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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 琵琶湖Part15 日置隆宏 「NBCチャプター琵琶湖第5戦」

2017.09.01

琵琶湖Part15 日置隆宏 「NBCチャプター琵琶湖第5戦」

毎度、ティムコプロスタッフの日置です!8月27日、チャプター琵琶湖第5戦に参戦してまいりました。今大会で最終戦となり、苦手意識のある時期ですので、気合を入れ三日間プラをして試合に挑みました。

 

プラでは南湖全域色々見て試しましたが、感触は良くなく、只狙って取れそうなのは全部エビ藻が絡んだ所かなと感じたぐらいでした。そして大会当日、朝一に入った北山田で一投目から1100gを幸先良くキャッチすることができました!しかし後が続かず…。

 

2か所目は、ディープホール南壁へ。ブレイクじゃなくて壁の上のエビ藻を撃つとちょっとサイズアップするので、エビ藻を見てパンチショットで一投目、ファーストフォールでラインが走り1,250gをキャッチ!その後、アタリが続かないので5gのダウンショットに変えて1,300gをキャッチ!その魚からヒントを獲て、太陽が昇った事でファーストフォールでは持っていかず、シェイクして気づかせてしっかり止めて食わすという感じの釣方に解り、1,350g、1,850g、1,900g、1,950g、2,500g、2,500gと、その他もろもろと釣っていきました。結果は、3本、6,900gで3位に入賞することができました!

 

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年間成績は一ポイント差で惜しくも2位!今大会メインで使用したタックルは、ゴールデンウィングGW68MLP+Jです。プラで魚が取れなかったりしていたのでラインを14lbまで上げました。14lbでも流石ゴールデンウィング、操作感抜群でした。改めてこのロッドのパフォーマンスの凄さを感じ、今シーズンの試合中この1本のロッドで8割ぐらいのバスを釣ったと思います。

 

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そして、ウィードを見て釣りするのに欠かせないのが偏光レンズのサイトマスター!「目で見た物を撃つ」と言うシンプルな釣り方で差が出てくるのは、偏光レンズだと僕は思います。まず第一に、見えないと始まらないのでね。後は、そのエビ藻に対して、シェード側なのか、流れが当たる側なのか、流れがヨレる所なのか、裏なのかとか形を見て考えて撃って行くだけです。

 

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今大会も、実は私が良く推奨するマルチカーリーのDSの釣り方になりました。自分らしい釣り方で、苦手意識のある時期に魚が取れてよかったのですが、後3キロフィッシュ釣って、今大会優勝して、年間も優勝したかったなと思い悔しい大会となりました。これを糧に、来シーズンのチャプターも頑張っていきます!

 

【タックルデータ】

ロッド:フェンウィックゴールデンウィングGW68MLP+J
シンカー:5g、3.5g
ライン :14lb、リーダー16lb

サイトマスター  キネティック ブラック/レンズカラー  スーパーライトブラウン

 


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