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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 津久井湖・相模湖Part9 金井俊介 「アフター回復期の津久井湖攻略」

2016.07.07

津久井湖・相模湖Part9 金井俊介 「アフター回復期の津久井湖攻略」

皆さんこんにちはティムコフィールドスタッフの金井です。今回はガイドでも好評のNEWゴールデンウィングとアフター回復期の津久井湖攻略についてレポート致します!

 

6月の津久井湖ガイドのメインパターンはズバリ「アユに付くアフターバス」がメインでアユが道志川を遡上していくと今度はオイカワやハスをバスは追いかけまわします。しかし今年は梅雨時期に肝心な雨が降らず津久井湖も渇水状態。現在はー10m前後の水位を維持していますが雨が降らなければどんどん減水していきます。

 

また減水のタイミングとスポーニングの時期が重なり45cm以上の大型の個体のスポーニング時期にズレが生じ、減水により例年のアフター場所が干上がってしまい狙って獲れるタイミングで大型のバスが釣りにくい状況でした。

 

そんな減水期は水深のある水通しのいいベイトが集まる岩盤エリアが津久井湖のセオリーで狙うバスも30~40cmがメインで、40cm以上はたまに釣り交れば!?という状況そうなると「スピニングタックル」を用いたライトリグでガンガン釣っていく釣りが有効なのですがここで差がでます。

 

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6月のガイドでも多かったのが「ライトリグ」をもっと勉強したい!や「詳しく教えてほしい」との声が一番多かった内容でした。なぜか?の問いにお答えすると皆さんが同じ場所や同じリグを使って釣りをしていても釣果に差が出るそうロッドが違う訳なんです(笑)

 

最近よくガイド中に聞くのが…

・バイトはある!が乗らない

・ボトムかバイトか分からない

 

などの問いが一番多くそんな悩みを抱えている方にスッといつも渡すのがフェンウィック ゴールデンウィング「GW60SULJ」。持ってもらった第一声はまず、

「軽い!」(笑)

 

次に投げてもらうと

「感度がイイ!」

 

その次には大抵の方がバスをキャッチしています!^^。

 

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店頭などで手に取って持って振った感じでは恐らく旧モデルと比べると「張り」が強くなったのを感じて頂けると思いますが、リグった状態で糸のみを引っ張ると、その繊細なテッィプの「入り方」を感じて頂けます!

 

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ややファースト気味なテッィプがあるからこそショートバイトをも見逃さずバイトに持ち込める、また感度がいいからボトムとバイトの見分けが付きやすくバスをキャッチする可能性が広がるのです。岩盤をタイトに落とし込み、岩盤の張り出し感じズルズル引いてはまた岩盤を落とし込む。この繰り返しが必要な減水傾向にある津久井湖ではNEWゴールデンウィングは魚探以上のボトム探知能力を発揮してくれます。

 

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今、現在1万円台~2万円までのロッドを使い疑問を持っているアングラーの皆様!是非このNEWゴールデンウィングを体感してみてください!

 

【タックルデータ】
(ダウンショットリグ)
ロッド: フェンウィック ゴールデンウィング GW60SULJ
ライン: サンラインシューター3lb
シンカー: 2.7g

サングラス:サイトマスターベクター「EG/シルバーミラー」、「イーズグリーン」

 

 


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