皆様こんにちは！フィールドスタッフの安達裕です。
この冬は暖冬で12月に入っても釣れ続けていましたが、年が明けると記録的な寒波が襲来。一気に水温が下がり、例年通りの冬がやってきました。そして3月。三寒四温を繰り返し春を迎えます。厄介なのは日々の気温差と朝夕の気温差。そして水温低下の要因となる気象条件。更に付け加えると、狙う魚がスポーニングを控えたナーバスなバスであること。爆発力を秘めている反面、外す可能性も大いに秘めている難しい季節・・・。
訪れたのは中規模なクリア皿池。最悪なことに、この日は三寒四温の「寒」。風も強く期待はできません・・・・・唯一期待するのは今年発売のフェンウィック・NEWゴールデンウィングのポテンシャルだ！！届いたばかりのNEWロッド片手に難攻不落のバスに挑みます！！
メインマテリアルにナノレジンカーボンプリプレグを採用したNEWゴールデンウィング。ハイテーパー化設計により、ティップが手元にある感覚に仕上がっています！ツアーエディションの金属的信号伝達は継承し、更に軽量化と高感度が追加されています。持った瞬間「これは良い！」と感じるはずです。
寒い一日でした。気温は低く風は強い・・・・。冬の底ベタではなく、春を意識して少し浮いているはずだ。ルアーはファットシャッドの1/32ozジグヘッドリグ。ロッドは先日届いたばかりのGW60SLJ。ロッドが軽すぎてまるで指揮者が持っている棒のようです。感じる重量は手元のみ。ブランクスの重みはまるで感じない。本当に操作性の優れたロッドですよ！
沖の護岸終わり付近を意識してキャスト・・・・・。ボトムから50cmのレンジを丁寧にトレース。操作性が良いのでジグヘッドリグを数センチ単位で操れます！そして！NEWゴールデンウィングから金属的信号が伝達されました！！コツッ・・・ではなくキンッ！ゴールデンウィング独特のバイト信号が！！即座にロッドを振り上げフッキング！！確実に上顎を貫き、良い感じの重みが伝わります。
操作性と高感度がもたらした貴重なバスです！
春爆目前！気になるNEWゴールデンウィングの発売は三月下旬を予定しています。春夏秋冬、様々なフィールドで適応出来るラインナップが揃っています！是非手に取って体感してください。素晴らしいロッドに仕上がっていますよ～。
