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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 野尻湖Part39 宮腰潤 「フィールドに合ったロッド選択」

2016.12.06

野尻湖Part39 宮腰潤 「フィールドに合ったロッド選択」

こんにちは、野尻湖フィールドスタッフの宮腰です。関東地方では、予想外の雪とすっかり寒くなりましたね。そろそろシーズンオフを迎える方もいると思いますが、来年に向けてタックルを新調しようと考えている方もいると思います。そこで今回は今シーズンの自分の釣行を振り返る中で特に活躍したタックルについて紹介したいと思います。

 

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今シーズンは野尻湖チャプター、JBⅡ桧原湖の8戦に参加し、同じ中部信越ブロックの群馬チャプターにもスポット参戦してきました。とにかく今年はスキルを上げるために色々なフィールドで経験を積む事を考えていましたが、同じスモールマウスレイクの桧原湖においては経験値『0』からのスタートとなりました。

 

そんな中ちょうど今シーズンにNEWゴールデンウィングが発売され、導入された方もいるかと思います。そのラインナップ内でスモールマウスレイクにおいて絶対的に必要なGW60SULJ、GW60SLJ、GW68SXULP+Jの3本は野尻湖、桧原湖において、自分のボートから下ろされる事はありませんでした。

 

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その中でも活躍したタックル1本目はGW60SULJです。8月に行われましたJⅡ桧原湖2戦目では、ダウンショットリグで使用し、圧倒的な操作感で次々に魚をキャッチし、入賞のサポートをする事が出来ました。その模様は以前にレポートさせて頂きましたが、1/32oz(0.9g)といった極小のシンカーを水深8m前後でストレスなく操作が出来、しっかりとフッキングが行えます。何より超軽量なので、1日ずっと使っていても疲れませんし、特にバンクのダウンショット、ネコリグに抜群です。

 

次に2本目は発売以来ずっといつも一緒の GW68CMP+Jです。この竿は主に野尻湖でのラバージグ用としてキャリラバと共に使用し、非常に多くのバスをキャッチしてきました。パワー+の表示ですが、思った程硬くはなく、本当に何処に行くにも一緒で多根ダム(石川)、北浦、榛名湖と様々なフィールドでも大活躍でした。ちなみに先日の榛名湖でもバウンストレーサーで使用し、魚をキャッチしました。そんな使用範囲の広いロッドですが、硬すぎず、柔らかすぎず、自分のスタイルにはピッタリの1本です。

 

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以上自分なりに活躍したロッドを紹介しましたが、フェンウィックにはアイアンホーク・フックセッター、ゴールデンウイング(GW)、テクナGP/PMX(TAV-GP、TPMX)、スーパーテクナ(S-TAV)といった多くのラインナップがありますので、自分に合った1本がきっと見つかると思います。来シーズンは久しぶりのフィッシングショーにも出展しますので、是非NEWモデルや新製品にご期待下さい!!それではまた!!
 

 


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