JBトップ50シリーズ第3戦 「東レ・ソラロームカップ」が7/18~20に長野県野尻湖にて開催されました。
ティムコチームでは沢村幸弘選手が初日4,740g/3位でスタートダッシュに成功すると、2日目は謎のデッドフィッシュに見舞われるも4,080g/9位で踏みとどまり、暫定3位で決勝へ進みます。リミッター解除の最終日は今大会最重量となる5,385g/1位を持ち込み、総合3位入賞を果たしました。
スモールマウス戦を鬼門と捉えていた山岡計文選手は3日間安定したウェイトを持ち込むことに成功し、総合6位入賞。予選の釣りをバッサリと捨てて変化にアジャストした最終日には釣りビジョンさんのカメラが同船しているので、こちらの放送をお楽しみに!
北大祐プロは初日リミットメイクに失敗し大きく出遅れましたが、2日目に4,230gを持ち込み意地を見せます。しかし予選カットぎりぎりの31位で無念の予選敗退となりました。サイトマスタープロスタッフの福島健選手はシャローサイトを織り交ぜながら2日目、3日目と連続して5000gオーバーを持ち込み、準優勝。青木大介選手も安定した試合運びで10位に入賞しました。
年間成績でも山岡計文選手が6位に浮上。北大祐選手は8位に踏みとどまり、連覇へ望みをつないでいます。福島健選手は2位、青木大介選手は3位と、若手実力派が上位を占める結果となっています。残るは2戦。年間争いも要注目です。
詳細は後日レポートいたしますので、お楽しみに!