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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 富士五湖Part5 番外編 佐藤大介 「サマーシーズン突入の野尻湖へ」

2015.07.28

富士五湖Part5 番外編 佐藤大介 「サマーシーズン突入の野尻湖へ」

こんにちは。ティムコフィールドスタッフのサトダイです!先日、長野県の野尻湖へ行ってきました。フィールドの状況は、まだシャローには産卵のバスが残っているものの、大半は産卵を終えたポストスポーン~サマーといった感じです。2日間の釣行で、天候は晴れ・曇り・雨と様々な状況だった為、色々な釣りをする事が出来ました。

ノジリ2

 

メインエリアはウィンディサイドのバンクの岬・地形の変化で、ベイトフィッシュとスモールマウスが溜まっている場所。使用したリグは野尻湖定番のダウンショット・ライトキャロ・フットボールジグです。特に好調だったのがスーパーフィネスクローラーや新作のクリーピーシュリンプ、3インチクラスのストレートワームを使用した1/16オンスのダウンショットです。

ノジリ3

 

野尻湖のダウンショットでは、ゴールデンウィングやアイアンホークフックセッターのソリッドティップモデルを多用する人が多いと思いますが、僕はチューブラーモデルのテクナPMX62SULJをメインで使っています。理由は、軽量リグで深いレンジでとても繊細に扱う為の抜群の操作性・感度を持ち、更に、魚を掛けた後の魚を寄せる力を兼ね備えたロッドがこのテクナPMXだからです。

 

そして、晩秋や極度のタフコンディション時には食い込みの良いソリッドティップモデルであるGWT-SF61SULJを使い分けます。また、ダウンショットで使用した新作のクリーピーシュリンプはライトキャロでのズル引き・リフト&フォールでも好調でした。ライトキャロでは、マス針ではなくオフセットフックを使うとワームが回転することなく、姿勢が安定するのでお勧めです。天候次第では虫・セミパターンも好調で、晴天時・雨が止んだタイミングで風が巻くエリアにてソフトシェルシケイダーで連発もありました。他にも去年からのマイブームである、4インチ~6インチのワームを使用した3/8オンス・フットボールジグのリフト&フォールでも反応がありました。

 

ノジリ5

 

これから時期、野尻湖ではダウンショットやライトキャロ、ネコリグといったライトリグやフットボールでの強い釣り、虫・セミパターンやボイル打ちなどのトップウォーターゲーム等、様々な釣りが楽しめます!皆さんも是非、野尻湖へ行ってみてはいかがでしょうか?

 

タックルデータ

【ダウンショット】
ロッド: テクナPMX62SULJ
ライン: シューターFCスナイパー2.5ポンド
ルアー: スーパーフィネスクローラー、クリーピーシュリンプ

【ライトキャロ】
ロッド: アイアンホークフックセッターIHHS-SF65SLJ
ライン: シューターFCスナイパー2.5ポンド+トルネードVハード0.6号
ルアー: クリーピーシュリンプ

【セミ】
ロッド: アイアンホークフックセッターIHHS62SLJ
ライン: FCスナイパー3ポンド
ルアー: ソフトシェルシケイダー

【フットボールジグ】
ロッド: ゴールデンウィングGWT66CMJ 
ライン: シューターFCスナイパー14ポンド
ルアー: 自作フットボール(PDLシリコンスカートレギュラーカット使用)

 

 


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