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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 徳島Part3 福光正樹 「早明浦ダム戦」

2016.06.20

徳島Part3 福光正樹 「早明浦ダム戦」

みなさんこんにちは、徳島の福光です。今シーズンは更なるレベルアップを求めて試合数を増やし、また、今まで縁の薄かったダムフィールドや一度も行ったことの無いトーナメントフィールドにも積極的に出掛けています。試合数も大幅に増やしまして毎週末がほぼ試合となっています。肝心の結果ですが…残念ながら全く出ていません。

 

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今まで勝手を知っているフィールドで試合をする事ばかりでしたので、初めて釣りをするフィールドでのエリアに対してや釣り方に対してのコンフィデンスが全くもてず。見切りや移動のタイミングも全く合わず苦戦続きといった現状でしょうか。それに加えて最近は結果を求めるばかりにプラで良かった釣りに固執してしまったり、悪循環に陥っています。慣れ親しんだフィールドを離れる事で改めて自分の釣りの未熟さを思い知らされます。

 

しかしながら、この困難な挑戦を続ける事で進化を遂げられると思いますので、しばらくはなじみの無いフィールドで試合に出る事も続けていこうと思っています。

 

そんな知らないフィールドの一つである早明浦ダムでプロ戦があり、練習の中で水面系の釣りで高反応でした。反応が良かったのは表層系ではステルスペッパー90や70ナチュラル、水面はデルゼ70が高反応でした。特に雨が降り始めたタイミングでは冠水ブッシュから4、5匹が猛チェイスなんて事も頻繁にありました。

 

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また、水面ではデルゼ70が大活躍。他の表層系ではUターンする魚でもデルゼに変えると独特な45度の浮き姿勢からかバイトまで持っていける場合もありました。特にクリアウォーターでは視覚に対しての反応が強く、サイズや色、浮き姿勢で魚の反応が劇的に変わる事も経験できました。

 

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そういった意味では55、70、90、110と細かいサイズ設定のあるステルスペッパーや独特の浮き姿勢のデルゼ70を追加でラインナップに入れていく事も有効だと思いますので梅雨時期の今こそ雨の中で水面系の釣りを楽しみましょう。肝心の試合では晴れてしまい、水面系の釣りは不発でしたが(汗)…。ちなみに、晴れた日はダウンショットが高反応でした。後半戦結果が出せるように頑張ります。

 

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【タックル1】
ロッド: fenwick S-TAV60CLJ
リール: K.T.F アルデバランレフトハンドル
ライン: フロロ6ポンド
ルアー: ステルスペッパーナチュラル70S

【タックル2】
ロッド: fenwick TAV-GP64SULJ
リール: スピニングリール2500番台
ライン: フロロ3,5ポンド
ルアー: デルゼ70

 

 


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