ユーフレックス・グラスマスター GM71145-4 TSF
大型のニジマスをドライフライで狙うためのグラスロッド
全長 |
7'11" |
ライン |
#4/5(シングルハンド) |
継数 |
4PC |
フォアグリップ |
155mm |
リールシート |
85mm |
ファイティングバット |
25mm |
例えば渚滑川のマッチザハッチのニジマスの釣りで魚が大きいにも関わらず細いティペットが求められるシチュエーションでも、合わせ切れが少なく、またニジマス特有のダッシュでもラインブレイクが少ないのがこのモデルです。もちろん大型ドライフライの釣り上がりにもお勧めで、しなやかなグラスブランクは近距離、中距離のラインコントロール性が高く、さらにはバックスペースが無いところでもロールキャストがしやすいという高い汎用性を示します。低番手でありながらファイティングバット付きなのは大型魚を数多く釣りあげてきた杉坂隆久氏のこだわりです。お勧めのフライラインはスタンダードなウエイトフォワードラインで、小型のフライなら#4、バルキーな大型ドライフライなら#5をお選びください。
ユーフレックス・グラスマスター GM86678-4 TSF
シングルハンドでイトウを狙うためのグラスロッド
全長 |
8'6" |
ライン |
#6/7/8(シングルハンド) |
継数 |
4PC |
フォアグリップ |
175mm |
リールシート |
85mm |
ファイティングバット |
40mm |
シングルハンドでイトウを釣るために開発されたのがこのモデルです。ウェーディングでもボートからでも近距離から中距離のキャスティングが非常にしやすいのが特徴で、スープラエクスプレス#7/8を合わせれば大型のストリーマーやバルキーなマウスフライをも楽に投げられるパワーを持っています。魚を掛けた後はロッドが常に適度に曲がり続けるためランディング直前のイトウのトリッキーな動きに対しても追従。バーブレスフック使用時でも驚くほどバラシが少なくなります。同時に大型イトウのファイトをコントロールするバットパワーは十分に有している、という二面性を持っているのがこのモデル最大の特徴です。Sグラスという素材のアドバンテージはイトウ釣りのみに留まりません。このモデルにスタンダードなWF6Fラインを合わせれば軽快にロングキャストが出来てさらには細めのティペットも使用可能。阿寒湖のような湖で、大型魚をシビアに狙う湖のマッチザハッチの釣りにも対応できる懐の深さを持ち合わせています。
ユーフレックス・グラスマスター GM12078-4 TSF
湖や本流で大型魚を狙うためのグラスツーハンドロッド
全長 |
12'0" |
ライン |
#7/8(ダブルハンド) |
継数 |
4PC |
フォアグリップ |
300mm |
リールシート |
85mm |
ファイティングバット |
95mm |
イトウやニジマス、アメマスといった本流や湖の大型魚をスペイキャスティングで釣るためのグラスのツーハンドロッドです。推奨ラインはズバリSAアトランティックサーモンショートのDH7/8、460グレイン。力むことなく基本的なスペイキャスティングの動作を行えばロッドがしなやかに曲がってスムーズにキャスティングできるアクションに仕上がっています。掛けてからもしなやかに魚の動きに追従。とにかく釣りをしていて気持ちの良いロッドというのが杉坂隆久氏本人の印象。その取り回しの良さとキャスティングのしやすさ、そしてバラシの少なさはツーハンドロッド初心者にも自信をもって勧められる1本です。