Bass Fishing記事 | ティムコ

フィールドインフォ

Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 亀山ダムPart12 板山雅樹 「プチ春爆の亀山ダム」

2016.03.16

亀山ダムPart12 板山雅樹 「プチ春爆の亀山ダム」

 

亀山ダムでは春本番になってきています。春と言えば一般的にはワカサギをイメージする方が多いと思いますが、亀山ダムではワカサギとカエルというのごお決まりのパターン。

 

まずはワカサギパターンのチェック。基本的にワカサギは産卵のために上流に上がっていくワカサギと下流域に残って産卵するワカサギがいます。ともにバスは意識をするのでシャッドやミノーが定番ですね。シャッドで使っているロッドはフェンウィック・TPMX63CULJを使用。やや早まきでも使えて乗せられるロッドってこういうロッドが使いやすくあまり他にはないタイプですね。

 

IMG_20160307_193038

 

次はカエルパターン。この春一番から毎週荒れて水がやや濁り水温が上がってカエルの活性も上向き。リーダーレスダウンショットでホッグ系のワームでカバー撃ち。バイトは明確で「エサを食べている」って感じでコンディションが良いです。このときのロッドはフェンウィック ・TPMX70CMJを使用。ガイドのお客さんからも言われますが「MHクラスじゃなくて大丈夫?」と言われたりしますが、MHやHでももちろん使えますが、このロッドは意外にバットのパワーがありティップはややマイルドなのでショートバイトも掛けやすい。バットのパワーとロッドのレングスでバスをカバーの奥から引き抜くことができます。

00090003

 

あとはキモとしてはラインの太さ。ラインは14lbを使っていますが、カバーの奥からバスを寄せるのに20lbクラスを使う人が多いと思いますが、太いとラインさばきが悪くなり、枝などにラインが絡みやすくなるのでかなり非効率になります。14lbでもバスをカバーの奥から寄せるのにロッドの粘りがラインの負担を軽減してくれることもあります。

 

ロクマルも数本上がり、50アップもほぼ毎日上がっているので今の亀山ダムは面白いですよ!ではまた!!

 

 


Like
フィールドインフォ:最新記事