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アンダーハンド釣行記

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2017.03.06

スネイクロール・ピックアップで掛かる魚

解禁前、最後の管理釣場釣行。エヴォテックキャスト390-4MにOH&DヤマメWF3Fという組み合わせでいつものように釣りを始めた。リーダーはOH&D11ft6Xのバット2ft弱カット。この日は風も弱く、釣れ方も平均的だった。咲いた梅の花が春の到来を告げていた。

 

2月梅

 

 

TMC508#22~#24にシマザキストレッチボディの#17ブルーダンとCDCのみのユスリカパターンは、この冬かなりの効果をあげた。他にクリームやイエロー系も使ってみたがブルーダンとはかなりの差が出た。魚がしっかりとミッジのボディ色を判断しているということか。

 

#17ブルーダンミッジ

 

 

フライが濡れたらCDCをフライカチーフⅡでしっかり乾燥させた後、フロータントを再度施し、ソフトプレゼンテーションするとかなり効果的だった。

 

ガーデンマス

 

 

時折ピックアップと同時にフッキングする魚がいて、以前から同じようなことが多くあったため気にもしていなかった。しかし足元の魚で観察すると、どうやらピックアップの際(多くは一般的に使われているスネイクロールを多用)フライが突然動き、それに魚が反応しているようなのだ。

 

 スネイク

 

 

ただ浮いているだけのフライをマスは認識しているが多くの場合喰いつかない。そこでフライが突然動くと思わず反応してフッキングということがわかった。どうしてピックアップの時によくマスが掛かってくるのかこの時ようやく理解できた。振り返ると似たようなことは東北の渓流でもよくあった(ピックアップ時フライは動かすことも動かさないことも可能)。

 

ガーデンファイト

 

 

フライを投げ直そうとスネイクロールでピックアップ→フライが突然動く→マスが反応する→スネイクでコイルのようになったラインがストレートに変わるまではフライが止まっている→止まったフライにマスが喰いつく→ラインのストレートになる力と重さでフッキング ということが起きていたことに気付き、意図的にマスを誘うと確率は高くないが数回うまくいった!

 

ガーデンファイト-(2)

 

 

魚には突然動くものに反応するという性質がある。この小技うまく使うと釣れにくいときの引き出しの一つになるかもしれない(笑)またこのスネイクロール・ピックアップは渓流などでは水面からラインをかなり静かに剥がせるためお勧めで、ピックアップ手前で終わらせればスネイクメンディングなる小技にも展開できる。ラインがスクリューのようにねじれてはがれるため、そのまま水面から垂直に剥がすときよりも抵抗が減る。お勧めの小技です!

 

近藤記

 


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