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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 琵琶湖Part8 日置隆宏 「2016年NBCチャプター京都第3戦」

2016.06.03

琵琶湖Part8 日置隆宏 「2016年NBCチャプター京都第3戦」

毎度お世話になります!ティムコプロスタッフの日置です!5月22日に開催されましたNBCチャプター京都第3戦のレポートします。

 

スーパーハイウエイト合戦となったチャプター琵琶湖第2戦、私は5,700gとなかなかのウエイトを釣りましたが12位と少し残念な結果になりました。その翌週にあたり、琵琶湖の状況はプリ、ネスト、ポスト、アフター無数のポイントがある南湖では色々魚が釣れてる状況でした。でも、流石にそこまでハイウエイトには成らないかなと感じる状況でした。

 

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今大会の私の戦略は、少しでもウエイトがある南湖でも北エリアにあたる木浜でのネストに絡む魚を釣るパターンで。スタートして向かったのは、浚渫が絡む木浜の3号。朝一番は、岸よりから水の中を見て地形サイトで釣っていきました。 地形サイトとは、魚よりウィードの生え方、地形の変化などを見て釣る釣り方です。 ここでとても重要のは偏光グラスで、少し濁りが入っていたので「サイトマスター・キネティックのスーパーライトブラウン」を使用しました。

 

朝一は1m台から見ていき太陽が上がっていくにつれ徐々に深く2.3mまでぐらいまでを見ていき、深くなるに伴い入れ替えを重ねウエイトも徐々に上げることができました。

 

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メインに使用したタックルは、TPMX66CMJでの10gのヘビダンと、GW68CMP+Jでの14gのヘビダン。 感度がいいのはもちろんの事、共に柔らかすぎないティップでシンカーの重さに負けずにウィードを「プッリ」っと外せるので気に入って使っています。 そして、「ここは何か触った!」と感じヘビダンでは喰わない時のフォローに使用したのが、フェンウィック・GW66CLJでの3.5gベイトフィネスジグとIHHS-SF65SLJでのネコリグです。

 

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ベイトフィネスジグは、オフセットフックなのでウィードが生えていても気にせず使えるので、テキサスの様に使えてテキサスよりフォールが遅いのでよりフィネスに攻められます。そのような展開で、終始地形サイトで釣っていき3本5,690gで4位に入賞できました。先週より釣れて無くてホッとしましたが、1位、2位と8,600g台とやはり脅威のウエイトでした。今後、地形サイトももっと勉強して、もっとウエイトを伸ばせるように頑張りたいと思います!

 

 

 


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