皆さんお久しぶりです。４月より旧吉野川のある徳島県に転勤となり、生活環境が大きく変わりました。利根川のある千葉県でのTBC参戦もあまりにも遠いため参戦をためらいましたが、2013シーズンAOYを獲得したこともあり、今シーズンも参戦することにしました。
とはいえ、毎週ホームフィールドに出て戦略を組み立てるスタイルでトーナメントに臨んでいたため、直前短時間の練習しかできなくなってしまったこともあり、今までと同じようにいかないことも多く様々な面で変更を余儀なくされています。今シーズントーナメントの結果は全く出ていませんが、厳しい環境から参戦することでの経験と徳島でのソルトウォーター含めて様々な釣りを通じて自分の釣りをレベルUPさせるべく釣りに向き合っていこうと思っています。
そして、先日行われたTBC4戦ではBasserさんの同船取材でした。トーナメントの様子はそのレポートをお待ち頂くとして、今回のメインタックルはTPMX70MJ とTPMX70HJ 、リールはすべてK.T.F.チューンリールでした。今シーズンから導入ですが、今回はメインタックルとして使っています。最新のナノテクノロジーで感度、操作性、パワーが格段に向上しています。新しいタックルで自分の釣りも更新し続ける。これは最先端の技術が導入されやすいバスフィッシングの醍醐味の一つだと思います。
【TBC第四戦タックルデータ】
(タックル１)
ROD：TPMX70CHJ
REEL：K.T.F. レボエリート レフトハンドル
LINE：フロロカーボン14Lbs.
LURE：4inホッグ系ワーム チェリーリグ
(タックル２)
ROD：TPMX70CMJ
REEL：K.T.F. アルファスNEO レフトハンドル
LINE：フロロカーボン14Lbs.
LURE：高比重バックスライドワーム
(偏光レンズ)
サイトマスター キネティック ライトグレーシルバーミラー
そして御報告です。話は８月初旬に戻りますが、ある一本の電話が…。Basser編集部からです。電話の内容はというと、昨年AOYを獲得したことに伴ってのBasser Allstar Classicへの参加要請でした。霞ヶ浦だけでの開催から4年前に利根川に移ってきたことから今年より前年度TBCのAOYにも参加枠が出来たとのことで今回参加が決まりました。学生時代、牛久沼でのショップのトーナメントに手こぎボートで初めて参戦してから20年、国内外のTOPプロが集結する最高の舞台に参加することが決まって本当に嬉しく思います。思えば私のトーナメント人生はfenwickと共に歩んできました。
そして、今までそれぞれのフィールドでかかわってきた皆様に感謝の気持ちで一杯です。しかし、参加することだけに満足はしていません。直前も出来る限り長い期間練習に入る予定です。他のプロ同様に出来る限りの準備を行い勝利を勝ち取りたいと思っています。fenwickチームからは吉田幸司プロ、沢村プロ、北プロ、私の4名が参加します。盛大な御声援をよろしくお願い致します。そして、ファンサービスの時間には私の船にも遊びに来て下さいね（笑）。
