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Bass Fishing  プロスタッフ  フィールドインフォ   霞ヶ浦エリアPart24 今泉拓哉 「真夏の霞ヶ浦は縦スト好き!?」

2017.08.25

霞ヶ浦エリアPart24 今泉拓哉 「真夏の霞ヶ浦は縦スト好き!?」

皆さんこんにちは。フィールドスタッフの今泉です!最近はまさに夏!!というような日々が続いていますね。そんな厳しい気象が続いていますが、皆様は足繁く釣りに行かれていますか?僕は先月マスターズ第3戦が霞ヶ浦で行われたこともあり、ずっと霞ヶ浦に通い続けていました。霞ヶ浦も夏真っ盛りで、風が吹かないと汗がダラダラ出てきます。

 

そんな中でも高確率でいいサイズの魚を狙って獲れる方法もあります!それはズバリ縦スト!!狙いは時期によって変わりますが、水深1m未満(中には0.6m程のものもあります)から1.5mくらいの杭や、ドック、ジャカゴ、北利根川においては1m~4m弱の橋脚、また1m~4m、5mに落ちる浚渫も狙い方によっては縦ストになりえます。

 

その中でも今回はシャローまたはシャロー隣接のディープを狙うことが多かったので、特に上記の中でも杭やドック、橋脚などが好調でした。どんどん夏になるにつれて、ベイトは多いものの沸騰しそうなシャローと涼しめなディープが隣り合わせのブレイク付近に、日が昇ればわずかながらもシェードができ、バスも寄り添いたくなるような縦ストは夏には一級ポイントとなるわけです。

 

実際はアフタースポーンや秋などにも縦ストはよく効くので夏限定!!!というような限定的なパターンではないのですが、シャローの多い霞ヶ浦では上記の理由で一等地となりやすく、夏には有効的なパターンの1つなのです。

 

余談ですが、バスが縦ストに寄りたがる気持ちは人間と、とてもよく似ていると僕は思います。例えば1人の男性が周りに田んぼ以外何もない1本の道にあるバス停に立って路線バスを待っているとします。ここには座るような椅子も屋根もないのですが、しかしながらたまたまバス停の真横に1本の電柱があったとしたら路線バスが来るまでの間、気休めながらも少しばかり電柱に寄りかかりたくなりませんか?これをブラックバスに置き換えると1人の男性はブラックバス、路線バスを待つ状況はベイトを待っているブラックバスの状態、シチュエーションはあまり変化のないフラットにある杭というところでしょうか。このように考えると、バスの行動は人間と似ていて面白いですよね

 

さて余談は置いといて本題に戻しますと、実際はマスターズの練習の際にもマスターズ本番に近づくにつれてどんどん夏めいていき、縦ストで釣れる率は高くなっていきました。

 

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少し前の時期から振り返りますと、まずはこの魚。6月18日に霞ヶ浦東岸で釣れた魚です。まだかなりアフターを引きずっているような魚でしたが、この魚はジャカゴ+木杭にゴールデンウィングGW610CLP+Jに1.7gの5インチネコリグのセットをアプローチして獲った1匹です。この時くらいからだんだんとアフタースポーンの魚が回復しだし、夏らしい天候も増え、縦ストの調子が少しずつ良くなってきました。そしてこの魚。

 

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ちょっとだけ時期は飛び、7月9日に釣った魚です。横から見ると長~い47cmでした。和田の杭群の少し沖めの1.2m程のところで釣れました。タックルは少し古いですがエリートエナジーENG67CMLJにストレートワームを付け、30cm以上リーダーを取った7gヘビダン。本来、いつもならゴールデンウィングGW68CML+PJを使うところなのですが、色々あってこの時は僕が2年前にNBC東日本ブロック大会で使用してウィニングロッドとなりましたエリートエナジーENG67CMLJで代用していました。

 

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続けてこの魚。この魚は約1週間後の7月15日に釣った魚です。少しだけ他と条件が違い、花室川にある垂直護岸+流れ込みで釣れた魚です。僕の中では単調な垂直護岸でも、小さなブッシュが覆いかぶさっていたり、流れ込みがあったりして、単調な垂直護岸の中に1アクセントがあれば、それは何もないところにポツンと立っている杭のように立派な縦ストとなりえると考えているので挙げてみた1例です

 

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この魚も先程と同じくエリートエナジーENG67CMLJにストレートワームを付け、30cm以上リーダーを取った7gヘビダンです。キモという程ではないですが、少し長めのリーダーのほうがオススメです!

 

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そしてこの魚は1番最近釣った1匹。8月4日に釣った魚です。ローライトコンディションながらも、麻生付近のドックの壁とジャカゴが近接している場所での1匹です。縦スト+縦スト(縦カベ?)にいた夏らしい1匹でした。

 

この日はゴールデンウィングGW68CMLP+Jに7gのロングリーダーのヘビダンでした。夏めいていくにつれて浮いてく傾向の魚も多くなるので、ロングリーダーのヘビダンは夏が進行するにつれてとても有効的になっていきます。

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そして最後に同じ日に釣ったこの魚。本来、夏の縦ストと言えば比較的デカい魚が釣れることが多いですが、この魚は割と小ぶりでした。ちなみにこの魚は陸っぱりでも狙えるような岸から数mの場所でのヒットでした。やはりここでもゴールデンウィングGW68CMLP+Jに7gのロングリーダーのヘビダンのセットでした。そしてこの縦ストの釣りは、硬めのストラクチャー狙いということもあり、杭越しでも巻かれないパワーと、操作性が良く尚且つ短すぎず遠距離からアプローチし易い66~68くらいのレングスのロッドが最適となってきます。

 

特にフェンウィックゴールデンウィングシリーズでは先程紹介したようにGW68CMLP+J、そしてACESシリーズではACES66CMLP+Jがオススメです!どちらのロッドもフェンウィックのホームページで掲載されているように、ティップセクションが曲がりきってからのテーパーは2段階に可変するテーパーが採用されており、MHクラスに匹敵するハイパワーバットと組み合わせる事で、杭やグラスカバーにリグを絡めたアプローチでも余裕を持ってバスを引き剥がす事が可能です。その為、仮に予期せぬ大物が掛かっても、無理に引き剥がすことなくロッドを立ててしっかりと耐えていれば、ロッドが仕事をしてくれて魚を障害物から出してくるので、安心してファイトできます。

 

今回は夏の霞ヶ浦攻略法の一部として縦ストパターンをメインに紹介しましたが、これは霞ヶ浦を攻める方法としてのあくまでほんの一部に過ぎません。広大な霞ヶ浦には何通りもの釣り方が存在し、十人十色の釣り方が存在します。1つのパターンにとらわれることなく色々な釣りを探し、試してみてください。

 

また、今回紹介した中の杭やドックなどは漁協者が使用されているものもあります。僕らは釣りをさせて頂いているという意識を持ち、漁師さんが使っているような網のかかった杭やドックには投げず、またそのような場所には近づかないようにして、地元の方々とトラブルの無い楽しいハイシーズンの、この夏の霞ヶ浦でのバスフィッシングを楽しんでください!

 

【タックルデータ】

ヘビダン(7g)
ロッド:ゴールデンウィングGW68CMLP+J
リール:アルデバラン51HG LEFT
ライン:フロロカーボン8lb
ルアー:5インチストレート系ワーム 

偏光グラス:サイトマスター・キネティックGYマイカ/スーパーライトブラウン
ウェア:Foxfire MEN'S SCロゴTシャツ L/S ネイビー、FoxfireコカゲシールドシャドーロゴT S/S ブルー

 


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