Bass Fishing記事 | ティムコ

長谷川 武宏

Bass Fishing  プロスタッフ  長谷川 武宏   ミッドストローリングで狙う春の野尻湖

2017.05.08

ミッドストローリングで狙う春の野尻湖

皆さん、こんにちは!野尻湖は、4月22日(土)に無事解禁を迎え、ゴールデンウィークに入りアングラーの数も増えて来ています。今年の解禁は、第4土曜日としてはマックスに早い日程となりました。通常よりも1週間ほど早く解禁を迎えた、という状況です。

 

この冬は、恒例のナウマン象の発掘調査がなかったことから、減水もあまりさせず、春の雪解け水を流入させましたので、解禁日にはかなりの水位まで水がありました。現在ではほぼ満水になってきています。例年からするとかなり早く、と言う感じですね。減水が少なかった、と言う事はむき出しになったシャローに雑草が芽吹き、そこに水が上がって冠水、というエリアも少ないことから、シャローの魅力は魚達にとっては半減かもしれませんね(汗!)

 

昨年の解禁日には二桁台であった水温も、今年は6〜7℃、とかなり低く魚の動きも鈍かったようです。また、北系の風が非常に多く、黒姫、妙高といったまだ冠雪している山からの吹き下ろしの風は非常に冷たく、我々的にも厳しく、また水温の上昇にも悪影響を与えているようです。

 

写真1

 

 

先日のガイドでも、一日中フル防寒ウェアーと寒く、もちろんグローブも必携と、5月とは思えないような状況です。釣り的にも、やはり厳しい状態で、手練のアングラーでもノーフィッシュと言う事も良くあり水温の上昇が待たれます。例年であれば、フラットエリアの3mラインを基本にシャローにもスモールが見られ、比較的イージーにバイトもあるのですが、この低水温そして強い北風などの影響もあり、バイトのあるレンジも4~5mと深くなっています。また、風の当たるエリアよりも風の影響の少ないエリア、そして時間帯というのがキーになっています。そして、フラット系ステージに上がりきっていない事から、いわゆるコンタクトポイント〜セカンダリーというエリア狙いが非常に効果的でもあります。

 

狙い方としては、私的にはほぼ3つ:

① ワーム&ジグヘッドによるミドスト

② 4mクラスの潜航能力のあるシャッド

③ ダウンショットのスイミング 

と言う感じです。

 

中でもミドストの安定度が一番で、ガイドでも46cm(1300g)を頭に40UPが出ています。タックルは、今年新発売のフェンウィック・エイシスACES64SULJ "Mid Strolling Special"がオススメ!フェンウィックでは、何といっても元祖ミッドストローリングロッドがありますが、このエイシスのミドストロッドの優れた所は、何といっても“巻き感度”の高さ、にあると思います。特に野尻湖では特有のボトスト(ボトムにコンタクトさせ続ける)の際に、この巻き感度がとても有利で、今ではこのロッドは外せない一本になっています。すでに店頭にも並んでいるかと思いますので、是非手に取って振ってみて下さいね。

 

さて、そのミドストですが、レンジが深いので1/20ozメインとなるところを、1/16ozのジグを多用しています。風、湖流などによっては1/20ozと言う事も充分にありえますが…。そして3番クラスのフックのものですね。ワームは私的にはスーパーシャッドシェイプのアバロンチューン(中にアワビ系のフィルムを挿入しています)

 

写真2

 

 

そして定番のシャッドシェイプ3インチのウォーターメロンペッパー。先日私もスーパーSSで42cmをゲットできました。

 

写真3

 

 

また、ミドストだけでなく、フレキシーカーリー(カーリーテール系)、フィッシュテール系ワームなどを装着したジグヘッドのスイミングアクションも有効ですので、是非お試し下さい。

 

日に日に水温も上がり、魚はステージ状に居着くようになりますので、このコラムをご覧になる頃には、3m以浅狙いとなってくる事と思います。スポーニング後期になってくると、今度は逆に降りて行く魚狙いで、セカンダリー、コンタクト…と言ったエリアの4〜6m狙いと言う事になってきます。是非覚えておいて頂ければ、と思います。

 

写真4

 

 

野尻湖の釣りもこれからが本番と言えるでしょう、お待ちしていますね!くれぐれも、寒さ対策は万全にお願い致します(汗!)
それでは!


【タックルデータ】

ロッド: ACES64SULJ "Mid Strolling Special"
ルアー: スーパーシャッドシェイプ3"アバロンチューン
ライン: 2.5~3Lb
シンカー: ジグヘッド1/20~1/16lb

 


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