TIEMCO
革新的フライデザイナー島崎憲司郎氏考案の画期的エクステンドボディ「ホローボディ」を製作するためのタイイングツール、シマザキ・ホローボディツールおよびシマザキ・ホローボディ・メイフライ・スリーブバーナーがいよいよ発売になります。発売に先駆けて、関連ツールを使用した「ホローボディドレイク・モンカゲロウバージョン」のタイイングムービーを配信します。 このホローボディのユニークなシステムはすでに8年前の1998年に島崎氏によってデザインされていたものです。当初は金属素材で計画していましたが、加工精度や価格の問題が中々解決できませんでした。これを一気に解決したのは、グラスファイバーコンポジットによる強化樹脂です。このハイテク技術によって充分な強度を保った上で原型の忠実な再現が可能となり、適度な弾力性もあるために金属製よりもタイイングしやすいという利点も得られました。島崎氏がこのタイイングメソッドを考案したのは1988年にまで遡ります。当時はエアロドレイクという名称でいくつかのパターンが発表されており、1999年夏にアメリカその他で発表されたファンタジックな巨大フライ「ジュラシックフライ」のシリーズなども、このホローボディの手法により製作されたものです。
ここで一つ開発裏話を紹介しましょう。ちょうど一年前、ティムコ本社にてシマザキ・フライウィングIIIの最終校正の打ち合わせをしていました。フライウィングIIIのデザインは、一つ一つ島崎氏の手書きによるものなのですが、これを特殊な不織布に印刷するためには、Macによりデータ化する必要がありました。その打ち合わせに同席していた某大手印刷メーカーの女性Macオペレーターにサンプルとしてホローボディドレイクを見せたときのことです。彼女は目を見開き、とっさに身を引いたのです!もともとこの女性は、虫の類が苦手だったようですが、相当ホローボディドレイクが本物っぽかったのでしょうね。
今回商品化されるのはメイフライタイプとなりますが、メイフライのパターンだけに限らず、ブナムシなどのテレストリアルや小型のミノーなどにいたるまで無限の可能性を秘めています。フックサイズにして20番くらいから6番くらいまで対応することも可能です。今回ホームページで配信するタイイングムービーはモンカゲロウのパターンになりますが、追ってその他のバリエーションについても配信してゆきたいと思っています。是非ご期待下さい。とにかく、ここは“百聞は一見にしかず”。これをご覧いただき、是非ご自身でホローボディのタイイングを実践していただければと思います。ちなみに、ホローボディドレイクのタイイングには、「シマザキ・ホローボディツール」、「シマザキ・ホローボディ・メイフライ・スリーブバーナー」、「シマザキ・ホローボディ・ベーシックマテリアルキット」、「シマザキ・フライウィングIII」、および何色かの「シマザキ・フライトーン」が必要になります。まずは、この動画でそれぞれの使い方をご理解いただき、忘れ物の無いようにお買い物をしていただければと思います。
ステップ1:ホローボディ製作 ステップ2:ホローボディドレイク・モンカゲバージョン・タイイング ステップ3:ホローボディドレイク・モンカゲニンフバージョン・タイイング1 ステップ4:ホローボディドレイク・モンカゲニンフバージョン・タイイング2 ステップ5:ホローワームA タイイングNEW
ステップ1・2ダウンロード用ムービー ステップ3・4ダウンロード用ムービー ステップ5 ダウンロード用ムービーNEW
(マウスを右クリックして「対象をファイルに保存」してください。) ※ムービー再生には「Windows Media Player」が必要です。
<関連リンク> ◆タックルトーク ■シマザキ・フライウィングIII&フライトーン オンライン・マニュアル(フライウィングIIIの成形方法については、こちらをご覧ください)
◆オンラインカタログ ■シマザキ・ホローボディツール ■シマザキ・ホローボディ・メイフライ・スリーブバーナー ■シマザキ・ホローボディ・ベーシックマテリアルキット ■シマザキ・フライトーン ■シマザキ・フライウィングIII