毎度!ティムコプロスタッフの日置です!10月に入り、日中の暑さも和らぎ気候的にとても気持ちいい時期です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、10月4日に短時間ですが、いい釣りが出来たので紹介します。私のホームの琵琶湖では、今年はウィードが少な目で、その少な目なウィードも随分痩せてきました。その中でも、茎が確りとして根が強いエビ藻が残っていまして、縦に伸びるウィードなので高さがあり縦ストとして使えます。秋の上下どこのレンジにもいる状態に丁度いい攻めどころになります。後、周りにウィードが少なければ、エビ藻に対する依存度が高まるので尚良です。
そう言う場所へ、私が何度も紹介しているマルチカーリー4.5インチのDSでアプローチしていきます。マルチカーリーのピロピロとしたテールでフォールでも良く釣れ、浮いてる魚も取っていけます。春の動画でリグの紹介をしていますので参考にして下さい。
「激動の春の琵琶湖バスを大予想 〜 冨本タケル・日置隆宏・山本 昌之〜」
釣り方は、偏光でエビ藻を確認して(ちょっと枯出して赤茶っぽく見えます)、私はなるべく遠くからアプローチしたいので「他の水の色より少し濃い」という感覚で広く見て遠見にエビ藻を見つけています。そこに、マルチカーリー4.5DSを打って行くのですが、エビ藻の中と言うより際を打っていきます。当日は、放水量が150トンで普段より流れがあるので、より縦ストで流れがヨレやすいエビ藻に魚が寄って感じがしました。
2時間半ほどの釣行で、55cmMaxの50cm台2本に40cm台5本にそれ以下は15本以上とポンポンと釣れました。一か所で粘る感じでは無く、秋なのであっさりと次々と打って広範囲に釣っていく感じで釣っていきました。是非、秋もマルチカーリーDS試してみて下さい。
【タックルデータ】
ダウンショット
ロッド:フェンウィック GW C GW68CMLP+J
ルアー:マルチカーリー4.5インチ
ライン:12lb+リーダー14lb
シンカー:5g