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Bass Fishing  プロスタッフ  フィールドインフォ   岡山Part40 塩見友広 「2週連続!プロ戦2年振りの優勝!JB旭川ダム第一戦」

2017.05.08

岡山Part40 塩見友広 「2週連続!プロ戦2年振りの優勝!JB旭川ダム第一戦」

前回の「フィールドインフォ岡山part39」の翌週4月23日はJB旭川ダム第一戦でした。


 
前日プラ
 

 

状況としては18日のまとまった降雨により、

先週16日の水位:106.88m 貯水率:75.8% 
→20日水位:108.09m 貯水率:84% 1.21m増
→前日プラ22日時水位:107.72m 貯水率:81.4%
減水傾向からの
→ 1.21m増水泥濁り
→ 減水傾向と…

何とも状況を把握しずらいままに突入。
 

実際に湖上に浮いてみると、上流域はクリアーアップ。中流域はクリアーと濁りのマーブル状態と濁り。下流域では濁りと、いった状況で水温的にはいく分か上昇。


 
冠水植物群
 

 

上記の事から濁りをマイナス要素としてではなく、プラス思考として濁り水を利用する事に。中流~下流域のクリーク奥のクリアし始めの境。下流域のインサイド側のフラットと日当たりの良い冠水ジャングル周囲の水質が安定するエリアに絞って前日プラを進めました。

 

結果、先週にサイトで確認出来ていた各エリアは全くのサイトはゼロ。先週のチャプター時の魚と水温的にはミッドスポーンの魚が居てもおかしくはないと探しましたが、増水から減水傾向へのタイミングでは警戒して行動を起こさないのかなと… ミッドの魚は深追いせずにプリとアフターに的を絞って追いかけて唯一、下流域のインサイドフラットの冠水ジャングルへの上がり口で「ACES68CMHJ」を使った8.8gテキサス+バタバタ系クローで爪だけを捥ぐバイトが1回のみ。

 

先週のチャプター戦よりも確実に難しくなっているなと感じましたが、水位的には80%貯水率は好きな水位だったのでタイミング次第でどうにかなるかなと… 深く考えず前日プラクティクスを終えました。


 
貯水率80%目印
 

 

試合当日は久しぶりに放射冷却で一気に2℃台にまで冷え込み、ボートシートも凍るほどに…朝イチは外気温と水温上昇まではスローに我慢な釣りに徹する予定でスタート。とりあえず前日にバイトを獲っていた下流域の冠水ジャングル周囲に入り、引き波が落ち着くまで沖合で準備をして様子見。シャロ―フラットへの上がり口手前ぐらいからゆっくりと時間をかけて広く釣るが…、ノーバイト。日差しが入り暖かさを感じるタイミングで前日のバイトスポットを丁寧に打つが…、ノーバイト。

 

表水温が上昇のタイミング、風の吹き始めなどのタイミングでも何も無いので… 冠水ジャングル最奥に分け入ってサイトで進むと…、微かに見える立木の枝にピッタリと引っ付いている30cmサイズを発見!大きく口を開けてあくびをしてる様子からやる気のある魚かと、即座に「シャイナースティック3インチ」のノーシンカーWをリグっていたACES64SULJ "MidStrollingSpecial"を握ってキャスト!魚のチョイ先にアプローチしてピピピッっと気付かせるようにメリハリのリアクションで目先へ入れてやると、水面を割る勢いでバイト!!

 

っが!一瞬乗ってスッポ抜け…。再度アプローチすると沈黙。。。落胆気味に沈ませてフォールさせるとラインが止まったのでスウィープに抜いていくと、キーパーギリギリが飛んで来たのでそのままの勢いでボートデッキに抜き上げ!キーパーなさそうで、祈る気持でキーパースケールを当ててみるとギリギリ25cmのラインに掛かった!即 ライブウェルにほり込んで、最初の魚とは別の魚だったので周囲にまだ居るかもと、あの手この手でしつこく釣るが… 何もなく。

 

暖かく暑いくらいになった11時頃、先週のチャプターでのスッポ抜け(岡山part39)の箇所が気になったので思い切って中流域のクリーク奥へ大移動。意外と人の気配もなく、ゆっくりと打ちながら巻きながらクリーク最奥のアウトベント側に入ってみると、最奥から他選手が1名下りて来ていたのでプレッシャーが抜けるまで待機。

 

帰着時間13:00の帰るに要する時間として30分を見ておかないといけない12:20分。ギリギリのタイミングで…先週のチャプター時にスッポ抜けた冠水立木が増水により小枝だけが水面に少し出ている状態で、その小枝群と垂直コンクリートバンクとの約2m幅の隙間に浮きゴミの薄いマット状が形成されイイ雰囲気になっていたので何気に8.8gテキサスをリグったエイシスACES68CMHJをコンクリート壁と浮きゴミの間に落としシェイク。ピックアップしようと浮きゴミ上を滑らすと、浮きゴミ直下でモワッっと動いたので即座に浮きゴミ直下にシェイクで潜り込ました瞬間、グッと重くなるバイトに体が反応!スウィープに巻きアワセと同時に浮きゴミ上を魚が滑り出て来たので、そのままの勢いでリアデッキの深いとこへ抜き上げ!!先週スッポ抜けしたスッポットのわずか1m横での出来事!しかも、ほぼラストアプローチでのタイミングだった事から久し振りに興奮して叫んでました。

 

これは一気に差して来ている!っと、同じ様な浮きゴミが数カ所目に付いたので数投して…でも帰着しないと元も子もないので、なくなく帰着に… ギリギリ滑り込みセーフで終了でした。


 
ウェイン
 

結果、2本1,320g。


 
2本1,320g
 

 

僅か175g差でプロ戦2年振りの優勝!!あのキーパーギリギリ25cm、215gが無かったら…40g差で負けていたし。。。時間的にもギリギリで獲った1,105gの魚と…ギリギリドキドキの連続で勝ち取れた優勝でした!


 
ガッツ
 

 

JB旭川開幕戦も先週のチャプター戦に引き続き連勝と最高のスタートが切れました!今戦もウェイン2名と厳しい状況だったことから、年間ランキングもこれ以上ない位置のアドバンテージを活かして、有言実行プロ戦6度目のAOY目指して頑張ります!

 

【タックルデータ】
 
(ノーシンカー)
ロッド:フェンウィック エイシスACES64SULJ "MidStrollingSpecial"
リール:イグジスト2506
ライン:東レ エクスレッド4lb
ルアー:シャイナースティック3"・ノーシンカーワッキー
 
(テキサス)
ロッド:フェンウィック エイシスACES68CMHJ
リール:SSSV105XHL
ライン:東レ エクスレッド14lb
ルアー・リグ:クロー系3in・テキサスリグ8.8g
 
偏光:サイトマスター-キネティック ブルーPRO/イーズグリーン
その他:Foxfireパワームーブコルセット
 

 
試合となると厳しい旭川ダムですが、ハイシーズンのプライベートとなると良く釣れるダムです!豊富な冠水ブッシュを満喫してみてはいかがでしょうか。

 


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