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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 北関東Part8 小林翼 「NBCチャプター長野・野尻湖キャリルKTFカップに参戦」

2017.09.25

北関東Part8 小林翼 「NBCチャプター長野・野尻湖キャリルKTFカップに参戦」

皆さんこんにちはフィールドスタッフ小林翼です。9月10日に行われた野尻湖チャプターキャリル・K.T.F.カップに参戦してきました。

 

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まずはいつも通り直前プラクティスに入り湖の状況をチェックしました。プラクティスの方法は湖を回って行き、バスが魚探に「映る、映らない」、自分の釣りで「釣れる、釣れない」や、「風の当たる場所、当たらない場所」などと段々絞り込んで行くのが自分のプラクティスのやり方。

 

そして、プラクティスして行くと風が当たる岬に ゴールデンウィングGW68SULP+Jを使った2.7グラムのキャロライナーリグをキャストすると釣れる事が発見。ちなみに、このロッドはスモールマウスバスを釣るのに欠かせないキャロライナリグをやるのにベストマッチ!今ままでのキャロライナリグのロッドといえば、ソリッドティップが基本なのですが、このロッドはフルチューブラで作られるいるので、手元に伝わってくる情報量や感度がソリッドティップの物に比べると格段にパワーアップしています。なので、スモールマウスを狙ううえで欠かせないロッドというわけです。

 

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そして、釣れる事は発見できたのですが、ポイントに入って数頭で釣れて後は釣れないと言う感じ。プランとしてはランガン、早いテンポで回る作戦を考えました。なので、タイミングと自分のリズムが合えばいい勝負ができる感覚を得ていました。逆に、タイミングを外し続けらと永遠バイトがないとう事が考えられました。

 

そして、試合が始まりプラン通り岬のランガンをして行くとバイトがない…まさしく悪い方のリズムに乗り、ノーバイトの時間が続きます。アジャストさせるため、展開を変えて、魚探の映像がいいポイントで粘る作戦をしました。しかし、最後までリズムに乗る事なくノーフィッシュ、ゼロ申告という結果に。3本リミットは揃うと思っていたので、自分の腕の未熟さを痛感しました。なので、しっかり練習してこの悔しさをマスターズ最終戦の野尻湖戦にぶつけたいと思います!!

 

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【タックルデータ】

ライトキャロ
ロッド: GW C GW68SULP+J
リール: 2500番
ライン: シューターFCスナイパー2.5ポンド+Vハード0.6号
シンカー: 2.7グラム

 


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