季節は5月。 一年で最も過ごしやすい最高の季節になりました。 バスも長い冬から目覚め、春爆やスポーニングを迎え、こちらも最高の季節です!
今回は「ベイトフィネス」について少し触れたいと思います!
このジャンルを実戦投入したのが、たしか2010年だったか。 この4年ほどの間で道具は著しく進化し、市場は「流行」ではなく確実に「定着」したのは言うまでもありません。 個人的基本概念は、ベイトタックルとスピニングタックルの間を埋める存在に間違いはないが、両方の利点を最大限に生かしてこそ、 このジャンル最大の魅力であると感じています。
私なりに解釈しているベイトフィネスの利点とは・・・・・
軽量ルアーの操作性
ルアー落下地点の高精度、かつ遠投が可能。
スピニングの様にベールを起し指にラインをかけキャストする無駄な動作が無いので、連続動作がスムーズであり、キャスト回数も増える。
リズムが重要
キャストを繰り返す中、必ずリズムが存在します。 私の場合、「キャスト」→「巻き・アクション」→「次のキャスト地点イメージ」→「回収完了」→「キャスト」・・・・・・・
この一連の流れは絶対にベイトタックルの方が優れています。 フィネスで喰わせにかかった際、リズムよく数が撃てるので、バスと出会う確率は向上します!
Fenwick GWT69CLP+JとミニラバBFS5gで仕留めたBIG!目の前のグラスカバーをリズムよく撃って仕留めました!
太いラインが使える
私の場合、場所やルアーに応じてラインを使い分けています。 6lb~10lbが範囲であり、よく使っているのが8lb。 タフっている状況下、ターゲットがデカい場面が最も威力が発揮されます。
1/32ozクラスのネコリグや2g前後のスモラバ。
これまでスピニングタックルがテリトリーだったルアーがベイトタックルで使用可能となります! 写真の様に高さ1.5m程ある水路だって楽々ランディングができます! 特にオカッパリでその利点が最大限に活かされるでしょう!
汎用性が高い
「撃つ」「巻く」両方とも相性は非常によく、「ワーム」「ハードルアー」の垣根は存在しない。
特に「巻く」に関しては、これまで微妙だった、小型シャッドや小型クランク、軽量メタルバイブ(1/4oz以下)は新たな世界が広がります。
早春に爆発したベイトフィネスと軽量メタルバイブの組み合わせ。 意外と打撃感覚で攻めると効果的でした! まだまだ感じている事は沢山ありますが、この辺にしておきます。
一年を通じて出番が多く、オカッパリやボート、試合に至るまで、私の傍に必ずある"ベイトフィネス"。 このジャンルの先駆者であり、他社を圧倒するだけのラインナップを揃えているのは"フェンウィック"だけです! 一言付け加えるならば、最初の一本は長いロッドをお勧めします。 投げてよし、撃ってよし、巻いてよし・・・・・。
皆様もフェンウィック・ベイトフィネスロッド片手に、ハイシーズンのバスを仕留めてくださいね!
フェンウィック ベイトフィネス製品一覧 >>
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S-TAV63CLJ "Bait Finesse Special"
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S-TAV610CLP+J"Bait Finesse Special"
テクナGPキャスティングモデル
TAV-GP65CULJ"Bait Finesse Mid Strolling Special"
TAV-GP65CLJ "Bait Finesse Special"
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ゴールデンウィング・ツアーエディション・キャスティングモデル
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GWT60CLJ (K.T.F.) "Bait Finesse Special"
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アイアンホークフックセッターキャスティングモデル
エナジーキャスティングモデル
ENG63CLJ "Bait Finesse Special"
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ENG67CULP+J "Bait Finesse Special"
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ENG67CMLJ "Bait Finesse Special"