LOOP TACKLE DESIGN ループタックルデザイン

LOOP Tackle Design

ループ社の豊富な知識と数え切れない実践によって鍛えられたロッドは、渓流から本流、湖、海、そしてサーモンまでを広範囲にカバーするラインナップを誇ります。

また、ラージアーバーフライリールの先駆けとして、斬新なリールを生み出しただけにとどまらず常に先へ進んでいく姿勢には、 優れたエンジニアスピリットと熱きフライマンの思いが込められています。

プロフィール

1979年、Christer SjobergとTony Karpestamの2人の熱狂的なフライマンによってループ社は創設されました。 通信販売を行う小さな店舗から始まったループ社はその熱心な取り組みとアメリカのロッドメーカーとの提携により北欧で大きな発展を遂げました。

984年にはループ社の代名詞であるラージアーバーリールをKurt Danielssonが世界で初めて製品化しました。当時、人々の目に奇妙に映った全く新しいこの形は、20年以上経った今日、中大型フライリールにおいてほぼスタンダードとなりました。 もう1つの大きな転機はアンダーハンドキャストの創始者ヨラン・アンダーソンとの協力により、革新的なロッドやフライラインの数々が生み出されたことです。 1952年に世界初のシューティングヘッドから始まったアンダーハンドキャストはフライフィッシングで難しいとされるストレートラインを簡単に実現し、ラージアーバーリールとともに世界中に広がっていきました。

ループ社は、製品だけにとどまらず、キャスティング手法を含む包括的なタックルメーカーとして、世界中に新たな製品を届けています。

フライフィッシングの数学者
ヨラン・アンダーソン

ヨランアンダーソン

デンマークでは彼は熱狂的な崇拝の対象であり、"魔法使い"とも言われています。 ノルウェーでは、彼はフライフィッシングの数学者と呼ばれています。スウェーデンでは、彼の本当の名前、"ヨラン・アンダーソン"として知られています。 彼がフライフィッシングの科学の部分に深い洞察を有しているということは不思議でもなんでもありません。 なぜなら一生をそれに捧げているからです。ある人は、彼は現代フライフィッシングのマスターだと言うかもしれません。

若い頃、その当時の道具で釣りをしていた彼は、このスポーツの伝統の中では誰も試みてこなかったフライラインの実践的な調整に関するアイデアを持ち始めました。 彼の技術的なバックグラウンドをもって、最高のパフォーマンスを出すためのタックルの開発をするために、フライキャスティングの物理学を解剖し始めました。 その結果、革新的なフライラインの新テーパーやリーダーなどを生み出しました。それこそがアンダーハンド・キャスティングでありました。

現代のロッド生産技術は、大いなる可能性をもたらし、ヨランはそれを直ちに理解したのです。彼はその新しいテクニックに合うロッドデザインや先進的なアクション開発に取り組むことになるのです。 その新しい素材へと移行していた時期、彼はアメリカの有名なロッドメーカーのロッドデザインの仕事を請け負っていました。 ループロッド・ループフライラインなどの開発はヨランがいなければ、不可能でした。

しかしながら、我々がもう一つ感謝しなければいけないことは、我々にアンダーハンド・キャスティングを与えてくれ、それを使うための洞察を、また我々に釣果と喜びの機会を増やすために、厳しい状況下でそのアドバンテージを最大にするためのツールを作ってくれたことでしょう。

The Story(Christer Sjöberg氏が語るループ社のルーツ)