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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 亀山ダムPart11 板山雅樹 「1月の亀山ダムの釣り方」

2016.01.15

亀山ダムPart11 板山雅樹 「1月の亀山ダムの釣り方」

本格的な冬になってきている亀山ダム。それでも例年に比べれば水温は高く1月上旬でも10℃ほど。まだまだシャローでも釣れてますが、水位が下がり少しずつシャローの個体が少なくなってきてます。これからの時期はディープでの釣りが中心になります。

 

水深8m以上の水深で、これから水温が下がっていくにつれて13mぐらいまで攻めていきます。ダウンショットやスモラバなどでの釣りがメインになっていきますが、その時バスのポジションやベイト(ワカサギ、ギル、ワタカなど)のレンジによって、バスのポジションが変わっていきます。この1月上旬の釣りでは水深で9~10mでボトムにいるバスは小さく、1mほど浮いているバスはサイズがよくコンディションも良いです。

 

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ダウンショットの場合、今年発売のスーパーテクナ。シンカーは2.7gを使用。良いサイズも混じりますが平均的にアベレージサイズ。

 

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スモラバで使うタックルはテクナPMX62SULJを使用。けっこう勘違いする方が多くガイドでゲスト様にも話しますがスモラバの釣りに関して「硬いロッドや張りが強いロッドはスッポ抜けの原因になります。明確にバイトを取るロッドより違和感を感じられるロッドがオススメ」とお話しします。ディープでのスモラバはミドストの釣りに近くラインのフケでスモラバを操作します。即アワセは厳禁です!!特に張りが強いロッドはこの釣りにはちょっとやりにくいですね。

 

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これから水温後下がっていきますが真冬は真冬の釣りがあり、この時期こそロッドの差が出やすいのでロッドの差が出れば釣果にも差が出てきます。朝は気温がマイナスなんてことも当たり前になり最高気温も10℃を切るので体感温度はさらに寒くなります。フォックスファイヤーのエクストリームDSジャケットとエクストリームDSパンツ、ナノエボウォームハンドウォーマーは必需品です!この真冬の釣りを堪能してみてください。

 

 

 


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