こんにちは。フィールドスタッフのサトダイです。先日、晩秋～初冬の茨城県・霞ヶ浦水系へ行ってきました。水温は13℃～14℃。晩秋～初冬という事で、フィールドの状況は秋寄りなのか？冬寄りなのか？と色々考えながらスタートフィッシング。まずは、朝の冷え込みも考慮して冬の定番、消波ブロックエリア。
霞ヶ浦本湖・北利根エリアの消波ブロック帯の外側をシャッドで流し、ヘビダンで消波ブロックの中を打つも全くと言っていいほど生命感は無い。この日は、水門解放日で強い流れが発生していた為、下流域の消波ブロックエリアは釣りにならず。その後、冬の釣りから秋寄りの釣りにシフト。カレントの影響の少ない、杭＋ベイトフィッシュの絡むエリアで杭に対してクランクをタイトにトレースし待望の１匹。
ハイシーズンの時のような明確なバイトではなく、雑巾が引っかかったような重さを感じるだけのバイトでしたが、アイアンホークフックセッタークランクシャフトのグラスロッドで無事にキャッチ成功。杭＋ベイトフィッシュをキーに思い当たる場所を回るも後が続かず、最後に水門＋ハードボトムのブレイクにて来期発売予定のプロトワームのヘビダンで貴重な１匹を追加しストップフィッシング。この来期発売のワームは野尻湖・桧原湖のスタッフを中心に開発されたワームですが、マッディレイクの霞ヶ浦水系でも有効です。発売まで乞うご期待！
【タックルデータ】
（クランクベイト）
ロッド：アイアンホークフックセッター CS68CMLＪ
ライン：シューターデファイアー13ポンド（サンライン）
ルアー：クランクベイト（ミドルレンジタイプ）
（ヘビダン）
ロッド：スーパーテクナ S-TAV66CLJ TZ
ライン：シューターFCスナイパー7ポンド（サンライン）
ルアー：プロトワーム3
