登山ガイド
石川 貴大
これまで、グリッドフリース素材のアイテムは他社製品も含め、さまざまなものを愛用してきました。特に、グリッドフリースを代表する2ブランドの製品を、用途やフィールドに合わせて使い分けてきました。今回、Foxfireの新素材サンプルをいち早くお借りし、晩秋の八ヶ岳での撮影・取材業務にて着用テストを実施しました。
第一印象は、丈夫さと軽量さのバランスが非常に優れているという点です。グリッドフリースの定番2ブランドを例にすると、一方はクライミングを想定したタフさ重視のモデルでやや重量があり、もう一方は遠征向けに軽さを優先したタイプで、耐久性がやや控えめ。Foxfireの新素材は、その“ちょうど中間”に位置し、幅広いアクティビティに対応できる守備範囲の広さを感じました。
今回着用したのはサンプルの都合上Mサイズですが、恐らくSサイズでも動きやすく感じられるほどのストレッチ性があります(身長170cm・体重60kg)。自分の登山スタイルでは、ベース寄りのミッドレイヤーとして着用するのが非常に快適で、行動中の温度調整もしやすい印象でした。
- 厚手の化繊グリッドに匹敵する保温性
- 高いストレッチ性と柔らかな着心地
- 軽量で行動中もストレスが少ない
- 他社では珍しいホワイトカラーの展開が新鮮で魅力的