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Trout Fishingプロスタッフフィールドインフォ フィールドモニター土谷英樹 「ライトニングウォブラーとシュマリ50FSでボトム狙い」

2016.03.23

フィールドモニター土谷英樹 「ライトニングウォブラーとシュマリ50FSでボトム狙い」

3月にしては暖かい日が続き積雪もほとんど無いとの情報を得て、友達と本流/渓流へ今シーズンの初釣行へ。ところが、数日前からの冷え込みにより、当日の気温は氷点下で、水温も5℃と低め。雪代の濁りも入って厳しい状況ではあります。

 

本流

 

 

この低水温ではボトム狙いかなと、ライトニングウォブラー・チャートヤマメ7gをセットして釣りを開始。アップクロスでルアーを流れに乗せて、リフト&フォールを繰り返してボトムを丹念に探ります。しばらくしてフォール中にドンとあたりが!ジャンプされて何度かラインを出されますが何とかネットイン。46センチの太い虹鱒でした。

 

虹鱒_チャートヤマメ01

 

 

その後、少し場所を変えてライトニングウォブラー10gのキャストを繰り返しますが反応なし。流れが穏やかなため、10gではフォール中のアピールが弱いと判断して、もう一度7gに変更してさらに粘ります。ルアーを流しきったところからリトリーブしてくると、ライトニングウォブラーの背後に良いサイズのチェイスを確認。魚が様子を見るようなチェイスだったため、一瞬食わせの間を入れてやることで、ひったくるようにガツンと食ってくれました。1匹目と同サイズでしたが、こちらの方がヒレが綺麗でパワーのある虹鱒でした。

 

虹鱒_ゴールドヤマメ

 

 

その後、雪の残る渓流に移動.。ボトム付近にシュマリ50FSを流し込んで、綺麗な岩魚を数匹釣って終了。

 

岩魚_50FS

 

友達も良型の虹鱒を釣りあげて、2人してこの時期にしては満足の釣りができました。昨年から使い始めたライトニングウォブラーとシュマリ50FSですが、ボトム狙いの釣りには欠かせないルアーであることを再認識する釣行となりました。

 

【ルアー】
ライトニングウォブラー・チャートヤマメ 7g
ライトニングウォブラー・ハンマードゴールドヤマメ 7g
シュマリ50FS アユ

 

 


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