初夏の晴天のもと、多摩川にてスイッチロッドを使ったキャスティングスクールの入門編を開催いたしました。
スイッチロッドとは、状況に応じてシングルハンドとダブルハンドどちらでも使うことができる、中間的な役割のロッドを指す総称です。
「中間」ですので、用途が広い分、受講者の方の釣り背景も幅が広いのがこのスクールの特徴です。
渓流や湖から海まで、スイッチロッドが効くフィールドは様々ありますので、シングル派ダブル派ジャンルを問わずニーズがあるようです。
しかし、前述のとおり「中間」のロッドですので、どちらにも使える反面、どちらの使い勝手とも違う点があります。その特性やメリットをじっくり習得できるのが、このスイッチロッド・キャスティングスクールです。
タックルの概要や用途などの説明から始まり、スイッチロッドでできるキャスティングの種類についての説明と、それらの実習までを一日で行います。
使用するタックルは、ティムコのJ-Switchと、J-Switchにマッチするよう開発されたライン、スープラ エクスプレスを使用します。
その他、ご自分でお持ちのタックルで受講される方もいらっしゃいます。
スタッフがサポートしながら、腕の使い方、手首の角度など、個人個人にあったアドバイスをし、反復練習をします。
基本フォームを覚えたところで各自キャスティング練習を行います。
さて、シーズンはまだまだ前半です。
ご参加いただいた方は、きっと、今よりフィールドを広げ、新たな楽しみを見つけていただけるでしょう。
さて、こちらのスクールは、秋にも開催予定です。
スイッチロッドを体験できる唯一のスクールです。
以前に買ってはみたものの使っていないスイッチロッドがある、、、
シングルハンドの釣りから一歩踏み出したい、、、
自己流で使ってきたので、一度基本を教わりたい、、、
雑誌で目にはしているけど、実際何ができるの？？
そんな疑問は、秋のスクールですっきりさせてみませんか？
2013年10月6日(日)
はじめてのスイッチロッドキャスティングスクール
