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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 北関東Part3 佐藤大介 「榛名湖でもグリマー!」

2016.04.26

北関東Part3 佐藤大介 「榛名湖でもグリマー!」

こんにちは。ティムコフィールドスタッフの佐藤です。今回は、群馬県を代表するワカサギレイク・榛名湖へ行ってきました。榛名湖は山上湖ですので平野部に比べてまだ寒く、4月の上旬~中旬でも防寒着が必要な位です。その為、平野部のフィールドに比べてシーズナルはやや遅れています。水温は朝の時点で8℃ちょっとで、昼過ぎには表層水温10℃近くまで上昇しました。エリアによっては枯れウィードも存在しています。湖全体にベイトフィッシュ(ワカサギ・オイカワ)が多く、目視出来るレンジや魚探にもワカサギの反応が見られました。

 

まずは、ブレイクにワカサギの群れが絡むエリアを重点的にレジェンドリーチのダウンショットスイミングや、定番のリビングフィッシュ(ジグヘッド)のミドストで釣行スタート。午前中はエリアを広く回りながら攻めるも、なかなか反応が得られず・・・。水温が上昇したタイミングでシャローを見て回るとかなりの数のワカサギ・オイカワが接岸していたので、狙いをブレイクからシャローにシフト。

 

ルアーは、風が強く吹き始めた為、ジグヘッドよりも集魚力があり、キャストがし易く飛距離も出るグリマー7!そして、グリマー7をキャストしてすぐに反応が!テールフックにフッキングしていたので、これはジグヘッドでは捕れなかったバスかもしれません!

 

160421ハルナ1-(2)

 

このタイミングで同船者がミノーのストップ&ゴーでもヒット。完全に止めている時に食ってきたのとグリマーのテールフックにフッキングした事から、まだバスは動きがスローな感じで、その後もグリマーでバイトは出るもののバスがスローな為か、フックアップしなかったり、すぐに外れてしまったりと、せっかくのチャンスを生かせず。

 

時おり風が止んだタイミングでは、ワカサギが表層でピチャピチャと跳ねていたので、晴天・無風の状態ではデルゼの様な表層系ルアーも有効かもしれません!群馬を代表するワカサギレイク・榛名湖でもグリマーは有効でした!ワームを使った軟らかい波動、フラッシングのミドスト・グリマー7の集魚力が高く飛距離の出るミドスト、そして、新しく発売になったグリマー7よりも食わせ重視のグリマー6を使い分けて、皆さんもワカサギレイクを攻略してみて下さい!

 

160421ハルナ2-(2)

 

【タックルデータ】
ロッド: テクナTAV-GP64SULJ ミドストSP
リール: 2500番
ライン: シューターFCスナイパー3ポンド
ルアー: グリマー7

 


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