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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 野尻湖Part6 佐藤大介 「アフタースポーン~初夏の野尻湖」

2017.07.20

野尻湖Part6 佐藤大介 「アフタースポーン~初夏の野尻湖」

こんにちは。フィールドスタッフのサトダイです。先日、アフタースポーン~初夏の長野県・野尻湖へ行ってきました。フィールドの状況は、まだ産卵に絡んだ個体も居るものの、大半がアフタースポーン~回復・アーリーサマーといった感じ。この時期の定番エリアである琵琶島周りや岬周りの魚探映像はベイトも多く、それに付くバスも居て釣れる雰囲気満々!曇天無風時にはボイルも多発。また、現地の人の話では今年はエビも多く、バンクのエビ食いバスも多いとのこと。

 

まずは、定番の琵琶島東からスタートフィッシング。魚探にはベイトとバスがリンクしていていかにも釣れそうな雰囲気。エレキを下ろすと周りでは時おりボイルも!さすがに人気定番エリア、船団の為ボイルフィッシュを追うのは止め、6~9mのディープを狙うことに。

 

リグはダウンショットに今期発売になったフレキシーカーリー!以前、霞ヶ浦では根掛かり防止でオフセットを使用していましたが、今回はマス針ちょん掛けでの使用。フレキシーカーリーという名前の通り、マス針ではオフセットフックを使うよりもボディがよりフレキシーに動きイイ感じです!

 

そして、さすが人気定番エリア!早々にスモールからの反応が!その後、色々なエリアを見たかった為、今期のNEWアイテム・ACES62SULP+にダウンショットの組み合わせで各岬・バンク・小規模フラットをランガン。風の当たる岬周辺のバンク+ベイトが絡むエリアがバスからの反応が良く、時に連発する事も!

 

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ACES62SULP+はティップが繊細でベリー~バット部はシャキッとした感じなので、ステイやずる引きは勿論、細かいシェイクをしてもロッド全体がブレません。だからといって竿先だけしか曲がらないという訳ではなく、魚を掛けるとしっかりとベリー~バットも曲がり、竿全体がきちんと仕事をしてくれるイメージのロッドです。

 

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これから夏本番。シャローのセミパターンにディープフラット・エビパターン・ボイル打ちと様々な釣りが出来る野尻湖です!皆さんも是非、夏のスモールマウスバスを楽しんでみてはいかがでしょうか!

 

【タックルデータ】
(ダウンショット1.3g)
ロッド:ACES62SULP+
ライン:サンライン・シューターFCスナイパー2.5ポンド
ルアー:フレキシーカーリー


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