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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 野尻湖Part5 佐藤大介 「秋へと向かう野尻湖」

2016.09.07

野尻湖Part5 佐藤大介 「秋へと向かう野尻湖」

こんにちは。フィールドスタッフのサトダイです。 先日、8月末に長野県の野尻湖へ行ってきました。
 
 
夏の定番、セミ・虫パターンも終わりを迎え、徐々に夏から秋へと移行していく野尻湖。この日は、朝からボイルが多発するものの、ベイトフィッシュとなるワカサギが多過ぎる事と捕食されているワカサギのサイズが1インチ程と小さい為か、中々アジャストする事が出来ず。デルゼ等の表層系ルアー・i字形ルアーでアプローチするも本物のワカサギに夢中で、尚且つワカサギのサイズがとても小さく、デルゼ等ではサイズが大きく、バスに見切られる。マッチ・ザ・ベイトでマイクロワームのノーシンカーを使うも、飛距離が出ない。
 
 
そこで、マイクロワームのダウンショットスイミングを試すとようやく1本。 1インチ、2インチのワームを使ったダウンショットのスイミング・見切られないようにジグヘッドの高速巻きでは高反応をするもなかなか後が続かない。後が続かないのでボイルフィッシュに見切りを付け、バンク・フラットのチェックに。魚探の画面には、バンク・フラット共に場所によってベイトフィッシュとそれを捕食するバスの映像が!そんな場所にダウンショットを投入していき、ポロポロと拾っていくような展開です。
 
 
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捕食されているベイトが小さかった為、PDLビットバグにワームを変更。今回はダウンショットにてビットバグを使いましたが、野尻湖ではビットバグのライトキャロもお薦めです!厳しい、難しい今の状況ですが、エリア・釣り方次第では連発もある野尻湖。皆さんも是非、攻略してみて下さい。
 
 
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【タックルデータ】

(ダウンショットリグ)
ロッド: テクナPMX62SULJ
ライン: シューターFCスナイパー2ポンド
ルアー: ビットバグ・マイクロワーム

 


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