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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 琵琶湖Part11 日置隆宏 「冬の琵琶湖、ウェイブモーションで狙うフィーディングバス」

2017.01.16

琵琶湖Part11 日置隆宏 「冬の琵琶湖、ウェイブモーションで狙うフィーディングバス」

明けましておめでとうございます。ティムコプロスタッフの日置です!昨年は、大変お世話になりありがとうございました。今年も、琵琶湖の南湖を中心に発信していきますのでよろしくお願いいたします。

 

さてさて、2017年もスタートしました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。この冬の南湖は、年明けからの強い冷え込み無く、例年より釣れている感じがします。魚もかたまってきてますので、釣れる場所、釣れ方さえ見つけさえすれば釣れ続く感じです。これから最低水温になっていきますが、このまま釣れ続けてくれるといいのですね。

 

この時期、狙う魚は越冬系の体が白いあまり泳いでなくジッとしてそうな魚と、フィーディング系の泳ぎ回って健康的な体の魚です。年明けからの釣りで、フィーディング系のいい魚を釣ることが出来たので紹介したいと思います。

 

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狙うのは、チョイ浮きで泳いでいるフィーディング系の魚。使うリグもチョイ浮きを意識して、ウェイブモーションのネコリグをリズム良くシェイクしてスイミングさせて、底を少し切るぐらいのチョイと浮かして使います。ミドスト、スイミングは非常に難しいテクニックです。私もどちらかと言えば苦手です。ですがネコリグは、ジグヘッドより引き抵抗があるのでまだやりやすいです。底を取ってから、軽―くシェイクし始めて、ラインが沈んでからが本格的なスイミングスタート。

 

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ウェイブモーションの尻尾が、ピロピロとウェイブしてる事をイメージしながら、なるべくシェイクをし続けた方がいいです。ボートの時は、キャストした後ある程度ラインを出してドラッキングでスイミングさせたりします。たまに底に当たるというか感じるというか、という感じでバスに見切られない様に引き続けて下さい。

 

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写真で釣ってる魚は、南湖のウィードのアウトサイドでチョイ浮かしスイミングで釣りました。どれも、フィーディング系のいい魚たちです。スイミングは集中力がいりますが、ネコリグを使うテクニックの一つとして使っています。ロッドは、引き抵抗があるネコリグに対して、穂先が柔らかすぎない張りのあるソリッドティップのフェンウィックIHHS-SF 65SLJを好きで使っています。釣り場で、最初は底を取る普通のネコリグをして、次にちょっとシェイクし続けて浮かして違う魚を釣る感じで同じリグでも使い方を変えて魚をいろいろな魚を釣って下さい。

 

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ウェイブモーションは、ゲーリーマテリアルなので比重があるため軽い0.9gのネコリグでも使いやすいですよ。後、南湖のウィードのアウトサイドは、黒いトロロが良くかかってきますのでシンカーは0.9gより重くしない方がいいですね。

 

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ロッド: IHHS-SF 65SLJ
ルアー: ゲーリー・ウェイブモーション0.9gネコリグ
ライン: メインライン6lb/リーダー7lb

 

 


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