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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 千葉エリアPart22 宮川晃一 「スポーニングシーズンの印旛沼をテクナGPとPMXで攻略!」

2015.05.08

千葉エリアPart22 宮川晃一 「スポーニングシーズンの印旛沼をテクナGPとPMXで攻略!」

こんにちは!フィールドスタッフの宮川です。

 

写真1

 

5月になり田んぼに囲まれる印旛沼は灌漑の関係で水位が約20cmほど上昇。水温も今や22~23℃と適水温まっさかり!葦も1mほどに伸びました。しかし、バスはミッドスポーンからアフタースポーンの気難しい状態。更には田んぼの代掻き水が入り水質も一層悪い状態でして、フィールドコンディションもお世辞にも良くありません。それでもおかまいなしに釣りには行きますが。。

 

写真2

 

4月5日のNBCチャプター千葉第1戦は寒の戻りと冷たい雨・風のトリプルパンチでしたが何とか1尾760gを釣って6位入賞。55名参加で8名のウェイインと強烈に釣れない一日でした。。こういう時はパターン云々でなくもう「根性」です(笑)

 

写真3

 

4月26日にNAB21第2戦が開催。参加者55名。前日プラクティスでは2キロオーバーのビッグフィッシュも捕え、他にも1度産卵して待機していると思われる魚のポジションを確認。

 

写真4

 

大会当日はそのエリアに入り朝から1kg弱、1300g、700g、1100gの4連荘。そして大会終了間際に500g、700g、1kg強を釣ることに成功。結果は3尾3580gで1歩及ばず準優勝でした。

 

写真5

 

使用したのはまず5gテキサスリグ。ロッドはフェンウィックテクナGP TAV-GP69CMJ-ver.2.0でした。小技を使える絶妙な6'9レングス、まだかなり伸びてきた葦のやや中でもビッグフィッシュをしっかりと寄せるトルクをも併せ持つまさに"名竿"。またこの時期特有のショートバイトや小さなアタリを弾くことなく捕える事が可能なロッドです。

 

そして気難しいこの時期に今や外せないカバーでのスナッグレスネコリグ。ロッドはフェンウィックテクナPMX TPMX610CMLP+Jになります。繊細なソフトティップで気難しいバスをバイトに持ち込め、かつ10lbのややカバーでは細めのラインでもラインブレイクすることなく魚を取り込むことが可能な唯一無二のロッドです。込み入ったシチュエーションゆえタックルバランスが本当に物を言います。

 

ワームはいわずもがなゲーリーウェイブモーション、1.8gネイルシンカー挿入。昨年も美味しい思いをさせて貰ってますが、今年もお世話になってます。自分であれだけ一生懸命テキサスリグを撃った後とは思えないほどバイトが出せる恐ろしいワームです。。

 

写真6

 

カバーでの釣りは本当にタックルバランスが命!ミスなく魚を確実に取り込めるロッド選びが重要ですので、是非ともフェンウィックでその凄さを味わって頂きたいです。

 

 

【タックルデータ】
ロッド:フェンウィックテクナGP TAV-GP69CMJ-ver.2.0
ライン:フロロカーボン14lb
ルアー:5gテキサス+3インチクローワーム

ロッド:フェンウィックテクナPMX TPMX610CMLP+j
リール:KTFアルファスフィネス
ライン:フロロカーボン10lb
ルアー:ウェイブモーション1.8gスナッグレスネコリグ

 

 


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