウエイトが違うから当 然と言えば当然であるのだが、そこをリップの形状、ウエイト、ウエイトのバランス位置、ボディーの形状で各メーカーが克服してるのであろう。

さっそくルアーにラインを結びキャストしてみると、5cm、3gのルアーにしては充分な飛距離がある。泳ぎは若干大きめなウォブリングであるが、私個人的には好きなアクションである。この位の方がロッド、ラインを通してルアーの動きが把握しやすい。沈下速度も速過ぎない。問題の水噛みはと言うと・・・全く問題無い。この時期に魚は付かな いと知りつつもガンガン瀬も攻めてみたがしっかりと泳いでくれる。

昨日はまだ低水位温と魚が放流されて間もないと言うこともあり、トラウトは目の前の物にしか口を使わない状態であった。この時期の放流物は小さめのルアーの方が有利で はあるが、そこそこの釣果得ることができ、このルアーは水温の上昇と共に本領発揮することは間違え無く、今後の大きな武器になってくれることが確信できた。

ロッド:エンハンサー アグレシッブプラッガー HS58
リール:ダイワ セルテート2000
ライン:バリバス スーパートラウトアドバンスVEP 3lb
ルアー:シュマリ50Sシュマリ48S、シュマリ48ディープ



木部 龍夫

鬼怒川釣行その3(木部龍夫)

2008.9.30 Update
9月13日(土)、今シーズン最後の釣行として鬼怒川に向かった。
8月下旬からの度重なる大雨の影響を受けこの季節でも水量が充分にあるだろうと思い、今シーズンを締めくくる大物を狙い鬼怒川本流を選択したのである。


朝一に鬼怒川上流部の男鹿鬼怒漁協の管轄する区域に入川した。川の状態としては、水量は十分あるもののまだ白濁が強く、時折起こったであろう大雨の影響を感じさせていた。
予想以上の濁りに落胆したものの、朝8時位までにチビヤマメ3匹と30cmちょっとのレインボーが釣れたが、それ以上は期待できそうもなかった。
そこで日釣り券を買い直し、思い切って下流部の鬼怒川漁協区域に移る決断をした。上平橋から川の状態を確認すると上流とは打って変わって濁りもなく、それでいて水量もありラストチャンスに再び胸を躍らせたのである。
この時期はあまり流れの強い所には魚は着かないだろうと推測し、ヒラキや淵尻を中心に攻めることにした。9時頃にキャストを始めてから10分位経ったであろうか、水深1m位のヒラキでサイドクロスにルアーをキャストした着水後の最初のトゥイッチングでアタリがきた。
上がってきたのは31cmの薄っすらと婚姻色のでたオスのヤマメだった。しかし体には鵜にでも襲われたであろう傷が痛々しく残っていた。


この時期には毎年そうなのだが、婚姻色の出た魚体をみると何か悪い事をしてしまった気分になり、魚を釣る前に抱いていた大きな魚を釣りたいと言う気分が複雑になってしまう。
すばやく撮影を終わらせリリース、その後は夕刻まで大休憩することにした。

午後3時頃から釣り始めると25cmと30cmのメスのヤマメを追加することができた。こちらは撮影する際逃げられてしまったのだが、このヤマメも鵜の被害にさらされていた。
こういった光景を目のあたりにすると改めて鵜の被害の深刻さを痛感させられた。まだ時間はあったのだが、秋の気配に気分は充分満たされ、大物こそ捕れなかったがこれで納竿とし今シーズンの本流、渓流釣りは終了とした。
来シーズンも楽しい釣りが出来る事を願いながら…。

伊南川復活!?(木部 龍夫)

2008.7.15 Update


7月も中旬に差し掛かる時、休みを利用して越後荒川の初釣行を決行した。
渓相も良く大物が出る予感ムンムンだったが、朝から雨が降り始め、しばらくすると大雨洪水注意報が発令されダムの緊急放水も始まり、朝8時には泥濁りとなってしまった。
他の支流も泥濁りになってしまったので、あっけなく釣行計画は終わってしまい温泉、観光の羽目になってしまった。
夜になっても雨は降ったり止んだりだったので、当初の予定では次の日も荒川周辺を探索するハズだったが、これではとても無理なので、計画を変更し、南会津の伊南川に目的を変更しカケにでることにした。

午前1時頃現地に到着したが、期待とは裏腹に既にかなりの雨が降っていた痕跡があり、落胆していたが、橋の上から川を覗くと水質はクリアになっていた。思わぬ幸運と車中で仮眠をしていると、またまた大雨の音。しかも荒川の時と殆ど変わらない大雨が降ったり、止んだりで絶望し、朝まづめは起きる気さえしなかったが、5時30分頃、一応川を覗くと若干濁りは入り始めているが、まだ充分釣りのできる濁りだったので、さっそく着替え釣り始めることとした。 短時間の勝負になる事は分かっていたので、一級ポイントだけを何点か攻めることにした。

釣り始めて10分位に、水深は腰位あるヒラキの石裏の鏡の部分にルアーを通した時、“グン”とアタリがあり、すかさずアワせるとヤマメ独特の引きで、なかなかのサイズであることが想像できた。釣り上げてみると、パーマークの綺麗な31㎝の体高のあるヤマメだった。



その後23~25位のヤマメを数本追加したが、濁りがひどくなり8時30分頃には納竿となった。
しかし3~4年、私個人的にはあまり良い思い出はなかったので伊南川来ていなかったが、一時“スーパーヤマメ”でその名を馳せた伊南川が復活した事を願わざるを得ない釣行となった。

鬼怒川釣行記その2(木部 龍夫)

2008.6.15 Update
前回の屈辱を晴らすべく6月最初の週末に再度鬼怒川を訪れた。
前回に比べると水位は多いものの水色は良くクリアになっていた。この位が本来の鬼怒川なのであろう。朝4時頃には身支度を終え、前回大物らしき物をバラしたポイントに向かった。
さすがにまだ朝早いと言うこともあり、ポイントには一番乗り。ガンガンからヒラキになる場所に陣取りキャストを繰り返したが期待に反し何の反応も無し。

すこしずつ釣り下ったが魚の反応が無かったので、もう一度入川したポイントよりちょっと上流側の、流れがやや強いポイントから再度攻め直すことにした。釣りながらキャストを続けたが、魚からの反応は20cmほどのヤマメ1匹のみ。
「今日はダメかな・・・」
と思い始め30~40分位が過ぎていただろうか・・・ヒラキから再び早瀬になるあたりで“ゴン”と待望のアタリがあり間髪入れずに合わせたが、アタリ、引きからして明らかに前回の物より小さいとわかった。しばらくして上がってきたのは37.5cmのヤマメだった。



通常ならとても嬉しいサイズなのだが、今ひとつ心底喜べない自分がそこにいた。そのポイントはそれで見切りを付け、前回2回目の大物らしき物がヒットしたポイントに移動したが、結果はノーバイトに終わった。
前回より水量が多いのが影響しているのか、水質がクリアになっている影響なのかわからないが、そこでは釣れる気がしなくなり、日も上がってきたので「大物は夕マズメに狙うことにしよう。」と考えを変更させ、瀬にいる活性の良い魚を狙うことにし、更なるポイントの変更をした。
比較的浅目の早瀬を中心に狙ったら、30cm1本を筆頭ニ25~28cmクラスを4本ヒットさせることができた。気温も高くなり早朝からの釣りで疲れてきたこともあり、昼食をとり、昼寝をしていたら午後3時になったので、再び大物狙いをしたが、結局午後はノーバイトで終わった。



来週からは利根川狙いで行くつもりだが、心残りがあるので“3度目の正直“を神様に託すかもしれないなどと考えている今日この頃である。

鬼怒川釣行記その1(木部 龍夫)

2008.6.12 Update
5月下旬、鬼怒川中流域に今年初めて釣行した。
天候は雨、水質はやや白濁した感じで水量も多かったが、初釣行の私には普段がどの程度なのか分からないため、
「この時期はこんなものなのか…」
程度にしか思っていなかった。
朝5時頃から釣り始めたが、大物が居そうな好ポイントにはエサ師や他のルアーマンが既に入っていたため、人のいない瀬を攻める事にした。2投目でアタリがあり、すかさず合わせるとジャスト30cmのヤマメだった。

手早く写真を撮り、リリースした後再び瀬を攻めると、また“ゴン”とアタリ。
すかさずアワセをくれると、先程より手ごたえが大きかったが、数秒やりとりしているうち急にロッドが軽くなった。
「浅かったか!?」とラインを回収していると、痛恨のラインブレイク。
気配を感じふと川に視線を移すと、なんと今まさにラインで繋がっていたであろう魚がジャンプしたのである。
そいつは35cmはあろうかというヤマメで、口に付いたままのルアーを外そうとしたのだろう。そのポイントは浅瀬で、前の魚を釣った時ラインが傷んでしまったのか、ラインチェックさえ怠らなければ…とショックだった。
その後釣り下りながら、22~26位のヤマメを数本ゲットし、場所を移動した。

そこは、いかにも大物が好みそうなポイントだった。
ガンガンからヒラキになる場所の2投目、対岸の流れの弱い場所から本筋に入るあたりでルアーをターンさせたら“ドン!”と、今までとはケタの違うアタリがあった。ヘッドシェイクしているのが、ゴンゴンとロッドハンドに伝わり、ラインがジリジリと出されていく。
「コ、コイツはデカイ!40UPは間違いない!」
と思って慎重にやり取りしていると、なんと、またしてもラインブレイク!
ナイロン5lb.ではここのヤツは取れないのか!?と疑心暗鬼になり、とうとう6lb.の巻いてあるリールを取りに500m位先にある車まで戻り、タックルを変更した。
再びポイントに戻り、30分位ネバっていたらまたしてもアタリがあったが、釣りあがってきたのは33cmのヤマメだった。明らかに先程のとはアタリも引きも格段に違うので素直には喜べなかった。





昼食を済ませ、1時間程仮眠をとり、大物らしき物をバラしたガンガン瀬の一つ上のポイントに入川した。一投目でまたアタリがあり、釣り上がって来たのは、またしてもジャスト30cmのヤマメ。
その後、ブッツケから開きの方に釣り下がって行くと、またしても“ドン!”と強いアタリ。
「ラインも換えたし今度こそバラさないぞ!」
と心の中で思っていたのも束の間、またしても強烈なヘッドシェイクとともにラインがジリジリと出されていき…そしてフッとロッドが軽くなってしまった。
「いったい今日は何なんだ!?」
と狐につつまれた気分になり、その後は何のアタリも無くミジメさを噛み締めながら、鬼怒川を後にしたのであった。

ロッド:トラウターTWZ78
リール:シマノ07ステラ2000S、ダイワセルテート2506フィネス
ライン:ナイロン 5lb.&6lb.
ルアー:シュマリ70SP ほか

『ルアーマンに朗報、大見川の尺アマゴ』(木部 龍夫)

2008.4.16 Update


2008年4月11日(金)、前日までの大雨の影響によるサツキマス遡上を期待して狩野川本流に出かけた。深夜に狩野川本流に到着したが明らかに水位が上がっており、水色もかなり濁っていることが橋の上から確認できた。好転を祈りながら車中で仮眠。そして夜明け頃川原に立ってみると、期待通り水位は高いものの濁りは取れてきておりどうにか釣りになりそうな雰囲気である。早速大仁から釣り上がる事にした。

しかし現実はそれほど甘くなかった。朝の10時頃まで粘るもノーバイト・・・。あまりにもバイトが無く飽きてきたので狙いをサツキからアマゴに変更することにした。

大見川の合流点から本流を釣りあがろうとしたが濁りが強いため断念し、大見川に変更。大見川を釣るのは初めてなのでポイントや地名が全く判らなかったが、本流よりも濁りが少なく期待大である。意気揚々キャストを繰り返すとあっさり26cmのアマゴが釣れた。昼食後瀬を中心にシュマリ70SPで攻めていたところ、2時頃に良形アマゴがヒット。シュマリをサイドハンドでキャストし、瀬の中でターンさせたときにバイトしたのは31cmのなかなか綺麗なアマゴだった。気を良くして同じ場所を攻めるとすぐに同じ様な尺越えをまたまたヒットさせたが今度は残念ながらバレてしまった。その後は28、26㎝のアマゴを立て続けにキャッチした。



夕マズメには色気を出してもう一度本流に戻りサツキを狙ったがノーバイトで終わってしまった。とりあえず尺物が出たから良かったものの本命は出ず、今一スッキリしない気分で狩野川を後にした。

ロッド:トラウターTW58ML
ライン:ナイロン 4lb.
リール:シマノステラC2000S
ルアー:シュマリ70SP、シュマリ55SS他