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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 北関東Part1 佐藤大介 「野池釣行 PDLスーパーフィネスクローラー4”でナイスサイズをキャッチ!」

2013.05.24

北関東Part1 佐藤大介 「野池釣行 PDLスーパーフィネスクローラー4”でナイスサイズをキャッチ!」

はじめまして。

今年からティムコスタッフの仲間入りしました「サトダイ」こと佐藤大介です。
普段は、群馬県太田市にあるプロショップ・オジーズに勤務しながらJBトーナメントに参戦しています。
JBTOP50への参戦経験、そして、現役トーナメンター・プロショップスタッフである事を生かして、群馬県や野尻湖をメインに各地の情報をお届けしていきたいと思います。

また、オジーズでは今話題のテクナPMXをはじめ、フェンウィック各機種ございます。ご来店の際、ティムコ製品・各地の情報など気になることがありましたら是非、お声掛けください。

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今回の釣行エリアは、群馬県内にある野池です。
群馬県には、数多くの野池が存在するのですが、残念ながらそのほとんどが進入禁止もしくは釣り禁止となっています。今回、釣りを行った野池は群馬県内では数少ない釣りが出来る野池です。そのため、小規模な野池ですが毎日、釣り人が訪れるハイプレッシャーフィールドです。

さて、今回の釣行日はゴールデンウィーク明けの5月8日です。
山沿いの野池の為、まだ水温はそれほど高くなく、バスの状態はまだまだプリスポーンといった感じです。そして、捕食しているベイトは虫と小バスのようで、あまりエサに恵まれていないフィールドのように感じました。

プリスポーン期、また、虫や小バスを捕食している事から中層~表層の釣りをメインに行いました。ジグヘッドの中層スイミング、表層のI字系ナチュラルドリフトの釣りでは、興味は示すものの小魚系のベイトが少ない事とプレッシャーの為か口は使わず、一回見切られると次の反応は激薄といった状況。

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横の動きへの反応が薄いので、次に虫を意識した点の釣りへとシフト。
オープンウォーターを虫系ハードルアーとNEWアイテムのPDLスーパーフィネスクローラー4インチの表層ピクピクで攻めると、やはり反応するもののオープンウォーターでは見切られる。

しかし、スーパーフィネスクローラーに対しては高反応だった為、その後は、数少ないオーバーハング・レイダウン、わずかな浮きゴミに絡めつつスーパーフィネスクローラーの表層ピクピク・1/96オンスの軽量ネコリグで攻める事に。

すると、今まで全く口を使わなかったバスがスーパーフィネスクローラーのネコリグにバイト。
残念ながら1発目はフッキングミス。しかし、その数キャスト後に同じバスが再度バイト。

今度はしっかりとフッキングに成功し、上がってきたのはプリプリのナイスサイズ。他にも数回バイトまで持ち込むものの、捕食する力が弱い為か、甘噛みによりすっぽ抜けでランディングまではいけず。

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今回の釣行でスーパーフィネスクローラー4インチのポテンシャルの高さは確認できました。
小規模ハイプレッシャー野池で、今まであれほどバスに見切られていたのに。
やはり、テールのリブによる微振動・4インチながら細身のボディは効果的のようです。イメージ的には、テールの微振動・程よい張りのあるボディから出る波動でバスを寄せ、4インチながら細身のボディがバイトを誘う感じです。

使用タックル

ロッド:スーパーテクナ S-TAV63SULJ
リール:2500番
ライン:3ポンド
ルアー:スーパーフィネスクローラー4インチ(サンプル)


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