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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 琵琶湖Part7 日置隆宏「チャプター第二戦 6,280gで優勝!」

2013.05.30

琵琶湖Part7 日置隆宏「チャプター第二戦 6,280gで優勝!」

初めまして!ティムコフィールドスタッフの日置隆宏と申します。

昨年の秋からフィールドスタッフをさせて頂いています。琵琶湖をホームとし、主にNBCチャプターに参戦しています。琵琶湖のマリーナのからすまフィッシャーマンズパークで働いていまして、根っからの釣り人です。
他の立派なティムコスタッフの皆様方に比べ私はまだまだ未熟者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

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今回は、5月19日にありました琵琶湖チャプター第二戦についてです。
結果からいいますと、3本6,280gで優勝する事ができました!

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まずプラでは、私はアフターが苦手なので南湖でも下物より北エリアで少しでもスポーニングの魚を釣っていこうとプラをしていました。色々見た中でメインにしていたのは、木浜でウィードの生え方。

地形を見まして「魚は見えないけどネストがあるであろう場所」を探しました。文章にすると難しいですが、エリアを広く見て、この中では「ここがいいな」という感じで絞っていきました。

大会当日、曇りのち雨。開始2時間ぐらいで強い東風となりました。
私は、朝一番から木浜へ。ウィードを目で確認しながらネコリグ、ヘビダンで釣っていき6,280gを作る事ができました。

釣り方は、まずウィードの際をネコリグを打っていき次にヘビダンでウィードの中を打っていく感じです。サイトマスターのお陰で、当日光量が少ない中でもウィードを見る事に集中出来ました。
本気で見るなら、やっぱりサイトマスターでしょう!

ネコリグは、PMXのTPMX66CLP+Jが大活躍!
ウエイトの乗りが良くキャストがしやすい!
ファーストフォールでアタリ、手前に走ってきて「あ、これフッキング出来てないな」っという時もロッドが綺麗に曲がっり、底曲がりせず魚の動きに追尾してくれるので、バレることなく無事にネットインする事ができました!

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ヘビダンは、テクナGPのTAV-GP69CMJを使用。このロッドは、名刀ですね!

スラックラインを使ったシェイクがしやすく、ウィードの中でも難なく魚をリフトさせてきます。ワームは、スーパーシャッドシェイプ4"Ecoを使用。ミドストだけじゃなく、ヘビダンでもいい仕事をしてくれます!

強い東風の影響により、西岸サイト組、西岸ウィード組、南エリア沖組などが釣りづらい状況になり、私の釣っていた木浜は、風の影響も少なくラッキーだったと思います。時期が時期だけに、もっと釣ってくる人たちがいると思っていた中での優勝はビックリしました!やっぱり優勝は嬉しいものです。

使用タックル

・ネコリグ
ロッド:TPMX66CLP+J
リール:アルファス フィネスカスタム
ライン:8lb
ルアー:7inストレートワーム
シンカー:1.8g

・ヘビダン
ロッド:TAV-GP69CMJ
リール:TD-Z105HL
ライン:12lb
ルアー:スーパーシャッドシェイプワーム4"Eco(ブルーギル)
シンカー:10g

偏光グラス:サイトマスター・ウルティモ / レンズカラー:イーズグリーン

 


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