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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 野尻湖Part2 藤居賢司「NBC長野・野尻湖チャプター第4戦」

2015.09.04

野尻湖Part2 藤居賢司「NBC長野・野尻湖チャプター第4戦」

皆様こんにちは。野尻湖・桧原湖フィールドスタッフの藤居です。
 
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長野県野尻湖は標高が650m以上という高地であることから8月後半には段々気温も下がり始め、秋の訪れを少し感じるようになってきました。そんな中、8月23日(日)にNBC長野・野尻湖チャプター第4戦 ティムコCUPが開催され、私も参戦してきましたのでその模様をお伝えさせていただきます。
 
②
 
 
前日のプラクティスの感触では非常にタフな状況で、ディープフラットエリアもロックバンクエリアも魚探に魚は映るがなかなかヒットに持ち込めない難易度の高い状況でした。そんな状況のスモールマウスバスを攻略する上で重要な事は、ルアーだけではなくリグやアクションのちょっとした違いなどで魚からの反応に大きく差が出るという事です。
 
③
 
今戦では夏に反応の良かった「ルアーをステイ」というアクションより「リフト&カーブフォール」というアクションが有効だったことで、さらにフォールさせるスピードも「速く」より「遅く」が反応も良く、試合中に細かくタックルセッティングを煮詰めていき最終的には1gのライトキャロライナリグが好反応であるということに辿り着きました。
 
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それに伴い、使用するロッドも重要となり、ライトキャロライナリグで軽量のルアーやシンカーをリフト&カーブフォールをさせることは操作性の良さやラインテンションのコントロールが課題として要求される訳ですが、それをサポートしてくれるロッドがfenwick ゴールデンウイングツアーエディション・スーパーファインシリーズです。今戦ではこのロッドおかげで前述の課題をストレスなくクリアすることができ魚からバイトを得てキャッチするこに至った訳です。
 
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その結果、5位入賞することができ年間ランキングも2位に浮上することができました。
 
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繊細な釣りゆえに細かいセッティングが要求されるスモールマウスバスフィッシング… 難易度は高いとゆえども試行錯誤しながら攻略方法を発見できた時には最高の喜びを掴めると思いますので皆様もご自身に合ったfenwickロッドと共にスモールマウスバスフィッシングをエンジョイしてくださいね!!
 
(一部写真提供 NBC)
 
【タックルデータ】
ロッド: GWT-SF68SULJ
リール: 2500番  
ライン: フロロ3ポンド
ルアー: ライトキャロライナリグ1g    PDLビットバグ  

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