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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 兵庫県南西部エリアPart20 安達裕 「表層虫シーズン到来!」

2015.07.21

兵庫県南西部エリアPart20 安達裕 「表層虫シーズン到来!」

こんにちは!フィールドスタッフの安達です。今年の関西地方は梅雨時期にしっかりと雨が降り、田植えで一旦水位が下がったフィールドはどこも満水状態と良い感じです。そして季節は夏。こうなれば狙う場所は・・・。

 

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美味しそうなオーバーハング!!水温上昇によるシェードパターン。そして何といっても「虫パターン」だ!!今回紹介するのは今年ティムコから発売するクリッタータックル・パニックシケイダータイニー (3cm・2.2g)。

 

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セミ系のフローティング虫ワーム。従来のパニックシケイダーと比べると一回り小さく、一口サイズに仕上がっています。細かいシェイクで羽が水を掴み、絶妙な波紋を演出。材質は超ソフトエラストマー採用で、フッキングと耐久性に優れていますね。ロッドはフェンウィック・スーパーテクナS-TAV61SLJ。対岸のオーバーハング対応とフッキング重視で、硬いロッドを選択。

 

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虫系のルアーで重要なのはファーストコンタクトの弾道。低弾道ではなく、大きく弧を描くようにキャストし、着水の際の波紋を大きくしてやります。落下位置は勿論シェード。木から落下する虫を演出してやります。後は移動距離を少なくシェイクし、もがき苦しむ虫を再現するだけ。バスは虫が慌てて逃げないことをよく知っているので、ゆっくり吸い込む場合が多い。喰ってからも派手に反転しないので、オートマチックなフッキングがなかなかで決まらない。ですので喰ったことを確認してから強いフッキングが必要となる。だから硬いロッドを選択しました。

 

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オーバーハングにキャスト!!ラインを水に付けないようにロッドを立ててシェイク・・・。浮き釣りの浮きが沈むようなバイトが!瞬時にフッキングをいれ仕留めることが出来ました!

 

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さあ!夏は始まったばかり。虫の季節到来です。飛距離、アクション、ボディサイズ、耐久性…いい感じに仕上がっている「CRITTER TACKLE パニックシケイダータイニー」。この夏お勧めアイテムですよ。

 

 

 


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