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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 野尻湖Part38 宮腰潤 「番外編:石川県多根ダム釣行」

2016.06.21

野尻湖Part38 宮腰潤 「番外編:石川県多根ダム釣行」

こんにちは、野尻湖フィールドスタッフの宮腰です。今シーズンの野尻湖も例年通り4月23日に解禁となり、多くの皆さんから来て頂いています。11月までの短いシーズンではありますが、今シーズンも宜しくお願いします!!

 

さて、今シーズンの野尻湖ですが、例年に無い程の小雪影響で解禁時の水温は平年より5℃程高く、2週間ぐらい季節が早まっている印象を受けました。その後の5月15日に行われたチャプター長野・野尻湖第1戦ではまさにスポーニング真っ最中でハイウエイトの大会となりました。

 

今後はスポーニングも落ち着き、アフターの釣りが楽しめる野尻湖となりますが、今回は野尻湖ではなく、H-1グランプリで有名な石川県の多根ダムに6月12日に行って来ましたので、その様子を少しだけレポートしたいと思います。まず場所ですが、能登半島の真ん中(七尾と氷見の中間)の標高326mに位置しています。水質はクリア、H-1グランプリが開かれていると言えば分る方もいると思います。エレキのみ使用で1日十分遊べる規模のダムで、昨年の10月に立派なスロープが完備されていましたので、今回はアルミボートを持ち込んでの釣行となりました。

 

DSC_1091

 

 

まずは初めての場所ですので、エレキで流しながらステルスペッパーでサーチ。前情報はそんなにはなかったですが、あっさり数投で多根ダムフィッシュ。今シーズン発売のフェイカーとステルスペッパーで流して行くと、小型サイズが投げれば釣れる状況でした (笑)。そのまま景色を観ながら進んで行くと、そこには立木が無数に点在していました。水深も4m前後でしたので、フェンウィック GW60SLJ+スーパーフィネスクローラーのネコリグをフォールメインで探っていくと、すぐにヒット!!立木に巻かれましたが、何とかキャッチでサイズアップに成功です。

 

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その後は釣りながら1通りダムを1周して、サイズアップを狙いつつGW68CMP+Jにミニラバ B.F.S. 5gのコンビをメインにポイントをチェックしていきました。風通しの良い、急深なバンクに絞って探っていくとすぐにバイト。今シーズンから導入のGW68CMP+Jは持ち重りや長さを感じる事がなく、感度も操作性も抜群なので、この釣りを集中してやって行く事が出来ました。

 

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更にこの日は全国的に暑い日でしたが、暑さの中で集中して快適に釣りが出来たのもSCガイドフーディ、マルチマッフルのお蔭だと思います。これから更に暑くなる時期には手放せなくなるぐらい本当に快適です!!これからのシーズンには必需品となりますので、購入をご検討されている方には是非お勧めです!!

 

今回は同じ北陸の多根ダムへの1日だけの釣行でしたが、サイズを選ばなければ沢山釣れますし、ハードプラグだけでも十分楽しめます。ロケーションも素晴らしく、立木を代表とするストラクチャーも点在し、非常に面白いフィールドでした。同じ北陸のフィールドですので、また違う時期にお邪魔したいと思います。

 

それではまた!!

 

【タックルデータ】

タックル1
ロッド:フェンウィックテクナGP TF-GP64CULJ
リール: アブレボエリート
ライン: フロロ8lb
ルアー: フェイカー、ステルスペッパー

タックル2
ロッド: フェンウィックGW68CMP+J
リール: アブレボエリート
ライン: フロロ10lb
リグ: PDLミニラバ B.F.S. 5g
ルアー: クローワーム

タックル3
ロッド: フェンウィックGW60SLJ
リール: バンキッシュ2500S
ライン: フロロ2.5lb
ルアー: スーパーフィネスクローラー

 

 


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