フィールドインフォ：中部エリアPart6　高橋章仁　「台風後の矢作川水系」

2017.08.14

中部エリアPart6　高橋章仁　「台風後の矢作川水系」

皆様、こんにちわ！フィールドスタッフの高橋です。水不足に悩まされ、先日までJONSTYLEは休業となっておりましたが、先日の台風による大雨の影響で、現在までになんと11ｍも水位が上昇！！台風による大きな被害もなく無事に営業を再開することとなりました！増水により、浮きゴミや冠水ブッシュ等のカバー天国になっております。このまま水温が安定してくれるとカバーが面白くなるでしょう！楽しみです！！

休業中は、矢作川水系リザーバーのガイド業を行いました。まずはガイドの前のフィールドチェック。フィールドの状況を確かめるため、まずはアフター回復系が差すエリアへ。ロックが絡むエリアを探る。水は雨後の濁りが入っているためクランクベイトをセレクト。答えはすぐに返ってくる！51cmのグッドコンディション！

ロッドはフェンウィックFVRエリートのクランクシャフトELT-CS77MHグラスコンポジットだっため余裕のファイトでした！このレングスで抜群の飛距離も出せるためロングディスタンスでアプローチできるのも◎。続けて、フィーディングエリアをキャリラバ1/2oz＋シャッドテールワームを高速巻き。見切られない波動・スピード感を出すのがキモとなるため重たいウェイトをセレクトします。

こちらもすぐに答えが返ってきました！！41cm。その後、バスが溜まっているエリアを発見。半サイトにて、ワッキーワームのジグヘッドワッキーをチョイス。ワッキーワームはジグヘッドワッキーリグに抜群の相性を見せます。ウェイトは、カレントが効いていることやアピール力を高めるために1/16oz。1/16ozの場合、アクションをしっかり出すためにロッドはGW60SLJを使用します。うまくカレントに乗せながらコネコネしていると・・・・バイト！！ナイスファイトを見せた37cm。やる気のある魚達が遊んでくれました！

大きくエリアを変えて今度はエンジョイフィッシング！オーバーハングのシェードをパニックシケイダー、スーパーリビングフィッシュで攻めるとアベレージサイズが入れパク状態！！これはこれで面白いんです！

後日、同じフィールドにてガイド業。お客様からの一緒に釣って下さいとのリクエストにて。まずは野良ネズミで遊んでいただき・・・フラフラと泳ぐ見えバス発見。水面で騙せそうなポジションにいたため、野良ガエルをチョイス。ロッドは繊細なシェイクでの弱波動を出すためにACES56SLJ。水面での弱波動シェイクにて・・・・一撃でした。

51cmのナイスフィッシュ！野良ガエルの手足から繰り出される弱波動は武器になります。このような感じで夏らしい魚に触ることができました！JONSTYLE営業再開前に少しだけ奥矢作湖の湖上チェックをしたところ・・・56cmのビッグフィッシュが現れました！トルクフルなACES68CMHで掛けたため、余裕のファイトでした！