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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 琵琶湖Part5 冨本 タケル 「琵琶湖オープン第3戦」

2012.11.13

琵琶湖Part5 冨本 タケル 「琵琶湖オープン第3戦」

琵琶湖ガイドの冨本タケルです。

フィールドスタッフ 冨本タケル

去る10月28日に開催された琵琶湖オープン第3戦に参加してきました。
今回はこの試合のレポートを書いていこうと思います。

前日からプラに入り、トーナメントエリア最北端から、南湖下物エリアまでを見てまわりました。
予想通り、いつもガイド場として使っている北湖東 岸シャローがベイトも多く、魚の居るエリアも見えていたので、迷わずメインに。

念のため、南湖下物のパターンも見てきましたが、パンチングパドルのHTXで 2バイトのみ取ってシェイクアウトさせておきました。バイトの感じから魚はそこそこありそうですが、再現性は?
なので、キッカー勝負のパターンとして引き出しにしまいました。

当日は雨予報。
釣りかたはリアクションの釣りメイン。具体的には、チャターベイト、バズベイト、シャロークランクとメインベイトのハスに合わせた スピードを出せるルアーをチョイス。シャローが雨で潰れた場合に備え、ディープクランクもデッキに載せてスタート。

朝イチはプラで60クラスのスクールを確認していた 2mのウィードでバズ。ノーバイト。 
移動して1mのカナダ藻エリア。ここは帯状にカナダ藻が生えてて、ハスが溜まって居るエリア。サイズはイマイチだが、魚影は濃い。

ここはチャターベイトでまず700g。

続けて1700g!
Niceキーパーです。そしてまた700g

開始1時間でリミット。

これでドシャローが生きていることを確信し、ラン ガン開始。
閃きで、水深50cmのロック絡みのウィードに立ち寄りチャターベイトをキャストすると『ドンッ!』とロッドが止まったと同時に首を大きく降ったので、魚と確信し一気にロッドを立て、ロックに擦られないように引きずり 出すと、

めちゃ太い!
北湖特有の丸太ん棒のような 4キロアップ!試合中にこんなのが来ると叫んじゃいますね!テクナのトルクは本当に頼りになります!

フィールドスタッフ 冨本タケル

これで6キロ超えて、ちょと勝ちを意識して、入れ 替えに走り回りましたがタイムアップ… 

多分2位だなと予想しながらウエイン。3本、6430gで 本当に2位でした。

フィールドスタッフ 冨本タケル

琵琶湖オープンレコードウエイトの優勝は10キロ超え。 素晴らしいウエイトです。
改めて、優勝者に敬意を 表したいと思います。

今回の準優勝に導いたタックルはこれ!

フィールドスタッフ 冨本タケル

 

ロッド:TAVGP74CMHJ
ライン:サンラインスーパーFCスナイパー 14lb
ルアー:チャターベイト1/2オリジナルラバーチュー ン!
トレーラー:PDLマルチスティック5.5、プロブ ルー/WM

ハスを意識したカラーにティンセルを入れて、キラ キラさせてます。

今回の大活躍してくれたテクナGPシリーズ!
来年は 細部をリファインし、より琵琶湖に特化したモデルが出ますので、楽しみにしていてくださいね!
そしてテクナPMXも気になるところです。来年のフィシングショーのティムコブースは熱いですよ!
それでは、最終戦も頑張りますのでよろしくおねがいします!

冨本タケル ブログ(外部サイト)


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