スローフィッシングライフPart7 岸信直彦

2007.3.16 Update
ここ2~3年ほど何かと多忙続きだったこともあって、なかなか出撃チャンスに恵まれることが無かったヒラマサ狙いのオフショアジギング。 「何かと忙しくて…」だけでなく、“日本海ならではの事情”もジギングから足が遠のく理由の一つとなっていました。早い段階から予約を入れても、「明日は時化の予報なので欠航です」ってことが度々繰り返されたのであります。
さて、島根県西部沖にある高島の周りで「ジギングのヒラマサが好調!」と聞いたのが今年の1月のこと。「ちょいと行ってみるか!」ってことで直ぐにメンバーを召集し、2月14日の出撃予定を立てました。しかし、時期が時期だけに、「予約しても出られる確立は低いやろ!」と思っていたのですが…?
「案の定…」というか、極めて当たり前のように当日の海は大荒れで、海上は波高6メートルの時化模様…。“出られるor出られない”なんて考えるまでも無い状況に、久しぶりとなるはずだったオフショアジギングを断念する羽目になってしまいました。
ところが、「折角だからもう1回予約してみよう!」ってことで再度の予約。今度は、見事な凪模様に恵まれ、数年ぶりのオフショアジギングへ挑戦することになりました。「無風快晴&波高50センチ」の予報だった当日の早朝は、海面に白いもやが立ち込めるとても冷え込んだ状況。BOILアルティメットパンツと同ジャケットをアウターとして着用し寒さ対策は万全に…。腰にはBOILウエストライフセーバーをセットして、もしもの時の対策にもぬかりありません。凪の時と言え、何が起こるか判りませんからね!

さて、久しぶりのオフショアジギングの結果は果たして…?
結論から言うと“釣れ釣れ”でした。開始早々からワカナ(ブリの若魚:イナダ・ヤズ)が連発し、船中全員のロッドが頻繁に曲がる状況に突入します。期待されたヒラマサは同船者の一尾のみに留まりましたが、良型のマルゴ(ブリの成魚:ワラサ・メジロ)にヒラメ・アコウ(キジハタ)などが船上をにぎわせてくれました。昼前には、キャスティングによるトップゲームでワカナが連発。朝8:00のゲームスタートから、夕方4:00ストップフィッシングまでの8時間、終始笑い声の絶えない楽しいゲームを満喫することができました。

今年は、地元の古くからの釣友が遊漁船を始めるとのことで、オフショアへの出撃回数が増えそうな感じ…。ショアゲーム・トラウトゲームも合わせ、ボクのスローフィッシングライフ2007年版は、とても忙しくなりそうな気配が濃厚です。大好きな釣りで「忙しくなりそう…」って、嬉しい悲鳴ですけどね!!

スローフィッシングライフPart6 岸信直彦

2007.3.9 Update
潮見表とニラメッコしながら、「そろそろエエんちゃうかな!?」と思い、2007年初の地元でのシーバスゲームに出撃してきました。 今回のキーワードは『遅いトコは早い!』。
“プリスポーンのシーバスが遅くまで釣れ続くところは、アフタースポーンのシーバスが出始めるのが早いはず”という、ボクの持論を基にしてポイントを絞り込んでの釣行だったのですが、予想通りの展開で早々からシーバスが連発。

少々くたびれ気味の魚体にフラットなお腹…。見るからに「アフターです!」といわんばかりのシーバスばかりでしたが、想定した以上の展開で笑いが止まりません。
今回ヒットした個体の中には、水面スレスレを泳ぐF-VM目掛けて、派手なスプラッシュをあげながら「バッコ~ン!」って出てくる奴も居たりして…。

“シーバスが釣れて満足”&“読み通りの展開でさらに満足”ってことで、シーズン最初から思いっきり癒されることができました。
昨年は、今ひとつ不完全燃焼気味だったシーバスゲーム。幸先良い出だしとなった今シーズンの展開は果たしてどうなりますことやら!?

スローフィッシングライフPart5 岸信直彦

2007.3.1 Update
山陰エリアでショアから楽しめるロックフィッシュゲームといえば、ほぼ通年にわたり楽しめるメバルゲームと、イージーに楽しむことが可能なカサゴ・ムラソイゲームが高人気。その他には、夏場のアコウゲームと、冬場のクロソイゲームなどが一般的なところである。
北海道や東北の太平洋側で人気が高い(…らしい:ボクの勝手な思い込みかも?)アイナメ・タケノコメバルの2魚種については、「居る!」ということは判っているものの、「狙って釣ることは難しい!」というのが、これまでの経験から導き出したボクの答え。エサ釣りでは多少なりとも釣果のあるアイナメを、「ルアーでは難しい!」と決めつけるのはナンセンスかも知れないが、ボク自身過去に3尾しか確認していないタケノコメバルについては、狙って釣ることは不可能だと現時点では本気で思い込んでいる。


ところが、クロソイゲームのエキスパートである釣友の加藤君から、「40センチのタケノコが釣れました!」との連絡が入り、「あの魚は無理!」と思い込んでいたボクも思わず浮き足立ってしまった。



過去に確認したタケノコメバル3尾と、今回の加藤君の1尾はいずれもクロソイゲーム中にヒットしたもの。『クロソイメインのゲームを組み立てながらも、パターン・エリアなどを絞り込めば、タケノコメバル狙って獲ることができるかも知れない!?』
ここ最近は、ランカークロソイに的を絞ったゲームばかりをやっていたのだが、ボクが知る限り非常にレアなタケノコメバルの魅力に惹かれ、すぐに釣行予定を立ててポイントに向かったのである。現時点で判っているタケノコメバル攻略のキーワードは2点。“ヒットするエリアが極めて絞られている点”と“クロソイ用のリグにヒットした点”だけである。この2点以外は何も判らないまま、「とにかく実績ポイントを叩こう!」との思いでゲームをスタートしたのだが果たして…?

「やはり…」というかまるで当たり前かの様にことが運ぶことはなく、目的のタケノコメバルを釣ることは適わなかった。ただ、「タケノコメバルの代わりに…」と言っては語弊があるかもしれないが、もう一方の“狙って釣ることが難しいターゲット”である、良型のアイナメが顔を出してくれたことはうれしい誤算であったと言えよう。
タケノコメバル・アイナメ以外にも、クロソイゲーム中にはシーバス・ムラソイ・カサゴ・マゴチなどが頻繁に顔を出してくれる。裏を返せば、クロソイゲーム自体を今一つ絞りきっていないことのあらわれかもしれないが、クロソイに拘らないのであればこれほど贅沢なゲームは無いだろう。真冬の厳寒期に色々ヒットするんだから、やっているボク達としてもたまらないのである。『次は何がヒットするんだろう!?』って感じで、常にワクワクしながらゲームを楽しめるのだ!!



尚、いくらワクワクする楽しいゲームだからと言っても、真冬の厳寒期のしかも真夜中のゲームは、『寒い!』というのを通り越した極めて過酷な面も持ち合わせている。ちなみにボクの場合は、寒い中でも集中して楽しくゲームができるよう、安全性と防寒性を兼ね備えたBOILフローテックスジャケットを着用して万全を期している。また、胸部の大型ポケットにはソフトルアー・リグ用のシンカー等を全て収納できるので、バッグ等を携行する必要の無いスリムなスタイルでゲームを楽しむことが出来る点もありがたい。はっきり言って超オススメである。

一つのゲームスタイルを通じ、特定のターゲットに拘らずに様々なターゲットとの出会いを楽しむスタイル。これもまたボクが考えるスローフィッシングライフの一つである。
ボクが2007年に掲げた目標は年間100目達成。
一年の4分の1が終わる3月までには、なんとか15目くらいは達成したいと考えているのだが、今後果たしてどのような展開になるのか…?とりあえず、タケノコメバルとアイナメの2魚種は、是が非でもクリアしたいところだ!

スローフィッシングライフPart4 岸信直彦

2007.2.6 Update
クロソイレポート


以前からチョクチョク足を運んでいた小型メインのクロソイポイント…。 そのポイントの少し脇には、チョットだけ気になる雰囲気をかもし出したエリアがあったので、「モノは試しに…」と試してみることにした。
今回は、果敢にサイズを狙うポイント開拓ではなく、単に探ってみただけの軽い気持ちのフィールドチェックである。 「ま~一匹くらい出ればエエか!」とか考えながらタックルを準備。先発には、このところ相性の良い3インチのホッグ系ソフトルアーを、ブラスシンカー&ガラスビーズをセットしたテキサスリグで使用した。そして、キャスト可能な範囲を足元までアクティブかつ丁寧に探っていると、「ココッ!」といったバイトがあって32センチの本命がヒット。「やっぱココにも居ったか!」といった感じである。


その後、ルアーを少しだけ形状の異なった赤いホッグ系にチェンジして、34・35センチと2尾のクロソイを追加。狙い通りの展開に思わずほくそえむ…。まだまだネタ不足気味のMYクロソイマップに、新しいポイントを追加することが出来て上機嫌だ!
蛇足だが、最初にヒットした32センチの個体は、少し前に友人の加藤君がタグ&リリースしたもので、背中にはしっかりと真新しいタグが埋め込まれていた。ランディングと同時に3匹のカニを吐き出した上に、ボクのワームをバックリと咥えたこのクロソイ君…。JGFAが行っているタグ&リリースプログラムについて、「タグを打ってリリースしても、死んでしまうのでは?」とお考えの方も居られるようだが、今回のケースを例に挙げるまでもなく、丁寧にリリースしてやればちゃんと生き延びることが判る。


2006年にJGFAのタグ&リリース功労賞を受賞し、クロソイ・シーバス・チヌ等のタグ&リリースを行っている加藤君によると、「クロソイの再補率は結構高いです。」とのこと。タグを打った個体の内の、一割近くが再補されるそうである。さらに、今シーズンだけで2回再補された固体も!!
これだけ再補が繰り返されると言うことが、どういうことを意味するのか…?
個体数の密度・回遊エリア(ルート)・成長速度など、タグ&リリースをして始めて判ってくる事が色々あると考えられる。タグ&リリース推進委員を務めさせて頂いていながら、シーバスと青物メインのタグ&リリースをしていなかったボク…。今後は、加藤君と足並みを揃えながらクロソイのタグ&リリースを励行し、このエリアでのデータの収集と生態の解明に努めたいと考えている。
単に魚を釣るという行為だけでなく、自分の思うがままに釣りを科学するスローフィッシングライフ。今回は、クロソイポイントの新規開拓とタグ&リリースプログラムを通して、自分なりの癒しのゲームを満喫できたと言えるだろう。

スローフィッシングライフPart3 岸信直彦

2007.1.24 Update
昨年から“スローフィッシング”をテーマに、四季折々のゲームを楽しんでいる。肩に力を入れて結果(釣果)ばかりを求めるのではなく、フィールドで自然と一体化して無理の無いゲームを行う。そして存分に癒される…。ボクが提唱するスローフィッシングとは、大まかに言うとこんな感じだ。
また、スローフィッシングのサブテーマとして、『SAFETY&JOY(安全で楽しく)』を提唱。頭ごなしに『ゲーム中は何が起こるか判らんから注意して!』と言うのではなく、「ゲームは楽しくやりたいよね!?」「…であれば安全面に対する配慮も必要だよね!?」といった感じで、自分のHPや僅かながらも各メディア等で呼びかけ続けてきた。
もちろん、ボク自身も安全面に対する配慮にはとても気を配ってきたつもりだ。救命具(救命着)の着用は当たり前…。足場の状況に応じてスパイク・フェルト・ラジアル等のソール(靴底)を使い分けたり、キャストミス等の不意のトラブルによる目(顔)の怪我を防ぐために、デイゲームの際は必ずサイトマスターを着用し、常に剥き出し状態である顔面の保護にも気を配った(ナイトゲームの際は眼鏡を着用)。他にも、バーブレスフック使用の徹底や車の中への絆創膏の常備、そして事前に天気予報を確認して、無理の無い予定を立てるなどなど…。とにかく、ありとあらゆる面において無理の無いゲームをするよう心がけてきた。“大好きなルアーゲームをホントに心から楽しむためには、安全面に対する配慮が不可欠”ということを、昨年一年間実践してきたと胸を張って言えるし、今後もそのスタンスを守り続けたいと考えている。
話をスローフィッシングに戻そう。文頭で「四季折々のゲームを…」と書いたとおり、年柄年中様々なターゲットとのルアーゲームを楽しんでいるボク…。そんなボクを寒い真冬のシーズンに熱くさせるのが、カサゴ・クロソイ・メバル・ムラソイ等を狙う根魚ゲームだ!!


今シーズンは、例年よりも若干早めの昨年10月末頃から、根魚ゲームへの挑戦をスタート。10?12月中ごろまでは、メバルゲームメインのスローフィッシングライフを過ごし、12月の後半からこのレポートを書いている1月にかけては、カサゴ・クロソイ・ムラソイメインのスローフィッシングライフを堪能しているところだ。その結果は何れも上々で、数狙いメインのメバルゲームでは、本命のメバル以外にもヒラセイゴ・良型のマアジ等とのファイトを満喫。数釣りについても十分に満足良く結果を残すことが出来たと思うし、サイズについても泣き尺の29センチを頭に、十分すぎる結果に恵まれたと思っている。
カサゴ・ムラソイについても同様で、「車から降りて直ぐ…」といったイージーアクセス可能なポイントばかりに足を運び、釣行毎に二桁釣果を達成することが出来た。そして今現在も、数・サイズとも十分に満足できるレベルを持続中である。
圧巻は、カサゴポイント以上にイージーアクセス可能な車直着けのポイントで、狙って獲った44センチ・46.5センチの2尾のクロソイだ! 過去のデータや自身の経験・勘を基にポイントを絞り込み、最初からランカーサイズを想定したタックルを準備して、万全の体制で獲ることが出来た今シーズン最高の釣果だ。ただし「シーズン最高の釣果…」と言っても、今期のクロソイシーズンはまだまだ始まったばかり…。近いうちに、もっと良い奴を狙って獲りたいと目論んでいるところである。


蛇足だが、厳寒期に熱い根魚ゲームを“本当の意味での熱いゲーム”とするためには、寒さに対する万全の対策が不可欠だと考えている。いくら「今年は暖冬だ!」と言っても寒いものは寒いし、「寒い寒い…」とか言いながらゲームをやってもストレスが溜まるばかりで、必ずそのストレスが結果に反映してくるものである。ちなみに、常に自分のペースでストレス無いゲーム運びを心がけたいボクの場合は、防寒ウェアに救命着の機能を備えたBOIL・Flotexフローティングジャケットと、薄手ながら中々の保温性を実現しているBOILシーバスグラブで完全武装。寒さを全く苦にすることなく、自分のペースで思い思いの根魚ゲームを楽しんでいることを付け加えておこう。

今後、これから2月いっぱいまでは根魚まみれの日々を送り、3月からはシーバス・トラウト・メバルを中心とした、スローフィッシングライフ@スプリングバージョンを楽しみたいと考えているボク…。肩の力を抜いた安全でリラックスできる楽しいゲームを、これからもこのコーナーで紹介していきたいと思うので、今後の展開を楽しみにして欲しいと思う。

スローフィッシングライフPart2 岸信直彦

2007.1.17 Update
[根魚祭レポート]
2005年・2006年と、過去2回に行ってきた根魚の大会の名前は『根魚戦』…。
しかし、2007年1月13日(土) に開催された今回は、開催告知をする段階で勝手に『根魚祭』と名前を変えさせて頂いた。それは、『とにかく“お祭り”のように楽しい集まりにしたい!』というボク想いが有ったから…。

大会対象エリアは従来と同様で、本部のある境港を中心とした時間内に帰着可能な範囲一帯。天気予報が今一つだったので、悪天候の中での開催を覚悟したが果たして…?

とにもかくにも、『 根魚祭 IN 山陰 2007 』のスタートだ!!

予定エントリー者数を50名に設定した今回は、予想通りと言うか期待通りと言うか合計63名のアングラーがエントリー。毎年毎年参加者数が増えていることから、根魚ゲームが盛り上がっている様子が伺えると同時に、『この大会もだいぶ浸透してきたな~!』とつくづく思った。

結果的には、心配した雨もほとんど降る事はなく、気候的には比較的好条件下での開催となった。しかし、海の中の様子は今ひとつだったようで、開会式の終了と同時に飛び出していったアングラー達から、時折携帯電話に入ってくる情報によると、『釣れません』『アキマセン』『ヤバイです!』と…。皆さん一様に苦戦を強いられているようだ。

さて、話は変わって本部内の様子…。

“根魚祭”と銘打った今回は、少しでもお祭りの楽しい雰囲気を味わっていただこうと、これまでにはなかった趣向が凝らされた。なんと、GH氏お手製の“キムチ鍋”が振舞われたのだ!!


『旨く出来るんか?』とか『ガルプが入ってるんちゃうか?』と前評判は今ひとつ…。しかし、いざ蓋を開けてみると事のほか好評で、閉会式間際の時間帯には、鍋の前に行列が出来たほどである。

根魚祭といえばGH氏のキムチ鍋!

次回以降のスタンダードとなること間違いなしだろう!!

肝心のお魚はと言うと、当日の潮が長潮で動きが今ひとつパッとしなかったことが影響してか、同様に釣果の方も今ひとつパッとしない状況となってしまった。

…とは言え、22センチのメバルが持ちこまれたのを皮切りに検量が相次ぎ、メバル中心でカサゴがチラホラといった感じで、検量受付の終盤までポツポツと持込が続く…。


さらに、今回は対象魚以外の持ち込みも多く、ホウボウを皮切りにマゴチ・サクラマス・ムラソイ・タケノコメバル・イイダコなどが持ち込まれ、本命魚とは違った意味合いで会場を盛り上げてくれた。

メインとなるクロソイ・メバル・カサゴの持込が、期待した数の約2/3程度だったこともあって、これら他魚を持ち込まれた方も特別に“珍魚賞”として表彰。GH氏のキムチ鍋ではないが、来年以降のスタンダードになってしまって、最初から他魚狙いに走ってしまうアングラーが出たらどうしよう…?



さて、今回の大きな目玉の一つとして上げられるのが、女性アングラーのエントリーだろう。エントリーだけでなく、しっかりとメバルを検量持込…。エントリー者数63名に対して検量に持込したのが28名。その28名の中に、唯一の参戦となった女性アングラーのメバルが含まれているのだから、『う~ん素敵!!』としか言いようがない。迷うことなく『レディース賞』を進呈させて頂きました。次回は是非、2人~3人と女性アングラーが増えることを願うばかりです。

各部門の入賞ラインは、メバル・カサゴが25センチクラスで、巨ジャガの登場が期待されたクロソイが35センチクラス。“超”のつくサイズが出なかったことは残念だったが、そのお陰で“変にサイズを競う”といった緊迫感が無く、非常にリラックスした雰囲気が本部内に漂っていた。変な話ではあるが、大会的には非常に盛り上がってくれたのでこれはこれで良かったと考えている。



さて、23:30~の表彰式の後は、皆さんお待ちかねの大抽選会&じゃんけん大会を開催。沢山の賞品を前に、シラスについたブリのナブラにも似た状態で盛り上がる参加者…。ボクのMCなんかそっちのけ…。皆さんの真剣な眼差しは、全て賞品を持つボクの手に注がれていた…。やっぱココが一番盛り上がるんだよな~(^^ゞ



大小段ボール4箱の協賛賞品と、箱入りカップめん10箱以上がアッと言う間に無くなってしまい一通りのプログラムを終了。昨年は不本意にも忘れてしまった集合写真を撮影し、本部周りのゴミ拾い・テントのお片づけをして楽しかった根魚祭2007は幕を閉じた…。

最後になりますが、ご協力くださいました皆様・個人協賛していただいた皆様・大会の諸準備&片付け等を一生懸命手伝ってくれた愉快な仲間たち。そして、参加してくださった63名の皆様…。今回は本当にありがとうございました。

閉会式でも言いましたが…

『来年もこの場所で会いましょう!!』

山陰のこの素晴らしいフィールドがいつまでも素晴らしいままで…。 これからも安全で楽しい根魚ゲームを満喫しましょう!



大会主催 なまず隊と愉快な仲間達(発起人:門脇孝行)

スローフィッシングライフPart1 岸信直彦

2006.4.28 Update

ソルトウォーターゲームのシーバス。フレッシュウォーターゲームのトラウトを中心に、シーズンや状況に応じて、ありとあらゆるターゲットとのゲームを楽しむのがボクのスタイル。ショアorオフショア…。あるいはソルトorフレッシュに関係なく、コレまでも色んなお魚たちとのゲームを楽しんできました。

『多種多様のゲームに手を染める…』という傾向は一向に納まる気配が無く、むしろモノ凄い勢いで加速するばかり…。最近では、『スローフィッシング』を自身のテーマとして掲げ、とにかく楽しくて癒される内容のゲームに焦点を置いて、それこそ色んなターゲットとのゲームを楽しんでいます。



今シーズンは、3月の声を聞くと同時に本格的な活動をスタート。まずは、兵庫県播州エリアまで足を運んで、アーリーシーズンのシーバスゲームを満喫。別の日には広島にまで遠征して、エニグマを使用したMリグのチヌゲームを楽しみました。他にも、地元の渓流で綺麗なトラウトたちと戯れたり、管釣りでは我を忘れて数釣りゲームに没頭したり…。はたまた、ボク自身「春?梅雨にかけてが面白い!!」と思っている、メバルゲームを存分に堪能したりなどなど…。わずか2ヶ月足らずの間に、心の底から癒される色んな内容のゲームを存分に満喫したのであります。




これから梅雨~夏にかけては、シーバス・トラウトだけでなく、なまずのトップゲーム・青物のショアジギング・ソフトルアーを駆使したプチゲーム・コイ科の魚を狙ったライトゲームなどなど…。これまで以上の無節操ぶりを、時間の許す限り存分に発揮するつもり…。人様から見れば、『落ち着きの無い優柔不断なやっちゃの~!!』と思われるかも知れませんが、その“優柔不断な部分”こそが、『ボクならではのスタイルだ!』と考えているんです。

ボクは、『これじゃなきゃ駄目だ!!』って特別な決まりが無いところが、『釣り(ルアーゲーム)』の面白いところだと考えています。自身の好奇心に基づいて、色々と試行錯誤・トライ&エラーを繰り返し、心の底から『楽しい!!』と感じることの出来る、“癒しのゲーム”を満喫する…。それこそが、ボクのテーマである『スローゲーム』なんですよ!!



ところで、心の底から『楽しい!!』と思えるゲームを満喫するためには、どうしても守らなければならないことがあるのをご存知でしょうか?一般的に、マナーとかモラル・ルールなどと言われるものがそれに当たります。

また、自身の身を守るための安全に対する配慮も、『楽しい!!』と思えるゲームを行う上で、絶対に忘れてはいけない項目の一つであると言えるでしょう。フェルト・スパイクなどの足元の装備や、ライジャケ等の救命具の着用など…。『自分の身を守ること』が『楽しいゲーム』に直結するとは言いませんが、楽しくあるべきはずのゲームを本当に楽しむことは、身を守る配慮抜きでは成し得ないのでは無いでしょうか?

例えば、ボクが好きな荒磯のゲームの場合…。仮に、『いかにも釣れそう!!』って感じのシチュエーションに遭遇したとしましょう。ところが、ポイントの足場は非常に高く、時折波が足元を洗っています。手元にあるのはロッド&リールなどのタックルだけ…。ライジャケもスパイクも、ランディングするためのネットもありません…。この様な場面に遭遇した時、皆さんは心の底から楽しいと思えるゲームが出来ますか?恐らく、『魚が釣れそうだけどチョット怖い…。もしヒットしても際まで近寄れないし、どうやってランディングしようかな~?』って感じでは無いでしょうか?

『安全に対する配慮があれば万全!!』という訳ではありません。しかし、『好きなゲーム』『楽しいゲーム』を、心の底から『○○のゲームが好きだ!!』とか『○○釣るの楽しい!!』と思えるようにするためには、安全に対する配慮をきっちりすべきだと思いますが、皆さんはどのように思われますか?

『楽しくあるべきはずのゲームを、心から楽しくするために!!』

ティムコホームページ“タックルトーク”のボクのコーナー。また、ボクのホームページ『奴の庭』では、これからも『スローフィッシング』に拘った、楽しい癒しのゲーム内容をお届けしたいと考えております。

『全てのアングラーに安全で楽しい癒しのゲームを!!』

これからの更新も楽しみにしてくださいね!!