ティムコプロスタッフの日置です！普段は、トーナメントエリアの南湖をメインに釣りをしていますが11月25日に北湖ディープに挑戦してきました。
11月後半ですので、朝はボートカバーに霜が降りていました。一路北湖西岸へ。寒いですが、早朝の穏やかな湖面の琵琶湖を走るのは本当に気持ちがいいです。余談になりますが、ボートのプロペラを新調したので回転も滑らかで気持ちいいです。普段、南湖でしか釣りをしないので北湖のポイントをあまり知らないので大場所の和邇川河口に入りました。ここ和邇川河口は、地図で見てもらえば解るとおり岬状に張り出してる場所になります。
場所に着いてからは、まず魚探を掛けてベイトの映り方、沈み物があるかを見て16～17mを中心にボトム付近にベイトがに良く映っているので釣りをしていきました。普段は、南湖の浚渫で深くても8mぐらいまでしかつりしないので、もう17mとなると別世界でキャストしてから底に着くまでラインが出る出る。リグも動かすとすぐ浮いてくるので、ラインを緩めてボトムを意識しながら、ウェイブモーションの5gダウンショットでじっくり釣りしていきました。最初のアタリは、同船者の前田さんに来ましたが惜しくもノラず、その後に私のラインが走りだしたので北湖ディープバスが釣れました！50オーバーの出目金みたいな魚では無かったですが、45ぐらいで2キロぐらいあるディープらしいコンディションの魚でした！
その後は、マルチカーリー7gダウンショットでもう1本釣れました！40ちょっとのサイズですが、ナイスコンディションの魚でした。17ｍもありますので、シェイクしてもラインが受ける水の抵抗で何をやっているのか解らないので、ロッドをすーっと動かすだけで動いてくれるマルチカーリーもいいかなと思い使いました。キモは釣り込んで無いので偉そうな事は言えませんが、まずはベイトの有無、そしてハードボトム、沈み物、岬がらみなどのプラス要素を合わせていくといいと思います。後は、夢見てじっくりと釣りをすることですね。
今回、50オーバーの出目金は出ませんでしたが、北湖の雄大な景色と釣れない時間もいつ馬鹿デカイのがくるのかというワクワクで楽しい時間を過ごせました。また北湖ディープをチャレンジしたいです。
【タックルデータ】
（5gダウンショット）
ロッド： IHHS-SF65SLJ
ルアー： ウェイブモーション
ライン： フロロ5lb
（7gダウンショット）
ロッド： TAV-GP69SLJ
ルアー： マルチカーリー4.5
ライン： PE1号＋8lbリーダー
