Trout Fishing記事 | ティムコ

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Trout Fishing  社員ブログ   雨の桂川

2017.05.23

雨の桂川

GWの喧騒も過ぎ去った雨の桂川へ行ってきました。今回向かったのは桂川漁協管轄の場所。この時期になると、稚鮎を食して大きく成長したヤマメが狙えるので、6月の鮎釣りシーズンの開幕前にのびのびと満喫しようという魂胆だ。

 

この日は朝から雨がポツリポツリと降ってきていて、非常に釣れそうな雰囲気の始まりとなった。

 

①

 

 

稚鮎のサイズに合わせて、ルアーはシュマリ67Fからスタート。この時期は浅瀬にいる鮎の群れに依存している個体がいるので、浅いレンジを探りやすいフローティングがマッチするであろうと踏んでいたのだが、残念ながら反応がない。少しレンジを下げようと思い、ルアーサイズは変えずに67Sにチェンジ。流れの効く深みに対して、アップクロスで弱った鮎が流下するのをイメージして送り込んでいく。

 

魚がギラッと光ったのを目で捉えるのが早いか、竿先に魚信が伝わるのが早かったか。フックセットするとパワーのあるロッドが絞り込まれる。水中でギラギラとローリングする姿にドキドキしながらランディング。

 

②

 

釣れたのは30.5cmのヤマメ。良い写真を撮る前に逃げられてしまい、写真はこの程度しか残っていないのが残念だ。しかしこの魚はサイズの割には体高も太さも無く、まだ鮎を飽食している感じがしなかった。川のいたるところで鮎が群れているのが見えるのだが、ヤマメたちは鮎のことを餌だと認識していないのだろうか。

 

その後、めぼしい流れからの反応が無く、雨の割には魚の活性が低く感じられた。気づけば小雨だった雨も本降りに。

 

③

 

 

この本降りの雨をきっかけに、本流が濁ってきてしまったので支流へ向かうことに。移動先の支流では濁りは無いものの、かなりの渇水具合。ルアーを通せる場所が少ないので、釣りになるものなのか。と少し戸惑いを覚えた。しかしそれは杞憂に終わり、深みが少しでもあれば魚からの反応があるという活性の高さ。

 

④

⑤

 

 

魚のサイズは贅沢言えないものの、1投ワンバイトの入れ食い状態。そんな中、この支流には入ってから1番水量のある大場所に差し掛かった。ここなら少しサイズアップしそうだと鼻息を荒くしながら、ルアーを投じると珍しく反応が無い。作戦変更で、魚にしっかりルアーを見せるイメージでフォール時間を少し長く取り、軽快にアクションを加えていくと川の規模に似つかわしく無い重量感が手元に伝わった。

 

⑥

 

 

本流で釣ればアベレージサイズだが、小さな支流で釣れれば大満足のサイズだ。本流とは一味違う体色が面白くもあり、美しく感じる。その後に面白い魚が釣れた。

 

⑦

 

 

このような模様の魚は桂川でたまに釣れるのだが、アマゴともヤマメとも言えない微妙なラインである。アマゴにもヤマメにも無い、カラダの側部の中心にある赤い線。これがとても不思議なのだ。仲間うちでは「桂アマゴ」などと呼んでおり、尺ヤマメに並んで釣れると話題になる魚の一つでもある。今回の魚は尾ビレの付近にポツポツっと少しだけ朱点が入っていたので、アマゴということにしておいて欲しい。

 

夢のような入れ食い状態をしばらく楽しみながら釣り上がってきて、そろそろ退渓点というあたりでこの区間最後の大場所。少し沈めたルアーに食いついたのは狙い通りのサイズと重量感。キャッチ直前までは、尺ヤマメもらった!と頭の中がとてもハッピーだったのだが、魚の姿を見てビックリ。

 

⑧

 

 

ここに来てグッドサイズのニジマスさんでした。ちょうどいいオチが付いたところで、ストップフィッシング。

 

今回はたまたまいい釣りができたのだが、毎回こう上手く行かないのが桂川。そんな中でもこれからの時期が数もサイズも狙えて一番楽しい時期ではないでしょうか。このまま登り調子で桂川は私たちを楽しませてくれそうだ。

 

【タックルデータ】

ロッド: エンハンサー64ML
リール: ステラC2000HGS
ライン: PE0.8号×フロロ5lb
ルアー: シュマリ50S、シュマリ67F、シュマリ67S
 

 

スタッフ田崎

 


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