こんにちは。フィールドスタッフのサトダイです。長野県の野尻湖へ行ってきました。先日、準優勝したNBC野尻湖チャプター・ティムコカップから1週間ほどしか経っていませんが、気温15℃とすっかり秋の野尻湖になっていました。気温は寒いものの水温は、チャプターの時とほとんど変わらず25℃。ローライト・低気圧に期待し、スタートフィッシング!
ウィンディサイドのバンクを見て回るもベイトフィッシュとバスが余りリンクしていなく、魚探の映像はイマイチ。途中、風が吹き込んでいる水道局前に入るとワカサギを捕食しているナブラボイルに遭遇!リビングフィッシュの水面ピクピクで狙いバイトさせるもミスバイト。水面に浮上したワカサギの群れにバスのスクールが夢中で付いて回っている感じで、ボイルフィッシュはミスバイトのみで終了。
そうこうしているうちにボイルがなくなり、また、バンクをランガン。バンクの岬や風の吹き込むワンドのディープで時折ワカサギの群れをバスが捕食している激熱映像が魚探に映るものの、1匹釣るとワカサギもバスもほとんど映らなくなる。ボイルもディープのバスも足が速く、ワカサギに付いて動き回っている為、あまり一か所に留まっておらず拾い釣りをしていく感じでした。
最初はライトキャロでじっくり狙っていきましたが、ワカサギ・バスともに足が速い為、ある程度、素早く探れるダウンショットの方が効率良く、反応も良かったように感じました。これからの時期は、横の動きで素早く探れるシャッドキャロも良いかもしれません!
【タックルデータ】
(ダウンショット1.6g)
ロッド:エイシス62SULP+
ライン:サンライン・シューターFCスナイパー2ポンド
ルアー:マイクロワーム