皆さんはじめまして、今季よりフィールドスタッフとなりました田島です！どうぞよろしくお願いします。
第一回目は私が駐艇をしている潮来マリーナのボートオーナーを中心としたFREEDOMバスクラブにて毎月開催しているマンスリートーナメントの様子をレポートさせていただきます。例年より早いタイミングで開催されたフィッシングショーの最終日と重なってしまった2015年2月のマンスリートーナメントですが、今回は10艇15名のメンバーが集まりました。
湖の最低水温に近い2月初旬、金曜日には降雪予報、前日の土曜日は強風と、スタート前から厳しい釣果にが予想されましたが、なんとか１本をキャッチすることが出来ました。
そして何とこの日ウェイインしたのは私の釣った１匹のみ！サイズがサイズだけに少し気恥ずかしいですが、優勝する事が出来ました。この日私がバスをキャッチしたのは冬の定番であるオダでした。北浦には大小様々なオダが点在しておりその中からスポーニングフラットの有るワンド内＋風等による湖流を遮る高さという条件を揃えたオダをダウンショットで内部までワームをしっかり落としバスに口を使わせるイメージで釣りました。
また、タックルについては複雑に入り組んだオダ内部での根掛かりを避けつつ丁寧に探り、バスを掛けた際には主導権を与えずに引き離す必要があるので感度とパワーが高次元でバランスされたテクナPMXを使用。
もう少し暖かくなるとスポーニングシーズンに突入しますが、大きい固体ほど季節を先取りして動くと言われていますので皆さんも少し季節を先取りしてプリスポーニングの大きいバスを狙ってみてください！
【タックルデータ】
ロッド: テクナTPMX66CLP+ "Bait Finesse Special"
リール: アルファスフィネス
ライン: フロロカーボン10Lb
リグ: 3.5gダウンショット
