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Wear&Gear製品ニュース サイトマスター新レンズ「イーズグリーン/シルバーミラー」登場

2014.01.15

サイトマスター新レンズ「イーズグリーン/シルバーミラー」登場

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人気のイーズグリーンレンズにシルバーハーフミラー加工が登場いたします。通常のイーズグリーンは曇りの日や朝方、夕方など光量の少ない時用であり、やはり晴れに近づくにつれ眩しさを感じてきます。シルバーミラー加工を施すことによって、イーズグリーンの色合いを変えることなく眩しさを抑えることができ、かつ独特の自然な明るさの視界を得ることができます。ミラーレンズにはコンペティターやサイトフィッシングの際に魚に目を見られないという高度な駆け引きにもアドバンテージがあり、シリアスなアングラーの指名が増えています。

【イーズグリーン/シルバーミラー】
可視光線透過率:35%
偏光度:90%以上

沢村幸弘プロは2013シーズンをこのレンズとともに戦い、大きな武器の一つとしていました。またPROシリーズでおなじみの青木大介プロ、福島健プロ、川村光大郎プロも使用していました。

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沢村プロからは以下の様にメッセージを頂いています。

「これまでに水中を観るために数多くの偏向サングラスを使用してきましたが圧倒的に 「見える」、それがサイトマスターであることは明白です。その見えるサイトマスターのポテンシャルを100%引き出す為に不可欠なのが、様々な状況にマッチしたレンズカラーをセレクトすることです。季節、天候、時間帯は勿論のこと、水色や透明度、ボトムカラーなどでも異なることは周知の事実ですが、個人差による見やすいカラーというのもレンズカラーのセレクトには不可欠な要素であることをご存じでしょうか。

一般的に晴天時に見やすいカラーとしてライトグレーやライトブラウンの系統が常識的となっています。しかし私自身多くの場合イーズグリーンの方が見やすいと言うことがあります。勿論フィールドの状況にもよりますが、夏に早朝から日没近くまで1日中イーズグリーンで水中サイトと言うことも少なくありません。逆に観ることも兼ね眩しさを和らげると言う点でスーパーライトグレーのミラーレンズを使用することもありました。しかしながら心情的にはイーズグリーンのミラーレンズがあったら…。 そんなことを常々思うことが少なくなかったのも事実です。

そんな時私が参戦しているJB TOP50で今年度の第2戦福岡県遠賀川で優勝しましたが、優勝記念のイーズグリーン/ミラーレンズのワンエイティマッハをワンオフで作って頂いたのがキッカケでした。それから今までのイーズグリーンとでも光量やボトムカラーに応じた細分化したチョイスが出来るようになり、「更に見える」武器となったのは言うまでもないかも知れません。見えることでの最大のメリットは水中の様子を把握することで、様々な状況やコンディションが見極めることが出来る様になるので、例えばアプローチのディスタンスを遠くすることが出来たり、ルアーやリグのセレクト等の戦略的な点でも釣り人側に優位になることが多くなるので、結果的に釣果に結び付くということではとても重要な役割を担っているのが偏光レンズであり、上手に使い分けることで真のサイトマスターとなって頂ければと思うのです。」  ― 沢村幸弘

【搭載フレーム】

インテグラルブラック
バリケードブラック
キネティックブラック
ベクターブラック
ワンエイティマッハブラック
セブンツーブルーPRO
ワンエイティマッハBK/グリーンPRO
インテグラルガンブラックPRO

※ミラーレンズは状況によって性質上どうしても裏面の映り込みが現れる場合があるため、8カーブモデルもしくは遮光性の高いモデルを選んで搭載しています。

発売は新フレームを除き、3月より順次出荷開始予定です。サイトマスターは様々な特徴あるレンズを使い分けることでより一層真価を発揮します。ぜひこのレンズも選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

 


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