Fly Fishing記事 | ティムコ

アンダーハンド釣行記

2017.05.02

芦ノ湖はドラワカ日和?

GW初日の4月29日(土)に芦ノ湖に行ってきた。直前まで今年まだ行っていない中禅寺湖にしようか迷ったが、芦ノ湖では南西の風が強い予報だったので、爆風のドラワカ日和になるだろうと期待して芦ノ湖に決めた。

 

しかし、朝5時過ぎに現地に着くとほぼ無風でたまにそよ風が吹く程度。徐々に風が吹いてくると期待してポイントに向かうと、ボートは結構出ているが陸っぱりの釣り人は誰もおらず、絶対に入れないと思っていた一級ポイントが空いていた。当初の本命ポイントでは無かったが、ここが空いているなんてラッキーととりあえずそこで釣りを開始した。

 

photo1

 

しかし、一級ポイントの割にこの日は今一つ魚っ気が多くなく、途中からいい風が吹いてきても直ぐに風が弱まってしまい、湖流が安定しない。そのためか午前中に沖目でニジマスらしきバイトが2回と少し近くで50cm強の太いブラウンが5~6回追ってきて1回それぞれドラワカにバイトしただけでヒットまでは至らず、ワカサギを喰っているらしいボイルも一度も見られなかった。

 

そこで、昼過ぎに当初の本命ポイントに移動すると、すぐにワカサギを喰っているボイルを発見。岸際のブレイクにドラワカを投げると直ぐにニジマスらしきバイトがあった。その後もニジマスやブラウンらしい激しいバイトも何回かあったが、なかなかフッキングしないで悔しい思いをしていると、ようやく静かにフライに出た後ラインが走る当たりで・・・。特に大きい魚では無かったが、ドラワカをがっぷりと喰ってくれたのはニジマスだった。

 

 

 

 

結局17時30分少し前まで釣りをして、ドラワカへのバイトが15回位。フッキングしたのは1匹だけだったが、朝のうちはボートが多かったが昼前からはボートも少なくなり、見える範囲に陸っぱりの人は一人もいない貸し切り状態。帰りの東名高速も首都高も全く渋滞が無く、いつもの土日よりも楽に帰れた。期待した爆風のドラワカ日和ではなかったが、それなりに反応もあって何より一人でのんびりと自分の釣りができた。昼から入ったポイントにはワカサギも岸際に結構いて、ボイルも時々あったので楽しめた一日だった。

 

photo2

 

【タックルデータ】

ロッド: LOOPクロスS1シングルCRO896-4MF
リール: LOOP エヴォテック G4 LW7-9シルバーにグリーンのスプール
ライン: LOOPオプティストリームWF8F
リーダー: TIEMCO OH&Dリーダー シングル 11FT 1X直結
フライ: TMCプラスチックチューブに巻いたペラワカ
フック: TMC784#10

 

OGGY


Like
アンダーハンド釣行記:最新記事