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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 岡山Part31 塩見友広 「第18回高梁川スポーツフェスティバル参戦」

2016.09.13

岡山Part31 塩見友広 「第18回高梁川スポーツフェスティバル参戦」

遅くなりましたが、7月17日に開催された「第18回高梁川スポーツフェスティバル」に参戦してきましたのでその模様をお伝えします。この高梁川スポーツフェスティバルとは、高梁川の下流域河川を利用する水辺のスポーツ(バスフィッシング・カヌー・ウインドサーフィン・ウェークボード・ジェットスキー・モトクロス)のお祭りです。

 

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競技別に河川を区切って各競技の大会、体験教室など行われます。

 

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バス釣り部門の競技時間は7:00~13:30まで。(9:00より本会場へ開会式のために再上陸)高梁川の状況は、上流部で降った局地的な雨により、やや増水傾向の濁り気味な水で、産卵行動の極端な遅れから全域に魚が散っているような状況だと判断しました。どのエリアがホットなのか広く浅く探るために、とりあえず中流のストラクチャーから様子をみて範囲を広げて動く作戦で、9:00までの限られた時間を下流域(開会式以降は閉鎖)の橋脚周りでテナガエビを捕食するアベレージサイズを獲りに中流域から下流域へと移動をしました。

 

下流の橋脚周りへ移動した直後にバックシートの相方に600gサイズ1本。その後が続かず、9:00前になり本会場で開会式を済ませての再スタート。朝とは真逆の最上流へ走って様子を見ながら、徐々に下りながら中上流の旧橋脚跡ハンプまで下って、またしてもバックシートが600gサイズ1本釣り2本目。僕には何もないのかあ~と、他のペア―と話しながらショートキャストした僕のベイトフィネスGW60SULJにセットしたネコリグに明らかなバイト!体が反応してスイープにフッキングすると同時に、他ペアの方へ勢いよくラインが引かれる。

 

ラインに引っ掛けられただけかよ!!っと、落胆してると・・・?クンクン反対側へ引かれる感覚。その方へ目を向けると、1kgサイズの魚が水面直下で暴れているので「誰の魚?」とか言いながらも間違いなく感覚的に僕の魚だと確信して、他人のラインが絡んだままランディングに成功!貴重な1kgサイズ追加!そして、終了間近になり、移動しながら同じタックルで水中倒木越にキャストしたネコリグにバイト!フッキングして水中の枝を越えさせるタイミングで・・・惜しくもフックOFF。確認してみると、フックが折れてました~。残念。そんなこんなで、入れ替え無く3本キッチリでウェイン。3本重量2,499g。意外とローウェイトで4位入賞出来ました!

 

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そんな感じで、わいわいガヤガヤと毎年楽しく参加させて頂いております。オープン戦ですのでボート持ちの方(船検済み、法定備品等の確認)であれば相方を見つけて気軽に参戦出来ますので(エコワームの使用義務もナシ)、来年の海の日前の日曜日(16日)に参戦してみてはいかがでしょうか?ローカルルールを良く確認してマナーを守り高梁川を利用しましょう!

 

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【タックルデータ】

ロッド:GW60SULJ
リール:KTF16アルデバラン
ライン:エクスレッド6ポンド
ルアー:5㏌ネコリグ 0.9g
偏光グラス:ワンエーティーマッハ・イーズグリーン
その他:SCDSフ―ディ+エアフロースリークオーター+スコロン レッグカバー

 

 


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